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WINDOWS 10現状に関するレポート IT 部門のデスクトップの利害関係者に対して実施した調査 2017 年4月 Sponsored by

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Page 1: WINDOWS 10 現状に関するレポート · 2019. 7. 4. · § 91%がWindows 10を導入しているが、実際に使用しているのはわずか34% § 48%がWindows 10を導入しているが、導入台数はデスクトップ総台数の10%未満

WINDOWS 10:現状に関するレポートIT部門のデスクトップの利害関係者に対して実施した調査

2017年4月

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2017年のテスト傾向:IT部門のデスクトップの利害関係者を対象とした調査

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概要

Windowsオペレーティングシステムの重大リリースは、常に一大イベントです。ほぼ毎回リリース時に行われる誇大宣伝に関わらず、Microsoft はここ数年間部分的には失敗しているもののある程度の成功を収めています。Windows XPは、ITの専門家が信頼できる安定した環境を提供しました。続いてリリースされた Vistaは、信頼性が低く、パフォーマンスが悪く、処理に時間がかかるという評判がふさわしいリリースであったため、IT部にはほとんどと言っていいほど普及しませんでした。Windows 7は、エンドユーザーと ITの専門家両方のニーズを満たすソリューションを装備することで評判を回復する役割を担いました。続いてリリースされたのはスター

トメニューが排除されたWindows 8でした。これはエンドユーザーにとっては大きすぎる変化となり、企業は導入を見送りました。

そして 2015年、Windows 10がリリースされました。Windows 10が IT部に幅広く受け入れられる大きな成功となるのか、それとも最終的に Microsoftが低い導入率に直面することになるのか、多くの業界観測筋が判断しあぐねているのが現状です。ただし、Microsoftが顧客を移行させるためにエネルギーを注いでいるのは明らかです。本調査では、企業の IT部門でのWindows 10導入の現状を調査しました。誰が導入しているのか?導入規模はどの程度か?IT部の今後の計画とは?何が導入の障害になっているのか?このような点について実態を調査しました。

Ivanti®より委託された以下の調査レポートは、1,826名の IT専門家を対象に実施した世界規模のアンケートに基づいています。勤務先企業のデスクトップおよびノートパソコンについて意思決定責任を持っている方のみに

回答していただきました。現在のWindows 10の導入状況、今後の計画、使用した感想、懸念事項など、幅広いトピックに関する質問にお答えいただきました。本アンケートは世界規模で実施され、アメリカ、カナダ、オー

ストラリア、ニュージーランド、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、オーストリア、ベルギー、

デンマーク、フィンランド、アイスランド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、ノルウェー、ポルトガ

ル、スペイン、スウェーデン、スイス、オランダからご参加いただきました。

主な調査結果

§ Windows 10の導⼊は限られているが、急速に加速している

§ 91%がWindows 10を導入しているが、実際に使用しているのはわずか 34% § 48%がWindows 10を導入しているが、導入台数はデスクトップ総台数の 10%未満 § 2015年に IT部門以外の部門にWindows 10を導入していると回答した回答者はわずか 7%だったが

2017年には 51%に増加した § 77%が今後 2年以内にWindows 10に完全移行する予定

§ Windows 10に関する懸念は⼭積み

§ 87%がWindows 10への移行について懸念を抱いている § 以降を開始したと回答した回答者の 85%が問題に直面している § 80%が問題は移行の遅れだと回答している § 51%がWindows 10のブランチについて意思決定をしていない

§ Windows 10の最優先事項はユーザーエクスペリエンス

§ 83%が移行中にユーザーのパーソナライゼーションを移行している § 86%がWindows 10向けにデスクトップ管理機能の提供を計画している § ログオン時間が大幅に短縮されたと回答したのはわずか 16%

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詳細な調査結果:Windows 10の導入は限られているが、急速に加速している

ほぼすべてのコンピューターにWindows 10を導入しているが、実際に使用しているのはわずか

IT部の大部分にあたる 91%が、Windows 10をインストールしていますが、2015年にリリースされたにも関わらず、現在の導入状況にはかなりばらつきがあります。実際にWindows 10を使用していると回答したのは IT部のわずか 3分の 1(34%)で、うち完全に移行していると回答した部門はほんのわずか(10%)でした。IT部の多くがWindows 10への完全移行を進めている段階で、うち 17%が未だに試験段階で、23%がエンドユーザーに導入する前にじかに体験するため IT部門で積極的に導入しており、17%が管理されたラボ環境でのみ使用しています。

予想通り、Windows 10はそれほど広くインストールされていません。部門のほぼ半分(48%)がWindows 10を導入しているが、導入台数はデスクトップ総台数の 10%未満だと回答しています。デスクトップ総台数の半分以上にWindows 10を導入している部門はわずか(15%)です。また、当然のことですが、Windows 10を広くインストールしている部門の大半が、更新するデスクトップやノートパソコンの台数が少ない小規模の企業で

す。

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Windows 10の導入は急速に加速している

IT部門でWindows 10が広く普及していると断言するには時期尚早ですが、導入が急速に加速していることを示す明確な兆候があります。今回と同じ調査を 2015年後半にも実施しており、同じ対象者にまったく同じ質問に回答してもらいました。Windows 10はここ 1年間に導入件数が大幅に増加しています。2015年に、Windows 10に完全移行していた企業はありませんでした。このため、2017年に 10%の企業が完全移行しているというのは特記すべき事実です。同様に、2015年には 41%の企業がWindows 10を一切インストールしていないと回答していたのに対し、2017年に一切インストールしていない企業の割合がわずか 9%に減少していることもまた特記すべき事実です。

Windows 10導入の重要な評価基準は、ITチーム以外の事業部門の利害関係者が使用していることです。ここ 2年の間にこの評価基準にも劇的な変化がみられています。2015年、IT部門以外の部門で試験的に、もしくは本番環境に展開し、Windows 10をインストールしていると回答したのはわずか 7%でした。対して 2017年にその割合は 51%に増加しています。

Windows 10に移行するための具体的な計画が整備されています。すでに移行を終えている部門は 5%にすぎませんが、IT部門の大多数(86%)がWindows 10に移行するための計画を立てていると回答しています。ほぼ 4社のうち 3社(72%)が、今後 2年の間に完全移行を計画しています。うち 35%が今後 2年間の移行を目指しており、37%が来年以降するための計画を立てています。すでに完全移行している部門 5%を足すと、2019年前半に完全移行が完了する部門の割合は 77%になることが予測されます。

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詳細な調査結果:Windows 10に関する懸念は山積み

多くの企業がWindows 10への移行について懸念を抱いている

Windows 10の移行を遅らせている原因は何でしょうか?大規模な移行を実施する前に、失敗の可能性があることについて理解することは極めて重要です。Windows 10も例外ではなく、この規模の変更を実施する影響について懸念されることがあります。

多くの IT専門家(87%)が、懸念事項があると回答しており、その理由の上位には、アプリケーション互換性(65%)やユーザーのトレーニングの必要性(43%)などの問題が含まれています。その他の理由は、移行に必要となる手動の作業やコスト、セキュリティやパフォーマンスなど多岐にわたります。多くの回答者が「その他」

の欄で具体的な回答を提供しています。プリンタードライバの更新、周辺機器との互換性、設定管理、導入の一

貫性、パッチ適用管理、セキュリティ設定の管理の損失、Microsoftに提供する情報が多すぎること、管理などの回答があげられました。

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報告された懸念事項はすべて、企業規模が大きくなるほど深刻度が増します。例えば、社員数 5,000人以上の企業の 3社に 2社(69%)がWindows 10のアプリケーションの互換性について懸念しているのに対し、同様の懸念を抱いている社員数 500人未満の企業は半数ほど(56%)にすぎません。また、大企業に勤める多くの IT専門家(19%)が懸念を示しているのに対し、小規模企業に勤める IT専門家で懸念を示している割合はわずか12%です。

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Windows 10への移行には問題が山積み

これらの懸念は、すでに移行を開始している企業で実際に問題となっています。移行を始めた多く(85%)のIT部がアプリケーションの互換性やベンダーからにサポートの不足、ユーザーからの反対、ハードウェアの問題、個人ファイル移行の難しさ、ブランチ関連の問題など、様々な問題に直面しています。

問題が多くの企業の移行を遅らせている

移行の問題が実際に起こっている一方で、これらの問題がWindows 10への移行に実質的な影響を及ぼしていることが懸念されています。これらの問題が原因で多くの ITチーム(80%)が、Windows 10への移行計画を延期しています。延期の理由として最も多くあげられたのは、アプリケーションの互換性に関連する問題です

(50%)。ユーザーの懸念、個人のファイルの移行、安定したイメージの不足も延期の原因となっています。

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Windows 10への移行に対して幅広いアプローチがとられている

多くの IT部が何度もWindowsの移行を経験しており、最善のアプローチについての考えを持っています。興味深いのは、Windows移行に対するアプローチが多様化していることです。Windows 10への移行には、イメージの再適用(52%)、ハードウェアの移行(49%)、一元管理のインプレース移行(44%)、ユーザーによるインプレース移行(14%)など異なるアプローチが使用されています。また、ITチームの 4分の 1(25%)が VDI経由でWindows 10を提供することで移行を実施している一方、9%が公開デスクトップを使用して、移行を実施しています。

Windows 10のブランチについて意思決定をしていない企業が半分以上

Microsoftは、Windows 10にオペレーティングシステムをアップデートする方法に大幅な変更を加えました。この新しいアプローチを導入する際、企業に柔軟性を提供するため、Windows 10の法人顧客には選択肢として

2つのサービスブランチが提供されています。Long-Term Service Branch(LTSB)と Current Branch for Business(CBB)です。Microsoftが提供している情報も含め、各選択肢の詳細や相対的な長所と短所について述べられている資料は豊富にあるため、本書ではそれらについて触れません。本調査では、新しいサービスブラ

ンチの選択肢がWindows 10の導入に与える影響に着目します。

Windows 10のブランチは、Windowsを継続的に管理する上で極めて重要となるだけでなく、本格的に展開する前に行う必要があります。しかしながら、半数をわずかに上回る(51%)数がどちらのブランチを使用するかを決定していないことから、ブランチがいまだに IT部門にとって抵抗があるエリアであることは明確です。

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すでに決定している企業の決断には一貫性がみられません。LTSBを選択している ITチーム(20%)よりもCBBを選択している ITチーム(29%)の方がわずかに多いですが、いずれも明確な決定には至っていません。大企業でさえまだ決定を下しておらず、すでに決定している企業のうち LTSBを選んだ企業が 27%、CBBを選んだ企業が 26%と結果は真っ二つに割れています。

ブランチの懸念がWindows 10導入を遅らせている

使用するブランチに関しては明確な総意がありませんが、ブランチの選択肢に関する懸念が導入遅延の原因であ

ることは明らかです。IT部の 4社に 1社以上(26%)が、どちらのブランチが自社に適しているのか迷っているため、Windows 10の導入を少なくとも部分的に遅らせています。

詳細な調査結果:Windows 10の最優先事項はユーザーエクスペリエンス

ユーザーのパーソナライゼーションの移行はWindows 10移行の標準

ユーザーへの負担を最小限に抑えつつ ITチームがデスクトップの移行など大幅な変更を実施するために重要なことのひとつが、個人設定の移行を保証することです。何時間も費やして自分の設定をリセットしたり、なくな

ったファイルを探したりしなければならない場合、生産性が低下するためユーザーは不満を感じ、移行に起因す

る重要な問題について IT部門に問い合わせる際にけんか腰になります。パーソナライゼーションの移行を保証することで、移行後のユーザーの満足度に直接プラスの影響を与えることができます。

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IT部門はこれまでの経験から得たこの教訓を生かしています。事実多く(83%)の IT部門がWindow 10に移行する際、ユーザーのパーソナライゼーションを移行する計画を立てています。個人情報移行の詳細は様々です。

IT部門が移行したいと考えているユーザーのパーソナライズ情報には、ユーザープロファイルの情報(63%)、プリンターの割り当て(49%)、ファイルサーバーの接続(43%)、ドライブレター(42%)があげられています。管理されていない、もしくは一元管理されていないファイルやフォルダー、リージョン設定、キャッシュし

た認証情報、写真や音楽さえも移行する企業もあります。

Windows 10で実現が期待されるユーザーに影響を及ぼす多くの目標

新しいオペレーティングシステムへの移行は、デスクトップのカスタマイズ、デスクトップの管理、セキュリテ

ィ、規制遵守、およびその他のユーザーに影響を及ぼすポリシーに対する現在のアプローチを再評価する機会と

なります。Windows 10も例外ではありません。企業の ITチームの多く(86%)が、Windows 10向けのデスクトップ管理機能の導入を計画しています。ビジネスの要件によって具体的なニーズは異なりますが、完全な管理

者権限の除去(41%)、ログオン時間の短縮(38%)、ユーザーデータのシームレスな移行(33%)など、幅広い機能が含まれます。

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Windows 10ユーザーの間で大幅なログオン時間の短縮は稀である

多くの企業(38%)にとって、ログオン時間の短縮が目標であるというのは特に興味深い事実です。ユーザーの時間が無駄にならない

ようにスピーディーなログオンを実現することは、社員の生産性の

観点から極めて重要となります。特に社員数が多い場合や、社員が

ひとつのデスクトップを使用する期間が長い場合、重要性が増しま

す。

Windows 10ではログオン時間が大幅に短縮されることがほのめかされていましたが、実際は期待に応えられていません。期待してい

た通りログオン時間がかなり短縮されたと回答したのはわずか

16%でした。悪いことばかりではありません。44%がログオン時間がやや短縮されたと回答しています。ただし、32%が変化はないと回答しており、残念ながら 9%がログオンに時間がかかるようになったと回答しているのも事実です。

調査方法&回答者層

Windows 10およびデスクトップ管理に関する経験に関するオンラインアンケートを実施し、ITの専門家の方々に回答を依頼しました。現在のWindows 10の導入状況、今後の計画、使用した感想、懸念事項など、幅広いトピックに関する質問にお答えいただきまし

た。

条件を満たした 1,826名の方が本調査に参加されました。

勤務先企業のデスクトップおよびノートパソコンについて意思決定

責任を持っている方のみに回答していただきました。回答者の職位、

業界、企業規模は様々です。本調査は世界規模で実施され、アメリ

カ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、フラ

ンス、ドイツ、スペインイタリア、オーストリア、ベルギー、デン

マーク、フィンランド、アイスランド、アイルランド、ルクセンブ

ルク、ノルウェー、ポルトガル、スウェーデン、スイス、オランダから

ご参加いただきました。本アンケートの回答は英語、フランス語、ドイツ語で提供されました。

IT部⾨はどのようにWindows 10 を管理していますか。

ログインスクリプトの使用状況

使用していな

い27%

常に使用してい39%

時々使用してい34%

グループポリシーを使用している

いいえ13%

はい87%

MDMスタイルの管理機能を使用している-

はい27%

まだ決めていない50%

いいえ23%

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