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Microsoft 365 エンド ユーザ ー導入ガイド

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Page 1: Microsoft 365 ユーザ ー導入ガイド...Microsoft 365 で成功を収めると、組織のあらゆるユーザーがさらに多くのことを成し遂げることができます。Microsoft

Microsoft 365 エンド ユーザ ー導入ガイド

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目次利害関係者

関心を高める

トレーニング

計画 、実装 、および管理

7. エグゼクティブ スポンサーを採用する

9. 目的達成の責任者を選択する

10. 導入支持者を支援する

シナリオ15. シナリオを特定する

20. シナリオの優先順位を設定する

22. 成功の判断基準を定義する

26. 導入結果の確認と共有

29. コミュニケーション計画を策定する

35. 継続的なエンゲージメントの促進

38. トレーニングの計画を策定する

40. トレーニングリソースにアクセスする

43. 導入活動を計画する

46. 早期導入プログラムを開始する

51. 成功プランを作成する

53. 継続的な成功のために繰り返す

54. 変更を管理して変化に備える

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はじめにビジネスの状況が変化するにつれて、従業員とお客様の期待は進化しており、私たちの仕事のまわりには新しいカルチャーが浮上しています。従業員は自分の仕事でより多くの目的を追求しており、雇用者は従業員の創意工夫を利用しようとしています。人類史上初めて、5 つの世代が世界の労働力を構成するような多様な労働力が形成されています。

同僚とのコラボレーションとチームワークは私たちの日々の活動の一部であり、場所やデバイスをまたがって仕事をする能力が不可欠です。雇用者はもはや物理的または地理的境界に拘束されず、世界中の専門知識を得ることができるようになりました 。

私たちの仕事のカルチャーが進化するにつれて、私たちが使うツールもまた進化しなければなりません。Microsoft 365 は、従業員が創造力を発揮し、一緒に安全に仕事を行えるようにすることで、組織がこの新しい仕事のカルチャーを実現するのを支援します。Microsoft 365 は、Office 365、Windows 10、および Enterprise Mobility + Security を統合した、総合的かつインテリジェントで安全なソリューションです。

このエンド ユーザー導入ガイドは、Microsoft 365 への投資を最大限有効に活用するための最も効果的な方法に関心を持つ組織向けに作成されした。ステップ バイ ステップ ガイドとして使用することを目的としており 、組織がこの新しい仕事のカルチャーを受け入れるのに役立つ特定のタスクを最初に特定し 、確実に実行できるようにします 。

このガイドのベスト プラクティスは、Microsoft 365 (Office 365、Windows 10、および Enterprise Mobility + Security) の一部となっているさまざまなテクノロジを長年にわたって採用して、最も大きな成功を収めたお客様の経験に基づいています。

このガイドが、実現できるソリューションについてのヒントになれば幸いです。ぜひそのソリューションを気に入って活用し、組織内で共有してください。以下の導入推進コミュニティから、それについてのフィードバックをお寄せください。

http://aka.ms/driveadoption

また、同じような状況のお客様は他にもいることを忘れないでください。現在多くの組織が Microsoft 365 テクノロジを使い始めており、このコミュニティでそれらの組織とつながることができます。

私たちの仕事はよりつながるようになりました 。 つながる働き方を始めましょう 。

Microsoft 365 は、従業員が創造力を発揮し、 一緒に安全に仕事を行えるようにすることで、 組織がこの新しい仕事のカルチャーを実現する のを支援します。

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Microsoft 365 で成功を収めると、組織のあらゆるユーザーがさらに多くのことを成し遂げることができます。

Microsoft 365 を展開する前に、一歩下がって、組織でそもそも Microsoft 365 を購入した理由について考えてみましょう。特定の技術要件がきっかけでしたか。または、IT アップグレード サイクルの一環で購入したのでしょうか。それとも、ビジネス内で特定のニーズが見つかったからでしょうか。

導入の推進は、ビジネスの課題について理解し、Microsoft 365 ソリューションによってそれらの課題に対処するところから始まります。つまり、組織全体のユーザーがメリットを理解し、提供されたソリューションを受

け入れるようにする必要があります。人はもともと変化に抵抗する傾向があるため、どうしてユーザーの役に

立つのかを知っておく必要があります。

Microsoft では、Microsoft 365 への投資を最大限活用していただきたいと考えています。そのためには、計画が重要です。このエンド ユーザー導入ガイドの唯一の目的は、お客様の導入プロセスを支援することです。

以前のお客様の体験を通じて、Microsoft 365 の導入に成功するためには、利害関係者、シナリオ、関心向上、トレーニング の 4 つの成功要因に注目することが不可欠であることがわかっています。

Microsoft 365 の導入に影響を与える重要な成功要因の詳細 :

https://aka.ms/successfactors

利害関係者

エグゼクティブ スポンサーを採用する

導入支持者を支援する

シナリオ

シナリオの優先順位を設定する

成功の判断基準を定義する

関心を高める

コミュニケーション キャンペーンを導入する

導入イベントを実行する

トレーニング

エンド ユーザーをトレーニングする

ヘルプ デスクを準備する

学習と強化

Microsoft 365 エンド ユーザー導入の成功要因

導入推進コミュニティに参加

http://aka.ms/driveadoption

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利害関係者Microsoft 365 の導入を成功させるために何より大切なのは、主要な利害関係者と、他の人に対して変化を促して実現させるのに適切なユーザーで構成される動的なチームを作ることです。

このセクションでは、展開中に組織内で実行されるさまざまな役割と、重点を置く主要な利害関係者の役割について学習します。

展開中にエグゼクティブ スポンサー、目的達成の責任者、導入支持者の役割を果たす組織内の適切な人材を選ぶ方法、導入支持者育成プログラムを通じて導入支持者に力を与える方法も学びます。

一覧

• エグゼクティブ スポンサー 、目的達成の責任者、導入支持者と 、それらが重要な理由

• エグゼクティブ スポンサーシップの ABC

• 導入支持者育成プログラムと 、プログラムで導入支持者を支援する方法

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役割 責任 部署

エグゼクティブ スポンサー Microsoft 365 に関する上層レベルのビジョンと価値を会社全体に伝達する エグゼクティブ リーダーシップ

目的達成の責任者 Microsoft 365 展開によってビジネス目標を達成できるようにする 任意の部署

導入支持者 Microsoft 365 の支持基盤を作り、エンド ユーザーからの異議を扱う 各部署 (スタッフ )

プロジェクト マネージャー Microsoft 365 の導入実施と展開プロセス全体の管理を行う プロジェクト管理

トレーニング リーダー Microsoft 365 を展開するためのトレーニング プログラムやリソースを管理する IT/人事

部署のリーダー 特定の部署における Microsoft 365 の活用方法を特定し、エンゲージメントを奨励する 各部署 (管理職 )

IT スペシャリスト 展開におけるすべての技術的側面の管理を行う IT

人事マネージャー Microsoft 365 を人事プロセスに統合し、Microsoft 365 で人事コンテンツの管理を行う 人事 (管理者 )

コミュニケーション リーダー Microsoft 365 に関する全社的なコミュニケーションの管理を行う IT/コーポレート コミュニケー

ション

コミュニティ管理者 日々の Yammer ネットワーク活動を管理し、ガイドやベスト プラクティスの提供を行う

IT/コーポレート コミュニケーション

SharePoint サイト管理者 組織の SharePoint サイト戦略管理のサポートを行い、業務側と IT のつなぎ役としての役割を担う IT/スタッフ

主要な役割

利害関係者の役割

成功をもたらす導入戦略を作成するには、まず、組織の幅広い

層を代表する、熱意あふれる個人で構成されるチームを編成す

る必要があります。この表で、Microsoft 365 の展開を成功に導くために必要な各利害関係者と、その役割および責任を理解

してください。あなたが特に重視する役割は 、エグゼクティブ スポンサー 、目的達成の責任者、導入支持者です 。

6利害関係者 :利害関係者の役割

警告

上記の各役割は、あくまでも目安です。組織の規模と構成によっては、役割が兼任されることもあります。また、必要でな

い役割もあります。

主要な役割、チームが必要としているもの、それらが必要な理由を理解するには、以下をご覧ください。

http://aka.ms/stakeholders

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エグゼクティブ スポンサーを採用する

エグゼクティブは、組織内の主要なリーダーであり、従業員に

よる導入を推進するにあたり、その関与は不可欠となります。

エグゼクティブは会社の文化に最大の影響力を持ち、新しいテ

クノロジや作業方法の価値とメリットを組織全体に積極的に伝

達できます。また、Microsoft 365 を活用できる、主要なビジネス目標と解決すべき課題について、非常に重要な知見を示す

こともできます。

エグゼクティブ スポンサーは、包括的なビジネス目標を設定します。

ヒントとテクニック

スポンサーを特定する際、変化の影響を受ける各種部門の主要な利害関係者を対象に含めることを検討してく

ださい。

2017 年 7 月、McKinsey Quarterly (www.mckinsey.com) Copyright© 2017 McKinsey & Company.All rights reserved. 許可を得て転載。

調査によると、目に見えるエグゼクティブ スポンサーがいると、変革プロジェクトが成功しやすくなります。回答者の 85% 超が、CEO がある程度目に見える、またはかなり目に見えると、変革プロジェクトが成功を収めた、またはかなり成功を収めたと回答しました。

エグゼクティブ スポンサーが行うべき事柄

プロジェクト チームが、使用すべきシナリオを特定して優先順位を付け

ることができるようにする

ビジネス目標を達成するために組織

が Microsoft 365 の使用を計画する方法を、組織全体の他のリーダーに

伝達する役割を担う

積極的に Microsoft 365 の機能への関与や機能の使用を行うことで、エンド ユーザー全体で導入を推進し、 目標とする行為を促進する

エグゼクティブ スポンサーが Microsoft 365 プロジェクトの展開にどのように貢献できるかについて詳しくは、

https://aka.ms/execsponsor をご覧ください。

利害関係者 :エグゼクティブ スポンサーを採用する

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エグゼクティブ スポンサーが ABC を把握していることを確認する

Active and visible participation (積極的で目に見える関与を行う )

Building a coalition with their executive peers (エグゼクティブ同士で協力体制を構築する )

Communicating directly with employees (従業員と直接コミュニケーションを取る )

Copyright Prosci®. All rights reserved.

利害関係者 :ABC を把握する

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目的達成の責任者を選択する

組織内で目的達成の責任者を確立することは、Microsoft 365 に設定されたビジネス目標を達成するために重要です。ユー

ザーがサービスを利用して、その価値を生かすことができるよ

うにする責任を負っています。

目的達成の責任者が行うべき事柄 :

ユーザーが Microsoft 365 を利用してその価値を生かすことができるようにする

適切な利害関係者が関与するようにする

組織が Microsoft 365 に設定したビジネス目標を Microsoft 365 シナリオに変える

コミュニケーションとトレーニングが正しく実施される

ようにする

利害関係者 :目的達成の責任者を選択する

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導入支持者を支援する Microsoft 365 の導入を推進する上で重要なもう 1 つの利害関係者グループとして、組織内の Microsoft 365 導入支持者を作り上げてそれを活用することができます。

組織内のあらゆるユーザーから賛同を得ることは簡単ではあり

ません。導入支持者はこの課題を軽減し、重要な役割を果たす

ことができます。導入支持者はノウハウを持っており、専門知

識を深め、ピア コーチングと支援を提供することを確約しています。Microsoft 365 を部門やチームに浸透させるのを助けます。

導入支持者が行うべき事柄

独自の導入支持者プログラムを作成する

お客様独自の Microsoft 365 導入支持者の確立に役立つ他のリソースや資料については、次のガイドをダウンロードしてく

ださい。

https://aka.ms/office365champions

チーム全体で Microsoft 365 とその価値の支持基盤を作る

チーム内のユーザーが「自分にメリットがあること」 を理解できるようにする

非公式なコミュニケーション チャネルを通じて Microsoft 365 に対する関心を高める

新しいユーザーの受け入れ、指導の提供、ベスト プラクティスの共有における支援を行う

ユーザーのエンゲージメントと導入に関するフィード

バックをプロジェクト チームに提供する

利害関係者 :導入支持者を支援する

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導入支持者プログラムを作成する

導入支持者は熱意をもって積極的に支持基盤を作り、同僚がよ

り効果的なソリューションを学ぶための支援を行います。導入

支持者は中心となるプロジェクト チームのリソースの負担を軽減し、コミュニティ全体のエンゲージメントの推進をサポー

トします。

より良いワーク スタイルの導入を促進する流れや意欲を引き出します。

チーム間に影響の輪を築きます。

チームの垣根を越えて、新しいワーク スタイルを推進します。

ビジネスの課題とソリューションの候補を見極めます。

プロジェクト チームとスポンサーにフィードバックを提供します。

わたしは、いわゆるパワー ユーザーです。周りの人たちがわたしの真似をするよう、常に進歩に努めています。アイデアを共有することが重要です。

– Paul

モチベーションの高い人たちを見つけることが重要です。わたしはそれをチャンスと考えます。コミュニティへの働きかけと知識の共有は、わたしの仕事の一環です。– Darren

導入支持者が重要な理由

利害関係者 :導入支持者プログラムを作成する

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各事業単位の導入支持者と協力し、Office 365 に関するメールを毎週送信してもらいます。各 Office 365 ツールには中心的なメリットがり、ユーザーがそれらのメリットを手軽に実感できるようにすることで、各ツールの価値を発揮することができます。

– Qantas 変更マネージャー、Nick Lamshed 氏

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導入支持者コミュニティを構築する

時間と労力を惜しまない熱心な導入支持者を見つける

導入支持者が最新情報と成功事例を共有するための Yammer グループを作成する

Microsoft 365 の主要要素に関する、簡単なトレーニングを実施する

チームや個人の立場に立って業務をサポートするための

リソース (ランチ ミーティングなど ) を提供する

何が順調で何が順調でないかを確認するための導入支持

者との定期的な話し合いを持つ

エンゲージメントと取り組み評価のためのプログラム (関連イベントへの特別な参加権、導入支持者コミュニティの構築に関する講演など ) を企画する

導入支持者の役割と彼らがどこにいるかを各人に周知す

ること (導入支持者は IT サポート スタッフだけではなく、ビジネス部門の代表者も含まれます )

ヒントとテクニック

導入支持者プログラムは、導入計画に必ず含めてください。同僚から教えてもらうことが、トレーニング方法として最も一

般的で効果的であることがわかっています。組織内の、リーダーや指導者の資質のあるユーザーを探して連絡をとり、コミュ

ニティ開発の基盤として活躍してもらいましょう。

http://aka.ms/championsguide

利害関係者 :導入支持者コミュニティを構築する

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組織内のさまざまな役割と責任、および Microsoft 365の導入に貢献する方法について学びます。

エグゼクティブ スポンサーを成功させる方法を理解する

導入支持者プログラムを作成する

プロジェクト チームのオンボーディングを行い、Microsoft 365 によって生産性を高めることができるよう同僚のサポートに備えさえる

利害関係者チェックリスト

利害関係者チェックリスト

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シナリオシナリオを明確にし、定義することは、組織が Microsoft 365 への投資の価値を最大限に生かすだけでなく、導入を円滑に進めるためにも重要なステップです。シナリオは、ユーザーが Microsoft 365 を使ってビジネス上の課題に対処したり、定義された目標を達成したりする方法を扱います。

シナリオと成功の判断基準があると、効果的に導入の成否を確認し、導入後目に見える結果を生むことができます 。 シナリオは、製品をコンテキストに置いて 、 人々がいつどのようにそれらを使用しているのかを知ることによって 、 Microsoft 365 が日々の活動においてより多くの成果を得ることができるかをチームが理解するのに役立ちます。

一覧

• シナリオを特定し優先順位を付けるには

• 具体的な成果を測定するために 、成功の判断基準を定義する方法

• 組織の導入状況をモニタリングする方法

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シナリオ の特定

適切なシナリオを明確にするには、組織全体で変革を推進お

よび支援する関係者を巻き込むことをお勧めします。部署の

リーダー、プロジェクト マネージャー、IT 担当者、組織での Microsoft 365 の使い方をブレインストーミングできる他の利害関係者を招き、いくつかワークショップを開催するとよいで

しょう。シナリオを明確にする足掛かりとして、ワークショッ

プでは以下の点を確認してください。

コミュニケーションと共同作業に関して、組織の課題

や問題点にはどのようなものがあるでしょうか。

組織で、改善したいと考えている領域は何ですか。

Microsoft 365 がサポートできる組織の戦略的イニシアチブまたは現在の変革プロジェクトは何ですか。

組織で通常、他の方法と比較して好意的に受け入れら

れているコミュニケーションや共同作業の方法を挙

げてください。

情報の起草、配信、および共有を行うプロセスを挙げ

てください。

シナリオ : シナリオを特定する

Office 365 には、国際的なコミュニケーションと共同作業を改善するためのテクノロジが備わっています。ビデオ会議、プレゼンテーション、デスクトップ共有を使って、パートナーと連携しています。

– Henkel の Laundry and Home Care 研究開発 IT システム部長、Klaus Huelsewiesche 氏

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生産性向上ライブラリでシナリオを見つける

お客様の組織に効果のある Microsoft 365 の使い方を見つけることができるよう、生産性向上ライブラリ内にビジネス シナ

リオをまとめました。

http://aka.ms/productivitylibrary

シナリオ :生産性向上ライブラリでシナリオを見つける

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Microsoft 365 ユーザーの使用開始をサポートするため、従業員が日常の業務で必要とするタスクに幅広く応用できる 6 つのコア シナリオを作成しました。これには、メールと予定表を使ったコミュニケーションから、ファイルの保存と共有、仮想会議

やリアルタイムでのコラボレーションまでが含まれます。

以下の 6 つのコア シナリオをご覧ください。

6 つのコア シナリオ

メール、1 人、またはグループで作業するMicrosoft Exchange Online は、同じ使い慣れた Outlook 環境を通じて、共同作業できるようにするメールと予定表

のバックボーンです。Exchange Online なら、どのデバイスを使用していても、

一貫性のある充実した Outlook 機能で、さらに多くの成果を上げ、効率よく仕

事ができます。

チャット中心のワークスペースを実現する

Microsoft Teams には、チームが効率的に作業してパフォーマンスを最大限に高

めるのに必要な情報がまとめられます。

これは、チャット、ドキュメント、メ

ンバー、ツールを 1 か所にまとめてセキュリティで保護した、モバイル向けの

チャット ベースのワークスペースです。

組織中の従業員をつなげる

Yammer を利用すると、社内に存在することすら知らなかった人や情報をシー

ムレスにつなぐことができます。場所

の制約を受けることなくアイデアを話

し合い、最新情報を共有し、衆知を集

めて答えを見つけましょう。

会議と共同作業を簡単に

リアルタイムで接続できるため、仕事

をするのに役立ちます。すぐに回答を

得ることから、プロジェクトを順調に

進めることまで、Skype for Business は 1 つのプラットフォームでインスタント メッセージング、音声およびビデオ通話、会議、ライブ共有がすべて揃っ

た会議ソリューションを提供します。

サイトおよびコンテンツを共有する

SharePoint はイントラネット上での共有と共同作業を推進します。従業員を

引き込み、専門知識やコンテンツ、行

動につながる洞察、集積されたナレッ

ジにアクセスできるサイトやポータル

を構築できます。

シナリオ : 6 つのコア シナリオ

インパクトのあるコンテンツを共同で作成する

Office があれば、どこからでもすばやく作業することができます。OneDrive および SharePoint との Office 統合を活用し、ドキュメントへのアクセス、共有、

共同編集を行うことができます。

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...のメンバーとして[チーム ]

...したい[したいことの説明 ]

を使って[テクノロジの特定のアプリケーション ]

...であるときに、 シナリオが成功し たことがわかる

[ソシューションの導入に成功した場合

の結果 ]

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販売管理のメンバーとして

チーム内でさまざまなバージョンをメール送信するのではなく、だれでもアクセスして編集できる単一バージョンの提案

を作成したい

チームが Word と PowerPoint の共同編集機能を使って共同編集できる単一バージョンのセールス案を 1 か所に保存および共有するために、SharePoint サイトを使う

セールス チームが簡単に提案を作成できるようになっため、取引により多くの時間をさけるようになったときに、シナリオが成功したこ

とがわかる

独自のシナリオを作る前に、以下の枠組みを使って検討します。

[チーム ]のメンバーとして

[したいことの説明 ]をしたい

[テクノロジの特定のアプリケーション ]を使って

[ソリューションの導入に成功した場合の結果 ]であるときに、 シナリオが成功したことがわかる

始め方が わからない場合は

シナリオ :始め方がわからない場合は

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他のユーザーの経験から学びましょう。コミュニティにご参加ください。Microsoft Technology Community の導入推進コミュニティの一環として、Microsoft の何千人もの他のお客様と交流し、

どのようなシナリオが役に立ったかを知ることができます。

お客様が得られるメリットは何でしょうか。

プロジェクトの更新

エンジニアリングとつながる

同業者と共同作業

今すぐ同業者との会話を始める – 導入推進コミュニティに参加

http://aka.ms/driveadoption

関係を築く

その他のユーザー リソース

他のユーザーの経験から学ぶ

19

導入推進コミュニティ ページ

サポートについてのディスカッションとベスト プラクティスの共有

最新の会話を見る

コミュニティで話題になっている内容を見る

スペースに参加する

特定のコミュニティ トピックに関する注目のディスカッション

導入推進のお知らせ 最新のお知らせを参照する

コミュニティコミュニティの参加者を確認する

シナリオ :他のユーザーの経験から学びましょう。コミュニティ

にご参加ください。

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シナリオの優先順位を設定するMicrosoft 365 は、ビジネスに直接プラスの影響を与えることができるため、多くのシナリオに優先順位を設定することにより、

最初に焦点を当てるべきシナリオを理解することは重要です。

特定し優先順位を設定するシナリオは、導入中のコミュニケー

ション計画を知らせるのに役立ちます。コミュニケーション計

画を策定している間に、シナリオをもう一度確認してください。

シナリオ : シナリオの優先順位を設定する

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影響

難しさ

低 中 高

チャットを中心としたワークスペースでの同僚とのコラボレーション

従来型の電話システムをクラウド PBX に置き換える

ソーシャル ネットワークを通じた従業員の支援とエンゲージメント

世界中の従業員向けにトレーニングを実施する

ホスティングされたメールで、従業員がどこからでもよりスマートに作業できるようにする

新入社員ができる限り短期間で戦力になれるようにする

Azure Active Directory で安全なシングル サインオンを実装する

Azure 情報保護によるデータ分類と保護の展開

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シナリオの優先順位を設定する

以下のグラフを参照し、組織に期待される影響のレベルとその

実現の難しさに応じて、シナリオを描いてみてください。ここ

では、どのシナリオが最も高いレベルの影響を最もすばやく実

現できるかを理解でき、重要だがより多くの計画が必要とされ

る可能性がある困難なプロジェクトを特定することもできます。

ヒントとテクニック

ユーザーに最も大きな価値を最初にもたらすシナリオについて考えることは大切です。すぐに行おうと思っていることの中

には (メールの移行など )、目に見える価値がすぐに現れないものがあります。まず、目に見える結果 (すべてのユーザーが

インスタント メッセージにアクセスできるようにするなど ) をすぐに出すことを焦点を当てた方がよい可能性があります。

シナリオ :シナリオの優先順位を設定する方法

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成功の判断基準を定義する理想とするシナリオを策定するときには、Microsoft 365 の展開がもたらす影響を確認するために、成功の判断基準が正式に

定められていることが不可欠です。何を確認するか、また、量

的データと質的データの両方をどのように収集するかを決める

必要があります。次の手順で成功の判断基準を定義します 。

組織がさまざまなシナリオ (コストの削減、顧客満足度の向上、従業員のエンゲージメントの向上、注文処理時

間の短縮など ) を導入することで改善する可能性があるビジネスの主要業績評価指標 (KPI) を特定する

Microsoft 365 の実装前の状態を評価する。KPI ベンチマークを確立し、Microsoft 365 に関するユーザーの現在の知識のベースラインを決める

Microsoft 365 が組織に与える影響を経営陣に紹介するのに役立つ基準を選ぶ

シナリオ : 成功の判断基準を定義する

エンド ユーザー アンケートのテンプレート

アンケート テンプレートを使用して、ベンチマークに対する満足度や進展を確認します。

http://aka.ms/usersurveys

ヒントとテクニック

導入結果の確認ガイドを使って、Microsoft 365 の導入の効果を評価し 、成果を捕捉します。

http://aka.ms/measuringsuccess

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合い言葉は "SMART"

成功の判断基準を立案する際には、影響力の強い目標を設定するため、覚えやすい SMART に従います。

明白で、あいまいさがないこと。"何、なぜ、だれ、どこ " の質問への回答。

Specific (明確 ):

具体的。進捗を明確に示すこと。

Measurable (測定可能 ):

現実的。極端でないこと。

Attainable (達成可能 ):

利害関係者にとって重要であること。

Relevant (重要 ):

具体的な期日に基づいていること。"いつ " の質問への回答。

Timely (適切なタイミング ):

シナリオ :合い言葉は "SMART"

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成功の判断基準 方法 /情報源 指標 目標の例

導入の拡大使用量の増加は、そのテクノロジのユーザー導入と相関する

量的Office 365 の利用率レポート

メールボックスの使用量SharePoint の使用量Skype for Business の IM および会議Skype for Business の音声使用時間

展開前と展開後の使用状況レポートを比較したときに、導入が月 10% の伸びを示すこと。

トレーニングの有効性使用量の増加は、トレーニングの有効性と相関する

量的Office 365 の利用率レポート

質エンド ユーザー アンケートYammer グループとフィードバック オンライン コンプライアンス トレーニング

メールボックスの使用量SharePoint の使用量Skype for Business の IM および会議Skype for Business の音声使用時間従業員の満足度トレーニング修了率

トレーニング前とトレーニング後の使用状況レポートを比較したときに、導入が月ベースで伸びを示すこと。最終トレーニングのアンケートで、従業員の実質的なユーザー満足度スコアが 130 以上。企業のセキュリティ コンプライアンスのための 100% オンライン トレーニングの修了

運用コストの削減導入の拡大は、サード パーティの会議機能の使用量、出張時間、リソース割り当ての減少と相関する

量的Office 365 の利用率レポート財務 /会計のレポートヘルプ デスクのレポート出張および電話の経費レポート結果の確認

メールボックスの使用量SharePoint の使用量電話会議の請求と使用量出張および電話の経費ヘルプ デスクの電話件数

展開後にサード パーティの電話会議機能の使用量が月 10% の減少を示すこと。

向上したセキュリティセキュリティとコンプライアンスの向上につながる導入の増加

質エンド ユーザー アンケートエンドユーザーのアクセシビリティ /リカバリー

従業員の満足度ヘルプ デスクの電話件数

事前と事後のユーザー満足度の比較 削減されたヘルプ デスク コールとデータ リカバリーに費やされた 時間

生産性の向上導入の拡大は、コミュニケーションや意思決定の迅速化、タスク完了までの時間短縮と相関する

質エンド ユーザー アンケートデータ分類の使用量

プロジェクト完了までの所要 時間 ラベル付けされたドキュメントの数

顧客の注文を完了するまでの時間が 6 か月以内に 15% 短縮されること。

共同作業の改善チームや場所の垣根を越えたコミュニケーションの増加。

質エンド ユーザー アンケートYammer グループとフィードバック

従業員の満足度節約した時間

複数の場所で作業するチームは、Skype for Business の展開後 3 か月以内に、チームメイトとのつながりが強まったことを報告すること。

従業員の満足度の向上柔軟な働き方の選択肢によって、エンゲージメントが向上し、ストレスが軽減され、ワークライフ バランスが改善されることにより、従業員の満足度が向上します。

質エンド ユーザー アンケートYammer グループとフィードバック

従業員の満足度 従業員の満足度が 6 か月以内に 15% 向上すること。

24

成功の判断基準の例

成功の判断基準を定めることができるように、以下の例を考慮してください。

シナリオ :成功の判断基準の例

Page 25: Microsoft 365 ユーザ ー導入ガイド...Microsoft 365 で成功を収めると、組織のあらゆるユーザーがさらに多くのことを成し遂げることができます。Microsoft

Skype for Business クライアントの使用アクティブ ユーザー レポート

Office 365 グループ アクティビティ Office 365 導入コンテンツ パック

https://aka.ms/o365adoptioncontentpack

25

組織による Office 365 の導入をモニタリングする

Office 365 管理ポータルには、さまざまなワークロードにおける現在のユーザー エンゲージメント レベルを示すレポートがあります。

導入前に使用率指標を記録します。そのようにして、導入活動の効果を確認できます。

これらのレポートをもう一度参照して、成功の判断基準を測定し、導入改善のための領域を特定します 。

シナリオ :組織による Office 365 の導入をモニタリングする

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26

成功事例は、しばしば、Microsoft 365 の導入結果を証明するにあたって量的指標と同じくらい重要です。展開の過程において、

プロジェクト チームのメンバーと導入支持者に、部門間の共同作業やチームワークを示す例を見つけてもらい、Yammer を使って共有してください。

Microsoft 365 を使用した経験に関する成功事例を共有する場合、次の情報を含めるようにしてください。

ビジネス上の価値に関する成功事例の共有のしやすさ社内の場

合は、Yammer ネットワークの Microsoft 365 Success Stories グループを通じて共有できます。成功事例は導入推進コミュニ

ティを介して Microsoft 365 コミュニティで社外に広く共有することもできます。

http://aka.ms/driveadoption

ヒントとテクニック

楽しみましょう。コンテストを作って Microsoft 365 に関する良い印象を生み出すのは、楽しい作業です。

以下のようなものを作ってみてください。

時期。成功事例は時期を示す言葉から始める必要があります。それがいつ起こったかが読者にわかるようにし

ます。

登場人物。成功事例には名前を使う必要があります。だれが関係していたのかが読者にわかるようにします。

事象。成功事例では、発生した事象を詳しく説明する必要があります。

視覚的要素。起こったことを読者が思い描ける必要があります。

導入結果の 確認と共有

シナリオ : 導入結果の確認と共有

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27

シナリオ チェックリスト

ビジネスが Microsoft 365 の完全な価値を実現できるシナリオを特定する

6 つのコア シナリオをビジネス内のシナリオ定義のガイドとして使用する

シナリオの優先順位を設定し、最初に集中するポイント

を理解する

成功の判断基準を定義し、 Microsoft 365 の展開の影響を測定する

Office 365 アナリティクスを使用して組織の導入状況をモニタリングする方法を学ぶ

チームが展開全体を通して成功事例を収集するよう支援

する

シナリオ チェックリスト

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関心を高めるMicrosoft 365の 展開前、展開中、展開後のコミュニケーションを計画して、組織の関心と関わりを維持することが重要です。

あなたの会社のカルチャーに合わせて調整することができる、メール、ポスター、コンテスト、およびイベントの組み合わせを通じて意識を高めます 。組織全体の意識が、Microsoft 365 の長期的な導入を促進するのに役立ちます。

一覧

• Microsoft 365 コミュニケーション計画に含める必要があるもの

• シナリオをコミュニケーション計画に適合させる方法

• Microsoft 365 の継続的なエンゲージメントと長期的な導入を支援する方法

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29

関心や期待を引き出すコミュニケーション戦略を使ってくださ

い。サービスが利用可能になる前に、今後予定されている事柄

にユーザーが期待を抱くようにし、導入後も積極的に使い続け

るようにしてください。

スタッフは「自分にメリットがあること」を知る必要

があるため、メッセージを作るときは必ずスタッフに

ついて考慮する

メール、ポスター、物理的なイベント (カップケーキでもかまいません ) などの活動を混ぜ合わせ、プロジェクトのタイムラインに従って策定する

実際に製品に触れたり、質問したりすることができる

イベントをスケジュールする

会社や文化に対する関心を高めるための活動を用意する

Microsoft 365 について知らせるメッセージの送信、導入イベントの開始、全員参加の会議中におけるメリッ

トの共有を経営陣に行ってもらうと、重要性を実証し、

すべてのユーザーに新しいテクノロジを使い始めても

らう点で大いに効果がある

ミュニケーション計画を策定する

Office 365 に関して革新する必要はありません。Microsoft に任せればいいのです。私たちの仕事は、できる限り早くテクノロジを導入し、クライアントに価値を提供するためそのテクノロジを使うことに集中することです。

– Mott MacDonald デジタル変革ディレクター

詳細情報http://aka.ms/officeblogs/adoption

Darren Russell 氏

関心を高める :ミュニケーション計画を策定する

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30

コミュニケーションおよびトレーニング戦略を作成する土台として、コア シナリオを利用します 。

コア シナリオを、ビジネス上の実際の問題を解決するものに変える

Microsoft 365 の導入で奨励する、貴社に適したシナリオを決定する

各シナリオに関連するリソースを使って、メールに

よるお知らせやトレーニングの活動を実行する

シナリオを確認し、どのシナリオが組織の導入に最も有効活用できるかを調べます。シナリオはコミュニケーション計画を知らせるのに役立ちます。

シナリオを検討する

関心を高める :シナリオを検討する

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http://aka.ms/FastTrackProductivityLibrary

シナリオに基づくリソースを見つける

31

FastTrack Web サイトの各コア シナリオには、メールのテンプレート、ポスター、チラシの他、ビデオやトレーニング リソースが含まれます。テンプレートは、コミュニケーション計画に合わせてカスタマイズできます。

関心を高める :シナリオに基づくリソースを見つける

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各シナリオには、Microsoft 365 の導入と受入の各フェーズで一般的なコミュニケーション タスクに対応するカスタマイズ可能なメール テンプレートが含まれています。メールには、Microsoft 365 機能の習得に役立つトレーニングとリソースへの直接リンクが含ま

れます。これらのリンクは、シナリオごとに管理されています。使

用可能なメール テンプレートは以下のとおりです。

メール テンプレート

メールは、Word (.docx) 文書形式と Outlook テンプレートで提供されています。使用するテンプレートを選んで、コミュニケーションの目的に合わせて自由にカスタマイズできます。会社のスタイルに合うようにコピーを調節したり、会社のロゴを追加したり、コンテンツを入力して、カスタマイズします。必ず、事前に決めた送信者アカウント (エグゼクティブ スポンサーのアカウントなど ) から特定のターゲットの対象者にメールを送信します。

ヒントとテクニック

メール以外の方法でも知らせてください。

関心向上キャンペーンの一環としてティーザー ビデオやすぐに印刷できるポスターを使い、物理的なオフィス スペースで

Microsoft 365 の導入について期待を高めることができます。

http://aka.ms/drivevalue

メールの

種類フェーズ 機能

"カウントダウン " 導入前 このメッセージを使用して、雰囲気を盛り上げ、従業員に Microsoft 365 を使用してできることを伝えます。シナリオごとに 1 件のメールがあります。

"お知らせ " 導入 このメッセージを使用して、導入を開始し、新しいユーザーに Microsoft 365 を使い始めるための手順を伝えます。シナリオごとに 1 件のメールがあります。

"ヒントとテクニック "

導入後 この "ヒントとテクニック " を使用して、詳細な Microsoft 365 の機能を紹介し、ユーザーの生産性向上を支援します。シナリオごとに 3 件のメールがあります。

関心を高める :メール テンプレート

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Windows 10 Business Introduction Kit

https://aka.ms/win10businesskit

カウントダウンとお知らせメール

http://aka.ms/productivitylibrary

ポスター、冊子、チラシ

http://aka.ms/productivitylibrary

コミュニケーション計画のための追加リソース

ヒントとテクニックを提供するメール シリーズ

http://aka.ms/productivitylibrary

33関心を高める :コミュニケーション計画のための追加リソース

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導入 イベント

Microsoft 365 を使う際の目標を考えます。導入イベントは、その目標とビジネスの特定の部分にどのように貢

献するでしょうか。

社風について考えます。どのタイプの活動が経営陣や従

業員の共感を得ることができるでしょうか。

時間とリソースについて考えます。異なるイベント活動

を混ぜて調整し、ニーズやスケジュールに合ったものを

計画できるでしょうか。

既存の社内イベントについて考えます。導入を組み入れ

ることができそうな社内イベントが、Microsoft 365 の展開前後に予定されているでしょうか。

導入イベントの選び方

効果的な導入を行うためのリソースと手段

Microsoft 365 の効果的な導入を行うことができるように、 以下のリソース、アイデア、手段を用意しました。

計画チームと導入支持者が Office 365 T シャツを着る。https://www.co-store.com/iw で注文可能 (米国のお客様のみ )

バナー、ポスター、ちらしをオフィスのいたるところ

に掲示する

カフェテリア /休憩室にデモ ブースを設け、Microsoft 365 のさまざまなツールや機能を紹介したり、実地体験をしてもらう

離れたオフィスのチーム メンバー向けに Skype 会議ブロードキャスト イベントを実施する

コミュニケーション計画に導入イベントを含めて、組織が Microsoft 365 に注目するようにしてください。

関心を高める :導入イベント

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35

継続的なエンゲージメントの促進

継続的な関心向上およびトレーニング活動により、時間の経過

と共に Microsoft 365 の導入を進めることができます。

ヒントとテクニックのメールを活用して、スキル開発を

強化する : https://productivitylibrary.fasttrack.microsoft.com

Yammer グループを作成して 、ベスト プラクティスと新機能について会話を続ける

革新的で効果のある方法で Microsoft 365 を使う方法に関して、成功事例を共有する

定期的にエンゲージメント イベント (対話集会、ランチ ミーティングなど ) を追加で開催し、エンド ユーザー エンゲージメントを促進する

ユーザーに課題を与え、コンテストを実施して作業の

改善に最も役立った Microsoft 365 の使い方を表彰する

ヒントとテクニック

プロジェクトチームが収集した成功事例を共有することは 、継続的なエンゲージメントを促進するする素晴らしい方法です。

成功事例に含める内容を確認するには、26 ページの「シナリオ」セクションをご覧ください。

関心を高める :継続的なエンゲージメントの促進

Office 365 ティーザー ビデオを導入イベントで流したり、カフェテリアやエレベーター付近などで繰り返し流したりします。

http://aka.ms/teaservideo

Office 365 ティーザー ビデオ

他のビデオについては http://aka.ms/officevideo をご覧ください

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36

メール、ポスター、イベントを組み合わせでコミュニケー

ション計画を策定し、導入に関心を呼び起こす

コミュニケーション計画を策定している間に 、シナリオ

をもう一度確認する

使用可能なテンプレートとリソースを、導入をサポート

する仕方でカスタマイズする

継続的なエンゲージメントを促進するために、導入後の

活動をコミュニケーション計画に含める

関心向上 のチェックリスト

関心向上のチェックリスト

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37

トレーニング新しいユーザーが Microsoft 365 を最大限に活用するのに必要な知識と情報を手に入れることができるようにするには、トレーニングが重要です。導入前に包括的なトレーニング プログラムを開発することは、成功を実現するために不可欠な部分です。

トレーニングの目的は 、タスクを実施するための手順をユーザーに説明するだけではありません 。エンド ユーザーに、なぜ変化が起こっているのか、それが何であるのかを知らせてください。エンド ユーザーにこの情報を明らかにすることは、Microsoft 365 の長期的な導入を促進するのに役立ちます。

一覧

• トレーニング プログラムをまとめる際に、組織について考慮しなければならないもの

• トレーニング プログラムに含める必要がある主要なマイルストーン

• Microsoft 365 を導入すると利用できるトレーニング リソース

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トレーニング : トレーニングの計画を策定する 38

トレーニングの計画を策定する

トレーニングの計画を策定するときは、以下の点を考慮する必

要があります。

現在実行している生産性向上システム現在生産性向上システムを実行している場合、行動の

変化が必要になるため、トレーニング段階で多くの時

間を費やす必要が生じる可能性があります。

スタッフのテクノロジ リテラシートレーニング プログラムを計画するときは、スタッフがどの程度テクノロジに精通しているかを把握する必

要があります。これにより、新たな作業方法をどの程

度容易に受け入れることができるかを見分けることが

できます。

ビジネスで同時に実施されている他のイニシアチブスタッフを圧倒させたり、新しい作業方法の学習で混

乱が生じることがないように、ビジネスで同時に実施

されている他のプログラムは何かを理解しておくこと

は重要です。

最適な実施方法消費可能なマイクロラーニング、対面トレーニング、

アシスタンス付き /なしオンライン チュートリアルなど、組織で特定のトレーニングを実施する最適な方法

を理解しておくことは重要です。

組織のカルチャーを思い出すすべてのビジネスは異なっており、組織とのやりとり

の仕方によってトレーニング プログラムを知らせるのに役立つことがあります 。

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トレーニング : 主要なトレーニング プログラムのマイルストーン 39

復習セッションの定期的なトレーニング カレンダー

ユーザーが価値を引き出している状況を共有するため

の部門別セッション

問題を抱えているユーザーが気軽に相談できる場所

ヘルプデスクが "どうすればいいか " という質問に回答できるようにする

Microsoft 365 について理解しているスタッフは個人またはチームごとに異なる速度で進歩するため、適切なトレーニングの計

画が非常に重要です。トレーニングの計画にこれらのマイルス

トーンを含めることを検討してください 。

ヘルプ デスクの準備ヘルプ デスクに 、トレーニングをサポートするために必要な情報が用意されていることを確認してください。

ユーザーが直面する Office 365 のあらゆる問題や質問をトラブルシューティングできるようヘルプ デスクの体制を整えるには、このガイドを使います。

http://aka.ms/helpdeskready

主要なトレーニング プログラムのマイルストーン

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製品トレーニング

ユーザーがサービスやアプリを効率的に使うことができるように備える製品ベースのトレーニング

オンラインで実施可能

記事スタイル

http://aka.ms/o365producttraining

手軽なサイズ

アプローチが詳細

Windows 10 クイック スタート ガイドエンド ユーザーにビジネス環境におけるWindows 10 の基本的な機能と高度な機能を理解させるためのガイドとチュートリアルを用意しています。

https://aka.ms/win10quickstartguides

Windows 10 の操作方法 :生産性向上のための 5 つのヒントアプリケーション、スタート メニューなどを使用して、Windows 10 体験をカスタマイズします。これらの 5 つのヒントに従って、Windows 10 でさらに作業を進めてください。

https://aka.ms/windows10productivitytips

生産性向上トレーニング

ユーザーが Microsoft 365 によって生産性を最大限に高めることができるように備えるシナリオ ベースのトレーニング

ビデオ トレーニング

シナリオ ベース

http://aka.ms/productivitytraining

直接的

分かりやすい言葉を使用

トレーニング :トレーニング リソースにアクセスする 40

トレーニング リソースにアクセスする

無料のオンライン トレーニング リソースにアクセスしてください 。Microsoft 365 の導入に役立ちます。Microsoft 365 トレーニング リソースを社内のトレーニング サイトに組み込むこともできます。

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トレーニング プログラムを作成するときは、組織の企業カルチャー、テクノロジ リテラシー、現在のシステムなどを考慮してください 。

トレーニング プログラムに主要なマイルストーンを組み込む

導入前、導入後、および導入中にヘルプ デスクが最終的な質問に答える準備ができていることを確認する

組織の迅速な運営に役立つリソースを参照する

トレーニング チェックリスト

トレーニング チェックリスト 41

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計画 、実装 、 および管理このセクションでは、導入活動の詳細な計画、早期導入プログラム、成功プランの実行、および継続的なビジネスの成功を達成するための繰り返しの手順について説明します。Microsoft 365 の導入前、導入時、および導入後に軌道に乗せるためのタイムラインが含まれています。

成功を収めるテクノロジ実装では、労力の 80% がユーザーに充てられ、テクノロジに充てられる労力は 20% にすぎません 。エンド ユーザーとその行動に留意して、スムーズな展開を確実なものにしてください。

一覧

• 時間をかけて導入活動を計画する必要がある理由

• 早期導入プログラムと 、成功を収める方法

• より多くの成功を収めていくために、Microsoft 365 の繰り返しを続ける方法

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一般的なアプローチエンド ユーザーには後から焦点が当てられる。「トレーニングへのリンクが記載されたメール」など

最適なアプローチエンド ユーザーによる導入は、統合ワーク ストリームとして展開と同時進行で行われる

展開のタイムライン 展開のタイムライン

展開のリソース

展開のリソース

ユーザーに焦点を当てた 計画と活動

導入の軌道技術展開の計画と実行

43

導入活動 を計画する

導入作業を計画するときは、初期導入段階の後も見越しておく

ことが重要です。多くの組織は、エンド ユーザーによる導入を結果論として扱っています。新しいテクノロジは、利用可能

になった場合に使用されるにすぎないという通説があるためで

す。しかし、足掛かりとなる基盤について考える必要がありま

す。ユーザーは変化に抵抗する可能性があるため、テクノロジ

展開計画と同時にこのステップを計画し、開始することが重要

です。ですから、そのまま続けてください。

計画 、実装 、および管理 :導入活動を計画する

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Office 365 グループを使ってプロジェクトを計画し、Microsoft 365 の実装に関連するドキュメントで共同作業を行う

Microsoft 365 の実装プロジェクトにおける毎日のタスク管理に Microsoft Planner を使う

Yammer を使って、Microsoft 365 導入支持者コミュニティを構築、準備、サポートする

Skype for Business を使ってプロジェクト チームとのオンライン会議を実施し、Microsoft OneNote で会議の議事録を取る

展開の計画と実行の最初から最後まで、さまざまな Microsoft 365 アプリおよびサービスを使うと、より成功しやすくなります。チームがサービスに精通し、同僚に効率

的に広めることができるようにするため、このことを検討

してください。以下に例を示します。

このグローバルな変革を実現するために組織全体が団結したのを見て非常に満足しています。

当社には、事前に多くの計画を行った専任チームがいました。Yammer は、非の打ちどころのない抜本的な変更エージェントとしての実力を示しました。チームは、ダイナミックに形成され、各国の実装グループと共に動きました。会話があちらこちらで始まり、それが結果的にエンド ユーザー サポートのすばらしい経路となりました。

Office 365 の展開が終わるまでは、このツールなしでどうやって成功させることができるだろうかと考えていました。

– ABB CIO、Andy Tidd 氏

Microsoft 365 を使用して展開を計画し実行する

計画、実装 、および管理 :Microsoft 365 を使用して展開する

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導入前導入までの 5 週間、コミュニケーション計画の策定、トレーニング準備の実施、早期導入プログラムの実施を行うことで、Microsoft 365 を展開するための組織を集めることに時間を割きます。以下のタイムラインを確認し、導入前の数週間のガイドとしてください。以下のセクションでは、早期導入プログラムの実施について説明します。

タイムラ

イン作業の流れ 説明

第 1 週コミュニケーション コミュニケーション計画とエンゲージメント イベント戦略を策定します。資料を準備します。

トレーニング エンド ユーザーのトレーニング プログラムの計画を立てます。

第 2 週

コミュニケーション "カウントダウン メール " をユーザーに送信して、計画を周知し、実施内容を説明します。また、"ユーザーが得られるメリット " を強調して関心を喚起します。

早期導入プログラム プログラムの参加者を採用およびトレーニングし、早期導入プログラムの Yammer グループを確立することで、早期導入プログラムを開始します。詳細については 、『早期導入プログラム ガイド』を参照してください 。https://aka.ms/earlyadoptionprogramguide

Microsoft 365 の知識に関するデータを集めるため、パイロットに参加するユーザーがアクティブ化済みのアカウントとデバイスを受け取る直前にベースライン アンケートを配布します。

サポート エンド ユーザーをサポートできるようヘルプ デスクの体制を整え、『Office 365 ヘルプ デスク トラブルシューティング ガイド』を周知します。http://aka.ms/helpdeskready

第 3 週

コミュニケーション ポスター、チラシ、ティーザー ビデオなどを使用して、全社内で Microsoft 365 が目に付くようにします。

トレーニング 内部チーム サイトを準備して、ファースト ステップ ガイドや、ヒントとテクニックなどのトレーニング リソースを保管します。Microsoft の一般向けラーニング センターをユーザーに案内することもできます。Office 365 ラーニング センター (http://aka.ms/O365learning) を参照してください。

早期導入プログラム 早期導入プログラムの参加者に連絡し、フィードバックを集めます。

パイロットの中盤でアンケートを実施し、Microsoft 365 を使用した経験についてデータを収集して、全体展開に先立ってアンケート結果を使用して調整を行います。

第 4 ~ 5 週

コミュニケーション 内部のコミュニケーションに努め、ポータル サイト、IT ポータル、その他の内部サイトで必要に応じて告知を行います。

パイロット グループと同様、アカウントとデバイスを受け取る直前に組織全体にアンケートを配布します。

導入エンゲージメント イベントを準備する

早期導入プログラム パイロット期間の直後に最終アンケートを行い、全体向けのトレーニングや関心向上に関する資料をさらに調整する必要があるかどうかを判断します。

計画 、実装 、および管理 :導入前

導入前 導入開始 導入後

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46

早期導入 プログラムを開始する

導入を成功させるには、早期導入プログラムによって Microsoft 365 の展開を始め、初期フィードバックをいくらか得てから、組織全体にプログラムを展開する際にその勢いを維

持します。

Microsoft 365 への技術的なオンボーディングを完了するときは、ビジネス ユーザーの主要なグループに加えて、ユーザーをサポートすることになる IT チームのメンバーに対する早期導入プログラムの実施を検討することが重要です。このプログ

ラムを実施すると、ユーザーの導入エクスペリエンスに関する

フィードバックを集め、組織全体に Microsoft 365 を導入するときに使うことができる初期成功事例を得ることができます。

早期導入プログラムでは、導入支持者となり、導入を広範囲に

サポートする早期導入者グループができあがります。このプロ

グラムは、問題が起きても柔軟に対処する、信頼できるグルー

プで流れをテストする機会となります。

ヒントとテクニック

全体として、早期導入プログラムの参加者を選ぶときは、プロジェクトの成功を願っているユーザーを選んでください。

プログラムの参加者は、重要な影響者であり、展開時の経験を同僚と共有することになります。

早期導入プログラムを使って、テクノロジを簡単にテストするだけでなく、実際の問題を解決してください。プログラムの

参加者に、優先順位を設定したビジネス シナリオで Microsoft 365 を使うことを勧めます。組織による Microsoft 365 の導

入において重要と定義したビジネス上の結果を実現するため、シナリオに加える必要がある変更がないか探します。

計画 、実装 、および管理 :早期導入プログラムを開始する

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47

さまざまな事業部門および部門のユーザー (できれば、プロジェクトやビジネス プロセスで協力しているユーザー )

組織全体での大規模導入時に導入支持者となる可能性が

高い導入支持者やリーダー

テクノロジによく苦労しているユーザー。それらのユー

ザーのニーズを理解し、導入時にそのニーズに対処する

ことは重要

導入時にユーザーをサポートすることになる IT/ヘルプ デスク チームのメンバー

CEO や上級管理者は除く。CEO に関与を依頼することは魅力的かもしれないが、早期導入プログラムから除外し

ておけば、展開時に明らかになる前にすべての問題を取

り除いておくことができる

早期導入プログラムに適切な利害関係者を含める

早期導入プログラムのパイロット グループに参加する適切な人材を選ぶことは、導入中に貴重な洞察を得るために重要です。

以下のリストは、プログラムにどのような人材を含めるか決定

するのに役立ちます 。

計画 、実装 、および管理 :早期導入プログラムに適切な利害関係者

を含める

ヒントとテクニック

10 ページの「利害関係者」セクションをもう一度確認して、

導入支持者に求められる資質を確認する

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48

選択したビジネス シナリオ (コア シナリオを含む ) に関して、早期導入プログラムの参加者をトレーニングする。

使用可能なシナリオ コミュニケーション アセットと FastTrack で利用可能なトレーニング リソースはこちらからご確認ください 。http://aka.ms/productivitylibrary

Microsoft 365 導入支持者プログラムを開始する。対象となる導入支持者にプログラムについて知らせ、導入支

持者となるための採用と準備を始める

早期導入プログラムの参加者からリアルタイムのフィー

ドバックを入手し、このフィードバックに基づいて導入

計画を調整する。プログラム参加者向けの Yammer グループを作ってみる。こうすることで、プログラムの他

のユーザーが投稿されたフィードバックを参照し、自分

の考えを追加してみようという気になる

営業時間内は Skype for Business と Yammer をオンラインにしておくことでフィードバックを受け取り、質問に

答えたり、ヒントを共有したりできるようにしておく

プログラム参加者に積極的に接触してフィードバックを

集める。デスクに立ち寄ったり、IM を送信したり、電話をかけたりする。だれからもフィードバックが得られ

ない場合は、プログラムがその可能性を発揮していない

ことになる

『早期導入プログラム ガイド』を確認する『早期導入プログラム ガイド』には、早期導入プログラムの成功のためのヒントと秘訣があります。

https://aka.ms/earlyadoptionprogramguide

参加者に感謝し、感謝を伝えるメール テンプレートでフィードバックを収集することを忘れないでください。

https://aka.ms/eapthankyouemail

計画 、実装 、および管理 :成功する早期導入プログラムのための主要活動

成功する早期導入プログラムのための主要活動

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導入組織全体における Microsoft 365 の導入の実装は、大切な瞬間です。それまでの計画と労力をすべて利用して、努力が報われるかどうかを確認するときです。

タイムラ

イン作業の流れ 説明

第 6 週

コミュニケーション Microsoft 365 導入イベントを実施し、エンド ユーザーを盛り上げます。"お知らせメール " を送信して、利用可能な機能、使用を開始する方法、ヘルプとリソースの参照先を通知します。

トレーニング エンド ユーザー トレーニングを実施します。

計画 、実装 、および管理 :導入

導入前 導入開始 導入後

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導入後組織に Microsoft 365 を正常に導入した後、Microsoft 365 のエクスペリエンスに関してユーザーとかかわり続けることは重要です。追加のヒントとテクニックを提供し、必要に応じて継続的なトレーニングを行うことで、状況を確認してください。このセクションでは、引き続き組織内で導入を推進し、サービスの更新と機能を維持する方法について説明します。

タイムラ

イン作業の流れ 説明

第 8 ~ 12 週

コミュニケーション "ヒントとテクニック " メール テンプレートを使って、定期的にエンド ユーザーにヒントを伝え、 勢いを維持し、Microsoft 365 の使用を広めます。

組織全体の展開後に最終アンケートを配付し、エンド ユーザーの Microsoft 365 の知識とエクスペリエンスを評価します。

トレーニング 必要に応じてエンド ユーザー トレーニング シリーズを継続して実施します。

計画 、実装 、および管理 :導入後

導入前 導入開始 導入後

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成功プランを作成する

成功プランは、Microsoft 365 での目標を実現するまでのロードマップとなるため、展開に不可欠です。

成功プランを作成する方法

計画 、実装 、および管理 :成功プランを作成する

01. Microsoft 365 組織 ID を使用して FastTrack サイトにログインします。 https://fasttrack.microsoft.com

04. 成功プランのシナリオを選択し、[保存して続行 ] をクリックする

02. [新しいプランを開始 ] をクリックする

03. 作成ウィザードを完了し、[完了 ] をクリックする

05. 各シナリオのタイムラインの詳細を入力し、[保存して続行 ] をクリックする

06. 連絡先に利害関係者を入力し、[保存して終了 ] をクリックする

Page 52: Microsoft 365 ユーザ ー導入ガイド...Microsoft 365 で成功を収めると、組織のあらゆるユーザーがさらに多くのことを成し遂げることができます。Microsoft

変化のスピードについていき、ビジネスを中断させないことは、私たちにとって本当に重要でした。FastTrack チームとのパートナーシップはすばらしいものでした。たくさんのオンボーディングの課題に対処できるように助けてくれただけでなく、ビジネス プロセスを確立してビジネスに変化をもたらす方法を戦略的に教えてくれました。

– CSC 上級プリンシパル、Omar Bhatti 氏

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FastTrack が お手伝いしますFastTrack は、何百人ものエンジニアで構成されたチームです。世界中の IT 担当者とパートナーが Microsoft 365 をスムーズに展開できるように、日々尽力しています。

Microsoft FastTrack 対象のお客様は、オンボーディングをリクエストして、リモートでそれぞれのケースに合った支援を受けることができます。FastTrack エンジニアは、Microsoft 365 プロジェクトの計画、技術的な環境の調査、展開準備のガイドの提供、Office 365 へのデータの移行 *、ユーザー採用アシスタンスの提供をお手伝いします。

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継続的な成功のために繰り返す

導入の推進は継続されるサイクルで、導入日や導入の影響の確

認をもって終わるものではありません。ユーザーと組織のニー

ズの変化に対応できるよう、Microsoft 365 によってビジネス上の価値をもたらすことができる新しい方法を模索し続けま

しょう。

評価プロセスで得られた知見を活用して追加トレーニン

グを開始する。ベスト プラクティスや、影響の大きい Microsoft 365 のソリューションについて、ユーザー教育を実施する

組織内の他の部門と協力して、ビジネス シナリオやソリューションを策定するための追加のセッションをスケ

ジュールする。その後、部署ごとにトレーニングを開催

して、Microsoft 365 がどのようにして各ビジネス ラインを成功に導くかを説明する

生産性向上ライブラリを使って、Microsoft 365 をさらに活用するための新しいビジネス シナリオを特定できる

http://aka.ms/productivitylibrary

Microsoft 365 を利用してビジネスの実務を改善するアイデアをユーザーや導入支持者から集め、エンゲージメ

ント イベント、コミュニティ活動、Yammer グループを介して他の人たちと共有する。これらのアイデアを活用

して、追加ソリューションを立案し、追加トレーニング

を実施する

ユーザーにこのツールを気に入ってもらいたいので、従業員の声に耳を傾けるだけでなく、そのフィードバックから実際に改善策を考えて、フィードバックを反映させています。

– Nationwide、Jeff Schuman 氏

計画 、実装 、および管理 :継続的な成功のために繰り返す

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変更を管理して 変化に備える

https://aka.ms/managingchangeO365

Office 365 で変更を管理する

ビジネスとクラウドは常に変化しています。ユーザーは常に

作業の効率を上げる新しい機会を探しており、継続的に更新

されるクラウドの機能によってこれが実現します。

利用できそうな新しいサービス機能や更新プログラムを見逃

さないように、公式ロードマップとブログを定期的にご覧い

ただくことをお勧めします。

計画 、実装 、および管理 :変更を管理して変化に備える

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http://aka.ms/win10roadmap

機能をアプリ、サービス、プラットフォームごとにフィルタリングし、最も有効活用

できる機能と更新を見分ける

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公式 ロードマップ

計画、実装 、および管理 :公式ロードマップ

機能は開発フェーズごとにグループ分けされており、今後の更新、現在展開されているもの、そしてすてにお客様が利用可能なものを

確認できます。

https://roadmap.office.com

Windows 10 のロードマップと Office 365 のロードマップに目を光らせ、Microsoft 365 を最大限に活用するために組織がどのようなサービス更新を利用できるかにご注目ください 。

Windows 10 ロードマップ

Office 365 ロードマップ

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http://aka.ms/win10blog

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ブログ

Windows for your Business ブログ

計画 、実装 、および管理 :ブログ

http://blogs.office.com

Office ブログ

インサイダーになってより多くのリソースにアクセスするWindows Insider Program または Windows IT Pro Insider に参加して、新しいビルドに早期にアクセスし、最新の機能についてのフィードバックを提供してください。

http://aka.ms/windowsinsider

http://aka.ms/windowsitproinsider

Windows のビジネス ブログと Office ブログをフォローして、新しいサービスの更新や機能を使って組織をより効果的に機能

させる方法について最新の情報を入手してください。

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更新の 管理

Office 365 管理センターを使うと、組織がすぐに更新を受け取ることができるように初期リリースにサインアップできます。必要に応じて、特定の

個人だけが更新を受け取ることを指定したり、既定のリリース スケジュールを維持して後で更新を受け取ることを選択したりすることもできます。

オプションについて詳しくは、http://aka.ms/releaseoptions をご覧ください。

計画 、実装 、および管理 : Office 365 Updates を管理する

Windows 10 は、継続的なプロセスを通じて機能に更新プログラムを提供することにより、組織が Windows を展開およびアップグレードするための新しいモデルを提供します。Windows as a Service (WaaS) と呼ばれるこの新しいモデルでは、Windows を展開およびアップグレードする方法を見直す必要があります。

組織内のさまざまなニーズやユース ケースに対応できるよう、さまざまな Windows サービス ブランチの選択肢を用意しています。

Office 365 の更新 :

Windows 10 更新プログラム :

Current Branch (CB) は、早期導入者、IT チーム、およびその他の幅広いパイロット グループのためのものです。アプリケーションの互換性と新しくリリースされた機能をさらに検証するために使用され

ます。

Current Branch for Business (CBB) は、組織内の大多数の人のためのものです。新しい機能の段階的な導入を長期間にわたって可能にし

ます。

Long-Term Servicing Branch (LTSB) は、クリティカルなまたは特殊なデバイス用です。新しい機能はありませんが、セキュリティやその

他の更新で長期間サポートされ続けています。

Windows Insider Program を使用して、試作前のコードをテストして展開し、将来の Windows更新プログラムで出荷される機能を早期に把握することができます。

https://insider.windows.com/en-us/

Page 58: Microsoft 365 ユーザ ー導入ガイド...Microsoft 365 で成功を収めると、組織のあらゆるユーザーがさらに多くのことを成し遂げることができます。Microsoft

作業の流れ 第 1 週 第 2 週 第 3 週 第 4 週 第 5 週 第 6 週 (使用開始目標 )

第 7 週 第 8 週 第 9 週 第 10 週 第 11 週 第 12 週

主要な利害関係者を招集し、チームを編成する

目標達成の責任者とプロジェクト マネージャーを特定して採用する

エグゼクティブ スポンサーを特定して採用し、チーム内の残りの役割を埋める

シナリオを明確にし、優先順位を設定する

シナリオを明確にし、定義する

シナリオの優先順位を設定する

成功の判断基準を定義する

成功の判断基準 /主要業績評価指標 (KPI) を定義し、KPI ベンチマークを確立する

成功プランを作成する

ht tp : / / f a s t t r ack .office.com で、成功プランにプロジェクトの詳細Wを集め始める

成功プランを確定させる

導入支持者プログラムを作成する

導入支持者を特定して採用する

導 入 支 持 者 を サポートする Yammer グループを作成する

導入支持者のトレーニングとブレインストーミング活動を実施する

導入支持者の継続的な任務を決定する

使用開始時の導入支持者の活動を最終決定する

導 入 時 に 使 うフィードバックと成功事例を導入支持者から集める

フィードバックを導入支持者から集め、必要に応じてプログラムを繰り返す

早期導入プログラム

プ ロ グ ラ ム 参 加者 を 採 用 す る。Yammer グループをセットアップし、コミュニケーションおよびフィードバック コレクションを簡単に行えるようにする

参加者にベースライン アンケートを配布する。参加者に有効なアカウントを提供し、早期導入プログラムを正式に開始 する 。

プログラム参加者に連絡し、非公式なフィードバックを集める

最終アンケートを送信し、集まった洞察を使って導入に調整を加える

コミュニケーションと関心向上

コミュニケーション計画とエンゲージメント イベント戦略を策定する。使用可能なテンプレートを使ってコミュニケーション資料を作成する

従業員に "カウントダウン メール " を送信する

社屋全体で Microsoft 365 が目に付くようにする

予 定 さ れ て い る Microsoft 365 の 導入について、社内イントラネットで知らせる。導入エンゲージメント イベントを準備する

Office 365 の 成 功事 例 を 共 有 す る Yammer グループをエンド ユーザー向けに作る。エンド ユーザーにベースライン アンケートを配布する

"お知らせメール " を送信して、何が利用可能かをユーザーに知らせる。 導入エンゲージメント イベントを実施する

"ヒントとテクニック " メールをエンド ユーザーに送信する

"ヒントとテクニック" メールをエンド ユーザーに送信する。導入後のアンケートを配布する

"ヒントとテクニック メールをエンド ユーザーに送信する

トレーニングエンド ユーザーのトレーニング計画を策定する

トレーニング リソースを保存する社 内 ト レ ー ニ ング サイトをセットアップする

エンド ユーザーをトレーニングする

エンド ユーザーをトレーニングする

継続的なトレーニング シリーズを発足する

サポートヘルプ デスクがエンド ユーザーをサポートする準備を整える

ユーザー エンゲージメントを高めて導入を推進する

コンテストを準備および実施して、ユーザー エンゲージメントを高め続ける

社内トレーニング サイトを更新および維持する

成功事例を共有する追加のエンゲージメント イベントを定期的にホストする

変更を管理して変化に備える

公式ロードマップとブログをモニタリングする

新しい機能のリリースについてエンド ユーザーに伝え、備えさせる

導入結果を確認し、 今後の成功のために共有する

Microsoft 365 の成功の判断基準と主要業績評価指標 (KPI) を集め、報告する成功事例を集めて共有する新しいシナリオを展開する

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Microsoft 365 の展開タイムライン

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作業の流れ 第 1 週 第 2 週 第 3 週 第 4 週 第 5 週 第 6 週 (使用開始目標 )

第 7 週 第 8 週 第 9 週 第 10 週 第 11 週 第 12 週

主要な利害関係者を招集し、チームを編成する

目標達成の責任者とプロジェクト マネージャーを特定して採用する

エグゼクティブ スポンサーを特定して採用し、チーム内の残りの役割を埋める

シナリオを明確にし、優先順位を設定する

シナリオを明確にし、定義する

シナリオの優先順位を設定する

成功の判断基準を定義する

成功の判断基準 /主要業績評価指標 (KPI) を定義し、KPI ベンチマークを確立する

成功プランを作成する

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成功プランを確定させる

導入支持者プログラムを作成する

導入支持者を特定して採用する

導 入 支 持 者 を サポートする Yammer グループを作成する

導入支持者のトレーニングとブレインストーミング活動を実施する

導入支持者の継続的な任務を決定する

使用開始時の導入支持者の活動を最終決定する

導 入 時 に 使 うフィードバックと成功事例を導入支持者から集める

フィードバックを導入支持者から集め、必要に応じてプログラムを繰り返す

早期導入プログラム

プ ロ グ ラ ム 参 加者 を 採 用 す る。Yammer グループをセットアップし、コミュニケーションおよびフィードバック コレクションを簡単に行えるようにする

参加者にベースライン アンケートを配布する。参加者に有効なアカウントを提供し、早期導入プログラムを正式に開始 する 。

プログラム参加者に連絡し、非公式なフィードバックを集める

最終アンケートを送信し、集まった洞察を使って導入に調整を加える

コミュニケーションと関心向上

コミュニケーション計画とエンゲージメント イベント戦略を策定する。使用可能なテンプレートを使ってコミュニケーション資料を作成する

従業員に "カウントダウン メール " を送信する

社屋全体で Microsoft 365 が目に付くようにする

予 定 さ れ て い る Microsoft 365 の 導入について、社内イントラネットで知らせる。導入エンゲージメント イベントを準備する

Office 365 の 成 功事 例 を 共 有 す る Yammer グループをエンド ユーザー向けに作る。エンド ユーザーにベースライン アンケートを配布する

"お知らせメール " を送信して、何が利用可能かをユーザーに知らせる。 導入エンゲージメント イベントを実施する

"ヒントとテクニック " メールをエンド ユーザーに送信する

"ヒントとテクニック " メールをエンド ユーザーに送信する。導入後のアンケートを配布する

"ヒントとテクニック " メールをエンド ユーザーに送信する

トレーニングエンド ユーザーのトレーニング計画を策定する

トレーニング リソースを保存する社 内 ト レ ー ニ ング サイトをセットアップする

エンド ユーザーをトレーニングする

エンド ユーザーをトレーニングする

継続的なトレーニング シリーズを発足する

サポートヘルプ デスクがエンド ユーザーをサポートする準備を整える

ユーザー エンゲージメントを高めて導入を推進する

コンテストを準備および実施して、ユーザー エンゲージメントを高め続ける社内トレーニング サイトを更新および維持する成功事例を共有する追加のエンゲージメント イベントを定期的にホストする

変更を管理して変化に備える

公式ロードマップとブログをモニタリングする

新しい機能のリリースについてエンド ユーザーに伝え、備えさせる

導入結果を確認し、 今後の成功のために共有する

Microsoft 365 の成功の判断基準と主要業績評価指標 (KPI) を集め、報告する成功事例を集めて共有する新しいシナリオを展開する

59Microsoft 365 の展開計画を始めるには、以下のタイムラインを考慮してください。必要な調整を加えて、展開に合ったタイムラインを作成します。

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Henkel が成功に導く Office 365 の導入を計画した方法

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Henkel の指導者たちは、同社の IT システムを調査してそれが古く時代遅れであると判断したとき、クラウドへの大きな飛躍を遂げることによって「実現させる」ことに決めました。Henkel が成功させた Office 365 の導入計画の経緯をビデオでご覧ください。

http://aka.ms/adoptionexcellence

Henkel: 優れた導入

お客様の成功事例

計画、実装 、および管理 :お客様の成功事例

Page 61: Microsoft 365 ユーザ ー導入ガイド...Microsoft 365 で成功を収めると、組織のあらゆるユーザーがさらに多くのことを成し遂げることができます。Microsoft

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FastTrack を使用して、Microsoft 365 の導入を支援する

Microsoft 365 の目標達成に役立つ成功プランを作成する

早期導入プログラムを設定して、導入時に再利用できる

洞察を得る

Microsoft 365 の導入前、導入時、および導入後のチェックリストを使用して 、展開を軌道に乗せる

Microsoft の公式ロードマップとブログに注目して、 変更を管理し続ける

計画 、実装 、および管理のチェックリスト

計画、実装 、および管理のチェックリスト

Page 62: Microsoft 365 ユーザ ー導入ガイド...Microsoft 365 で成功を収めると、組織のあらゆるユーザーがさらに多くのことを成し遂げることができます。Microsoft

http://fasttrack.microsoft.com

fasttrack.microsoft.com を参照

http://aka.ms/win10blog

http://blogs.office.com

https://blogs.technet.microsoft.com/enterprisemobility

最新ニュース を入手

http://aka.ms/driveadoption

https://techcommunity.microsoft.com

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