unit 1 tina's speech...2 unit 2 nick helps a dog...

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1 学校の授業で扱う必要がある教材・学習活動 学校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動 Unit 1 Tina's Speech ◎ティナによるスピーチ。多様な文化が共存するニューヨークの様子。 ・言語材料 一般動詞の過去形(復習) be 動詞の過去形 ・基本文 (Part 1) I came to Japan last year. I live d in New York City. ∇過去のことについて言う:「~しました」(復習) (Part 2) Yuri was my first Japanese friend. We were all good friends. ∇過去の状態や状況について言う:「~でした」 (Part 3) Was your school life fun? Yes, it was . / No, it wasnt . ∇過去の状態や状況についてたずねる:「~でしたか」 Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO本文 1-3 【文化・言語】 ティナがクラスメートに向けてスピーチをしている 場面。多様な文化が共存するニューヨークの様子 やそうした社会における英語の役割を理解すると ともに,日米の学校生活の違いを理解する。 ・ティナのニューヨークの学校生活の様子を理解し,多様な文 化が共存する社会について考えることができる。また,自分の 生活や体験の発表のしかたがわかる。 Read&Think好きな学校行事などについて,考えることがで きる。※授業で扱う必要がある Try It! 1 1【テッドとカナの春休み】 春休みにしたことや行った場所についての会話 を聞く。 ・春休みにしたことについて,事実や感想を聞き取ることができ る。※授業で扱う必要がある 2【春休みに何をした?】 春休みにしたことをペアでたずね合い,さらに詳 しい情報を伝え合う。また,友達から聞いたことを 書く。 ・春休みにどこで何をしていたのかをたずね,聞き取った答え を書くことができる。 ※授業で扱う必要がある 2 1【日本で楽しかったこと】 海外からの旅行者のインタビューを聞く。 ・インタビューの要点を捉えることができる。 ※授業で扱う必要がある 2【昨日何をした?】 昨日したことについて,友達と話し合い,内容を 書く。 ・過去にしたことについて,話したり,書いたりすることができ る。※授業で扱う必要がある 3 1【小学校のときの先生】 小学校のときの思い出についての話を聞く。 ・過去のことについて,聞き取ることができる。 ※授業で扱う必要がある 2【小学校のときは?】 小学校 6 年生のときのことについて,ペアでたず ね合う。また,自分の小学校での思い出について 書く。 ・友達に,小学校の思い出をたずねることができる。自身の過 去の思い出についても書くことができる。 ※授業で扱う必要がある You Can Do It! 私の春休み 休み中のことをスピーチしよう 1【春休みの思い出は?】 教科書の例を参考に,自分が春休みにしたこと やその感想を書く。 ・春休みにしたことや,その感想についてスピーチができる。 ※授業で扱う必要がある 2【スピーチしてみよう】 自分の春休みの体験について,スピーチをす る。 ・教科書ページ pp. 5-12 ・学習時期 4 ・配当時間 9 時間 ・言語の使用場面/働き ■単元目標 学校での活動(スピーチ)/説明する,報告する ・したことや,その感想を言ったり,たずねたりできる。 ・表現 Here's ~. 「こちらが~。」と目の前にあるものを示 【You Can Do It!】 ・春休みにしたことや,その感想についてスピーチがで きる。 言語活動技能 観点別評価規準 L S R W 言語・文化 ・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・過去形(be 動詞)の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・「こちらが~。」と目の前にあるものを示す表現の意味や形,使い方を理解している。[表現] ・文末の声の上げ下げの仕方を理解している。[音声] i, ti などの音と文字のつながりを理解している。[音声(フォニックス)] ・簡単なスピーチの構成やよく使われる表現を理解している。[構成] 理解 ・春休みや旅行などの体験を聞いて,内容を理解することができる。(L・短い発表やスピーチの文章を読んで,話し手の伝えたいことを理解することができる。(R・春休みの体験などのスピーチ原稿を読んで,内容を理解することができる。(R表現 ・春休みなどにしたことについて,たずね合うことができる。(S/やり取り) ・春休みなどにしたことについて,簡単なスピーチをすることができる。(S/発表) ・春休みなどにしたことについて,スピーチ原稿を書くことができる。(W関心・意欲・態度 ・必要に応じて辞書などを活用しながら,本文を読み,理解しようとしている。 ・自分の過去の体験について,積極的に発表している。 第 2 学年 ・この資料は,生徒の学びの保障を目的に,教科書の内容から「学校の授業で扱う必要がある教材・学習活動」と「学 校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動」とに区別して,学習活動の重点化の観点から単元 ごとの配当時数,主な学習活動などをご提案するものです。 ・新型コロナウイルス感染症の影響により,指導を可能な限り行ったとしても,なお,年度当初予定していた内容の指 導を本年度中に終えることが困難である場合は,内容の一部を次学年等に移して指導することも考えられます。その 際は,教員間の引継ぎを徹底するなど,遺漏のないよう十分な配慮をお願いします。

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Page 1: Unit 1 Tina's Speech...2 Unit 2 Nick Helps a Dog ニックとタクはけがをした子犬を見つけて助ける。ニックによる日記。 ・言語材料 I think ~ 過去進行形

1

□ 学校の授業で扱う必要がある教材・学習活動

■ 学校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動

Unit 1 Tina's Speech

◎ティナによるスピーチ。多様な文化が共存するニューヨークの様子。

・言語材料

一般動詞の過去形(復習) be動詞の過去形

・基本文

(Part 1) I came to Japan last year. I lived in New York City.

∇過去のことについて言う:「~しました」(復習)

(Part 2) Yuri was my first Japanese friend. We were all good friends.

∇過去の状態や状況について言う:「~でした」

(Part 3) Was your school life fun? -Yes, it was. / No, it wasn’t.

∇過去の状態や状況についてたずねる:「~でしたか」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

【文化・言語】 ティナがクラスメートに向けてスピーチをしている場面。多様な文化が共存するニューヨークの様子やそうした社会における英語の役割を理解するとともに,日米の学校生活の違いを理解する。

・ティナのニューヨークの学校生活の様子を理解し,多様な文化が共存する社会について考えることができる。また,自分の生活や体験の発表のしかたがわかる。

Read&Think:好きな学校行事などについて,考えることができる。※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【テッドとカナの春休み】 春休みにしたことや行った場所についての会話を聞く。

・春休みにしたことについて,事実や感想を聞き取ることができ

る。※授業で扱う必要がある

【2】 【春休みに何をした?】 春休みにしたことをペアでたずね合い,さらに詳しい情報を伝え合う。また,友達から聞いたことを書く。

・春休みにどこで何をしていたのかをたずね,聞き取った答え

を書くことができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【日本で楽しかったこと】 海外からの旅行者のインタビューを聞く。

・インタビューの要点を捉えることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【昨日何をした?】 昨日したことについて,友達と話し合い,内容を書く。

・過去にしたことについて,話したり,書いたりすることができ

る。※授業で扱う必要がある

3

【1】 【小学校のときの先生】 小学校のときの思い出についての話を聞く。

・過去のことについて,聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【小学校のときは?】 小学校 6 年生のときのことについて,ペアでたずね合う。また,自分の小学校での思い出について書く。

・友達に,小学校の思い出をたずねることができる。自身の過

去の思い出についても書くことができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 私の春休み 休み中のことをスピーチしよう

【1】 【春休みの思い出は?】 教科書の例を参考に,自分が春休みにしたことやその感想を書く。

・春休みにしたことや,その感想についてスピーチができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【スピーチしてみよう】 自分の春休みの体験について,スピーチをする。

・教科書ページ pp. 5-12

・学習時期 4月

・配当時間 9時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

学校での活動(スピーチ)/説明する,報告する ・したことや,その感想を言ったり,たずねたりできる。

・表現

Here's ~. 「こちらが~。」と目の前にあるものを示す

【You Can Do It!】

・春休みにしたことや,その感想についてスピーチがで

きる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・過去形(be動詞)の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・「こちらが~。」と目の前にあるものを示す表現の意味や形,使い方を理解している。[表現] ・文末の声の上げ下げの仕方を理解している。[音声] ・i, tiなどの音と文字のつながりを理解している。[音声(フォニックス)] ・簡単なスピーチの構成やよく使われる表現を理解している。[構成]

理解

・春休みや旅行などの体験を聞いて,内容を理解することができる。(L) ・短い発表やスピーチの文章を読んで,話し手の伝えたいことを理解することができる。(R) ・春休みの体験などのスピーチ原稿を読んで,内容を理解することができる。(R)

表現

・春休みなどにしたことについて,たずね合うことができる。(S/やり取り) ・春休みなどにしたことについて,簡単なスピーチをすることができる。(S/発表) ・春休みなどにしたことについて,スピーチ原稿を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・必要に応じて辞書などを活用しながら,本文を読み,理解しようとしている。

・自分の過去の体験について,積極的に発表している。

● ●

● ●

● ●

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第 2学年

・この資料は,生徒の学びの保障を目的に,教科書の内容から「学校の授業で扱う必要がある教材・学習活動」と「学校の授業以外の場において行うことが考えられる教材・学習活動」とに区別して,学習活動の重点化の観点から単元ごとの配当時数,主な学習活動などをご提案するものです。

・新型コロナウイルス感染症の影響により,指導を可能な限り行ったとしても,なお,年度当初予定していた内容の指導を本年度中に終えることが困難である場合は,内容の一部を次学年等に移して指導することも考えられます。その際は,教員間の引継ぎを徹底するなど,遺漏のないよう十分な配慮をお願いします。

Page 2: Unit 1 Tina's Speech...2 Unit 2 Nick Helps a Dog ニックとタクはけがをした子犬を見つけて助ける。ニックによる日記。 ・言語材料 I think ~ 過去進行形

2

Unit 2 Nick Helps a Dog

◎ニックとタクはけがをした子犬を見つけて助ける。ニックによる日記。

・言語材料

I think ~ 過去進行形 when節

・基本文

(Part 1) I think he’s hurt. I don’t think he’s hurt.

∇意見や考えを言う:「~だと思います」「~だとは思いません」

(Part 2) I was walking along the river. ∇過去にしていたことを言う:「~していました」

(Part 3) When I saw him, he jumped up at me. He jumped up at me when I saw him.

∇いつの出来事かを言う:「~のとき,…」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

【生命の尊さ】 タクとニックが犬のゴローの散歩中,けがをした子犬を見つける場面。タクと動物好きなニックの行動や言葉から子犬に寄せる心情を理解するとともに,自分がニックの立場だったらどうするかを考え,命の大切さについて考えを深める。

・ニックの行動と心情を理解するとともに,命の大切さについて考えることができる。

Read&Think: 自分がニックの立場だったら,どのように行動するかを考えることができる。

※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【カナはどんな気持ち?】 I think / I don’t think ~.を使った会話を聞く。

・相手がどのような意見をもっているのか聞き取ることができ

る。※授業で扱う必要がある

【2】 【これは何?】 図形を見て,何の影だと思うかたずね,その答えを書く。

・示されているものについて,自分の意見を伝えることができ

る。※授業で扱う必要がある

2

【1】 【トムのインタビュー】 映画俳優のインタビューを聞く。

・過去にしていたことについて,聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【そのとき何をしていた?】 ペアになり,昨日何をしていたかについてたずね,質問の答えを書く。

・自分が昨日していたことについて,伝えることができる。

※授業で扱う必要がある

3

【1】 【日本での習慣】 日本での習慣についての説明を聞く。

・日本の習慣について聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【あなたならどうする?】 ある状況で,自分ならどうするかということについて書き,ペアで話す。

・ある状況で自分ならどうするかを伝えることができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 日記 まとまりのある文章を書こう

【1】 【ユウタの日記】 ユウタの短い日記を読む。

・出来事や感想を具体的に述べて日記を書くことができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【自分の日記】 例を参考に,自分のある 1 日についての日記を書く。

・教科書ページ pp. 13-20

・学習時期 5月

・配当時間 8時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

友人との会話,日記/説明する,報告する ・自分の意見や考えを伝えたり,相手にたずねたりできる。

・表現

・何をしていたかを伝えることができる。

・どのようなときにどうするかを説明できる。

【You Can Do It!】 ・出来事や感想を具体的に述べて日記を書くことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・I think / I don’t think ~.の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・過去進行形を使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・接続詞whenを使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・疑問文で isを強く言う場合があることを理解している。[音声] ・日記の構成やよく使われる表現を理解している。[構成]

理解

・簡単な会話を聞いて,人の気持ちを推測することができる。(L) ・簡単なインタビューを聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・日本の習慣についての説明を聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・短い日記を読んで,要点を捉えることができる。(R)

表現

・何であるかをたずねたり,説明したりすることができる。(S/やり取り) ・過去にしていたことをたずねたり,説明したりすることができる。(S/やり取り) ・どんなときに何をするかをたずねたり,説明したりすることができる。(S/やり取り) ・過去にしていたことを短い文章で書くことができる。(W) ・簡単な日記を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・読み返すなど,工夫をしながら読み進めている。

・インタビューで得た情報を活かして,できる限り多くの文を書いている。

・まとまりのある文章になるよう,構成に工夫をして日記を書いている。

● ●

● ●

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3

Language Focus 1 過去のことを述べる表現 〈過去形/過去進行形〉

・言語材料

〔復習〕過去形(一般動詞・be動詞・過去進行形)

内容 言語理解の目標

【過去形(一般動詞・be動詞)】【過去進行形】 ・一般動詞,be 動詞の過去形を使った肯定文,否定文,疑問文の組み立てを確認する。

・過去進行形の肯定文,否定文,疑問文の組み立てを確認する。

・過去形と過去進行形の違いを確認する。

・練習問題で過去形,過去進行形についての理解を深める。

・一般動詞,be 動詞の過去形を使った肯定文,否定文,疑問文の組み立てを理解することができる。

・教科書ページ p. 21

・学習時期 5月

・配当時間 1時間

■単元目標

・一般動詞,be 動詞の過去形を使った肯定文,否定文,疑問文の組み立てを理解することができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・一般動詞,be動詞の過去形を使った肯定文,否定文,疑問文を理解している。[文法] ・過去進行形の肯定文,否定文,疑問文を理解している。[文法] ・過去形と過去進行形の違いを理解している。[文法]

◆Unitの解説メモや巻末付録を参照しながら,本時の全

活動を学校の授業以外の場で取り組む。【解答が必要】

(1時間)

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4

Unit 3 Plans for the Summer

◎タクたちは夏休みの予定について話す。

・言語材料

be going to ~ 助動詞 will

・基本文

(Part 1) I’m going to visit my cousins. ∇予定などを言う:「~するつもりです」

(Part 2) Are you going to stay there all summer? ―Yes, I am. / No, I’m not.

∇予定などをたずねる:「~するつもりですか」

(Part 3) I’ll just do my homework. Will it be sunny tomorrow?

∇これから先のことについて言う:「(これから)~します」「(これから)~ですか」

(Part 4)

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-4

【日常生活・友情】 4人の登場人物が夏休みの予定を話している。それぞれの環境や関心により予定が異なることを読み取り,また,ティナの誘いによってタクの予定がどのように変わったのかを,タクの心境を推測しながら読み取らせる。

・アヤたちの夏休みの予定がわかる。

・ティナのタクに対する提案とその結果がわかる。

Read&Think:タクの行動や心情を理解することができる。

※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【日曜日の予定は何?】 日曜日の予定について話している会話を聞く。

・会話を聞いて,それぞれの日曜日の予定を聞き取ることがで

きる。※授業で扱う必要がある

【2】 【私の来週の予定】 ペアになり,来週の予定について伝え合い,自分の予定をまとめる。

・来週の予定について伝え合うことができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【夏休みの予定は何?】 ウィルソン先生たちが夏休みに何をしようとしているかについての会話を聞く。

・3人の会話を聞いて,それぞれの予定を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【夏休みには何をするの?】 ペアになり,相手の夏休みの予定についてたずね,自分や相手の予定を書く。

・夏休みの予定をたずねたり,伝えたりできる。

※授業で扱う必要がある

3

【1】 【天気予報を聞こう】 簡単な天気予報を聞く。

・天気予報を聞いて,寒暖と天候を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【自分たちの将来を予想しよう】 ペアになり,自分たちの 10 年後について,予想し合う。

・将来について,たずね合うことができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 飛行機に乗って アナウンスを聞き取ろう

【1】 【機内アナウンスを聞こう!】 便名,到着時間,天候などを説明する機内アナウンスを聞く。

・機内アナウンスの要点を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【窓外の様子を聞く】 窓外の様子を説明するキャプテンの機内アナウンスを聞く。

【3】 【旅行記録】 ティナやタクの空港到着時の行動や様子をまとめて書く。

・教科書ページ pp. 23-32

・学習時期 6月

・配当時間 9時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

旅行(機内アナウンス)/記録する,質問する ・自分の予定を伝えたり,相手の予定をたずねたりできる。

・現在や明日の天気などについて聞き取ったり,伝えたりできる。

・これからのことについて推測や意思を述べることができる。

【You Can Do It!】 ・機内アナウンスの要点を聞き取ることができる。

・表現

Me? 聞き返して確認する

Sounds great. 相づちを打つ

No, not really. 曖昧に否定する

Why don’t you ~? 誘う

You’re kidding. 相手の言葉を疑う

Lucky you. 「ついてるね。」とほめる,羨む

Can you ~? 依頼する

I’m looking forward to -ing 楽しみにしていることを伝える

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・未来を表す表現(be going to / will)の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・聞き返して確認する,相づちを打つなどの表現の使い方を理解している。[表現] ・未来を表す表現を使った文のリズム,イントネーションを理解している。[音声] ・ow/ou,ay, ooなどの音と文字のつながりを理解している。[音声(フォニックス)] ・機内アナウンスの構成やよく使われる表現を理解している。[構成]

理解

・天気予報を聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・機内アナウンスなどを聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・夏休みや週末の予定について書かれた文章の,要点・概要を読み取ることができる。(R)

表現

・将来のことについて,たずね合うことができる。(S/やり取り) ・夏休みや週末など,これからの予定を短い文章で書くことができる。(W) ・簡単な旅行の記録を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・本文を繰り返し読み,タクがニューヨーク行きを決断するまでの葛藤を理解しようとしている。

・週末や夏休みの予定などについて,友達に積極的にたずねたり,説明したりしようとしている。

・旅行の記録など,わかりやすいように工夫をして書いている。

● ●

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5

Unit 4 Taku Gets Lost

◎ニューヨークに来たタクはティナと待ち合わせをするが,道に迷う。

・言語材料

There is [are] ~. have to ~

・基本文

(Part 1) There are some trees around the pond. There is a bike in front of the house.

∇(場所に)~があると説明する:「~があります[います]」

(Part 2) Is there a big building near you? ―Yes, there is. / No, there isn’t. Are there any books in your room? ―Yes, there are. / No, there aren’t.

∇(場所に)~があるかどうかたずねる:「~がありますか[いますか]」

(Part 3) I have to meet a friend. You don’t have to run.

∇する必要のあることについて言う:「~しなければならない」 ∇する必要のないことについて言う:「~する必要はない」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

夏休みにニューヨークにやって来たタクが道に迷ってしまう場面。登場人物とともにセントラルパークの中を歩くような雰囲気を味わいながら,ニューヨークの地理や地元の人の様子などにも興味をもつ。

・セントラルパークの様子やタクの行動や気持ちがわかる。

Read&Think:外国で道に迷ったら,どのように行動するかを考えることができる。

※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【リリーの家はどれ?】 家の位置や場所についての説明を聞く。

・位置や場所を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【どこにあるのかな?】 部屋のどこに何があるかを伝え合う。理想の部屋についての説明を書く。

・どこに何があるかを言うことができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【ホテルの設備】 ホテルにあるものとないものについて,電話でのやり取りを聞く。

・あるものやないものについて,聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【うちの近くにあるもの,ないもの】 ペアになって,家の近くにあるものとないものについて,たずね合い,その答えを書く。

・位置についてたずねたり,答えたりすることができる。また,答えをまとめることができる。

※授業で扱う必要がある

3

【1】 【何が必要なの?】 ジョンと彼の家族がする必要があることとないことについての会話を聞く。

・必要なものや必要ないものについて,聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【しなければならないこと】 自分がしなければならないことを友達にたずね,共通点や相違点を書く。

・しなければならないことについて,相手に伝えたり,書いたりすることができる。※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 私の町 自分の町の名所を紹介しよう

【1】 【セントラルパーク】 ニューヨークの名所についてのブログ記事を読む。

・身近な場所の紹介文を読んだり,書いたりできる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【自分の町を紹介しよう】 教科書のブログ記事を参考に自分の町の名所について書く。

・教科書ページ pp. 33-40

・学習時期 6月

・配当時間 8時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

校外活動(ブログ)/説明する,描写する ・ある場所に何があるかを説明したり,たずねたりできる。

・表現

Anything else? 他に何かないかたずねる ・しなければならないことや,しなくてもよいことを言うことができる。

Just a minute. 待つように言う 【You Can Do It!】

All right. 了解する ・身近な場所の紹介文を読んだり,書いたりできる。

Excuse me. 話しかける

Follow us. 案内する

Boy, 驚きを伝える

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・There is [are] ~. の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・待つように言うときや,話しかけるときなどの表現の使い方を理解している。[表現] ・There is [are] ~. の文のリズム,イントネーション,強勢を理解している。[音声] ・th,ea/eeの音と文字のつながりを理解している。黙字 tを理解している。[音声(フォニックス)] ・町の紹介文の構成やよく使われる表現を理解している。[構成]

理解

・建物の説明を聞いて,位置や場所を理解することができる。(L) ・施設についての会話を聞いて,設備を理解することができる。(L) ・簡単な会話を聞いて,する必要のあることとないことを理解することができる。(L) ・町を説明するブログを読んで,要点を捉えることができる。(R)

表現

・どこに何があるのか説明することができる。(S/発表) ・どこにどのような建物があるかをたずねたり,説明したりすることができる。(S/やり取り) ・毎日すべきことについてたずねたり,説明したりすることができる。(S/やり取り) ・たずねたことについて,結果を整理して書くことができる。(W) ・自分の町の名所について短い紹介文を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・わからないところがあっても,要点を理解しようとしている。

・相手の話す文のリズムやイントネーションなどからも積極的に内容を理解しようとしている。

・自分の伝えたいことを考え,整理して書いている。

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6

Skit Time 1 道案内

・言語の使用場面/働き

道案内/質問する,説明する

・表現

Is there a ~ around here? 「この辺りに~はありますか。」とたずねる言い方

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【道案内をしてみよう】 道案内の場面でよく使われる表現を理解し,スキットを演じる。

・道案内の場面で簡単なやり取りができる。

※授業で扱う必要がある

Language Focus 2 過去・現在・未来のことを述べる表現

・言語材料

〔復習〕時制(現在形・過去形・未来を表す表現)

内容 言語理解の目標

【過去・現在・未来】 ・一般動詞の現在形,一般動詞の過去形,be going to, willを使った文の語順を確認する。過去・現在・未来のことを述べる表現の違いを確認する。

・練習問題で過去・現在・未来のことを述べる表現についての理解を深める。

・現在・過去の文,be going to,willを使って,現在,過去,未来のことを表すことができる。

・教科書ページ p. 42

・学習時期 7月

・配当時間 1時間

■単元目標

道案内の場面で簡単なやり取りができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ● ●

言語・文化

・道案内の場面でよく使う表現の意味や使い方を理解している。[表現] ・場所をたずねる言い方 Is there a ~ around here? の意味や使い方を理解している。[表現]

表現

・スキットを作り,演じることができる。(S/やり取り)

関心・意欲・態度

・ペアになり,積極的にスキットを考えたり,演じたりしている。

・ジェスチャーをつけて聞き手に伝わりやすくなるよう工夫をしている。

・教科書ページ p. 43

・学習時期 7月

・配当時間 1時間

■単元目標

現在・過去の文,be going to,will を使って,現在,過去,未来のことを表すことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ●

言語・文化

・時を表す語句を理解している。[語彙] ・be going toを使った肯定文,否定文,疑問文を理解している。[文法] ・willを使った肯定文,否定文,疑問文を理解している。[文法] ◆Unitの解説メモや巻末付録を参照しながら,本時の全

活動を学校の授業以外の場で取り組む。【解答が必要】

(1時間)

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7

Go for It! 1 旅のしおりを作ろう

・言語材料

(既習事項の復習)

・言語の使用場面/働き

旅行/説明する

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【旅のしおり】 ・旅のしおりを読んで,内容や構成を理解する。

・外国から来た人を案内したい場所やそこでしたいことを表にまとめる。

・まとめたことを参考に旅のしおりを作る。

・場所の説明や旅行の予定を読んで,概要を理解できる。

・場所の説明や旅行の予定を書くことができる。

※授業で扱う必要がある

Let's Read 1 The Letter ◎がまくんとかえるくん

・言語材料

(既習事項の復習)

・言語の使用場面/働き

物語を読む/描写する

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【がまくんとかえるくん】 手紙を受け取ったことがないというがまくん(Toad)に,友達のかえるくん(Frog)が手紙を出す。文章の詳細を読み取り,がまくんとかえるくんの気持ちを捉える。

かえるくんの行動や手紙の内容を通じて,友情とは何かについて読み取らせる。また,自分だったらどうするかについても考える。

・挿絵のついた物語を読んで,登場人物の行動や気持ちを理解することができる。

・教科書ページ pp. 46-47

・学習時期 7月

・配当時間 3時間

■単元目標

場所の説明や旅行の予定を書くことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ● ●

言語・文化

・既習の文法・文型,語彙,表現を理解している。[文法][語彙][表現] ・旅のしおりの構成を理解している。[構成] ・旅のしおりで使われる表現を理解している。[表現]

理解

・説明を聞いて,時刻についての情報を聞き取ることができる。(L) ・テッドの旅のしおりを読んで,要点を捉えることができる。(R)

表現

・案内する場所について考え,表にまとめることができる。(W) ・2か所以上の場所について,1つにつき3行程度で,比較的まとまりのある文章を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・わからないときでも,調べたり,質問したりして原稿を書こうとしている。

・既習事項を積極的に活用して,原稿を書こうとしている。

・読み手を意識して,文の並びやレイアウトに気をつけて書いている。

・写真などを効果的に使って,わかりやすく伝えようとしている。

・教科書ページ pp. 50-54

・学習時期 7月

・配当時間 5時間

■単元目標

挿絵のついた物語を読んで,登場人物の行動や気持ちを理解することができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

理解

・物語のあらすじを理解することができる。(R) ・登場人物の性格を理解することができる。(R) ・作家がどのようなことを伝えたいかを理解することができる。(R)

関心・意欲・態度

・わからないところがあっても,挿絵などをヒントにしたり,文脈から推測したりするなどして,理解しようとしている。

・必要に応じて辞書を活用している。

・書き手の意図を理解しようとして読んでいる。

◆適宜分からない語句の意味を調べ,本文の概要を把握

しながら,本時の全活動を学校の授業以外の場で取り

組む。【本文訳が必要】

(5時間)

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8

Unit 5 Aya's Time in Okinawa

◎アヤが夏の沖縄旅行での体験についてスピーチする。

・言語材料

動名詞 because ~ 不定詞(名詞的用法)

・基本文

(Part 1) I enjoyed swimming. ∇好きなことや楽しんだことを言う:「~することを楽しみました」

(Part 2) I come here because it’s a very important place. Because it’s a very important place, I come here.

∇理由を説明する:「~なので,…」

(Part 3) I want to be a musician. ∇したいことを言う:「~したいです」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

【文化・平和】 アヤが夏休みの体験についてスピーチをする場面。沖縄は自然が美しく,独自の音楽も豊かだが,戦争の傷跡も深く残っている。アヤのスピーチを通して,沖縄の自然や文化の素晴らしさと,沖縄が抱える歴史の重さを読み取る。

・アヤが夏休みに体験して楽しかったことやショックを受けたこと,その理由がわかる。

・事実と感想・意見を交えたスピーチを理解することができる。

Read&Think:アヤのおじいさんが戦争で体験したことについて,読んで考えることができる。※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【週末に楽しんだこと】 先週末の出来事についてのカナとテッドの会話を聞いて,それぞれが楽しんだことについて聞き取る。

・楽しんだことについて聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【~するのは好き?】 ペアになって,相手の好きなことをたずね,5文程度の英文を書く。

・好きなことについてたずね合うことができる。

・友達が好きなことについて書くことができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【そのショッピングモールに来る理由】 架空のショッピングモールのコマーシャルを聞き,登場する3人の人物がなぜそこに来るのかの理由を聞き取る。

・理由の説明を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【私が好きなこととその理由】 自分が好きなことやよくすることについて,その理由とともに書き,ペアになって,伝え合う。

・理由を説明することができる。

※授業で扱う必要がある

3

【1】 【どこに行きたい? 何がしたい?】 学校帰りの予定について話している会話を聞き,何をすることになったかを聞き取る。

・何をしたいかについて聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【小さい頃になりたかったもの】 ペアになって,小さい頃に就きたかった職業について伝え合う。自分と友達が小さい頃に就きたかった職業について書く。

・何になりたいかについて話すことができる。

・何になりたいかについて書いて伝えることができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 夏の思い出 過去の体験について話そう

【1】 【夏休みの思い出を読む】 ユウタが夏休みに体験したことについての文章を読み,行った場所やそこを選んだ理由,そこでしたこと・楽しんだことなどについて読み取る。

・夏休みの思い出を感想や理由とともに話すことができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【私の夏休み】 夏休みの思い出について書き,クラスで発表する。

・教科書ページ pp. 55-62

・学習時期 9月

・配当時間 9時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

スピーチ/説明する,発表する ・好きなことや楽しかったことを伝えることができる。

・理由を説明することができる。

・何になりたいか,何をしたいかを言うことができる。

【You Can Do It!】 ・夏休みの思い出を理由や感想とともに話すことができる。

・表現

I’m going to talk about ~. スピーチを始める

Thank you for listening. スピーチを終える

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・動名詞を使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・because節を使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・不定詞(名詞的用法)を使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・スピーチを始めるときや終えるときなどの表現の使い方を理解している。[表現] ・スピーチを始めるときの文のリズム,イントネーションを正しく理解している。[音声] ・ing,ai,ar,see/seaなどの音と文字のつながりを理解している。[音声(フォニックス)]

理解

・楽しんだことについての会話を聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・何をしたいかについて話している会話を聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・夏休みの思い出について書かれた文章を読んで,要点を捉えることができる。(R)

表現

・小さい頃に就きたかった職業について話すことができる。(S) ・好きなことや好きではないことについて,理由とともに書くことができる。(W) ・例を参考に,夏休みの思い出を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・話の背景など,内容に関心をもって理解しようとしている。

・相手に質問するなど積極的に会話を続けようとしている。

・夏休みの思い出などについて,理由や感想を付け加え,書いている。

● ●

● ●

● ●

● ● ●

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9

Skit Time 2 依頼

・言語の使用場面/働き

学校での活動/依頼する

・表現

Will you ~? 依頼する

Pardon? 聞き直す

Can I ~? 許可を求める

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【お借りできますか】 依頼する言い方を使って,ペアでスキットを作り,演じる。

・依頼する言い方を使って,やり取りができる。

※授業で扱う必要がある

・教科書ページ p. 64

・学習時期 9月

・配当時間 1時間

■単元目標

依頼する言い方を理解し,スキットを演じることができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・文房具などの身の回りのものの名前と意味を理解している。[語彙] ・依頼する文の意味や使い方を理解している。[表現]

表現

・スキットを作り,演じることができる。(S/やり取り)

関心・意欲・態度

・ペアになり,積極的にスキットを考えたり,演じたりしている。

・ジェスチャーをつけて聞き手に伝わりやすいような工夫をしている。

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10

Unit 6 A Therapy Dog

◎セラピードッグの訓練施設に助けた子犬をたずねるニックとティナ。

・言語材料

不定詞(副詞的用法・形容詞的用法) 助動詞must

・基本文

(Part 1) They’re learning to become therapy dogs. That’s good to hear.

∇目的を説明する:「~するために…」 ∇原因を説明する:「~して…」

(Part 2) There are so many things to learn. ∇どのようなものか説明を加える:「~するための…/~すべき…」

(Part 3) He must be patient with other dogs. He mustn’t get angry.

∇すべきことを言う:「~しなければならない」 ∇してはならないことを言う:「~してはならない」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

【人間と動物】 ニックとティナがセラピードッグの訓練を受けている子犬ラスティを訪ねる。セラピードッグがどんな仕事をするのか,どんな訓練を受けるのかなどを知り,身近な動物である犬と人間とのかかわりを理解したり,盲導犬や介助犬などについても理解を広げる。

・セラピードッグの訓練を受けているラスティの様子がわかる。

・セラピードッグの訓練の内容について知り,人間と犬のかかわりに気づくことができる。

Read&Think:成長したラスティに再会したニックの気持ちを理解することができる。※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【テッドの日本語学習】 テッドとリリーの会話を聞き,テッドが最近何のために日本語を熱心に勉強しているかについて聞き取る。

・していることの目的を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【英語を勉強するのは何のため?】 ペアになり,英語を勉強する理由をたずね,自分と相手が英語を勉強する目的を書く。

・何のために英語を勉強するか,たずね合うことができる。

・英語を勉強する目的について書くことができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【ラスティに必要なのはどんなもの?】 何を持って行こうとしているかの会話を聞く。

・どのようなものが必要かについて聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【テッドがすべきこと】 テッドがすべきこと,欲しいものなどについて書く。

・すべきことや欲しいものについて書くことができる。

※授業で扱う必要がある

3

【1】 【標識を読む】 標識の写真を見ながら説明を聞き,その標識が何をしなければならないか,あるいはしてはならないかを示しているかについて,正しい情報を聞き取る。

・しなければならないこと,してはならないことを聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【犬を飼う際の注意点】 獣医のメモを読み,must / mustn’t を使って,犬を飼う際にしなければならないこと,してはならないことについて言ったり,書いたりする。

・しなければならないこと,してはならないことについて話したり,書いたりして説明することができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 働くイヌたち ポスターを読もう

【1】 【働く犬たちのポスターを読む】 盲導犬,介助犬,聴導犬についての説明を読み,正しい情報を読み取る。

・説明文の内容を捉え,それに続く文を書くことができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【働く犬たちにしてはならないこと】 働く犬たちに対して人間が気をつけなければならないことについて書く。

・教科書ページ pp. 65-72

・学習時期 10月

・配当時間 8時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

校外活動(ポスター)/相手の行動を促す,説明する ・していることの目的を説明できる。

・どのようなものが必要か,欲しいかなどを伝えることができる。

・しなければならないことやしてはならないことを説明できる。

【You Can Do It!】 ・説明文の内容を捉え,それに続く文を書くことができる。

・表現

How’s ~ doing? 「~はどうですか。」と状態をたずねる

Come this way. 案内する

That’s good to hear. 「それはよかった。」と安心[満足]したことを伝える

How are you doing? 挨拶

Are you OK? 「大丈夫?」と状態をたずねる

Good boy! ほめる

For example, … 例を挙げる

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・不定詞(副詞的用法・形容詞的用法) を使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・助動詞mustを使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・「~はどうですか。」と状態をたずねる,案内するなどの表現の使い方を正しく理解している。[表現] ・命令文のリズム,イントネーションを理解している。[音声] ・dや edの音がほとんど聞こえない場合があることを理解している。[音声(フォニックス)] ・ポスターの簡単な構成を理解している。[構成]

理解

・会話を聞いて,何かをすることの理由を聞き取ることができる。(L) ・説明を聞いて,標識の意味を聞き取ることができる。(L) ・ポスターを読んで,要点を捉えることができる。(R)

表現

・英語を勉強する理由をたずね合うことができる。(S/やり取り) ・メモをもとに内容に沿った英文を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・登場人物の気持ちを推測しながら内容を理解しようとしている。

・理解できるまで何度も繰り返し聞こうとしている。

・必要に応じて辞書などを活用して読んでいる。

● ●

● ●

● ●

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Skit Time 3 レストラン ・言語の使用場面/働き

レストランで食事/注文する

・表現

I’ll have ~. 「~をいただきます。」と伝える

Shall I ~? 「~しましょうか。」と申し出る

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【注文してみよう】 レストランでの注文の場面で,スキットを作り,演じる。

・申し出る言い方やものをすすめる言い方を理解し,レストランの注文場面のスキットを演じることができる。

※授業で扱う必要がある

Language Focus 3 to+動詞の原形 〈不定詞〉 ・言語材料

〔復習〕不定詞

内容 言語理解の目標

【不定詞】 ・不定詞の意味や形,使い方を確認する。

・練習問題で不定詞を使った文についての理解を確かめる。

・教科書を見直して不定詞を探し,その使い方を確認する。

・不定詞(名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法)を正しく使うことができる。

・教科書ページ p. 73

・学習時期 10月

・配当時間 1時間

■単元目標

料理の注文の場面で簡単なやり取りができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ● ●

言語・文化

・食べ物や飲み物の名前と意味を理解している。[語彙] ・申し出るときに使うShall I ~? の意味や使い方を理解している。[表現]

表現

・スキットを作り,演じることができる。(S/やり取り)

関心・意欲・態度

・ペアになり,積極的にスキットを考えたり,演じたりしている。

・ジェスチャーをつけて聞き手に伝わりやすいような工夫をしている。

・教科書ページ p. 74

・学習時期 10月

・配当時間 1時間

■単元目標

不定詞(名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法)を正しく使うことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ●

言語・文化

・不定詞の意味や形,使い方を理解している。[文法]

◆Unitの解説メモや巻末付録を参照しながら,本時の全

活動を学校の授業以外の場で取り組む。【解答が必要】

(1時間)

Page 12: Unit 1 Tina's Speech...2 Unit 2 Nick Helps a Dog ニックとタクはけがをした子犬を見つけて助ける。ニックによる日記。 ・言語材料 I think ~ 過去進行形

12

Language Focus 4 動詞の後にくる語句 〈目的語〉

・言語材料

〔復習〕目的語

内容 言語理解の目標

【動詞の後にくる語句(目的語)】 ・主語+動詞+目的語という語順を確認し,どのような語句が動詞の後にくるかを理解する。

・与えられた語句を並べ替えて正しい英文を完成させる。

・英語の基本的な語順(主語+動詞+目的語)を理解し,目的語には「語」,「語句」,「文」がなりうることを理解することができる。

・教科書ページ p. 75

・学習時期 10月

・配当時間 1時間

■単元目標

英語の基本的な語順(主語+動詞+目的語)を理解し,目的語には「語」,「語句」,「文」がなりうることを理解することができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・英文の基本的な語順と,さまざまな目的語を理解している。[文法]

◆Unitの解説メモや巻末付録を参照しながら,本時の全

活動を学校の授業以外の場で取り組む。【解答が必要】

(1時間)

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13

Unit 7 You Are the Problem

◎バンドの練習中に起きた口げんか。ティナはタクにメールを送り反

省を促す。

・言語材料

形容詞・副詞の比較変化 (-er,-est) as ~ as ...

・基本文

(Part 1) It’s longer than my solo. ∇2つのものを比べる:「~よりも…」

(Part 2) It’s the loudest of all. ∇3つ以上のものを比べる:「(~の中で)いちばん…」

(Part 3) He’s practicing as hard as you. ∇2つのものを比べる:「~と同じくらい…」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

【日常生活・言い争い】 コンサートの練習中にタクたちがけんかをしてしまう場面。言葉は人を励ますこともあれば,傷つけることもある。人間関係も,いつも仲が良いだけでは済まないことも多い。バンド練習中の言い争いの様子から,言葉が相手にどのような影響を与えるのかを理解し,言葉の使い方の大切さについて考えさせる。

・言い争いの際にそれぞれの発話や言い方が相手にどのような影響を与えたのかがわかる。

・メールを読んで,人間関係に関する意見や助言について考えることができる。

Read&Think:言い争いの原因や,どうしたらそれを避けることができたかについて考えることができる。

※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【どちらの映画の方がいい?】 ユウタとリリーの会話を聞き,2 つの映画のうちどちらの方がよいと話しているかを聞き取る。

・どちらの方がよいかについての情報を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【どちらの方が早い?】 どちらの動物の方が早く泳ぐ(走る)かを聞き取る。

ペアになり,比較級を使って,どちらの方が高い(大きい)かをたずね,わかったことを書く。

・何かと何かを比べて,どちらの方が早い(高い,大きい)かについて言ったり,書いたりすることができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【富士五湖で一番大きいのは…】 富士五湖に関する会話を聞き,どの湖が一番大きい(小さい,深い等)について聞き取る。

・どれが一番かについての情報を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【世界でいちばん○○クイズ】 日本や世界で一番のものについて,最上級を使ってクイズを作って出題し合い,日本や世界で一番のものについて書く。

・日本や世界で一番のものについての情報を伝え合うことができる。

※授業で扱う必要がある

3

【1】 【どちらが大きい?】 2つの図形のどちらが長い(大きい)かについて比べるテッドとカナの会話を聞き,正しい情報を聞き取る。

・何かと何かを比べて,同じくらいであるかどうかを聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【同じ大きさ?】 図形を2つ比べて,大きさや長さについて意見を伝え合い,結果を書くことができる。

・何かと何かを比べて,考えや意見を言ったり,書いたりすることができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 気持ちを伝える 手紙やメールの返事を書こう

【1】 【タクのメールを読む】 タクがティナに宛てて書いているメールの返事を読み,正しい情報を読み取る。

・メールの内容を理解し,返事を書くことができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【メールに書くべきこと】 タクになったつもりで,書いているメールの一部を書く。

・教科書ページ pp. 81-88

・学習時期 11月

・配当時間 8時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

校外活動(メール)/気持ちを伝える ・何かと何かを比べて,考えや意見を言うことができる。

・表現

What’s the matter? 「どうしたの。」と状態をたずねる 【You Can Do It!】

No way. 強く否定する ・メールの内容を理解し,返事を書くことができる。

~ is right. 「~が正しい。」と肯定する

Calm down. なだめる

How are you feeling? 「気分はどうですか。」と状態をたずね

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・比較表現(-er,-est, as ~ as ...)の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・「どうしたの。」と状態をたずねる表現,強く否定するなどの表現の使い方を理解している。[表現] ・未来の表現を使った文のリズム,イントネーションを理解している。[音声] ・er/ar,ou/ow,ee/eaなどの音と文字のつながりを理解している。[音声(フォニックス)] ・発音されない ghについて理解している。[音声(フォニックス)] ・メールの構成やよく使われる表現を理解している。[構成]

理解

・会話や説明を聞いて,比較している事柄を聞き取ることができる。(L) ・日常生活のトラブルについての文章を読んで,原因・結果を読み取ることができる。(R) ・短いメール文を読んで,原因・結果を読み取ることができる。(R)

表現

・物事を比較して,意見をたずね合うことができる。(S/やり取り) ・物事を比較して,意見を短い文で書くことができる。(W) ・メールの返信で,文脈に合った英文を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・本文を繰り返し読んで登場人物の行動や気持ちを理解しようとしている。

・楽しみながら,友達に積極的に質問したり,答えたりしている。

・間違いを恐れずに積極的に自分の考えを書いている。

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Skit Time 4 買い物

・言語の使用場面/働き

買い物/依頼する

・表現

Could you ~? 依頼する

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【このサイズありますか】 買い物の場面で使う言い方を理解し,ペアでスキットを作り,演じる。

・買い物の場面で使う言い方を理解し,スキットを演じることができる。

※授業で扱う必要がある

・教科書ページ p. 90

・学習時期 11月

・配当時間 1時間

■単元目標

買い物の場面で簡単なやり取りができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・衣類などの身の回りのものの名前と意味を理解している。[語彙] ・依頼を表すCould you ~? の意味や使い方を理解している。[表現]

表現

・スキットを作り,演じることができる。(S/やり取り)

関心・意欲・態度

・ペアになり,積極的にスキットを考えたり,演じたりしている。

・ジェスチャーをつけて聞き手に伝わりやすいような工夫をしている。

Page 15: Unit 1 Tina's Speech...2 Unit 2 Nick Helps a Dog ニックとタクはけがをした子犬を見つけて助ける。ニックによる日記。 ・言語材料 I think ~ 過去進行形

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Unit 8 Christmas Concert

◎仲直りし,コンサートも大成功。しかし,ミンホの口から思いがけない

言葉が。

・言語材料

形容詞・副詞の比較変化(more, most) S+V+O+O look+形容詞

・基本文

(Part 1) It’s more exciting than basketball. Concerts are the most exciting.

∇2つのものを比べる:「~よりも…」 ∇3つ以上のものを比べる:「(~の中で)いちばん…」

(Part 2) Ms. Brown gave us some flowers. ∇人にものを~すると言う:「人にものを~する」

(Part 3) You look sad. ∇人やものの様子を言う:「~のように見える」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

【学校生活・友情】 クリスマスコンサートの場面。演奏する4人の登場人物の様子から,謝ったり,許したり,励まし合ったりする言葉や,色々なトラブルを乗り越えた中で何かを成し遂げることの重要さや感動,そこから生まれる友情の大切さについて気づかせる。

・コンサートの様子やその後の登場人物たちの心情がわかる。

Read&Think:母国に帰ることになったというニュースを伝えたミンホと,それを聞いた 3人の気持ちを想像することができる。

※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【チャンネル争い】 ティナとニックがチャンネル争いをしている会話を聞き,それぞれがどの番組を見たいのかについて聞き取る。

・どちらの方がよいかについての情報を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【どちらの方が難しい?】 どちらの方が難しい(面白い)か,何が一番重要かについてたずね合う。また,比較級(more ~)や最上級(the most ~)を使って,どちらの方が難しいか,何が一番重要かについて書く。

・何かと何かを比べて,考えや意見を言うことができる。

・何かと何かを比べたときの情報を整理して書くことができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【クリスマスプレゼント】 タクとニックの会話を聞き,誰が誰に何をプレゼントしたかについて聞き取る。

・誰が何をあげたかついての情報を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【スケールが大きいクリスマスプレゼント】 ・もらったものについて,誰が何をくれたかを説明できる。

3

【1】 【幸せそうに見えます】 会話を聞き,その様子を表している絵を選択する。

・人の様子を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【私にはこう見えます】 町の人たちを描いた絵を見ながら,どのような様子に見えるか書き,書いたことについて伝え合う。

・人やものの様子を伝えることができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 英語でブログ 音楽についての意見を交換しよう

【1】 【音楽についてのブログ記事を読む】 邦楽と洋楽のどちらが好きかについてのブログ記事を読み,2つの主張を読み取る。

・記事を読み比べて,自分の意見を述べることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【あなたはどちらが好き?】 邦楽と洋楽のどちらが好きかについて,自分の意見を書き,意見を伝え合う。

・教科書ページ pp. 91-98

・学習時期 11-12月

・配当時間 8時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

校外活動(ブログ)/質問する,賛成する・反対する ・何かと何かを比べて,考えや意見を言うことができる。

・表現

It’s OK. 相手を許す ・もらったものについて説明できる。

Get ready. 準備を促す

・人やものを見て,その様子を伝えることができる。

What’s wrong? 「どうしたの。」と状態をたずねる 【You Can Do It!】

What do you mean? 相手の発言の意図をたずねる ・記事を読み比べて,自分の意見を述べることができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・比較表現(more, most)を使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・S+V+O+Oの文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・look+形容詞の文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・相手を許す,準備を促すなどの表現の使い方を理解している。[表現] ・比較表現を使った文のリズム,イントネーションを理解している。[音声] ・o,ey/a/ea,aiなどの音と文字のつながりを理解している。[音声(フォニックス)] ・ブログ記事の構成やよく使われる表現を理解している。[構成]

理解

・会話を聞いて,比較している事柄を聞き取ることができる。(L) ・会話を聞いて,どのような様子かを聞き取ることができる。(L) ・ブログ記事を読んで,主張やその理由を読み取ることができる。(R)

表現

・物事を比較し,意見をたずね合うことができる。(S/やり取り) ・どのような様子に見えるか,伝えることができる。(S/やり取り) ・ブログ記事の意見を読み比べて,主張と理由を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・登場人物の意見に関心をもって本文を読み,理解しようとしている。

・ペアで協力し合い,会話を続けようとしている。

・自分の意見を整理して読み手にわかりやすいように工夫をして書いている。

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Language Focus 5 比べるときの表現〈比較表現〉

・言語材料

〔復習〕比較表現

内容 言語理解の目標

【比較表現】 ・比較級,最上級,同等比較の文の意味や形,使い方を確認する。

・練習問題でそれぞれの比較表現を使った文についての理解を確かめる。

・比較の表現を理解し,正しく使うことができる。

Language Focus 6 助動詞の表す意味と使い方

・言語材料

〔復習〕助動詞

内容 言語理解の目標

【助動詞】 ・canやwillなどの助動詞の意味や形,使い方を確認する。

・練習問題でそれぞれの助動詞についての理解を確かめる。

・教科書を見直して,助動詞がどのような箇所で使われているかを確認する。

・さまざまな助動詞の使い方を理解し,正しく使うことができる。

・教科書ページ p. 100

・学習時期 12月

・配当時間 1時間

■単元目標

比較の表現を理解し,正しく使うことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ●

言語・文化

・比較級,最上級,同等比較の文の意味や形,使い方を理解している。[文法]

・教科書ページ p. 101

・学習時期 12月

・配当時間 1時間

■単元目標

さまざまな助動詞の使い方を理解し,正しく使うことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ●

言語・文化

・助動詞(can, will, must, may, should, shall, would)の意味や形,使い方を理解している。

◆Unitの解説メモや巻末付録を参照しながら,本時の全

活動を学校の授業以外の場で取り組む。【解答が必要】

(1時間)

◆Unitの解説メモや巻末付録を参照しながら,本時の全

活動を学校の授業以外の場で取り組む。【解答が必要】

(1時間)

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Go for It! 2 職場体験の報告をしよう ・言語材料

(既習事項の復習)

・言語の使用場面/働き

スピーチ/報告する,発表する

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【職場体験報告】 ・アユミのスピーチを聞いて,内容や構成を理解する。

・アユミのスピーチの構成を確かめる。

・要点をまとめた表をもとに,スピーチ原稿を書く。

・スピーチの練習をして,みんなの前でスピーチをする。

・自分のスピーチを振り返る。

・体験したことやその感想についてのスピーチが理解できる。

・体験したことやその感想についてのスピーチができる。

・体験したことやその感想について書くことができる。

※授業で扱う必要がある

Let's Read 2 Living with Robots ◎ロボットのいる未来

・言語材料

(既習事項の復習)

・言語の使用場面/働き

説明文を読む(科学・技術)/説明する,描写する

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【ロボット】 昔は夢だったロボットが,今は現実になった。山海嘉之教授が作ったロボットスーツ HAL は,医療や介護に役立っている。よりよい未来を人間とロボットが作っていくだろう。

本文を通じて,人間とロボットの未来について考えさせる。

・写真がついた科学や技術に関する説明文を読んで,概要を捉えることができる。

・教科書ページ pp. 104-105

・学習時期 12月

・配当時間 3時間

■単元目標

・体験したことやその感想について書くことができる。

・体験したことやその感想についてスピーチができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ● ● ●

言語・文化

・既習の文法・文型,語彙,表現を理解している。[文法][語彙][表現] ・職場体験の報告のスピーチの構成を理解している。[構成] ・基本的な原稿作成の流れを理解している。[構成] ・職場体験の報告で使われる表現を理解している。[表現]

理解

・アユミのスピーチを聞いて,要点を捉えることができる。(L)

表現

・作成した原稿をもとに職場体験の報告ができる。(S/発表) ・既習の文法・文型,語彙,表現を活用して,10文程度の比較的まとまりのあるスピーチ原稿を書くことができる。(W)

関心・意欲・態度

・わからないことがあったときでも,調べたり,たずねたりしてスピーチ原稿を書こうとしている。

・既習事項を積極的に活用して,スピーチ原稿を書こうとしている。

・聞き手を意識して,表情,視線,声量などに気をつけてスピーチをしている。

・積極的にスピーチの練習をしている。

・教科書ページ pp. 106-110

・学習時期 12月

・配当時間 5時間

■単元目標

写真がついた科学や技術に関する説明文を読んで,概要を捉えることができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

理解

・本文の概要を捉えることができる。(R) ・ロボットの特徴に着目して,本文の詳細を正しく捉えることができる。(R)

関心・意欲・態度

・読み返すなど,確認しながら読んでいる。

・わからない語や文があっても,文脈から推測するなどして読み続けている。

・内容に興味をもって読んでいる。

・必要に応じて辞書を活用している。

◆適宜分からない語句の意味を調べ,本文の概要を把握

しながら,本時の全活動を学校の授業以外の場で取り

組む。【本文訳が必要】

(5時間)

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Unit 9 Goodbye, Min-ho

◎ミンホを空港で見送るタクたち。なかなか到着しないアヤにやきもき。

・言語材料

受け身 if 節

・基本文

(Part 1) Our logo is printed on the back. ∇「~されています」と言う

(Part 2) If you come to Korea, you can stay with us. You can stay with us if you come to Korea.

∇条件を説明する:「もし~なら,…」

Part 設問 内容 言語活動の目標(CAN-DO)

本文

1-3

【日常生活・友情】 家族とともに母国に帰るミンホを,空港まで見送るタクたち。登場人物の会話から,見送る側・見送られる側それぞれの気持ちを込めた言葉を読み取る。

・登場人物たちが贈ったプレゼントがどんなものなのかがわかる。

・登場人物たちの心情について考えることができる。

Read&Think:ミンホへのプレゼントに込められた気持ちを想像することができる。 ※授業で扱う必要がある

Try It!

1

【1】 【リンゴの原産地】 ふじ,紅玉,旭の 3 種類のリンゴについての説明を聞き,どこが原産地か,英語では何と呼ばれているかを聞き取る。

・どこが原産地か,何と呼ばれているかなどの情報を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【タージ・マハルはいつ建てられたか】 ペアになり,受け身を使って,写真で示された 3

つの世界の有名な建築物がそれぞれ何と呼ばれているか,何年に建てられたかなどについての情報を伝える。

・建物がいつ建てられたのかなどについて説明することができる。

・伝えた内容について書くことができる。

※授業で扱う必要がある

2

【1】 【あなたはどこをすすめる?】 リリーとクラスメートの会話を聞き,ロサンゼルスから来る人に日本のどこに行くことをすすめているかについて聞き取る。

・どこに行けば何ができるという情報を聞き取ることができる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【あなたならどうする?】 ある状況のときにどうするかについて,if節と主節を組み合わせて「もし~なら,…」という文を作り,伝え合う。

・ある状況のときにどうするかなどを伝えることができる。

※授業で扱う必要がある

You Can Do It! 世界の米の生産量 調べたことを発表しよう

【1】 【世界の米の生産量ベスト 15】 世界の米の生産量に関する表を見ながら,日本やほかの国々がどのくらい生産しているのかを聞き取る。

・資料を見てわかることを説明できる。

※授業で扱う必要がある

【2】 【日本の米生産量は世界で何位?】 表と聞き取った情報をもとに,世界の米の生産量に関するメモを完成させる。メモをもとに,わかったことを発表する。

・教科書ページ pp. 111-118

・学習時期 1月

・配当時間 7時間

・言語の使用場面/働き ■単元目標

学校での活動(調べる)/発表する ・建物がいつ建てられたかなどを説明できる。

・表現

I’m glad ~. 喜び,うれしさを表現する ・ある状況のときに,どうするかなどを伝えることができる。

I hope ~. 希望,期待を表現する 【You Can Do It!】

・資料を見てわかることを説明できる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

言語・文化

・基本的な語彙の意味や使い方を理解している。[語彙] ・受け身の文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・if節を使った文の意味や形,使い方を理解している。[文法] ・喜び,うれしさ,希望,期待を表す表現の使い方を理解している。[表現] ・Let’s ~. の文末を上げて読むことを理解している。[音声] ・dの音が読まれない場合があることを理解している。[音声(フォニックス)] ・表などの資料の構成を理解している。[構成]

理解

・リンゴの原産地に関する説明を聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・観光案内の会話を聞いて,要点を捉えることができる。(L) ・発表を聞いて,要点を捉えることができる。(L)

表現

・短い文を使って,建造物について説明することができる。(S/発表) ・ある状況において,自分ならどうするかを述べることができる。(S/やり取り) ・発表を聞いて,理解したことを要約することができる。(W) ・要約したことを発表することができる。(S/発表)

関心・意欲・態度

・本文を繰り返し読んで登場人物の気持ちを理解しようとしている。

・相手が言ったことを確認しながら,会話を続けている。

・資料の写真などを参考にしながら,題材に関心をもって聞いている。

● ●

● ●

● ● ●

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Language Focus 7 動作を受ける人やものを主語にする表現〈受け身の文〉

・言語材料

〔復習〕受け身

内容 言語理解の目標

【受け身】 ・受け身の文の意味や形,使い方を確認する。

・練習問題で,内容に合わせて動詞の形を変え,英文を完成させる。

・教科書を見直して,受け身の文を探し,どのような言葉が主語になっているかを確認する。

・受け身の文(現在形・過去形)の用法を理解し使うことができる。

Go for It! 3 「私たちの町」を紹介しよう

・言語材料

(既習事項の復習)

・言語の使用場面/働き

地域の名所・行事/説明する,発表する

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【私たちの町】 ・町の紹介を読んで,内容や構成を理解する。

・町の紹介の文章の構成を確かめる。

・紹介する内容について,図を作り,原稿を書く。

・グループで練習をして,みんなの前でスピーチをする。

・グループのスピーチを振り返る。

・写真などを使いながら,町の行事などを紹介できる。

・写真などを使った町の行事などの紹介を読んで,理解できる。

・町の行事などを紹介する文章を書くことができる。

※授業で扱う必要がある

・教科書ページ p. 119

・学習時期 1月

・配当時間 1時間

■単元目標

受け身の文(現在形・過去形)の用法を理解し使うことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ●

言語・文化

・受け身の文の意味や形,使い方を理解している。[文法]

・教科書ページ pp. 120-121

・学習時期 2月

・配当時間 3時間

■単元目標

・町の行事などを紹介する文章を書くことができる。

・写真などを使いながら,町の行事などを紹介できる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ● ●

言語・文化

・既習の文法・文型,語彙,表現を理解している。[文法] ・町の紹介でよく使われる表現を理解している。[表現] ・町の紹介のスピーチの構成を理解している。[構成]

理解

・中学生が作った町の紹介を読んで,要点を捉えることができる。(R)

表現

・既習の文法・文型,語彙,表現を活用して,10行程度の比較的まとまりのある文章を書くことができる。(W) ・作成した原稿をもとに町の紹介ができる。(S/発表)

関心・意欲・態度

・わからないことがあったときでも,調べたり,たずねたりしてスピーチ原稿を書こうとしている。

・既習事項を積極的に活用して,スピーチ原稿を書こうとしている。

・聞き手を意識して,表情,視線,声量などに気をつけてスピーチをしている。

・グループで協力して,わかりやすく伝えようとしている。

・友達に積極的にアドバイスしている。

◆Unitの解説メモや巻末付録を参照しながら,本時の全

活動を学校の授業以外の場で取り組む。【解答が必要】

(1時間)

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Sound Focus 強勢・リズムとイントネーション

・言語材料

語,句,文における基本的な強勢 文とイントネーション

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【強勢・リズム,イントネーション】 ・与えられた文章や語句の強く読むところと弱く読むところに注意しながら発音する。

・与えられた文の声の上げ下げに注意しながら発音する。

・強く読むところと弱く読むところに注意して,文を言うことができる。

・場面によって,声の上げ下げに違いが出ることを理解することができる。

※授業で扱う必要がある

Skit Time 5 体調

・言語の使用場面/働き

友人との会話/症状を言う,相手を気遣う

・表現

I have a headache. 症状を伝える

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【大丈夫?】 体調について述べたり,たずねたりする言い方を理解し,ペアでスキットを作り,演じる。

・体調について述べたり,たずねたりする言い方を理解し,スキットを演じることができる。

※授業で扱う必要がある

・教科書ページ p. 122

・学習時期 2月

・配当時間 1時間

■単元目標

・強く読むところと弱く読むところに注意して,文を言うことができる。

・場面によって,声の上げ下げに違いが出ることを理解することができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ●

言語・文化

・文や語句の強く読むところと弱く読むところを理解している。[音声] ・英語の基本的なイントネーションを理解している。[音声]

・教科書ページ p. 123

・学習時期 2月

・配当時間 1時間

■単元目標

体調について述べたり,たずねたりする言い方を理解し,スキットを演じることができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

● ● ●

言語・文化

・症状などに関わる単語の意味や使い方を理解している。[語彙] ・症状を言うとき,たずねるとき,相手に忠告や提案をするときに使う表現の意味や使い方を理解している。[表現]

表現

・スキットを作り,演じることができる。(S/やり取り)

関心・意欲・態度

・ペアになり,積極的にスキットを考えたり,演じたりしている。

・ジェスチャーをつけて聞き手に伝わりやすいような工夫をしている。

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Let's Read 3 Bamboo Can Do!

◎さまざまな用途に使われている竹の驚くべき効能

・言語材料

(既習事項の復習)

・言語の使用場面/働き

説明文を読む(文化・自然科学)

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【竹の利点】 世界で竹がどのような用途で使用されているかを理解する。文化的な違いを読み取るとともに,新たな使い方を考えることで,自然や文化についての理解を深める。

・写真がついた文化や自然科学に関する説明文を読んで,概要を捉えることができる。

Let's Read More Your Pain Is Our Pain ◎東日本大震災後にあった,トルコと日本の小学生の心の交流

・言語の使用場面/働き

説明文を読む(災害と国際交流)/説明する,描写する

・言語材料

(既習事項の復習)

内容 言語活動の目標(CAN-DO)

【日本とトルコ,2つの地震国の子どもたちの英語による交流】 東日本大震災が発生した2011年,トルコでも大地震が発生し,多くの犠牲者が出た。震災をきっかけに始まった両国の子どもたちの交流を説明した英文と,トルコの子どもたちから日本の子どもたちに送られた実際の手紙の例を読み,震災復興への思い,国際交流の実例,また,非ネイティブ同士の英語でのコミュニケーションのあり方を読み取らせる。

・2011年の震災をきっかけにした日本とトルコの子どもたちの交流についての英文を読んで,感想や意見をもつことができる。

・トルコの子どもたちから日本の子どもたちに送られた英文の手紙を読んで,感想をもつことができる。

・教科書ページ pp. 125-129

・学習時期 3月

・配当時間 5時間

■単元目標

写真がついた文化や自然科学に関する説明文を読んで,概要を捉えることができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

理解

・竹と人々の生活とのかかわりについて理解することができる。(R) ・竹の使われ方と利点について理解することができる。(R) ・ものはアイディアしだいで可能性が広がることを理解することができる。(R)

関心・意欲・態度

・読み返すなど,確認しながら読んでいる。

・わからない語や文があっても,文脈から推測するなどして読み続けている。

・内容に興味をもって読んでいる。

・必要に応じて辞書を活用している。

・自分の経験に照らし合わせて意欲的に読もうとしている。

・教科書ページ pp. 130-132

・学習時期 ―月

・配当時間 (3) 時間

■単元目標

・まとまった分量の英文を読み,要点を理解し,感想や意見をもつことができる。

言語活動技能 観点別評価規準

L S R W

理解

・本文の概要を捉えることができる。(R) ・本文中の手紙に込められた思いを理解することができる。(R) ・タイトルの意味を理解できる。

関心・意欲・態度

・読み返すなど,確認しながら読んでいる。

・わからない語や文があっても,文脈から推測するなどして読み続けている。

・内容に興味をもって読んでいる。

・必要に応じて辞書を活用している。

◆適宜分からない語句の意味を調べ,本文の概要を把握

しながら,本時の全活動を学校の授業以外の場で取り

組む。【本文訳が必要】

(5時間)

◆適宜分からない語句の意味を調べ,本文の概要を把握

しながら,本時の全活動を学校の授業以外の場で取り

組む。【本文訳が必要】

(3時間)

計(22/111 時間)

Let's Read More※ を含めた場合 計(25/111時間)

※本来の配当時間には含まれていない。