japan trauma data bank report 2019 (2014-2018)japan trauma data bank report 2019 (2014-2018) the...

Japan Trauma Data Bank Report 2019

(2014-2018)

The Japanese Association for the Surgery of Trauma

(Trauma Registry Committee)

The Japanese Association for Acute Medicine

(Committee for Clinical Care Evaluation)

Japan Trauma Care and Research

© Japan Trauma Care and Research 2019. All Rights Reserved Worldwide

Japan Trauma Data Bank Report 2014-2018


Figure

1A JTDB参加施設名（全280施設、順不同） 2019年3月時点

市立札幌病院

日鋼記念病院

札幌医科大学附属病院

手稲渓仁会病院

北海道大学病院

北斗病院

（独）国立病院機構北海道医療センター

旭川赤十字病院

札幌徳洲会病院

市立函館病院

八戸市立市民病院

弘前大学医学部附属病院

青森県立中央病院

岩手医科大学

岩手県立久慈病院

岩手県立中央病院

大崎市民病院

東北大学病院

仙台市立病院

石巻赤十字病院

（独）国立病院機構仙台医療センター

みやぎ県南中核病院

秋田赤十字病院

秋田大学医学部附属病院

山形県立中央病院

太田西ノ内病院

会津中央病院

福島県立医科大学

新潟市民病院

新潟大学医歯学総合病院高次救命災害治療センター

新潟県立新発田病院

魚沼基幹病院

筑波メディカルセンター病院

茨城西南医療センター病院

（独）国立病院機構水戸医療センター

筑波大学附属病院

茨城県立中央病院

水戸済生会総合病院

獨協医科大学病院

自治医科大学

栃木県済生会宇都宮病院

群馬大学医学部附属病院

前橋赤十字病院

（独）国立病院機構高崎総合医療センター

SUBARU健康保険組合太田記念病院

さいたま赤十字病院

川口市立医療センター

獨協医科大学越谷病院

防衛医科大学校病院

埼玉医科大学総合医療センター

埼玉医科大学国際医療センター

久喜総合病院

深谷赤十字病院

自治医科大学附属さいたま医療センター

船橋市立医療センター

国保旭中央病院

日本医科大学千葉北総病院

千葉県救急医療センター

亀田総合病院

国保直営総合病院君津中央病院

順天堂大学医学部附属浦安病院

千葉大学医学部附属病院

松戸市立総合医療センター

東京慈恵医科大学附属柏病院

東京女子医科大学八千代医療センター

東京ベイ・浦安市川医療センター

千葉労災病院

東千葉メディカルセンター

昭和大学病院

（独）国立病院機構東京医療センター

日本大学医学部社会医学講座

（独）国立病院機構災害医療センター

武蔵野赤十字病院

日本医科大学多摩永山病院

帝京大学

国立国際医療研究センター

東京女子医科大学東医療センター

日本医科大学付属病院

杏林大学医学部附属病院

駿河台日本大学病院

東京女子医科大学

青梅市立総合病院

日本大学医学部附属板橋病院

東京医科歯科大学医学部附属病院

東京都立墨東病院

都立広尾病院

東京医科大学

東京医科大学八王子医療センター

慶應大学病院

聖路加国際病院

東邦大学医療センター大森病院

東京大学医学部附属病院

公立昭和病院

東京都済生会中央病院

国立成育医療研究センター

白鬚橋病院

日本赤十字社医療センター

東京都立多摩総合医療センター

国士舘大学大学院

昭和大学横浜市北部病院

（独）国立病院機構横浜医療センター

聖マリアンナ医科大学

関東労災病院

横浜市立大学医学部附属市民総合医療センター

東海大学医学部付属病院

昭和大学藤が丘病院

北里大学病院

横須賀市立うわまち病院

横浜市立みなと赤十字病院

日本医科大学武蔵小杉病院

済生会横浜市東部病院

湘南鎌倉総合病院

横浜市立市民病院

小田原市立病院

横須賀共済病院

平塚市民病院

藤沢市民病院

横浜労災病院

横浜栄共済病院

新百合ケ丘総合病院

海老名総合病院

川崎市立川崎病院

山梨県立中央病院

佐久総合病院佐久医療センター

信州大学医学部附属病院

相澤病院

諏訪赤十字病院

飯田市立病院

伊那中央病院

長野赤十字病院

長野市民病院

JA岐阜厚生連中濃病院

岐阜大学医学部附属病院

高山赤十字病院

大垣市民病院

下呂市立金山病院

聖隷三方ヶ原病院

沼津市立病院

静岡赤十字病院

静岡済生会総合病院

順天堂大学医学部附属静岡病院

静岡県立総合病院

静岡徳洲会病院

掛川市・袋井市病院企業団立

中東遠総合医療センター

藤枝市立総合病院

浜松医科大学医学部附属病院

総合病院聖隷浜松病院

愛知医科大学医学部附属病院

名古屋掖済会病院

社会保険中京病院

岡崎市民病院

豊橋市民病院

総合大雄会病院

藤田保健衛生大学

名古屋市立大学病院

半田市立半田病院

春日井市民病院

小牧市民病院

（独）国立病院機構名古屋医療センター

名古屋第二赤十字病院

三重大学医学部付属病院

三重県立総合医療センター

富山県立中央病院

富山大学附属病院

厚生連高岡病院

市立砺波総合病院

石川県立中央病院


Figure

1B JTDB参加施設名（全280施設、順不同） 2019年3月時点

福井県立病院

福井大学医学部附属病院

近江八幡市立総合医療センター

済生会滋賀県病院

京都第二赤十字病院

（独）国立病院機構京都医療センター

洛和会音羽病院

市立福知山市民病院

京都第一赤十字病院

徳洲会宇治徳洲会病院

京都府立医科大学

京都岡本病院

京都大学医学部附属病院

りんくう総合医療センター

大阪府三島救命救急センター

近畿大学医学部附属病院

岸和田徳洲会病院

大阪大学医学部附属病院

大阪市立総合医療センター

関西医科大学附属滝井病院

大阪市立大学医学部附属病院

大阪府済生会千里病院千里救命救急センター

大阪府立急性期・総合医療センター

（独）国立病院機構大阪医療センター

大阪府立中河内救命救急センター

関西医科大学附属枚方病院

堺市立総合医療センター

大阪警察病院

神戸大学医学部附属病院

兵庫県災害医療センター

公立豊岡病院但馬救命救急センター

公立村岡病院

関西労災病院

兵庫県立西宮病院

兵庫県立加古川医療センター

兵庫県立淡路医療センター

兵庫医科大学病院

神戸市立医療センター中央市民病院

製鉄記念広畑病院姫路救命救急センター

奈良県総合医療センター

奈良県立医科大学

近畿大学医学部奈良病院

和歌山県立医科大学附属病院

日本赤十字社和歌山医療センター

鳥取大学医学部付属病院

島根大学医学部附属病院

島根県立中央病院

岡山大学病院

津山中央病院

川崎医科大学附属病院

倉敷中央病院

県立広島病院

中国労災病院

広島大学病院

（独）国立病院機構

呉医療センター中国がんセンター

福山市民病院

山口大学医学部附属病院

（独）国立病院機構関門医療センター

徳山中央病院

山口県立総合医療センター

徳島県立三好病院

徳島県立海部病院

徳島県立中央病院

倚山会田岡病院

徳島赤十字病院

香川大学医学部附属病院

香川県立中央病院

愛媛県立中央病院

愛媛大学医学部附属病院

愛媛県立新居浜病院

高知医療センター

近森病院

高知赤十字病院

北九州総合病院

小倉記念病院

済生会福岡総合病院

福岡大学病院

雪ノ聖母会聖マリア病院

久留米大学病院

飯塚病院

健和会大手町病院

北九州市立八幡病院

九州大学病院

福岡和白病院

福岡赤十字病院

（独）国立病院機構福岡東医療センター

新行橋病院

（独）国立病院機構九州医療センター

佐賀県医療センター好生館

佐賀大学医学部附属病院

（独）国立病院機構嬉野医療センター

（独）国立病院機構長崎医療センター

長崎大学病院

荒尾市民病院

熊本赤十字病院

（独）国立病院機構熊本医療センター

済生会熊本病院

大分大学医学部附属病院

大分市医師会立アルメイダ病院

県立宮崎病院

宮崎大学医学部附属病院

宮崎善仁会病院

都城市郡医師会病院

大隅鹿屋病院

鹿児島市立病院

米盛病院

浦添総合病院

中頭病院

沖縄県立中部病院

沖縄県立北部病院

琉球大学医学部附属病院

豊見城中央病院

沖縄県立南部医療センター・こども医療センター


本年の年次報告の対象症例は既に公表された2004年から

2015年までの症例が含まれるが、2016年から2018年までの

症例は2019年6月25日の時点で各施設の倫理委員会の承

認が得られていた161施設のみの症例に限られる。


Figure

2 地方別JTDB参加施設数

0

10

20

30

40

50

60

70

北海東北関東　　　　　　（東京を除く）

東京中部近畿中国・四国九州・沖縄

施設数




Figure

3 全症例年齢分布

0

500

1000

1500

2000

2500

3000

3500

4000

0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100

105

110

115

120

年齢（歳）

患者数（名）



Figure

4 性別年齢分布

0

500

1000

1500

2000

25000 5 10 15 20 25 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 100

105

110

115

120

男性女性

患者数（名）

年齢（歳）



Figure

5 受傷機転別の患者数



受傷機転別の患者数の割合

受傷機転患者数（⼈）受傷機転別患者数の割合（％）

交通事故 59563 32.3

転倒 54794 29.7

墜落・転落 38625 20.9

記載なし 6977 3.8

その他の鋭的、鈍的損傷 5353 2.9

刺創・切創 4200 2.3

スポーツ中の事故 3862 2.1

⽕炎 / 熱傷 3461 1.9

重量物による挟圧 2374 1.3

機械による外傷 2086 1.1

その他の⾞両事故 1594 0.9

落下物、⾶来物 1302 0.7

爆発 274 0.1

杙創（刺杭創） 130 0.1

銃創 36 0.0

Table

5



Figure

6 受傷機転別患者数の年齢分布



Figure

7 受傷機転別の死亡数

年齢別の患者死亡率 Figure

8

© Japan Trauma Care and Research 2019 . All Rights Reserved Worldwide


0

2

4

6

8

10

12

<1 1-4 5-9 10-14 15-19 20-24 25-34 35-44 45-54 55-64 65-74 75-84 85-94 95<

死亡

率[％

]

年齢[歳]

性別と年齢別の患者死亡率 Figure

9



0

5

10

15

20

25

<1 1-4 5-9 10-14 15-19 20-24 25-34 35-44 45-54 55-64 65-74 75-84 85-94 95<

死亡

率［％

］

年齢［歳］

男性

女性

Figure

10 受傷機転と年齢別の患者死亡率



0.00

10.00

20.00

30.00

40.00

50.00

60.00

<1 1-4 5-9 10-14 15-19 20-24 25-34 35-44 45-54 55-64 65-74 75-84 85-94 95<

死亡

率[%

]

年齢[歳]

交通外傷

転落・墜落

転倒

熱傷

刺創・切創

その他

Figure

11A 死亡症例における入院日数別の症例分布 n =14,851

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

8000

9000

1日以内 2-7日 8-28日 29日以上記載なし

人

「１日以内」には、来院時心肺停止症例と初療室での死亡症例を含む。





Figure

11B 死亡症例における受傷機転別の入院日数別の症例分布 n =14,851

0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500

交通事故

墜落・転落

転倒

記載なし

火炎・熱傷

その他の鋭的・鈍的外傷

その他の車輛乗車中・電車接触

刺創・切創

重量物による挟圧

機械による外傷

落下物・飛来物

スポーツ中の事故

爆発

銃創

杙創（刺杭創）受傷機転

人

記載なし

29日以上

8-28日

2-7日

1日以内



Figure

12 受傷機転別の入院日数別の症例分布 n =170,666

0 5000 10000 15000 20000 25000 30000

交通事故

転倒

墜落・転落

記載なし


刺創・切創


火炎・熱傷





杙創（刺抗創）

爆発

銃創受傷機転

人

29日以上

8-28日

2-7日

1日以内



Table

12 受傷機転別の入院日数別の症例分布 n = 170,666

交通事故転倒墜落・転落記載なしスポーツ

中の事故刺創・切創

その他の

鋭的・鈍的損傷

火炎・熱傷

１日以内 4903 1834 3730 474 158 369 492 341

２－７日 15299 9795 8865 1548 1675 1484 1525 1052

８-２８日 20235 25819 13551 2208 1204 1397 1733 930 ２９日以上 14967 13696 10200 1398 338 589 817 1059

計 55404 51144 36346 5628 3375 3839 4567 3382

重量物

による狭圧



落下物・

飛来物

杙創

（刺抗創）爆発銃創計

１日以内 240 123 358 72 9 3 8 13114

２－７日 436 380 317 275 45 17 8 42721

８-２８日 792 713 415 460 45 17 5 69524

２９日以上 756 686 392 379 9 13 8 45307

計 2224 1902 1482 1186 108 50 29 170666



Figure

13A 受傷機転別の累積入院日数 n = 170,666 総入院日数 4,049,382日

0 400000 800000 1200000 1600000

交通事故

転倒

墜落・転落

記載なし


刺創・切創

火炎・熱傷







爆発

銃創受傷機転

累積入院日数（日）



受傷機転別の平均入院日数 n = 170,666

24.32

24.24

23.86

21.41

17.61

17.16

31.17

12.45

27.29

33.93

22.91

26.18

17.42

29.07

0 10 20 30 40

交通事故

転倒

墜落・転落

記載なし


刺創・切創

火炎・熱傷


重量物による狭圧





爆発

平均入院日数（日）

Figure

13B

受傷機転



受傷機転症例数／％累積入院日数平均入院日数

交通事故 55,404 32.46 1,347,162 24.32

転倒 51,144 29.97 1,239,710 24.24

墜落・転落 36,346 21.30 867,315 23.86

記載なし 5,628 3.30 120,522 21.41

その他の鋭的・鈍的外傷 4,567 2.68 80,430 17.61

刺創・切創 3,839 2.25 65,864 17.16

火炎・熱傷 3,382 1.98 99,535 31.17

スポーツ中の事故 3,375 1.98 42,028 12.45

重量物による狭圧 2,244 1.30 61,795 27.79

機械による外傷 1,902 1.11 64,530 33.93

その他の車輛乗車中・電車接触 1,482 0.87 21,929 22.91

落下物・飛来物 1,186 0.69 31,055 26.18

杙創（刺抗創） 108 0.06 1,313 17.42

爆発 50 0.03 5,447 29.07

銃創 29 0.02 747 25.76

計 170,666 100% 4,049,382 23.81

受傷機転別の症例数、累積入院日数、平均入院日数 n = 170,666 Table

13



Figure

14 ISSカテゴリー別の症例数と割合

30551, 16.7%

73857, 40.4%

38052, 20.8%

23502, 12.8%

7088, 3.9%

9983, 5.5%

1-8

9-15

16-24

25-40

41-75

不明

N= 183,033

ISS


Figure

15 ISSカテゴリー別の症例数の年齢分布

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

16000

18000

症例

数（

人）

年齢（歳）

1-8 9-15 16-24 25-40 41-75ISS

N= 172,877



Table

15 ISSカテゴリー別の症例数の年齢分布

0 1-4 5-9 10-14 15-19 20-24 25-34 35-44 45-54 55-64 65-74 75-84 85- 不明計

1-8 120 776 1092 1070 2117 2020 2876 3265 3590 3502 4217 3739 2143 24 30551

9-15 134 693 1615 1346 2350 2347 3550 4776 5974 7347 11168 16127 16366 64 73857

16-24 181 344 549 471 1249 1258 2146 2867 3981 5096 7765 7993 4124 28 38052

25-40 53 152 240 270 926 981 1401 2026 2550 3007 4626 4819 2422 29 23502

41-75 3 31 57 89 319 405 603 752 877 914 1266 1263 481 28 7088

不明 68 287 282 244 444 530 790 909 1120 1129 1588 1562 948 82 9983

計 559 2283 3835 3490 7405 7541 11366 14595 18092 20995 30630 35503 26484 255 183033

年齢

ISS



Figure

16A ISSカテゴリー別の死亡数と割合

283, 1.9%

1441, 9.7%

2225, 15.0%

5781, 38.9%

4026, 27.1%

1095, 7.4%

1-8

9-15

16-24

25-40

41-75

不明

ISS

N= 14,851



Figure

16B ISSカテゴリー別の死亡率

0

10

20

30

40

50

60

1-8 9-15 16-24 25-40 41-75 不明

死亡

率（

％）

ISS カテゴリー

N= 14,851

0.9 2.0 5.9

24.6

57.0

11.1



Figure

17

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

1600

症例

数（

人）

年齢（歳）

1-8 9-15 16-24 25-40 41-75ISS

N= 13,718

ISSカテゴリー別死亡数の年齢分布



Table

17

0 1-4 5-9 10-14 15-19 20-24 25-34 35-44 45-54 55-64 65-74 75-84 85- 不明計

1-8 1 2 0 3 7 5 7 19 27 35 48 58 71 0 283

9-15 0 5 0 2 15 25 40 63 88 122 217 369 494 1 1441

16-24 9 7 9 5 37 58 107 129 188 229 398 614 433 2 2225

25-40 5 30 17 21 154 175 262 383 515 670 1156 1480 898 15 5781

41-75 0 19 24 48 154 215 342 435 489 530 692 742 316 20 4026

不明 3 2 3 6 37 65 97 111 158 132 180 203 91 7 1095

計 18 65 53 85 404 543 855 1140 1465 1718 2691 3466 2303 45 14851

年齢

ISS

ISSカテゴリー別死亡数の年齢分布




Figure

18 ISS 15以下の死亡数の性別年齢分布 N=99281

男性 N=54869

女性 N=44412

死亡

数（人

）

年齢（齢） ■死亡（女） ■死亡（男）

0

50

100

150

200

250

300

350

0 1–4 5–9 10–14 15–19 20–24 25–34 35–44 45–54 55–64 65–74 75–84 85–



Figure

19 ISS 16以上の死亡数の性別年齢分布死

亡数

（人

）

■死亡（女） ■死亡（男）年齢（齢）

N=66411

女性 N=20130

男性 N=46281

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

1600

1800

2000

0 1–4 5–9 10–14 15–19 20–24 25–34 35–44 45–54 55–64 65–74 75–84 85–



Figure

20A ISS カテゴリー別の累積入院日数

入院期間<0 or >365は除外

N=164914

36764人

70792人

28059人

22620人

6679人

0

200000

400000

600000

800000

1000000

1200000

1400000

1600000

1800000

1–8 9–15 16–24 25–40 41–75

累積

入院

日数



Figure

20B ISS カテゴリー別の平均入院日数

N=164914

342735日/28059人

入院期間<0 or >365は除外

1557103日/70792人

814649日/36764人

669076日/22620人

156945日/6679人

0

5

10

15

20

25

30

35

1–8 9–15 16–24 25–40 41–75

平均

入院

日数



Figure

21 Probability of survival (Ps) カテゴリー別の症例数の割合

7,151, 4% 3,524, 2%

4,845, 3%

122,555, 67%

44,958, 24%

0-0.25

0.25-0.5

0.5-0.75

0.75-1.0

Unknown



Figure

22A Probability of survival (Ps)カテゴリー別の死亡数の割合

4,584, 31%

718, 5%

964, 7%

360, 2%

626, 4% 314, 2% 715, 5%

584, 4%

701, 5%

1,226, 8%

4,059, 27%

0-0.1

0.1-0.2

0.2-0.3

0.3-0.4

0.4-0.5

0.5-0.6

0.6-0.7

0.7-0.8

0.8-0.9

0.9-1.0

n/a



Figure

22B 各Probability of survival (Ps) カテゴリーの死亡率

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

死亡

率

Probability of survival


Figure

23 交通事故患者における種類別および年齢別の患者数


0

250

500

750

1000

1250

1500

1750

2000

2250

2500

症例

数（人

）

年齢（歳）

四輪車二輪車自転車



Figure

24 四輪車事故症例数の運転者・乗客別年齢分布

0

200

400

600

800

1000

1200

1400

症例

数（人

）

年齢（歳）

四輪車両運転者四輪車助手席同乗四輪車後部座席同乗



Figure

25 四輪者事故（運転者）症例数の性別年齢分布

0

100

200

300

400

500

600

700

800

900

1000

症例

数（人

）

年齢（歳）

男性女性



Figure

26 四輪者事故（助手席）症例数の性別年齢分布

0

50

100

150

200

250

症例

数（人

）

年齢（歳）

男性女性

16～20

21～25

26～30

31～35

36～40

41～45

46～50

51～55

56～60

61～65

66～70

71～75

76～80

81～85

86～

死亡者数 18 69 44 50 45 55 56 54 55 74 116 87 99 107 77

死亡率（％） 3.5 5.4 5.2 6.6 5.9 5.7 5.6 5.8 6.1 7.3 8.8 8.2 10.6 14.9 19.3

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

0

20

40

60

80

100

120

140

死亡

率（％

）

死亡

者数

(人)

Figure

27 四輪車における運転手の年齢別死亡者数および死亡率



16～20 21～25 26～30 31～35 36～40 41～45 46～50 51～55 56～60 61～65 66～70 71～75 76～80 81～85 86～

女性死亡者数 3 10 12 7 9 9 9 11 10 12 22 14 21 12 15

男性死亡者数 15 59 31 43 36 46 47 43 45 62 94 73 77 95 62

0

20

40

60

80

100

120

140

死亡

者数

Figure

28 性別および年齢別運転死亡者数





Figure

29 外傷原因別の登録患者比率

154663, 85.3%

9425, 5.2%

9937, 5.5%

1943, 1.1% 2521, 1.4% 2859, 1.6%

不慮の事故

自損（自殺企図）

労災

傷害

その他

不明



Figure

30 外傷原因別の死亡者比率

10468, 71.1%

2522, 17.1%

565, 3.8%

150, 1.0%

145, 1.0% 883, 6.0%

不慮の事故

自損（自殺企図）

労災

傷害

その他

不明



不慮の事故および労災による外傷患者の性別比率 Figure

31

101248人61.51 %

63298人 38.46 %

54人 0.03 % 男性

女性

不明

不慮の事故および労災による外傷患者の性別年齢分布

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

16000

患者数（人）

年齢（歳）男性女性

Figure

32



年齢男性女性計

< 1 318 163 481

1‐ 4 1326 843 2169

5‐ 9 2554 1166 3720

10‐14 2429 765 3194

15‐19 5234 1411 6645

20‐24 5011 1420 6431

25‐34 7452 1830 9282

35‐44 9716 2434 12150

45‐54 12061 3543 15604

55‐64 13479 5375 18854

65‐74 17478 10618 28096

75‐84 16143 16848 32991

85‐ 7960 16841 24801

不明 87 41 128

計 101248 63298 164546

不慮の事故および労災による外傷患者の性別年齢分布 Table

32



傷害による外傷患者の性別年齢分布

0

50

100

150

200

250

患者数（人）

年齢（歳）男性女性

Figure

33



年齢男性女性計

< 1 15 9 24

1‐ 4 14 6 20

5‐ 9 16 5 21

10‐14 35 3 38

15‐19 96 17 113

20‐24 116 28 144

25‐34 212 62 274

35‐44 268 92 360

45‐54 235 90 325

55‐64 176 60 236

65‐74 139 60 199

75‐84 70 78 148

85‐ 16 23 39

不明 2 0 2

計 1410 533 1943

傷害による外傷患者の性別年齢分布 Table

33





Figure

34 自傷による外傷患者の性別年齢分布

0

50

100

150

200

250

300

350

400

450

500

患者

数（

人）

年齢（歳）

男性女性



Table

34

0-4 5-9 10-14

15-19

20-24

25-29

30-34

35-39

40-44

45-49

50-54

55-59

60-64

65-69

70-74

75-79

80-84

85-89

90-94

95- Unkno

wn Total

Female 14 11 78 256 423 425 345 348 372 384 296 253 217 240 218 174 140 79 34 14 6 4327

Male 23 18 90 249 347 383 339 458 469 441 411 338 313 352 294 222 179 97 35 3 36 5097

Total 37 29 168 505 770 808 684 806 841 825 707 591 530 592 512 396 319 176 69 17 42 9424

Age

Sex

自傷による外傷患者の性別年齢分布



Figure

35A 外傷原因別の累積入院日数

3432713

223606 25966 58693 53298 25263

0

500000

1000000

1500000

2000000

2500000

3000000

3500000

4000000

不慮の事故自傷傷害他不明記載なし

累積

入院

日数

(日

)

「記載なし」とは、外傷原因の記載がないものを指す。

不慮の事故には、労災も含まれる。



Figure

35B 外傷原因別の平均入院日数

22.2

25.2

14.2

24.0

19.8

23.2

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

25.0

30.0

不慮の事故自傷傷害他不明記載なし

平均

入院

日数

(日

)

不慮の事故には、労災も含まれる。



Figure

36 各部位損傷症例数

65824

25826

2279

46041

16652

34423

41931

73718

10393

0

10000

20000

30000

40000

50000

60000

70000

80000

症例

数（人

）

損傷部位



Figure

37A 頭部損傷とmaxAIS重症度

7634, 12%

7399, 11%

18730, 28%

20270, 31%

10953, 17%

569, 1% 269, 0%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

maxAIS 5

maxAIS 6

詳細不明



Figure

37B 顔面損傷とmaxAIS重症度

14389, 56%

10032, 39%

1223, 5% 120, 0% 62, 0%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

詳細不明



Figure

37C 頚部損傷とmaxAIS重症度

1104, 48%

359, 16%

562, 25%

78, 3%

38, 2% 138, 6%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

maxAIS 5

詳細不明



Figure

37D 胸部損傷とmaxAIS重症度

4227, 9%

4679, 10%

17922, 39%

14264, 31%

3917, 9%

663, 1% 369, 1%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

maxAIS 5

maxAIS 6

詳細不明



Figure

37E 腹部および骨盤内臓器損傷とmaxAIS重症度

2499, 15%

5925, 35%

5524, 33%

2119, 13%

443, 3% 18, 0% 124, 1%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

maxAIS 5

maxAIS 6

詳細不明



Figure

37F 脊椎損傷と maxAIS重症度

1592, 5%

15329, 44%

9564, 28%

5753, 17%

1654, 5% 418, 1% 113, 0%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

maxAIS 5

maxAIS 6

詳細不明



Figure

37G 上肢損傷と maxAIS重症度

9952, 24%

21608, 51%

10362, 25%

9, 0%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

詳細不明



Figure

37H 下肢損傷と maxAIS重症度

8987, 12%

15368, 21%

44459, 61%

3165, 4%

1685, 2% 54, 0%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

maxAIS 5

詳細不明



Figure

37I 体表・熱傷・他の外傷とmaxAIS重症度

7770, 75%

647, 6%

969, 9%

372, 4%

512, 5% 123, 1%

maxAIS 1

maxAIS 2

maxAIS 3

maxAIS 4

maxAIS 5

maxAIS 6



Figure

38 AIS 損傷区分に基づく損傷箇所数と症例数

96137

37957

22937

11005 4473 1370 213 15 1

0

20000

40000

60000

80000

100000

120000

1箇所 2箇所 3箇所 4箇所 5箇所 6箇所 7箇所 8箇所 9箇所

症例

数（人

）


日本外傷データバンク報告 2019

（2014-2018)

JAPAN TRAUMA DATA BANK

REPORT 2018 (2013-2017)

日本救急医学会診療の質評価指標に関する委員会

担当理事坂本哲也

委員長森村尚登

日本外傷学会トラウマレジストリー検討委員会

委員長齋藤大蔵

タスクフォース阿部智一

上野正人

内田靖之

織田順

木村昭夫

阪本雄一郎

白石淳

田中啓司

東平日出夫

中原慎二

林宗貴

増野智彦

三宅康史

山口芳裕

2019年11月16日

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