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  • 本島通信 第 907 号 立教182 年 (2019) 4 月 10 日 (月刊)1

    発行所 〒 763-0223    香川県丸亀市本島町泊 268

    天理教本島大教会    電話 0877-27-3321(代)本島通信編集室 R.190324-0327-16    奈良県天理市指柳町 270-1    本島詰所 〒 632-0093    電話 0743-63-1571(呼)Email: [email protected]発行部数:897 部(先月比 ±0 )

    大教会 朝夕おつとめ時間【4 月 1 日〜 4 月 15 日】朝づとめ 午前 6 時 30 分夕づとめ 午後 6 時 45 分

    【4 月 16 日〜 4 月 30 日】朝づとめ 午前 6 時 30 分夕づとめ 午後 7 時 00 分

    心のアンテナを大きく広げよう

    3 月大教会教会長会議

    立教182年3月22日

    大教会長 片山幹太

     大変ありがたいことに、おさづけ

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    0

    理の拝戴が少しずつ始まりました。

     内統領室からのお話しによると、お

    運びは一日に9名まで、真柱様より体

    調に合わせてお運びの日を決めて下さ

    るとのことです。

     お運びの約1週間前に、内統領室か

    ら「○日に本島より○名、おさづけ

    0

    0

    0

    0

    拝戴を願い出ることができます」とご

    連絡がありましたら、詰所より該当者

    に連絡を入れます。そして運ぶ人が決

    まりましたら2日前の午後3時までに、

    詰所より「別席受付」へご報告すること

    になっています。

     現在詰所では、別席を満席まで運ん

    で、おさづけの理拝戴待ちの方のリス

    トを作成しています。各教会からも、

    該当者がありましたら、詰所までご報

    告くださるようお願いします。

     ゆっくりになりますが、順番通りに

    お伝えいたします。大変ありがたいこ

    とですので、よろしくお願いします。

     さて、今日お伝えしたいことは、特

    に教会長は心のアンテナをもっと広げ

    て、いろんなことをキャッチする努力

    をさせて頂こう、ということです。

     私は海外巡教へ行かせて頂くときは、

    まず真柱様にご面談させて頂き、お許

    しを頂いてから出発いたします。

     また創立記念祭を勤めさせて頂くこ

    とについても、真柱様よりご内諾を頂

    いてから発表させて頂いてます。

     ご身上中の真柱様に、私は先月24日、

    数ヶ月ぶりにご面談させて頂くことが

    できました。そこで2月末より海外巡

    教へ行かせて頂きたいことと、3年後

    に創立120周年記念祭を勤めさせて頂き

    たいことをご相談させて頂きました。

    2つとも「分かった」とお許し頂きまし

    た。 ご

    相談の用件が済みましたので、私

    は「ありがとうございました。失礼い

    たします」と申し上げ、襖ふすまの方へ向かっ

    て歩きだそうとしたときに、真柱様よ

    り「弟の嫁はどうや」と、短い言葉でし

    たが、お尋ね下さったのです。

     私の弟は現在、ポートランド教会長

    を勤めさせて頂いておりますが、会長

    夫人が身上を戴き、以前そのことにつ

    いてご報告したことを真柱様は覚えて

    下さっていたのです。

     私は大変感激いたしました。

     1万6千ヶ所以上の教会があり、そ

    れらの教会事情について膨大な数のご

    相談を日々真柱様は受けられていると

    思うのですが、その一部内教会長夫人

    のことまで気にかけて下さるお心遣い

    に、とてつもなく大きな親心を感じさ

    せて頂きました。

     私はこの親心にお応えするためにも、

    私自身も心のアンテナを張って、本島

    につながる皆様に心を配らせて頂きた

    いと思いました。

     ありがとうございました。

    (文責・本島通信編集室)

  • 立教182 年 (2019) 4 月 10 日 (月刊) 2

    「子供に信仰の

    喜びを伝えよう」

     寺てら門かど幸こう治じ先生

    少年会・縦の伝道講習会(要旨)

    立教182年3月22日【本島大教会】

     只今は結構に本島大教会の3月月次

    祭を勤められまして、ご同慶のいたり

    に存じます。引き続き縦の伝道講習会

    を開催して頂きありがとうございます。

    どうぞよろしくお願いします。

     縦の伝道講習会では「子供に信仰の

    喜びを伝えよう」をテーマにお話して

    おります。

     縦の伝道と言いますと、イコール少

    年会活動と思う方が多いかもしれませ

    ん。しかし、例えば80歳のお母さんが

    60歳の娘に信仰を伝えることも、立派

    な「縦の伝道」であります。つまり、縦

    の伝道とはとても幅の広い概念であり

    ます。その中で今日は、少年会が担う

    部分に焦点を当ててお話しいたします。

      「声は肥やで…」

     日本のコメディアンでありタレント

    でもある萩本欽一さんが、数年前にテ

    レビで「家庭生活が円満になる話し方」

    を話してました。

     円満になる話し方のポイントは、語

    尾を上げることだそうです。

     「本当にあなたは毎日帰りが遅いん

    だから⤵」と奥様が語尾を下げて言う

    と、旦那は「こっちだって遊んでるば

    かりじゃないんだ。いろんな用事があ

    るんだ」と文句の一つでも言いたくな

    るでしょう。

     ところが逆に、「本当にあなたは毎

    日帰りが遅いんだから⤴」と語尾を上

    げますと、何となく言うことを聞きた

    くなってしまうのです。

     言っている文もん言ごんは同じでも、語尾を

    上げることによって聞こえ方がまった

    く違ってくるのです。

    こゑのさづけはやれめづらしい

    (一下り目)

    というみかぐらうた

    0

    0

    0

    0

    0

    0

    があります。「こ

    ゑ」とは田畑に撒まく肥を指しますが、

    先人の先生は「声は肥やで」とも仰せら

    れたそうです。

     世間では、「隣の芝生は青い」とか、

    「隣の家に蔵が建つと腹が立つ」という

    ことわざがあります。

     でもお道ではどのように考えるのか。

    「お前さんのおかげで宝物が隣まで来

    た。じゃあ次はうちだろう」と考える

    のだと先人が教えて下さいました。

      ひながた

    4

    4

    4

    4

    の道は家族から

     親神様は、人間が陽気ぐらしをする

    のを見て共に楽しみたいとの思召から

    人間を創られました。そのをや0

    0

    の思い

    (陽気ぐらし世界)を実現するまでには、

    まだまだ横への布教も縦への伝道も必

    要であります。

     そこでひながた

    0

    0

    0

    0

    の道は、どんな中で

    も喜んで通ることができる道があるこ

    とをお教え下さっています。それはま

    ず、内から試ためししてみせると、家族に

    信仰の喜びを伝えるところから、お通

    り下さいました。

     をびや許し

    0

    0

    0

    0

    0

    は、三女おはる様からお

    許し下さいました。

     お米がないというときは、

    「水を飲めば水の味がする。親神様

    が結構にお与え下されてある」

    と家族に諭さとされて通られました。

     縦の伝道とは、先に道を歩んでいる

    者が、教祖ひながた

    0

    0

    0

    0

    を手本に、そのお

    心を伝え、我が身が実践していく姿を

    見せることにあるのだと思います。

     そして縦の伝道は、代だいを重ねた信仰

    の喜びへと繋つながって行きます。

     逸話篇では、

    「神様はなあ、『親にいんねん

    0

    0

    0

    0

    つけて、

    子の出て来るのを、神が待ち受けて

    いる。』 と、仰っしゃりますねで。

    それで、一代より二代、二代より三

    代と理が深くなるねで。理が深く

    なって、末代の理になるのやで。人々

    の心の理によって、一代の者もあれ

    ば、二代三代の者もある。又、末代

    少年会本部委員

    錦江大教会長

  • 本島通信 第 907 号3

    の者もある。理が続いて、悪いんね

    0

    0

    0

    ん0の者でも白いんねん

    0

    0

    0

    0

    になるねで。」

    (稿本天理教教祖伝逸話篇九〇・一代より二代)

    と代を重ねた信仰ならではの喜びをお

    話し下さっています。

      代を重ねる信仰の喜び

     例えば我が家の信仰は、私で5代目

    になります。

     初代は女性(寺門きみ)です。入信前

    に離婚2回、自分の子を産んでいます

    が育てきれずに捨てています。

     私は直接初代より話を訊いた訳では

    ありませんが、離婚2回と子を捨てる

    ことを、願ってやったはずはないと思

    うのです。そんなつもりで生きてきた

    わけではないのに、そうしなければな

    らないように成ってきたのが、初代

    だったと思うのです。それをいんねん

    0

    0

    0

    0

    と言うのでしょう。

     初代は、そのいんねん

    0

    0

    0

    0

    を切り替えら

    れるのは、この道しかないと信じて入

    信しました。ところが入信後も、これ

    までに蒔いた種からなのか、子供を授

    かっても夭よう折せつばかりで、なかなか育ち

    ません。

     2代目は初代の実子(岸本よね)であ

    りますが、離婚1回しています。

     続く3代目は2代の長女(ゆき)と結

     教祖ひながた

    4

    4

    4

    4

    の道があればこそ

     私は、初代の信仰を、当時の信仰を

    していない人達がどう見ていたのか想

    像するのです。「あの家は天理教を始

    めたらしい」「天理教を代々やってい

    るのに、なんとも頼りない神さんだ」

    と思われていた日があったのではない

    かと、私は想像するのです。

     ではなぜ先人は、そんな世間の嘲り

    の中でも道を見失わずに通ることがで

    きたのでしょうか。

     それは、教祖ひながた

    0

    0

    0

    0

    の道があった

    からです。

     教祖ひながた

    0

    0

    0

    0

    の道には、我が子に

    次々と先立たれるひながた

    0

    0

    0

    0

    があります。

    元こしらえたをや0

    0

    である教祖が、我が

    子一人救けられないなんてことがある

    でしょうか。そんなはずはないのです。

    しかし我が子が次々に出直されている。

    そのひながた

    0

    0

    0

    0

    を遺して下さったのです。

     また、教祖ご自身が宮みや池いけに身投げさ

    れようとするひながた

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    0

    0

    0

    も残されていま

    す。月日のやしろ

    0

    0

    0

    0

    0

    0

    である教祖が身投げ

    する必要は、あるはずがないのです。

    しかしその姿を遺して下さっている。

    すべては、後から通る私たちが、どん

    なにつらい時があっても、教祖が先に

    通って下さったおかげで道を勇んで通

    婚した婿養子(寺門敏雄)です。この二

    人には子供がいませんでした。そこで

    4代目は両方とも養子です。ですから

    4代目で血のつながりはなくなりまし

    た。 こ

    の両養子の間に生まれたのが私で

    す。初代が入信して100年目の寺門家に

    生まれたのが私だそうです。

     現在、我が家は母、私たち夫婦、そ

    して私たちの子どもと、三世代が一緒

    に教会に住まわせて頂いております。

     三世代が一緒に生活することは、世

    間ではめずらしいことではないかもし

    れませんが、我が家の歴史を振り返る

    と、それは決して当たり前ではないこ

    と、初代・2代・3代が喉から手が出

    るほど欲しかったであろう家族の姿を、

    私は今与えて頂いているのです。

     この喜びは、代を重ねた信仰だから

    こそ味わえる喜びです。

     私が申し上げたいことは、今日こう

    して大教会の月次祭に参拝されている

    皆様、つまりお道をつないで下さって

    いる皆様方がいるからこそ、次の代も

    道を歩む喜びがあるのだということで

    す。皆様の信仰は、皆様一人に留まら

    ないということ。末代につながる喜び

    の種になるのだということを申し上げ

    たいのです。

    ることができるのです。教祖ひながた

    0

    0

    0

    0

    の道があるからこそ、この道は続いて

    きているのであります。

     その上に、

    にち〳〵にをやのしやんとゆうものわ

    たすけるもよふばかりをもてる

    (第十四号35)

    との親心に先人が気づき、親神様のご

    守護により大難は小難へとお導き下

    さっていること、一見喜べない中にも

    喜びがあることに気づいたからこそ、

    この道は続いてきたのだと思います。

      天の与えに悪いものはない

     私は以前、天理教災害救援ひのきし

    ん隊(災救隊)の東京の隊長を務めさせ

    て頂きました。

     その時、新潟が大雪に見舞われ、災

    救隊が出動して雪かきをすることにな

    りました。

     新潟は豪雪地帯ですが、その年は特

    にすごかったのです。2階建ての屋根

    の上まで雪が積もっている、つまり雪

    の中に家が埋没しているような状態で

    した。

     そこに東京の私たちが一日中雪かき

    をさせて頂き、2階部分だけでも日光

    が入るようになりました。それが私た

    ちにとっては精一杯でした。

  • 立教182 年 (2019) 4 月 10 日 (月刊) 4

     雪というのはしんしんと降るのです。

    「しんしん」とは、静かにとか、音もな

    くの最上級の表現です。言葉は知って

    いましたが、「しんしんと降る」ことを

    初めて実感したのは翌朝のことでした。

     建物の表に出てみると、昨日一日か

    けて雪かきしたのに、一晩で積雪が元

    に戻っているのです。私たちはいった

    い昨日何をしていたのか、という徒労

    感を味わいました。

     私は地元の教会長さんに「本当に大

    変ですね、雪は」と申し上げますと、

    その会長さんが「あのね、東京からわ

    ざわざ雪かきに来てくれてすごくあり

    がたいのだけど、あんまり雪を悪者に

    しないでくれ」と仰ったのです。

     「雪は大変かもしれないけど、春に

    なったら雪は溶ける。私は長い間この

    土地に住んでいるけど、夏を越すよう

    な雪は見たことがない。それに、春に

    なると雪の合間からフキノトウがひょ

    こっと顔を出す。それを見つけたとき、

    『あゝ春が来た』という喜び、何とも言

    えない湧き上がる心地良い喜びという

    のは、東京の人には分からないでしょ

    う」と言われました。

     確かに私には分からない。おそらく

    フキノトウが生えているのを見ても、

    同じような春の喜びは感じないだろう

    べなかったのです。

     しかし私たち夫婦は信仰させて頂い

    ています。親神様は何を仰せられてい

    るのか、親の思いについて、夫婦で話

    し合いました。

     そんな中、あるとき妻が気づいてく

    れたのです。それは第一子である「長

    男がお腹に身ごもったときも、病院で

    胸にしこりがあると言われ、検査した

    ことがあったことを思い出した」との

    ことです。

     「そのときの結果は悪性ではなかっ

    た。でももし、一人目のときに今回の

    ようなことがあったら。つまり結婚し

    て、ようやく一人目の子どもが出来た

    というときに、乳がん、流産、全摘出、

    抗がん剤治療と続いたら、きっと私は

    耐えられなかったと思う。でも今回は

    すでに4人の子供をお与え頂いた上で

    のことだから、親神様は今日まで待っ

    て下さっていたように感じる。そう考

    えたらありがたいと思う」と言ってく

    れたのです。

     この悟りは、他人がいくら教理を説

    いて聞かせてもダメでしょう。私たち

    自身が、自みずから親神様のご守護なのだと

    気づくこと。教祖が「たすけるもよふ

    ばかりをもてる」との親心から、大難

    は小難へ導いて下さる与えなのだと気

    と思います。

     確かに都会の人と比べたら、雪かき

    は要らん苦労をしているのかもしれま

    せん。けれども、そんな中を通ってい

    るからこそ、味わえる喜びだってちゃ

    んと与えて下さっているのです。雪

    だって天の与えなのです。神様からの

    お与えを悪者にしてはいけない、とい

    う意味だと思います。

     雪が降るから不幸、ではないのです。

    フキノトウが生えるから幸せ、という

    ことでもないのです。与えられる事柄

    の中に、親神様の温かい親心を感じ取

    れるから、幸せや喜びとなるのです。

     続いて、その会長さんは仰いました。

    「春の来ない冬なんてないんだよ」。な

    んと奥の深い言葉だろうと、思いまし

    た。ま

    ず私たちが喜びを味わうこと

     話は変わりますが、十年以上前に

    あった私の妻の話です。

     私の妻が乳がんになり、乳房を全摘

    出しました。そのとき、お腹にいた5

    人目の子どもも流産しました。手術に

    続いて抗がん剤治療がずっと続いて行

    くのです。

     そのとき私は喜べませんでした。教

    会長とは言え、そんなものでした。喜

    づいたからこそ、喜べない中にも幸せ、

    喜びを味わえるのだと思うのです。

     信仰あればこその喜びです。

     妻はその後、「がんのおたすけ

    0

    0

    0

    0

    が増

    えた、これがお与えなんだ」と言って

    歩いてくれています。

     子どもに信仰の喜びを伝えるという

    ことは、まず私たちが伝える喜びを

    持っていること、味わっていることが

    大前提だと思います。

    小さい頃から教会に慣れ親しむこと

     天理教少年会の活動方針は「日々に

    陽気ぐらしを実践し、その喜びを子供

    達に伝えよう」です。

     この活動方針を進めて行くための重

    点項目がいくつかありますが、その一

    つに、「教会おとまり会、教会子ども

    会の全隊実施」についてお話ししたい

    と思います。

     「教会おとまり会」は、従来から全隊

    での実施を呼びかけてきました。これ

    まで多くの少年会員が育てられてきた

    と思います。教会子ども会とは、教会

    に泊まるのが難しくても、教会に参拝

    し、神様のお話を聞き、楽しませるこ

    とです。

     小さい頃から教会に慣れ親しむこと

    がどんなに大切なことか、私の体験を

  • 本島通信 第 907 号5

    一つお話ししたいと思います。

     私が子どもの頃、教会おとまり会に

    よく参加してくれた友達がいました。

    中学校を卒業すると、パッタリと会う

    ことがなくなり、教会に来ることもな

    くなりました。ところが私が教会長に

    なってから、ひょっこり現れたのです。

     何かあったのか訊いてみると、「実

    は相談があるんだ。どうも自分の両親

    が離婚しそうだ」と言うのです。「家族

    がバラバラで、皆価値観が違う、方向

    性も違う、話がかみ合わず、何一つ共

    通点がない」と言うのです。そこで家

    族の共通点について一生懸命考えてみ

    たところ、ふと思い出したのは、天理

    教の教会に行ったことがあることだっ

    た。そこで私に「何とかなるか?」と訊

    くのです。

     そんなこと急に言われても難しい話

    です。

     結論を言いますと、両親は離婚しま

    した。けれども父親が大教会に住み込

    むようになりました。そして出直すま

    で大教会でずっと勤めてくれて、路傍

    講演を毎日するような人に成人して下

    さいました。

     その父親が出直したとき、バラバラ

    だった家族が全員集まりました。中に

    は海外に居た人もいましたが、葬儀に

    でさえ、その季節が来れば、どこから

    借りてきてでも蒔くのであります。

     今はしんどい、くるしい、つらい、

    喜べない。そんな中にこそ、種を蒔い

    ていて良かったと思う日が必ず来るの

    であります。

     それがお道の喜びです。

    は揃いました。それが有難かったと思

    いました。

     もしお道につながっていなかったら、

    葬儀に家族が皆集まることはなかった

    と思うのです。

     この元は何だったのか。それは、お

    道の素晴らしさを何も分からない時か

    ら、家族が子どもを連れて教会に来て

    いたからなのです。

     お道の素晴らしさなど何も分からな

    いうちから、教会に慣れ親しむことが、

    将来の助かる種になるのです。

     ですから、まず「教会子ども会」「教

    会おとまり会」、そして「こどもおぢば

    がえり」へと活動を繋げて頂きたいと

    思います。

      種を蒔いて喜びの収穫を

     いずれにいたしましても、種は蒔か

    ねば生えないのであります。喜びもそ

    の種を蒔くから生えるのだと思います。

    むりなねがひはしてくれな

    ひとすぢごゝろになりてこい(

    三下り目)

    と教えられます。

     無理とは、種がないということです。

    種を蒔かずに喜びの実りだけ求めても、

    それは無理であります。

     昨年不作で籾もみ種だねも残せなかった農家

     この旬に、先人たちがつないで下

    さった陽気ぐらしの教えを、末代につ

    ないでいく決意とともに、育成者とし

    てお道に縁がある子供達を我が子同様

    に立派なようぼく

    0

    0

    0

    0

    へ育てて行くことを、

    共に心に定めさせて頂きましょう。

     ご清聴ありがとうございました。

    (文責・本島通信編集室)

  • 立教182 年 (2019) 4 月 10 日 (月刊) 6

     これの神床にお鎮りくださいます親神天理王命

    の御前に本島大教会長片山幹太慎んで申し上げま

    す。 親

    神様には、元初まりに陽気ぐらしを見て共に

    楽しみたいと思召され、この世と人間をお創り下

    さいました。

     そして、教祖は五十年のひながたを通して、そ

    の思召を伝え、陽気ぐらし世界実現へのたすけ一

    条の道をおつけ下され、今も存命でお導き下さい

    ます御慈愛の程は、誠に有難く勿体ない極みでご

    ざいます。

     私共は、この御高恩にお応えすべく、日々勇ん

    でたすけ一条の御用に励ませて頂いておりますが、

    その中にも今日の吉き日は、当大教会の月毎の御

    祭を迎えましたので、只今より役目にあたるおつ

    とめ奉仕者一同、一手一つに陽気に勇んで座りつ

    とめ、てをどりを勤めさせて頂きます。

     御前には、今日の日を待ちわびて国々所々から

    帰り集いました大勢の道の子供達が、日頃賜る厚

    き御守護への御礼と、尚も変わるぬ親心のお導き

    を願い、共におうたを唱和し、つとめに勇む状を

    御覧下さいまして、親神様にもお勇み下さいます

    ようお願い申し上げます。

     私共を始め、教会長、よふぼく、信者一同は、

    子供の成人と世界たすけの道が伸び広がる様を何

    より望まれる教祖のご期待にお応え出来る歩みを、

    心新たに踏み出す所存でございます。

     尚、本日は、少年会本部より寺門幸治先生のご

    出向を頂き、祭典に続いて「縦の伝道講習会」を開

    催させて頂きます。道の将来を担う少年会員の丹

    精と発掘に向けて学ばせて頂きたいと存じます。

     更に、道の学生や少年会員には、月末に開催さ

    れます「春の学生おぢばがえり」並びに、「本島団

    鼓笛隊春季合宿」に一人でも多く参加し、おぢば

    や大教会で出会う同世代の仲間と共に、地元では

    味わうことの出来ない信仰の喜びと感激が味わえ

    るよう見守らせて頂きたいと存じます。

     何卒、至らぬところは、幾重にもお仕込み下さ

    いまして、全よふぼく、信者一同が教祖のひなが

    たをしっかりと辿らせて頂き、世界たすけの道が

    更に伸び拓けて、活気溢れる道の姿を随所にお見

    せ頂くことの出来ますようお連れ通りの程、一同

    と共に慎んでお願い申し上げます。(原文のまま)

    祭主

    指図方

    大教会長

    寺本教生

    扈者

    牧野道昭

    井上

     哲

    賛者

    平井真治郎

    大上道徳

    座りづとめ

    てをどり前半

    てをどり後半

    寺本教生

    老木邦光

     哲

    岡﨑八十則

    髙島栄造

    長尾海和

    大上道徳

    片山直明

    沖野一道

    てをどり

    大教会長

    髙島清弘

     肇

    会長夫人

    片山やすゑ

    片山孝代

    窪田靖明

    篠原丕王

    後藤正治

    牧野ハル子

    老木加代子

    長尾啓子

    平井真治郎

    山下英久

    大矢万三

    花田菊子

    佐藤道子

    奥村かづみ

    ちゃんぽん

    すりがね

    牧野道昭

    寺本管一郎

    岡﨑俊郎

    西山道教

    吉田晴雄

    雲庵道延

    長尾澄子

     榮

    向所暉美子

    奥村龍夫

    岩橋竜造

    菅岡繁幸

    向所隆文

    永山晴明

    伊東康成

    雲庵まち子

    伊東晴美

    原口和子

    岩橋守行

    吉田知彦

    後藤正巳

    滑川善久

     章

    川村吉夫

    梅木澄代

    松下美保

    文岡道子

    神殿講話

    縦の伝道講習会・寺門幸治先生

    献饌長

     老木邦光

     供

     西山道教・篠原丕王・

    永山晴明・吉田晴雄・岡﨑八十

    則・岩橋竜造・向所隆文・永島

    宗行・原口実・後藤正治・奥村

    龍夫・伊東康成・吉田知彦・髙

    島栄造・肥後章・今野孝・宮路

    和徳・沖野一道・滑川善久・村

    田輝夫・加藤文男・宮路茂照・

    山下英久・鎌田典夫・須崎晴

    道・柴田久生・溝口晋太郎・

    倉嶋孝明

    雅楽奉仕者

     文岡育則・高垣

    光治・大矢万三・横関茂治・

    片山直明・長尾海和・岩橋守行・

    伊東賢太郎・鎌田康典(順不同)

    三月月次祭

     祭典役割

    三月月次祭祭文

       立教一八二年三月二十二日3 月 22 日(金)

    【香川県丸亀市】天 候   曇最低気温  7.3℃最高気温  16.6℃平均気圧 1012.0hPa平均湿度 66%平均風速 2.9m/s日照時間 0.1時間降水量 0.0mm

    入社祭  (立教182年3月22日)

    ▼實峰△山内智子

    ▼シータック△H

    OFFMANNAN

    【計2名】

  • 本島通信 第 907 号7

    てをどり前半

    てをどり後半

    岡﨑俊郎

    老木邦光

    平井真治郎

    岩橋竜造

    原口

     実

    伊東康成

    てをどり

    大教会長

    牧野道昭

    西山道教

    会長夫人

    長尾澄子

    片山孝代

    岡﨑八十則

    奥村龍夫

    高垣光治

    長尾澄子

    高垣洋子

    片山美穂

    ちゃんぽん

    すりがね

    井上

     哲

    高島清弘

    篠原丕王

    大上道徳

    永山晴明

    永島宗行

    片山やすゑ

    老木加代子

    牧野ハル子

    吉田知彦

    茶屋原良昭

    片山直明

    後藤正治

    村田輝夫

    髙島栄造

    岡﨑むつゑ

    文岡道子

    伊東晴美

    春季霊祭役割

     大教会長

    指図方

     寺本教生

     者

     牧野道昭

        井上

     哲

     者

     平井真治郎

        大上道徳

    献饌長

     老木邦光

     供

     西山道教・

    篠原丕王・永山晴明・

    岡﨑八十則・岩橋竜

    造・永島宗行・原口実・

    後藤正治・奥村龍夫・

    伊東康成・吉田知彦・

    高垣光治・髙島栄造・

    大西剛・茶屋原良昭・

    村田輝夫

    雅楽奉仕者

     文岡育則・大矢万三・横

    関茂治・片山直明・長尾海和・岩橋守行・

    伊東賢太郎・鎌田康典(順不同)

    倉峰分教会

    鎮座奉告祭

     倉そう峰ほう分教会(上山康雄会長、

    岡山県倉敷市)では、去る12

    月26日のお運びで、神殿修築

    願の理のお許しを戴いており

    ましたが、工事も無事に竣工

    し、3月16・17日に大教会長

    を迎え(随行・向所隆文准役

    員)、鎮座奉告祭を執り行い

    ました。参拝者24名。

     倉峰分教会は昨年7月6日

    深夜から7日未明に発生した

    西日本豪雨災害により、教会

    の横を流れる小田川が決壊し、

    神殿の御み簾すの直下まで浸水す

    る被害に見舞われました。

     幸い、大雨特別警報が発令

    されたと同時に、親神様・教

    祖お目標様と祖霊様は2階納

    戸にご遷座申し上げ、教会長

    家族らも避難して全員無事で

    した。

     その後、約半年の間に、教

    会系統を越えて200余名もの大

    勢の救援ひのきしんのご真実

    を頂き、さらに7月には大亮

    様、中田善亮表統領らのご視

    察と激励も頂いて、大いに勇

    み立つ中、教会復興に向けて

    一歩ずつ前に進めてきました。

     3月17日は晴天のもと、午

    前9時45分より奉告祭を執り

    行いました。

     挨拶に立った大教会長は、

    教会復興を目指して今日まで

    勤めてきた上山会長夫妻をは

    じめ大勢の教友の皆様にお礼

    を述べた上で、「大きなふし0

    0

    なら、大きな心据える。大き

    なふし0

    0

    、大きなふし0

    0

    出る。(明

    治20年6月24日)」のおさしづ

    0

    0

    0

    0

    を引

    用し、「大きなふし0

    0

    を見せら

    れ、心が折れそうになる。心

    が倒れそうになることもあっ

    たと思います。しかし、そこ

    をしっかりと乗り越えること

    によって、大きな心を据える

    土台が与えられたのではない

    か」とふし

    0

    0

    に対する前向きな

    受け止め方を披瀝し、さらに、

    斯道会が講を結ぶ理のお許し

    を頂いたときの逸話篇一四一

    「ふしから芽が切る」を引用さ

    れ、「大きな心を持ちながら

    も、我が身勝手ではだめなの

    です。あくまでも『私たちは

    親神様のお働きを願い、教祖

    のお伴をさせて頂くのだ』と

    いう心を持たせて頂きながら、

    大きな心で陽気ぐらしにかか

    ることが、この大きなふし0

    0

    活かすために大事なことだと

    思います」と、これからも神

    一条で道を歩むことを仕込ま

    れました。

     続いておつとめ

    0

    0

    0

    0

    が陽気に勇

    んで勤められました。

     直なおらい会では、上山会長夫妻と

    4人の会長子弟、さらに教友

    らが、それぞれ得意な楽器や

    歌で演奏を披露し、家庭的な

    温もりに包まれた奉告祭とな

    りました。

     なお、奉告祭前夜の16日は

    午後6時より、鎮座祭が厳か

    に勤められました。

     西日本豪雨による浸水面積

    は真備町全体の27%にあたる

    約1千200㌶、被害家屋は約

    4千600戸に上ります。災害よ

    り8ヶ月を経た現在、復旧が

    完了した家屋や建築工事が始

    まった家屋はわずかで、ほと

    んどが廃屋となり解体工事の

    順番待ちという状況です。

     倉峰分教会が地域のたすけ

    道場としていち早く復興した

    ことにより、今後の地域へお

    たすけ活動が期待されます。

  • 立教182 年 (2019) 4 月 10 日 (月刊) 8

    「学生生徒修養会大学の部」

    受講者名簿

    (立教182年3月3日〜9日)

    受講生

    ▼本島△文岡えみ

     ▼本惠△

    今井初音

     ▼与島△岡﨑八郎

    ▼栄峰△大矢龍治

     【計4名】

    スタッフ

    ▼本島△出田瑞穂

     ▼本備前

    △伊東賢太郎

     ▼栄東峰△川

    村美穂

          【計3名】

    「学生生徒修養会高校卒業生

    コース」受講者名簿

    (立教182年3月10日〜12日)

    受講生

    ▼本惠△沖野諒

     ▼本花△奥

    村由多加

     ▼神峰△黒木直也

    ▼雄福峰△北山妙子

     ▼栄森

    峰△清水通明

     ▼栄東峰△川

    村幸代

     ▼實峰△山内智子

     

    ▼仙峰△向所あゆみ【計8名】

    スタッフ

    ▼本樺△阿部香苗

     ▼本米臺

    △内橋かおり

     ▼本陽泉△小

    倉清海

     ▼栄森峰△西森孝子

    【計4名】

    おさづけお取り次ぎ報告

        (立教182年3月22日)

    報告数

    1、406回

    4、754回

    ※前年同月累計比

     610回減

    天理教青年会おやさとふしん

    ひのきしん隊第

    863回隊

    入隊者名簿

    本隊(2月1日〜24日)

    ▼本京△牧野元治

     ▼本備前

    △伊東賢太郎

     ▼攝津△鎌田

    康典

           【計3名】

    三日隊(2月8日〜10日)

    ▼本島△片山秀明

     ▼本米臺

    △内橋和博

     ▼本備前△伊東

    孝之

     ▼攝良△香川高範△香

    川靖幸

          【計5名】

    各地の動き

    本千嘉おとまり会

     本千嘉分教会(佐志信夫会長、

    福岡市東区)では3月2日か

    ら1泊2日、教会おとまり会

    を実施。少年会員5名を含む

    11名が参加しました。鼓笛隊

    春季合宿に向かって、規律訓

    練とパー

    ト練習を

    行ったほ

    か、神殿掃

    除ひのき

    しんをし

    ました。

    食事と時間 食事お申込み締切時間

    朝 食

    7:00〜8:00

    2日前の21時まで◇たとえば、24日朝食は、22日21時が締切時間となります。大教会祭典後、23日のバスで詰所に移動し、24日朝食が必要な方は、22日大教会バス乗車お申込みのときに、大教会事務所へ併せてお申し出下さい。

    ◇ただし、本部祭典日、教祖誕生祭、こどもおぢばがえり期間中などは、前日でも受付可能な場合がありますので、詰所に電話でご相談ください。

    昼 食

    11:50〜12:50当日10時まで

    夕 食

    17:30〜18:30当日14時まで

    詰所お食事(炊事本部食)申し込み締切時間について【本島詰所食堂係より】

    炊事本部の配食要項の変更にともない、平成31年 4月 1日より、詰所の食事申込み締切時間が下記の通り変更になります。食事のお申込みは本島詰所へ、電話またはFAXでお知らせ下さい 電話番号: 0743−63−1571 ファックス: 0743−63−0519食券は詰所フロントにお申し付けください。(1食250円)食数に変更が生じた場合も、すみやかにご連絡願います。

    ご注意: 詰所の食事は、炊事本部からの配食になっています。衛生上、食事の取り置きは行わないよう、保健所より厳しく指導されています。このため、特に朝食については、事前のお申し込みなく当日朝フロントに食券をお求めになられても、お断りせざるを得ませんので、あしからずご了承ください。

  • 本島通信 第 907 号9

    にをいがけ名簿提出教会(2 月)

    本 島

    本 樺

    本 室

    渋 谷

    御 幸 濱

    本 桶 川

    代 々 木

    本 萬 代

    本 都

    本 京

    本 草

    3

    14

    4

    26

    5

    3

    10

    2

    55

    7

    10

    本 千 代

    攝 泉

    本 萩

    本 府 中

    崇 徳

    本 宣 道

    本 新 田

    赤 峰

    吉 峰

    豪 峰

    倉 峰

    2

    6

    1

    2

    4

    1

    3

    6

    2

    64

    9

    栄 峰

    大 雄 峰

    雄 福 峰

    雄 山 峰

    栄 森 峰

    霊 峰

    實 峰

    吉 松 峰

    鶴 峰

    仙 峰

    30

    40

    20

    8

    32

    7

    20

    50

    58

    17

    計 32 教会   521 名

    にをいがけ名簿提出教会(3 月)

    本 島

    本 樺

    本 室

    渋 谷

    御 幸 濱

    本 桶 川

    本 萬 代

    本 都

    本 京

    本 草

    本 日 米

    0

    16

    8

    22

    5

    3

    3

    57

    11

    20

    2

    本 千 代

    本 山 海

    本 備 前

    本 府 中

    崇 徳

    本 宣 道

    本 陽 山

    本 新 田

    赤 峰

    吉 峰

    豪 峰

    1

    2

    4

    2

    6

    3

    1

    3

    26

    9

    58

    倉 峰

    栄 峰

    栄 東 峰

    霊 峰

    實 峰

    吉 松 峰

    鶴 峰

    仙 峰

    7

    30

    40

    10

    20

    39

    37

    17

    計 30 教会   462 名

    統 計(2月1日〜28日)

    教会名初

    おさづけの理

    修養科

    教人講習

    検定講習

    本 島

    本 田 中

    本 陸 奥

    本 米 里

    本 攝

    本 太

    本 幹

    本 九

    豪 峰

    栄 峰

    雄 福 峰

    別 峰

    吉 松 峰

    合 計

    2

    1

    1

    1

    1

    1

    1

    8

    1

    1

    1

    1

    1

    1

    6 -

    1

    1

    1

    1 0

    事情はこび

    立教182年3月、本島関係のお

    運びはありませんでした。

    大教会長動向

    ▼4月(予定)▲

    3日、香川教区役職会議

    8日〜10日、教会長資格検定

       講習演習講師

    10日、教会長おやさと研修会

    11日、安藝本中分教会巡教

    14日、大教会月次祭執行

    18日、教祖誕生祭参拝

    22日、教会長おやさと研修会

    24日、修養科総立ちまなび

    26日、本部月次祭参拝

    27日、かなめ会

    29日、全教一斉ひのきしん

    デー

    30日、本部神殿奉仕当番以

     上

    ろくぢ会

     (立教182年3月分)

    ▼本島△片山幹太・片山かおり・

    香葉子・幹太郎・好次・昇太△長

    尾真実・幸太△片山秀明△藤山さ

    ちよ

     ▼樺太分教会

     ▼本樺分教

     ▼本浜△片山清枝・正枝・誠

    ▼本攝分教会

     ▼崇徳分教会△高

    垣あゆみ

     ▼ポートランド△片山

    和信・陽子・昇慶・竜次

     ▼シー

    タック教会

    ご芳志に厚くお礼申し上げます

    修養科第933期修了

    (立教182年3月27日修了)

     本米里

      鈴木勝義

    【計1名】

    https://www.honjima.com/本島大教会ウエブサイト

    〈本部・食堂ひのきしん〉期間:4月1日〜15日派遣教会:安藝本中①

    〈大教会・食堂ひのきしん〉期間:4月 13日〜14日派遣教会:本浜②、本新田①

    〈詰所・教祖誕生祭ひのきしん〉期間:4月16日20:00〜19日13:00派遣教会:樺太①、本樺①、本室①、本京①、本浜①、本岡崎①、本柳①、本承徳①、安藝本中①、本府中①、本清水①、本阿波①、本九①、赤峰②

    〈詰所・食堂ひのきしん〉期間: 4月24日20:00〜26日13:00派遣教会:本邦①、本九②

    4月ひのきしん派遣依頼【総務部】

    証拠守り下附

    (立教182年2月分)

    栄東峰1、大隅聖峰1【計

    2名】

    をびや許し

    (立教182年2月分)

    ▼本東都△櫻井亜希△田中綾

            【計2名】

    少年会隊長が中学校を卒業している教会(隊)は、新隊長(新中学3年生まで)を決めて、少年会本島団にお届け下さい。

    少年会隊長変更【少年会本島団】

    立教182年(第30回)少年会本島団「おつとめ総会とおぢばの集い」は、8月4日(日)、5日(月)本島詰所で開催いたします。

    おつとめ総会とおぢばの集い【少年会本島団】

    期日:5月 22日(水)神殿講話として講師: 中山昭悦先生(本部学生担当委員)

    学生層育成者講習会【本島学生担当委員会】

  • 立教182 年 (2019) 4 月 10 日 (月刊)本島通信 第 907 号 10

    3 月 22 日教会長会議連絡事項3 月 22 日教会長会議連絡事項

    日時:4月 29日(祝)テーマ:感謝の心を寄せ合って

        一手一つにひのきしん 会場情報:http//hinokishinday.tenrikyo.jp/参加カード:各教会に配布しています。当日の混雑を避けるため、各自記入の上、ご参加下さい

    全教一斉ひのきしんデー【教会本部】

    期日:4月 19日(金)午前9時30分会場:本部中庭

    〈記念講演会〉日時:4月19日(金)正午からテーマ:「陽気ぐらしを広げよう・一人が二人の会員をご守護いただきましょう」会場:第2食堂、第3食堂、東右第1棟4階講堂、東左第5棟4階講堂、東講堂、天理市民会館(12:15〜)記念講演会は正午開始のため、昼食は本島支部より軽食を用意し、総会出発前に詰所にて配布します。参加人数確認のため、参加申込用紙に参加人数をご記入の上、直轄ごとまとめて3月22日まで大教会婦人会庶務までお届け下さい

    〈本島支部の集い〉日時:4月 18日(木)午後6時 30分より場所:本島詰所4階講堂内容:講演会「この道は楽しみがいっぱい」講師:武内正美先生(高屋分教会長、ひのきしんスクール運営委員、三日講習会講師)参加御供:一委員部1,000円

    〈教祖誕生祭 おやさまへの御供え〉手作りの品(おふきん、手芸品など)または賄い料4月 18日午前7時半までに北棟2階婦人会事務局までお届け下さい

    天理教婦人会第101回総会【婦人会本部】

    日時:5月4日午前9時から5日午後1時会場:本島詰所参加御供:2,000円(宿泊費、食費込み) 持ち物:管、譜本、宿泊道具コース:①笙・篳篥・龍笛の各管初級コース、上級コース。②鞨鼓(かっこ)、太鼓、鉦鼓(しょうこ)コース講師:天理大学雅楽部OBなど4日は終日練習、夜は親睦会、5日は伏せ込み行事あり管を持っていない方は、樹脂管を購入することができますので、前もってご相談下さい。お問合せ:鎌田康典

    (電話:O9O-6103-2245)

    GW雅楽講習会【青年会本島分会】

    本島女子青年GWスペシャル企画立教182年こかん様につづく会

    先人の道 十三峠越え教祖の末女こかん様の歩かれた道をみんなで共に歩きましょう対象:16歳から25歳までの女性日時:5月 3日午後 5時より 4日午後6時頃まで(5月3日と5日に本島・天理間でバス運行予定ですので、ご利用の方は事前にご相談ください)集合:本島詰所 参加御供:500円持ち物:動きやすい服装、帽子、運動靴、宿泊道具、女っT(持っている人)、体力 お問合せ:原口いつほ

    (大教会:0877-27-3321)

    こかん様につづく会・十三峠越え【本島女子青年】

    日時:4月18日(木)午前10時執行祭典終了後「慶びの大合唱」が本部中庭で行われます。ご参加下さい。

    〈別席受付時間〉4月18日午前席=無し 午後席=午後2時30分〜3時30分 お誓い=午後2時30分〜4時17日、19日午前席=午前8時〜9時30分 午後席=正午から午後1時30分 お誓い=午前8時〜午後4時

    教祖誕生祭【教会本部】

    4月 14日、大教会祭典終了後、全員で「教祖御誕生讃歌」「4月のうた」「教祖御誕生祝歌」を斉唱し、お祝いさせて頂きます。4月 12日・13日夕づとめ後に練習します。

    教祖お誕生まつり【本島大教会】

    平成30年度の1年間(平成30年4月1日から平成31年 3月 31日まで)、教会おとまり会を行った回数と教会こども会(日帰り)を行った回数を、少年会本島団(岩橋竜造)までご報告をお願いします。締切:4月 14日

    教会おとまり会実施報告【少年会本島団】

    教会での少年会活動に役立つ内容です。4月26日:パネルシアター(学ぼう!話そう!伝えよう!)5 月 26 日:なりもの練習に役立つリトミック6 月 26 日:バスレク(バスの中で楽しくレクリエーション)時間:午後1時から午後3時場所:少年会本部(真南棟4階)参加費:200円対象:育成会員服装:活動に適した服装詳しくは、少年会本部講習課までお問い合わせ下さい。

    (電話0743-63-1954)

    少年会実技勉強会【少年会本部】

    日程:5月25日(土)午後1時〜午後8時30分

    会場:本島詰所3階修練室対象:教会長子弟・教会子弟配偶者・教会長の推薦者(18歳以上)※託児はありません内容:講話(西山道教役員)、感話、ねり合い(我が家の信仰の元一日)、ビデオ、本部夕づとめ参拝など携行品:自教会ハッピ、筆記具参加申込書提出期限:4月30日 お問合せ:牧野道昭(O9O-5535-9534)、吉田晴雄(O9O-4543-1935)

    教会長子弟おぢばの集い【教会長子弟育成委員会】