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Page 1: COMSYS REPORT...第17期 2020年3月期のご報告 2019年4月1日~2020年3月31日 株主の皆さまへ 1 事業概況 3 事業トピックス 5 ESGトピックス 6 財務ハイライト

第17期2020年3月期のご報告2019年4月1日~2020年3月31日

株主の皆さまへ 1

事業概況 3

事業トピックス 5

ESGトピックス 6

財務ハイライト 7

IRトピックス 8

株式の状況 9

会社概要 10

Information Magazine for Stakeholders by COMSYS Holdings Corporation

COMSYS REPORT

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 私どもコムシスホールディングス株式会社(以下「コムシスグループ」)は、2020年3月期の本決算を売上高・営業利益ともに過去最高で終え、期初の計画どおり1株当たり75円の配当を実施することとなりました。株主の皆さまのご支援、ご高配に厚く御礼申し上げます。 2020年3月期は、第3四半期までは順調に推移したものの、2020年年明けから新型コロナウイルスの感染拡大によって予断を許さない状況となりました。しかし、期首に発表しました中期経営ビジョンである“コムシスビジョン NEXT STAGE 2023”の初年度として、売上高5,608億円、営業利益389億円と対前期・対計画ともに増収増益となったことから、中期ビジョンの達成に向けてまずまずの一歩が踏み出せたと評価しております。特に、ITソリューション事業におけるアライアンスパートナーとの協業による大規模システム構築案件や、社会システム関連事業においてグループの施工力を結集して九州でのスーパーメガソーラーの建設案件を獲得するなど、成長事業において期首の目標値を大きく上回る成果を上げることができました。 コムシスグループは2018年10月に、新たにNDS株式会社、株式会社SYSKEN、北陸電話工事株式会社との経営統合を実施いたしました。2020年3月期においては、統合シナジーの創出として、「連結子会社の統廃合」「営業・施工体制の見直し」「業務システムの統合」に着手

いたしました。これらの施策は、当社グループが今後大きく成長するために重要な布石であり、今後も取り組みを加速してまいります。また、通信キャリアのお客さまからは、次世代通信規格である第5世代移動通信システム(5G)のインフラ整備業務を受注いたしました。5Gネットワークへの投資は今後加速していくことが予想されますが、コムシスグループとしてはお客さまの期待に応えられるよう体制づくりをしっかりと行い、次世代通信社会の発展に貢献してまいります。 コムシスグループでは、協力会社を含む全ての従業員の健康と安全、そして新型コロナウイルス感染拡大の防止を最優先としつつ、重要なライフラインである通信インフラや社会インフラの構築を担う企業として、事業活動を行っております。今後とも事態の推移を注意深く見守り、お客さまとも連携して必要な対策をタイムリーに講じてまいります。 新型コロナウイルスの影響で、企業や自治体においてはテレワークへの移行やDXが進み、新たに始まった5Gサービスとも相まって、今後ますます通信インフラと社会インフラが重要となってきます。コムシスグループは、経営改革とDXを推進して、こうした社会の要請に応え、企業価値を向上してまいります。 株主の皆さまにおかれましては、なお一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

Smart Infrastructure for the Future

5Gの本格展開やDXの進展をビジネス機会ととらえ、未来を創るインフラ造りを進めてまいります。

新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまとご家族およ

び関係者の皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。代表取締役社長

株主の皆さまへ

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対前期 売上高 +16.4%(+4.2%) 営業利益 +10.5%(+1.5%) 対計画進捗率アップ ()内は既存連結会社の成長

受注高

親会社株主に帰属する当期純利益

2020年3月期実績

売上高

1株当たり配当金

営業利益

2019年3月期実績

5,0555,0555,9075,907

5,3705,370

+16.8%

(億円)

実績 計画2020年3月期

対前期比

+10.0%対計画比

2019年3月期実績

280280 259259 255255

▲7.2%

(億円)

実績 計画2020年3月期

対前期比

+1.9%対計画比

2019年3月期実績

4,8174,8175,6085,608 5,4005,400

+16.4%

(億円)

実績 計画2020年3月期

対前期比

+3.9%対計画比

2019年3月期実績

352352389389 380380

+10.5%

(億円)

実績 計画2020年3月期

対前期比

+2.5%対計画比

2019年3月期実績

2018年3月期実績

2016年3月期実績

2017年3月期実績

2020年3月期実績

2021年3月期予定

(円)

15 20 25 30 35 40

35 4050

60

75 80

(億円) 80 80 80 80 80 30参考:自己株式取得額

■■ 通期 ■■ 予定■■ 中間 ■■ 予定

売上高   6,000億円以上営業利益  500億円以上総還元性向 70%目安を継続

コムシスビジョンNEXT STAGE 2023

ビジョン達成に向けた順調なスタート

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事業別売上構成比 (2020年3月期)

主要事業会社グループの主な担当事業

 経営統合効果に加え、アクセスでの好調な受注とモバイルでの5G関連事業の受注開始により、受注高・売上高ともに大幅に増加しました。

 NTTグループさま向けに有線・無線ネットワーク構築における電気通信設備工事を行っています。また近年では、設備運営業務(保守・故障修理業務)も一部のエリアで受託しています。

売上高受注高2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期

1,845 1,859

2,229 2,2682,554 2,504

(億円)

売上高受注高 売上高受注高

主要事業会社 グループ

担当事業

NTT設備事業 NCC設備事業 ITソリューション 事業

社会システム 関連事業等

日本コムシス グループ ● ● ●

サンワコムシス エンジニアリング グループ

● ● ●

TOSYSグループ ● ● ●

つうけんグループ ● ● ●

NDSグループ ● ● ● ●

SYSKENグループ ● ● ● ●

北陸電話工事 グループ ● ● ● ●

COMJOグループ ●

※ NCC=New Common Carrierの略

NTT設備事業

NTT設備事業

44.7%

NCC設備事業

7.8%

社会システム関連事業等

30.0%

ITソリューション事業

17.5%

売上高

5,608 億円 前期比

+236億円

当期売上高

2,504億円

3

事業概況

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NCC設備事業

 ソフトバンク事業の堅調な受注に加え楽天モバイルさまからの受注も開始しましたが、KDDI事業で設備投資抑制の影響で受注が大幅減となり、受注高は減少、売上高は微増となりました。

 経営統合効果と法人ソリューションやソフト開発ビジネスで大型案件を獲得したことで、受注高・売上高ともに大幅に増加しました。

 経営統合効果と大型太陽光発電プロジェクトの獲得、豊富な手持ち工事の着実な進捗により、受注高・売上高ともに大幅に増加しました。

 NTTグループさま以外の電気通信事業者さま向けに有線・無線ネットワーク構築における電気通信設備工事、CATV

工事、付帯設備工事を行っています。

 全国施工体制と豊富な高度技術者により、企画提案から保守サービスまで、お客さまの業務に最適なICTトータルソリューションサービスを提供しています。

 上下水道工事および電気・通信設備の設計・施工をはじめ、ガス関連設備の構築、さらに太陽光発電・バイオマス発電などの環境エコ関連事業を行っています。

ITソリューション事業 社会システム関連事業等

売上高受注高 売上高受注高 売上高受注高2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期

392357

465430 434 437

(億円)

売上高受注高 売上高受注高 売上高受注高2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期

604 590

809750

1,008 981(億円)

売上高受注高 売上高受注高 売上高受注高2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期

1,180992

1,5501,367

1,9091,685

(億円)

前期比+317億円

当期売上高

437億円当期売上高

981億円当期売上高

1,685億円前期比+230億円

前期比+6億円

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 大手飲料メーカーさまの本社・支店・工場を結ぶネットワークインフラを日本コムシスが構築し、マイクロソフト Office365サービスをTOSYSが提供しました。日本コムシスの全国施工力と、TOSYSのマイクロソフトクラウドサービス※での豊富な支援実績という2つの強みを活かして実現しました。

 NDSの子会社であるブリッジ・モーション・トゥモローは、クレジットカード・交通系電子マネー・QR

コードといったあらゆる決済をどこでも一台で可能にする多機能モバイル決済端末“Mr. Hunt01”の販売を開始しました。既にタクシー会社さまの車内決済などに用いられ好評をいただいています。

※ Office365などのマイクロソフト社が提供するクラウドサービス。TOSYSは、マイクロソフト社のパートナーとして、導入・運用支援サービスを行っています。

 コムシス情報システムは、AIを活用した次世代ソリューション開発に力をいれています。建設現場での高所作業員の落下事故撲滅を目的に、作業員の安全装備の装着状態をAIが自動で判定する“AIJO Check Harness”

を開発しました。まずは、コムシスグループの工事現場での展開を進めていきます。

飲料メーカーさまの巨大ネットワークインフラを構築

コムシスグループでは、民間や官公庁のお客さまのネットワーク環境の構築や業務システム開発といったITソリューション事業の拡大に力をいれています。コムシスグループの強みを活かすことで、5GやAIの進展する時代のなかで、さらなるITソリューション事業の飛躍を目指します。

独自ソリューションの開発

多機能モバイル 決済端末 “Mr. Hunt01”

“AIJO Check Harness”の自動判定

ポータル機能

本社データセンター

保守サービス

支店・工場

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事業トピックス

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 2019年9月から10月にかけて発生した台風15号・19号は、東日本を中心に甚大な被害をもたらしました。千葉県では、コムシスグループの総力を挙げ、台風15号で損壊した無線基地局や通信ケーブル設備の早期復旧に向け、かつてない大規模工事に取り組みました。またTOSYSグループでは、長野県の被災地での泥の撤去作業などにもボランティアとして参加しています。

 文部科学省が掲げるGIGAスクール構想に先立つかたちで、NDSが2014年からNTT西日本さまとともに、名城大学さまの各キャンパスにおけるICT高度化を支援するなど、コムシスグループは次世代ICT教育環境の実現に向け、パートナーとともに取り組んでいます。

 コムシスグループは、太陽光発電所やバイオマス発電所の建設・運営により再生可能エネルギーの普及促進を支援するほか、温室効果ガスの排出量削減にも取り組んでいます。

■ 東京都公文書館の移転に伴う電気設備工事 東京都公文書館の国分寺市への移転では、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化の実証建築として、外壁の二重化・断熱化、太陽光発電設備など、省エネ・再エネの最新技術が導入されました。サンワコムシスエンジニアリングが電気設備工事を担い、無事故無災害での完工を実現しました。

台風15号・19号に復旧対応 クリーンな社会の実現に向けた取り組み

ICTを活用した次世代教育環境の実現

千葉県での復旧作業

コムシスグループは「『豊かな生活を支える社会基盤づくり』で国と地域に貢献します」を経営理念に、事業を通じて環境・社会問題の解決に貢献しています。

東京都公文書館外観

電気設備工事の一部長野県での泥の撤去作業

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ESGトピックス

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2019年3月31日現在

期末残高277

期末残高355

+374

▲99

+77

▲198

2020年3月31日現在

(億円)

1株当たり当期純利益 1株当たり純資産

連結貸借対照表

連結キャッシュ・フロー

2019年3月期

2018年3月期

2016年3月期

2017年3月期

2020年3月期

(円)

136.75 129.96

178.64

230.10202.97

2019年3月期

2018年3月期

2016年3月期

2017年3月期

2020年3月期

(円)

1,764.13 1,848.33 2,008.422,318.35 2,424.83

2020年3月31日現在2019年3月31日現在

固定資産1,929

純資産3,106

流動負債1,180固定負債213

流動資産2,570

+0

+92利益剰余金の増加等

+100完成工事未収入金の

増加等 ▲10

+19工事未払金の増加等

2019年3月31日現在

(億円) 4,500 4,3994,399

資産の部

+101

負債・純資産の部

+101

営業 キャッシュ・フロー

税引前 当期純利益等( ) ( )

( )

投資 キャッシュ・フロー

有形固定資産の 取得等

財務 キャッシュ・フロー

配当金の支払い等

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財務ハイライト

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NTT事業本部テクノロジー総合センタKAIZEN推進室長、森ちか子さんに聞く

 2020年3月期は4月・6月・10月に、横浜や丸の内での証券会社さま主催の個人投資家向けIR説明会に参加しました。個人投資家の皆さまに当社グループの概要や事業内容、中長期の目標などについてご説明しました。参加者からは、5Gや太陽光発電に関するものから、配当や株主優待制度導入などについてまで、様々なご質問・ご意見をいただきました。 今期も個人投資家の皆さまとの対話を促進してまいります。

Q NDSグループの女性活躍プロジェクトのうち、これまで関わってきたものを教えてください。

5年前の「ダイバーシティ推進検討会」の発足と同時に関わり、その後、女性社員10名程度で職場や仕事について意見交換をする活動「Jワーキング」には、リーダーとして参加しました。

Q リーダーをされた中で記憶に残っていることを教えてください。

女性社員にとってより働きやすい職場づくりのため時間単位年休を提案し実現できたことや、不妊治療のため積立休暇制度を拡大適用できるようにしたことですね。また、職場の環境改革として、仕事に取り組む姿勢や意識を変えるための研修を、女性だけでなく、女性を部下に持つ男性上司にも実施しました。

Q 女性が活躍しやすい環境となったのはいつごろからですか。

当社はもともと女性の離職率が低く、育休制度のないころから、女性が働きやすい会社だったと思いますが、先ほども話した「ダイバーシティ推進検討会」を5年前に立ち上げて、様々な課題や問題点の解決に会社として真剣に取り組むようになってから、更に活躍できる環境になってきていると思います。

Q 組織の長として、現在ワークライフバランスという面で工夫されていることを教えてください。

各社員のライフステージで「いつ」「誰に」「何が」起こってもよいように、2年程かけ、ジョブローテーションを組んで、複数の人が1つの仕事を担当できるという状態にしています。これからは、夫婦とも働いていて平等に家庭内の役割を分担する世代が増え、社員の家庭環境や意識も変わることが予想されます。これらの変化にどのように対応するか、長い目で見て考えなければと思っています。

2019年6月2日開催の説明会の様子

NDS株式会社が名古屋市の「女性の活躍推進企業」に認定

女性管理職インタビュー

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A

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IRトピックス

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■ 株式数・株主数

■ 株価の推移

■ 大株主

■ 所有者別株式分布状況(所有株式数の構成比率、株主数)

(円)

2020年4月

2019年12月

2019年6月

2018年12月

2018年6月

2017年12月

2017年6月

2017年1月

4,000

0

3,000

2,000

1,000

株主名 持株数(千株)構成比率(%)

日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 28,285 20.06

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 15,640 11.09

日本生命保険相互会社 3,247 2.30

資産管理サービス信託銀行株式会社(証券投資信託口) 2,982 2.11

コムシスホールディングス従業員持株会 2,085 1.47

野村信託銀行株式会社(投信口) 2,066 1.46

JP MORGAN CHASE BANK 385151 1,978 1.40

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 1,958 1.38

日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口7) 1,737 1.23

住友不動産株式会社 1,661 1.17

※当社は、2020年3月31日現在自己株式14,165千株保有しておりますが、上記大株主から除外しております。

発行可能株式総数 580,000,000株

発行済株式総数 141,000,000株

株主数 19,892名

個人他 15.3%(19,100名)

外国法人等 14.6%(343名)

その他法人 6.7%(322名)

金融機関 51.2%(82名)

自己株式 10.1%(1名)

証券会社 2.1%(44名)

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株式の状況 (2020年3月31日現在)

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■ 組織図 (2020年6月26日現在)

■ 役 員 (2020年6月26日現在)商号 コムシスホールディングス株式会社

(英文名)COMSYS Holdings Corporation

本社所在地 〒141-8647

東京都品川区東五反田二丁目17番1号電話:03-3448-7100(代表)

ホームページ https://www.comsys-hd.co.jp/

事業内容 情報通信工事事業、電気設備工事事業及び情報処理関連事業等を行う子会社の経営管理等

設立年月日 2003年9月29日

上場取引所 東京証券取引所(市場第一部)

資本金 100億円

▌代表取締役社長 加賀谷 卓

▌取締役 大村 佳久坂本 繁実玉村 知史熊谷 仁佐藤 謙一尾﨑 秀彦野池 秀幸打出 邦彦

▌取締役 (常勤監査等委員) 上脇 晃一郎

▌社外取締役 (監査等委員) 成宮 憲一宮下 正彦小野原 一賀中戸川 健一川名 浩一

※社外取締役の5氏は、東京証券取引所に独立役員として届け出ております。

監査等委員会指名・報酬諮問委員会

CSR委員会

コンプライアンス委員会

リスク管理委員会

個人情報保護運営委員会

経営会議

経営企画部 事業拡大推進室 IR部 財務部 総務部 人事部 内部統制監査部

内部統制室

内部監査室

取締役会

社 長

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会社概要

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お知らせ1. 株主さまの住所変更、単元未満株式の買取・買増請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ることとなっております。口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできませんのでご注意ください。

2 . 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、左記特別口座の口座管理機関にお問い合わせいただくか、インターネットアドレス〈https://

www.tr.mufg.jp/daikou/〉にてご確認ください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店でもお取り次ぎいたします。

3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いい

たします。

ご案内1. 2014年以降の上場株式等の配当等に係る源泉徴収税率について

2014年1月1日以降に個人の株主さまが支払いを受ける上場株式等の配当等には、原則として20.315%※の源泉徴収税率が適用されます。※ 所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%なお、株主さまによっては本ご案内の内容が当てはまらない場合もございます。詳細につきましては、最寄りの税務署、税理士等にお問い合わせください。

2 . 少額投資非課税口座(NISA口座)における配当等のお受け取りについて

新規に購入された当社株式をNISA口座で所有される場合、配当等につき非課税の適用を受けるためには、口座管理機関(証券会社等)を通じて配当等を受け取る方式である「株式数比例配分方式」をお選びいただく必要がございます。ご所有の株式のうち、特別口座に記録された株式をお持ちの株主さまは「株式数比例配分方式」をお選びいただくことができませんのでご注意ください。NISA口座に関する詳細につきましては、お取り引きの証券会社等にお問い合わせください。

※本冊子記載の金額については、億円未満を切り捨て表示しています。

ホームページ二次元バーコード

コムシスホールディングスのホームページは下記の通りです。

https://www.comsys-hd.co.jp/

編集事務局からのお願い

本誌に関するご意見・お問い合わせは、IR部 Tel.03-3448-7000または、ホームページの「お問い合わせ」フォームをご利用ください。

株主メモ

事業年度 4月1日~翌年3月31日

期末配当金支払株主確定日

毎年3月31日

中間配当金支払株主確定日

毎年9月30日

定時株主総会 毎年6月

株主名簿管理人 三菱UFJ信託銀行株式会社

特別口座の

口座管理機関三菱UFJ信託銀行株式会社

同連絡先東京都府中市日鋼町1-1

電話:0120-232-711(フリーダイヤル)

同郵送先〒137-8081 新東京郵便局私書箱第29号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部

公告掲載方法

電子公告公告掲載URL(当社ホームページ)https://www.comsys-hd.co.jp/(ただし、電子公告によることができない事故、その他やむを得ない事由が生じた時には、日本経済新聞に公告いたします。)

単元株式数 100株

証券コード 1721