第1回四国青年国際系合宿...

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第1回四国青年国際系合宿 Salad 報告書 【実行委員長】 柳井 彰人 愛媛大学 農学部 2 四国青年NGO HOPE 所属 Tel090-6281-5830 E-mail[email protected] - 1 -

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第1回四国青年国際系合宿 Salad

報告書

【実行委員長】柳井 彰人愛媛大学農学部 2 年四国青年NGO HOPE 所属Tel:090-6281-5830E-mail:[email protected]

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-目次--目次-

目次 ・・・・・P.2実行委員長の言葉 ・・・・・P.3企画概要 ・・・・・P.4参加者概要 ・・・・・P.5企画内容 ・・・・・P.6タイムスケジュール ・・・・・P.7企画詳細 ・・・・・P.8~21○Nice to meet you○Round the world○Origin○Talk with me○Ingredients○Recipe(講師感想含む)○Our salad(講師感想含む)○My salad○Camp fire○Step forward○For the new daysアンケート結果 ・・・・・P.22~23収支決算書 ・・・・・P.24スタッフ感想 ・・・・・P.25~28問い合わせ先 ・・・・・P.29

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-実行委員長の言葉--実行委員長の言葉-

「国際系合宿をします!」そう宣言したのは、今からつい半年前の第3回四国ギャザリングでした。

これから国際系に興味がある学生の活動もどんどん活性化していこう!

そんな想いで今回の開催を決意しました。

今までなかったものを新たに創り出すことは、簡単なことではありません。

自分にとっても初めての実行委員長であったり、スタッフも始めての人が多く、何もかも手探りだったといっても過言ではありません。

期間も半年と短く、スタッフ同士も簡単には会えない距離にいたりと、準備するにあたっても簡単ではありませんでした。

いろいろと苦労しながらも、半年間かけて仲間とともに作り上げたこのサラダ。

たくさんの出会いの場、たくさんの考え・知識を得られた場、また、新たなスタートを切ることができた場、参加してくださったみなさんにとって、それぞれの「場」を提供できたことを本当にうれしく思います。

また、スタッフをはじめ、参加者のみなさん、その他関係者の方々に感謝しています。本当にありがとうございました。

第1回四国青年国際系合宿Salad 実行委員長 柳井彰人

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【企画名】【企画名】第1回 四国青年国際系合宿 Salad(通称第1回サラダ)

【開催日程】【開催日程】2009年3月20日(金)~3月22日(日) 2泊3日

【開催地】【開催地】国立大洲青少年交流の家住所:愛媛県大洲市北只1086連絡先:TEL:0893-24-5175 HP URL:http://ozu.niye.go.jp/index.html

【主催・運営】【主催・運営】●主催:四国青年NGO HOPE

HP URL:http://shikokuhope.web.fc2.com/●運営:第1回四国青年国際系合宿 Salad 実行委員会

HP URL:http://shikokuhope.web.fc2.com/(サラダ HP内)

【【後援後援】】愛媛:聖カタリナ大学高知:高知県 高知大学 高知工科大学 高知女子大学香川:香川大学徳島:鳴門教育大学

【協力】【協力】●まつやまNPOサポートセンター

HP URL:http://www.npo.coms.or.jp/

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-企画概要--企画概要-

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参加者の所属大学参加者の所属大学◆愛媛大学 ◆高知大学 ◆徳島大学 ◆香川大学 ◆四国大学◆四国学院大学 ◆千葉大学 ◆筑波大学 ◆京都大学 ◆法政大学◆群馬県立県民健康科学大学 ◆鳥取大学 ◆慶應義塾大学※この他に、高校生や社会人の方も多数参加してくださいました。

参加者の在住都道府県参加者の在住都道府県◆愛媛県 ◆高知県 ◆徳島県 ◆香川県 ◆鳥取県◆群馬県 ◆千葉県 ◆京都府 ◆東京都

地域比率地域比率四国内:81%(愛媛:60% 香川:4% 高知:10% 徳島:7%)四国外:19%

総参加者数 73人

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-参加者概要--参加者概要-

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【背景】

現在、四国には国際に関わる活動に興味を持っている人が活動を始めにくい環境があります。その要因として挙げられるのは、既存の活動団体の点在によって生じる情報発信における地域差や情報量の不足、活動を始めるきっかけとなる場の不足です。

この環境を改善するために必要なものは何か。それは、国際分野で活動している団体や人、国際に関わりたいと思っている人が繋がり、情報交換や意見交換をすることのできる場です。

国際協力や国際交流、国際理解教育など国際と名のつく様々な分野に興味を持っている青年が集まり、意見交換や知識共有を行うことで、新たな繋がりが生まれ、四国における青年の国際に関わる活動がより活性化されると考え、今回の合宿の実施に至りました。

【目的】

活動したくても活動できない人たちが持つ課題である情報の地域差や情報量の不足を解決すべく、現在活動している団体や個人と繋がれる場を提供し、今まで活動できなかった人たちへのフォローアップを行うこと、またそれにより四国を活動の始めやすい環境に変えることを目的としています。

また、「国際協力」「国際交流」など、国際に関わる活動がいくつもあり、同時にそれら一つひとつが「環境」「教育」「福祉」などと密接に繋がっています。それらの「国際」内の繋がりや関係性、分野を超えた繋がりや関係性を理解できる企画を行い、広い視野で活動できる活動家が生まれることを目的としています。

【感想】

今回Saladの企画全体の流れを考える上で参加者の変化を重要視しました。1日目に合宿で初めて会った他の人と気軽に話せる空気を作ってから、国際について考えるきっかけ作りのワークショップを行い、そのワークショップを通じての気付きにより視野を広げ、2日目に講演会や問題発見型ワークショップを行い、知識を深め、今まで以上に深く物事を考えられるようにできるような流れにしました。そしてその後自分の中で考えを整理する時間を設け、モチベーションをあげるための企画を行い、活動への一歩を踏み出せるような企画をおきました。しかし、どうしても時間に余裕がなくなってしまい、意見や情報の全体共有の時間が十分に取れなかったり、参加者がゆっくりと休む時間が取れなかったりと、今後改善しなければならない点が多々ありました。今後は今回の流れとタイムスケジュールに対する参加者の評価や今回出てきた課題と向き合い、より良いSaladの流れを作っていければと考えています。

-企画内容--企画内容-

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●1日目----------------------受付 13:15 ~ 14:30開会式 14:30 ~ 15:00Nice to meet you 15:05 ~ 16:05Round the world 16:40 ~ 17:40夕食 17:45 ~ 18:45Origin 19:00 ~ 20:30自由時間(お風呂) 20:55 ~ 21:45Talk with me 22:00 ~

●2日目----------------------起床 6:30朝の集い・清掃 7:00 ~ 7:30朝食 7:40 ~ 8:50Ingredients 9:00 ~ 10:30Recipe (講師紹介) 10:40 ~ 11:10RecipeⅠ 11:15 ~ 12:15昼食 12:15 ~ 13:15RecipeⅡ 13:20 ~ 14:20Our salad (講師紹介) 14:30 ~ 15:00Our salad (学生活動家の講演) 15:00 ~ 16:00My salad 16:30 ~ 17:40夕食 17:45 ~ 18:30Camp fire 19:00 ~ 20:30自由時間(お風呂) 20:45 ~ 21:45Talk with me 22:00 ~

●3日目----------------------起床 6:30朝の集い・清掃 7:00 ~ 7:30朝食 7:40 ~ 8:50HOPE紹介 9:00 ~ 9:15Step forward 9:30 ~ 12:00昼食 12:00 ~ 13:30For the new days 13:45 ~

-日程(タイムスケジュール)--日程(タイムスケジュール)-

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■企画担当者■企画担当者大西 沙也加(四国大学2年)原田 桃子(愛媛大学2年)松浦 仁樹(愛媛大学1年)

■企画の目的■企画の目的・参加者の緊張を解す・参加者同士、顔と名前がある程度わかるようになる・これからSaladの企画を進めていくための雰囲気を作る

■タイムスケジュール■タイムスケジュール15:00~ 自己紹介ゲーム15:10~ リズムゲーム15:25~ ボム・ヘイ!15:40~ セカンド・インパクト15:55 終了

■感想■感想「Salad」の出だしの企画ということもあり、とても不安だったが、会場は楽しい雰囲気になっていたように思う。企画を進める上で、当日の天気・気温や参加者の中にはどういった人がいるのかなどを事前に把握することが必要だとおもった。そうすることで、もっとスムーズに、和やかに進めることができるからだ。また、企画中に声が後ろまで聞こえてなかったようなので、マイクを使用すればよかった。

■アンケート点数■アンケート点数・・・80点

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-企画詳細--企画詳細-

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■企画担当者■企画担当者柳井 彰人(愛媛大学2年)

■企画の目的■企画の目的世界には様々な国々があり、そこには独自の文化や風習、生活が存在します。様々なところへ行ったスタッフが体験したことや、調べた面白情報や豆知識を公開します。それによりありのままの世界を知って、興味を持ってもらうことを目的としています。

■タイムスケジュール■タイムスケジュール16:40~ 内容説明16:45~ 各ブース見学17:25~ 回答17:30~ 成績優秀者にいいことあるよ時間17:35~ まとめ

■感想■感想この企画では楽しみながらいろんな国のこと、世界のことを知ってもらおうということを目的としていた。落としどころも難しくないので、いかにして楽しく企画を進めていくかが鍵となった。企画を練る時点で悩むところが少しあった。例えばクイズにするのかどうかや、時間制限をつけるかどうかであった。いろいろと考えうえ実際にやってみると、時間制限があったほうが良かったという意見が聞かれたりもした。企画を立てる上では、どれだけシュミレーションを行うのかが重要であり、それによって当日の動きや、問題が発生したときの対応も大きく変わるのだと思った。今後はシュミレーションということに意識して、企画を練っていこうと思った。

■アンケート点数■アンケート点数・・・84点

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■企画担当者■企画担当者竹中 志保(高知大学大学院1年)

■企画の目的■企画の目的本企画では、宇宙ステーションについて考える。それを通し、地球の持続可能性について考え、地球と仮想的に創造した宇宙ステーションとの違いに気づくことをねらいとする。また、「origin」つまりこの企画を「起源」に世界を身近に感じ、広い視点を持つことで、2日目以降の企画がより深い意味を持つようになり、今後の活動が世界に向けた、より幅の広いものになることもねらいとする。

■タイムスケジュール■タイムスケジュール19:00-19:10 アイスブレーキング19:00-19:20 ワークショップ説明19:20-20:10 ワークショップ20:10-20:20 共有20:20-20:30 問題提起・スライド上映

■感想■感想

宇宙ステーションというワークショップはとても難しいものだったと思います。難しい課題にいかに挑戦していただくか。様々な仕掛けを用意したつもりでしたが、至らない点も多くありました。しかし、この企画が、サラダだけの起源ではなく参加者の皆様ひとりひとりの生活の中で、何時か何かを始めるときの゛origin“ となりますことを願っています。

■アンケート点数■アンケート点数・・・74点

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■企画担当者■企画担当者横山 麻里子(愛媛大学2年)

■企画の目的■企画の目的

■アンケート点数■アンケート点数・・・85点

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■企画担当者■企画担当者和田 快(高知大学4年)

■企画の目的■企画の目的この企画では、今生きている世界のある現状を、ワークショップを通じて参加者に見てもらいます。その世界の中に潜む種々の問題を自ら見つけ出してもらい、その個々の問題同士の繋がりを考えてもらうことによって、複雑に入り組んだ問題を整理し、問題の根源はどこにあるのか、その本質を見抜いてもらうことを目的としています。

■タイムスケジュール■タイムスケジュール9:00 会場に入る人にワークシートなどを配り、グループの席に座ってもらう9:00~ あいさつのあと、各グループ内で自己紹介を行ってもらう9:10~ これから行うワークの説明と「ラクの物語」の朗読9:17~ 「どうしたらラクの赤ちゃんを助けられますか?」という問の意識付け9:20~ グループ内で物語の登場人物の発見・整理を行ってもらう9:35~ グループ内で赤ちゃんの死亡原因となる問題の発見・整理を行ってもらう9:55~ 個人で問題の系統図を作成してもらう10:10~ グループ内で個人の考えた系統図を共有してもらう10:20~ 数人の人に自分の系統図を全体に向けて発表してもらう(全体共有)10:28~ 最後のまとめ、次の企画へのつながりを意識させる

■感想■感想日本にいて普通に大学生活を送っている学生の多くは、世界に格差による貧困問題が起こっていることは知っていても、その世界と自分の生活の繋がりを意識することは少ないというのが現状です。このワークでは世界の様々な問題同士は繋がっており、表面に見えている問題に対処するだけでは根本的な解決にはならないということを認識させることを目的としていましたが、そうしていく中で、参加者に自身とその世界とをつなぐステップをつくってもらえれば、と思っていました。ワークを終えての参加者の声を聞くかぎりでは、何が根本的な問題かという答えを自身の中ではっきりと見つけることのできた参加者は少なかったですが、問題同士がつながっており、日本にいても何かできるかもしれない、という思いを抱かせることはできたように思います。また、全体での共有をすることで、各参加者自身の思考のパターンを参加者自身が認識でき、自分について考える機会にもなったという声もあり、実際に行動を起こす前の前段階としての、材料(=Ingredients)集めとしての役割はできたのではないかと感じます。ただ、考えれば考えるほど深みにはまっていくことや、個人差もあるので、全体ワークとしての課題が出たことはきちんと反省していきたいと思いました。私自身にとっては初めての企画でしたが、このような成長できる場を与えていただいて感謝しております。ありがとうございました。

■アンケート点数■アンケート点数・・・85点- 12 -

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■企画担当者■企画担当者原田 知恵(香川大学2年)

■企画の目的■企画の目的レシピ1では、Ingredients で自分が見出して、より知識を深めたいと思った分野で実際に活動している講師から現状を聞くことで、自分が関心を持った問題に対する知識をより深め、そこへどうアプローチしていくかを考える準備をしてもらうことを目的としています。 レシピ2では、実際活動をしている講師の話を聞くことで、自分なりのアイデアと講師の意見を参考にしながら、自分が興味を持った分野の問題に今後具体的にどうアプローチしていくかを考える機会をつくることを目的としています。

■タイムスケジュール■タイムスケジュール10:40~11:10 Recipe(講師紹介や各会場への移動)11:15~12:15 Recipe(Ⅰの講演)12:15~13:15 昼食13:20~14:20 Recipe(Ⅱの講演)

■感想■感想普段あまり知られない世界の現状がレシピを通じて詳しく知ることができ、とても貴重な機会だと思いました。また、レシピは二部の構成でできているので、その間の休憩時間では、自分なりの考えもできたではないかと思いました。私自身はほぼずっと同じ講師のところにいたので、衝撃的な事実がかなり多くて、新たな発見もできました。レシピ後の様子を見た感じでも、サラダの参加者が国際についてもっと興味を湧いてきたような気がします。そして講師の方々が大人物であることにも関わらず、サラダの参加者やスタッフたちに優しく接していただき、とても感心しました。レシピの担当者として、貴重な体験させていただいて、本当にありがとうございました。

■アンケート点数■アンケート点数・・・86点

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RecipeRecipe詳細詳細

●鬼丸昌也

テーマ:一歩踏み出すことの大切さ【感想】学生さんの熱心さに大変感動しました。自分たちの達成したい目標をしっかり目標決めて下さい。

●新田恭子

テーマ:香川発カンボジアでの活動とソーシャルビジネス【感想】時間が少なく、説明不足だった点も多々あったかと思います。またセカンドハンドに見学がてら遊びに(買い物orボランティア)に来てくだされば、歓迎します!それにしても勿体ない…他の講師の話が聞きたかった…皆さんにも聞いてもらいたかった…

●仲佐保

テーマ:国際医療協力【感想】医療の課題だったので少し難しかったかもしれない。参加者それぞれしっかり考えを持っているようである。

●田中絢也

テーマ:気候変動と人間の安全保障【感想】分科会参加者と参加型のワークショップ形式で、気候変動が人の生活にどう影響を及ぼしえるのか話し合い、アイデアを出し合いました。自分が持ってなかったアイデアもたくさん出て、楽しい時間を過ごせました。

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■企画担当者■企画担当者森 恭子(愛媛大学3年)

■企画の目的■企画の目的これまでの講師の活動の話は、活動範囲も規模も大きすぎて、自分にとってあまり身近な活動と思えない参加者もいると思われる。参加者自身にもできる活動があるんだと再認識してもらうために、すでに活動している「学生」という参加者と近い人の話を聞ける時間を提供することを「Our Salad」は目的とする。

■タイムスケジュール■タイムスケジュール14:30~15:00 Our salad(講師紹介や各会場への移動)15:00~16:00 Our salad(学生活動家の講演)

■感想■感想私自身は、さまざまなところを少しずつしか見ていないので、深く参加することはできなかったが、「学生」という立場の人の話を聞けることは、よかったのではと感じる。ただ、最後に全員で、各部屋では、どんなことをしたのかという共有の場を設ければ、さらにいろんな人の活動をしれたのでよかったのかもしれない。最後に、学生講師の方には、直前にお願いしたにも関わらず、快く引き受けてくださり、本当に感謝している。

■アンケート点数■アンケート点数・・・79点

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Our salad詳細

●喜納瑞貴【感想】今回は合宿にお招きいただきありがとうございました。様々な経験を持つユースが共に語り合い未来へつなげていく時間を作っているという実感をもてた2日間でした。

私がさせていただいたのは、国際協力で使える!と題したワークショップ(以下WS)で、理論を用いた地域ニーズの抽出方法についてです。この理論は看護の分野で学ぶ手法ですが、国際協力・援助でも応用できるのではないかと考え、今回共有させていただくに至りました。参加者の皆さんにはグループに分かれていただき、WS方式で課題に取り組んでいただきました。テーマは私が所属しているアジア僻地医療を支援する会が、実際に支援している地域の実話を元にした内容にし、よりリアルを感じられるよう考慮しました。1時間でWSを行うのはかなり無理がありましたが、延長しながらも流れはつかんでいただけたのではないかと考えています。実際にテーマ文から読み取ることのできる、地域ニーズやそれに対する援助について、ユニークなアイデアをいただき、私自身非常に大きな学びができたと感じています。つたないファシリテーターではありましたが、皆さんの学びの一助となっていれば幸いです。今回はこのような機会をいただき本当に感謝しています。ありがとうございました。

●門田啓吾【感想】今回サラダに講師としてお呼び頂き、ありがとうございました。学生にとって身近に感じられる話を、ということでしたので、僕が学生時代に感じてきたこと、体験してきたことをありのまま伝えました。1人1人感じ方も違えば、考え方も違うので、どんな風に伝わったかはわかりませんが、少しでも一歩を踏み出すための刺激になれば嬉しいなと思います。自分にとっても、学生から元気をもらい、改めて自分を振り返るいい機会になりました。

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●長崎円佳【感想】

私は高知大学のすきっぷという国際協力団体で活動しており、みんなにも一歩を踏み出してもらうために、Our saladではすきっぷの紹介と自分を振り返ってもらう作業をしました。一歩を踏み出すためには今の自分がどういう状態なのか、自分は何がしたいのか、どうなりたいのか、そのためにはどうすればいいのか、といったことを明確にした方が一歩を踏み出しやすいと考えたためです。

今回講師をさせていただき、講師である自分の方がたくさんのことを学ばせてもらいました。本当にありがとうございました。

●姜そんう【感想】一応“講師”という立場から参加させていただきましたが、本当に3日間普通の参加者としての感覚で参加させていただきました。今まで環境ばかりやってきた僕にとってはまったく違う目線からものごとを見て考えることができました。講師としてはいろいろ準備不足で迷惑をかけてしまったと思いますが、スタッフのみなさんのおかげで本当に充実した3日間だったな、と思いました。また今後も四国の新たな風に期待しています!

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■企画担当者■企画担当者永井 悠子(徳島大学2年)

■企画の目的■企画の目的これまでの企画を通して学んだことや感じたことなど、自分の考えを整理し、自分の興味分野ややりたいことを明確にすることを目的とする

■タイムスケジュール■タイムスケジュール16:15~16:20 ワークシートに自分の興味のあった分野やワードを書いてもらう16:20~16:30 なぜその分野やワードに興味を持ったのか理由を書いてもらう16:30~16:35 その分野やワードに対して考える「理想の状態」を書いてもらう16:35~16:50 その状態に至るために解決すべき問題について書いてもらう16:50~17:00 3人組になり自分のワークシートの内容を共有する17:00~17:15 各グループで意見交換してもらう17:15~17:40 全体共有17:40~17:45 まとめ

■感想■感想My saladまでの企画は情報を受け取る企画が多く、それらを深く考えたり、自分の中で考えを整理したりする企画がなかったため、ここでは自分の考えを深めてもらうことに重点を置きました。自分の関心のあるワードや分野を書いてもらい、その理由やこれからのことについてかんがえてもらうというワークでしたが、ワードの幅が広すぎて掘り下げにくいなどの難しさを感じた参加者もいました。もう少し各参加者のワークを見て、適宜アドバイスをしてもよかったのではと思います。最後に全体共有の時間を作ったことは多くの参加者が良かったと言って下さり、共有の大切さを改めて実感しました。今回初めて自分でワークの流れを考え企画を行ったので課題も出てきましたが、参加者から頂いた意見を参考にし、今後に活かしたいと思います。とても貴重な経験をできました。ありがとうございました。

■アンケート点数■アンケート点数・・・84点

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■企画担当者■企画担当者宇都宮 尚子(愛媛大学2年)渡辺 佳奈(愛媛大学2年)

■企画の目的■企画の目的・2日間の疲れを吹き飛ばす・最終日の夜なので、歌って踊ってより一層仲良くなる・参加者全体の一体感をうみだす・今までの振り返り

■タイムスケジュール■タイムスケジュール19:05~19:15 アイスブレーキング(バナナ鬼)19:15~19:40 世界のおもしろいダンス(ジンギスカン♪)19:40~20:05 桃太郎寸劇(7グループ)20:05~20:15 ボディパーカッション20:15~20:20 振り返り20:20~20:25 本気トーク20:25~20:30 歌

■感想■感想キャンプファイヤーの企画を今回初めて担当しました。第1回サラダ。ギャザリングとは一味違う、新しいキャンプファイヤーをしようと企画を作っていきました。「おもいっきり楽しめるキャンプファイヤー」にしよう!と元気印の私たち2人で自分たちも楽しめるような企画を考えました。本番当日、キャンプファイヤーの木を組む準備をする時、刻々とせまる本番の時間に緊張を感じました。不安を感じていたら参加者も不安に感じるので、2人で不安を吹き飛ばしました。みんなが集まり、キャンプファイヤーがはじまりました。バナナ鬼もダンスも劇もボディパーカッションも激しい動きの内容ですが、参加者みんなで楽しめたのではないかと思います。進行をするに至って足りないと感じたことは司会をする力でした。うまく説明をしたり、つなぎや感想を入れたりすることができなかったので、まだまだ力不足だなあと痛感しました。もっと本番前にリハーサルをすればよかったなと思います。まだまだ反省点はありますが、これを機にこれからのサラダのキャンプファイヤーは今回よりももっとレベルアップしたキャンプファイヤーを提供していきたいと思っています。第1回のキャンプファイヤーを2人で企画することができ、嬉しく思います。たくさんのことを学ぶことができました。ありがとうございました。

■アンケート点数■アンケート点数・・・87点

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■企画担当者■企画担当者崎山 拓(愛媛大学2年)

■企画の目的■企画の目的合宿最終日最初の企画は、参加者が新しい活動の場に踏み出すためのお手伝いとして、今自分の持っている活動意欲やプランを、より具体化させ一つのアクションプランを作り上げることと、その為の仲間(活動メンバー)を集めることを目的としています。また、「何をしていいか分からない」そんな想いを持った人たちも明日から少しでも活動等について考えてもらえるような場の提供も目的にあります。

■タイムスケジュール■タイムスケジュール9:30~9:55 各ブースのプレゼン10:00~11:30 ブース運営

(継続出来るようなアクションプランを目標とし、アドバイザーに意見をもらいながら進める。形式は自由。ただし、終了後発表できるような形にしてもらう。)

11:30~12:00 全体共有(各ブース出展者や見学者は、今後の活動計画や方向性をプレゼンする。各ブースに、決定事項などを宣伝するCMタイムを与え、それを聞いて面白そうなブースに行き話を聞く形式。)

■感想■感想ここで、団体を創出するためには、3日間の企画の流れやスタッフの働きかけがいかに重要かが良く分かりました。また、ここで生まれた団体や企画をそこだけのものにしない為にも、サラダ終了後も何らかの繋ぎの役割を実行委員側がしていかなければならないと考えています。企画中のことでは、全体共有と部分共有の指示がうまく伝わっておらず、共有の時間がうまく取れなかったことが反省点としてあります。

■アンケート点数■アンケート点数・・・82点

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■企画担当者■企画担当者柳井 彰人(愛媛大学2年)

■企画の目的■企画の目的3日間いろんな企画をしたり人と話をしたりして、それぞれの想いがあると思われる。その想いを発信することで、それらはより明確なものになる。ここでは3日間の想いをまとめることで、これからの自分、過ごし方について考えてもらう。

■タイムスケジュール■タイムスケジュール13:45~ はじめに一言13:50~ ムービー上映14:00~ 決意表明、感想を発表14:15~ 寄せ書きタイム14:30~ まとめ14:35 終了

■感想■感想3日間の振り返り、総まとめをこの企画では行った。しゃべる言葉もわざとあまり決めずに、より自分の気持ちや感情を伝えようとした。今回のサラダでは、1日目から3日目までの流れの中での参加者の変化が、見えにくかったのではなかと思っている。なので、参加者が何を感じて、何を思っているのかが、この企画を通して伝わってきた。とはいえ時間の関係上、みんなの思いを共有する時間がなかったのも残念である。どんなかたちにしろ、みんなが意見を言える場にしてみても面白かったのではないかと思う。そのあたりの工夫をもう少しできていたらよかったかもしれない。

■アンケート点数■アンケート点数・・・85点

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-アンケート結果--アンケート結果-

Salad全体(100点満点)

0

10

20

30

40

-59 60-69 70-79 80-89 90-99 100点

【コメント】Salad全体での評価を100点満点で表してもらいました。60点未満の方は一人もおらず、平均も83点となっており、概ね満足いただけたのではないかと思われます。

スタッフについての評価

良い83%

改善の余地あ

17%

スタッフについての評価

0 20 40 60

2

4

【コメント】スタッフとについて、5段階評価(5が良い)と、その理由を答えて頂いた結果は、どちらも概して好評でした。スタッフについては、元気、親切、などが良い点として、司会・事務面で弱い、などが改善点として挙げられました。

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- 23 -

企画についての評価

良い

68%

改善の余地あ

32%

企画についての評価

0 50 100

3

4

5

印象分類

0 10 20 30 40

各企画

スタッフ、講師、参加者

自身・他人の成長

%

改善分類

0 10 20 30 40

企画内容

スタッフ

時間配分

運営(主に事前)

全体

%

【コメント】Salad全体を通して印象に残ったこと、改善すべきことを3つずつ挙げていただきました(グラフは%表示)。その結果によると、企画やスタッフ・講師を含めた人とのつながり、またそこから得られた、貧困、格差といったキーワードが良く印象に残ったということでした。また、改善すべき点として、企画内容に関するもののうち、スポーツや外に出ての活動をしたいという声が多く寄せられました。加えて、睡眠不足を訴える参加者も一定数おり、睡眠時間の確保も課題として挙げられます。全体としての目標到達度や雰囲気作り、進行の説明不足など挙げられた点をしっかり反省し、次に活かしていこうと思います。

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2009年 四国青年国際系合宿Salad 収支決算書

科目 大項目 小項目 単価 数量 小計 総計 備考収入の部参加費 全日参加 7,500 10 75000

全日参加 7,000 3 21000全日参加 6,500 10 65,000 全日参加 5,500 9 49,500 部分参加 15 47,110 スタッフ実費 4,500 18 81,000 講師実費 8 18,310

計 356,920 356,920 寄付金 1,000 1 1,000 門田啓吾様計 1,000 1,000 キャンセル代 0 0 部分参加者含む計 0 0 収入合計 357,920

支出の部施設費 宿泊費 160 70 11,200

食費 朝食 400 140 56,000

昼食 550 140 77,000 夕食 650 140 91,000

キャンプファイヤー代薪 250 8 2,000 灯油 90 1 90 トーチ棒借用代 100 3 300

計 237,590 237,590 保険料 イベント保険 6,900 1 6,900 計 6,900 6,900 通信費 郵送費 2,200 1 2,200 計 2,200 2,200 印刷費 ポスター・ビラ印刷費 578 1 578 計 578 578 謝礼金 分科会講師謝礼 20,000 4 80,000

80,000 80,000 謝礼金 分科会講師謝礼 4,000 3 12,000 計 12,000 12,000 消耗品費 5,670 1 5,670 計 5,670 5,670 交通費 48,134 1 48,134 計 48,134 48,134 支出合計 393,072

収支差額 -35,152

-収支決算書--収支決算書-

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【一宮祐輔】(愛媛大学 3年)なにも分からない状態からスタートした実行委員会だったので、このサラダを開催できたこと自体がとても嬉しいです。ただこの開催には、様々な人のご協力とご指導がありました。ご迷惑も多くの人にかけました。自分の力の無さも感じ、逆に何かを成そうと思った時に多くの人に支えられていることを強く感じました。今回で課題がとても見えてきました。この経験をHOPEの運営や、次回サラダ実施に向けて、しっかりと活かしていきたいです。

【大西沙也加】(四国大学 2年)サラダは私にとって初めてのことばかりでした。ギャザリングに参加することも,スタッフとして関わることも,全てが新鮮でとても学ぶことが多くありました。迷惑をかけてしまったことも多くあるのでそこはしっかり反省し,サラダで見てきたこと,掴んできたものをいつまでも忘れずに自分の成長の栄養素にします。そしてこの学んだことを次のギャザリングで活かしていきたいです。サラダに関われたことをとても感謝しています。とても素晴らしい時間を過ごせました。皆さんありがとうございました。

-スタッフ感想--スタッフ感想-

【坂藤友美】(高知大学 3年)参加者と共に楽しませていただき、笑みが止まらなかったです。個性豊かな方々と出会うことができ嬉しいです。だいちゃんとの出会いにも感謝です。笑。人と出会うって良いなぁ~と改めて思いました!ありがとうございます★

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【永井悠子】(徳島大学 2年)約半年間かけてスタッフをはじめさまざまな方々の協力のもと作り上げてきた、初の四国青年国際系合宿 Saladが無事に終わりました。企画統括としてサラダに関わるなかで、苦しいことも、十分に動けず皆さんに迷惑をかけてしまうなど至らない点も多々ありました。ですが、このサラダに企画統括として関わることができて本当に良かったと思っています。今回サラダに関わって下さった方々が一人でも欠けてはこのサラダはできませんでした。サラダに関わって下さったすべての方に心から感謝しています。ありがとうございました。

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【竹中志保】(高知大学大学院 1年)桜の咲く季節に、企画中は大雨に降られることもなく参加者のみなさま・スタッフのみんなと同じ時間を過ごせたこと、本当に幸せに思います。私はこのSaladを通して、さまざまなきっかけをつかみました。皆様もそうなのではないでしょうか。このきっかけをつかみ続けましょう。そして今回できたつながりを持ち続けましょう。みなさまにまた会える日をとても楽しみにしています

【鈴木菜深子】(四国学院大学 3年)記念すべき第1回サラダは、私にとってのイベントスタッフデビューでもありました。私にはまだまだ足りない部分が多く、勉強になることばかりだったように思います。すてきなメンバーから刺激を受けた半年間。考え方の幅が広がって、新たな発見もたくさんありました。サラダを通して学んだ大切なことを、これからの活動に生かしていけるようにがんばろうと思います。一人ひとりの味が混ざり合ったおいしいサラダ。おなかいっぱい堪能することができました。それを作り上げるメンバーの一人になれたことを、とてもうれしく思います。みなさん、本当にありがとうございました。Asante sana!

【佐野海帆子】(愛媛大学 3年)第一回サラダは私にとって初めてのイベントだっただけに、当日までは期待と同時に不安なこともありました。しかし、いざ参加してみると、人と接することがこんなにも良い刺激になり、良い勉強になることを改めて感じました。何より、「人と触れ合うことがこんなにも楽しいのだ」ということを思い出させてくれたことが私にとって何よりも大切な収穫だと思います。サラダをきっかけに自分の課題、したいことが少しずつ見えてきたので、それらに対するアプローチができるようこれからがんばろうと思います。私を温かくサポートしてくださったスタッフの皆さんと参加者のみなさん、そして第一回サラダに関わった全ての人たちに感謝いたします。

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【崎山拓】(愛媛大学 2年)私は今回初めてスタッフとして参加しました。私の担当は広報で、ビラやポスターの作成や、人を呼ぶための広報戦略を考えてきました。力が及ばない部分もたくさんあり、スタッフのみなさんには迷惑をかけてしまったこともありましたが、最終的に70人の人たちに参加してもらうことができ、それなりの成果が出たのではないかと感じています。個人的なことでは、この6ヶ月間で、自分の強みと課題を発見することが出来ました。今後の活動に活かしていこうと思います。本当にありがとうございました!!

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【原田知恵】(香川大学 2年)初めてのサラダでスタッフをすることができ、とても光栄に思っています。HOPEにいる皆さんを見ながら、自分の足りない部分をたくさん見つけることができました。サラダのスタッフをやることによって、イベントの企画及び運営の難しさを改めて実感できました。そして、青年活動の意義や自分の大学生活の送り方を深く考えさせられました。仕事の効率が悪くて、迷惑をたくさんかけてしまいました。ここまで支えてくれた皆さんにとても感謝しています。楽しい時間を過ごすことができ、ありがとうございました。

【松浦仁樹】(愛媛大学 1年)『Salad』で得たものはたくさんありますが、なによりの報酬はつながりです。HOPEのみんな、四国のみんな、日本のみんな、いっぱいです。このつながりを僕は大切にしていきます。将来あって飲んで笑える、素敵な仲間。そのつながりをくれた『Salad』には感謝しても仕切れません。HOPEに入ってから毎日が楽しくて忙しくて、日々成長していっています。きっかけはある方からの電話でした。「いまHOPEで国際系を進めよるんやけど、一緒に作っていかん?」このひとことで僕の物語の方向が大きく決まりました。ありがとうございました。『Salad』の前々日まで内容がまとまらなくて、かなりあせりましたが本番、緊張でぐちゃぐちゃになりそうになりつつもひとつの企画を達成した感動は、すさまじきものであったことは言うまでもありません。このときの成長・熱さ・感動を胸に、これからの生活・HOPEを満喫していきます。お世話になったみなさん、ありがとうございました。

【森恭子】(愛媛大学 3年)3月20日、私はこの日を本当に待ち望んでいました。苦しいこと、しんどいこと、つらいこと、楽しかったこと、うれしかったこと、たくさんありました。その中で、記念すべき第1回Saladのスタッフができて、誇りに思います。今回のSaladでは私自身、多くの「気付き」がありました。今後は、この「気付き」に対するアプローチをしていこうと思います。最後に、このスタッフ・参加者のみなさんだからこそ、絶妙な味のSaladを創りだすことができたのだと思っています。本当にありがとうございました。

【門田啓吾】(社会人)スタッフとしてできたことは少ないですが、今回サラダに関わることができて、また改めて自分も頑張っていかなきゃなと感じることができました。横浜に住んでいても、こういう繋がりが続いていっていることを嬉しく感じました。

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【渡辺佳奈】(愛媛大学 2年)サラダ開催中の3日間、本当にあっという間でした。思い返せば第1回国際系合宿サラダに向けて動いてきたこの半年間、色々なことがありました。スタッフのみんなには本当にたくさん迷惑をかけてしまったと思います。しかしこのメンバーだからこそできた、このメンバーらしいサラダになったのではないでしょうか。参加者のみなさん、スタッフのみんな、おいしいサラダをありがとう。

【和田快】(高知大学 4年)人は人と交わることでその視野を広げ、成長させられるということをまざまざと実感させられる場となりました。人の話を聞き、新たな知識を得ること、そして深く考え抜くこと、その上で自分の考えを相手に伝えること、このプロセスの大切さを改めて認識すると同時にこのような場はやはり必要なのだと感じました。企画・運営をする上での難しさや課題も多々見つかりましたが、それも含め、私、また皆にとって非常に意義のあるものであったと思われます。この第1回四国青年国際系合宿Saladにスタッフとして関われたことを光栄に思います。ありがとうございました。

【柳井彰人】(愛媛大学 2年)自分の宣言が本当に実現したこと、これは僕にとって大きな自信となりました。「できる」と思い込みを貫けば、「できた」に変わるんだ!そう思いました。また今回が初開催ということで、手探りだった部分は少なからずありました。実行委員のみなさん、関係者方々へは、たくさんのご迷惑をおかけし、自分の未熟さを痛感しました。失敗を失敗に終わらせず、今後の活動へ活かしていこうと思います。最後になりますが、今回この第1回四国青年国際系合宿Saladに関わってくださった皆様、本当にありがとうございました。

【横山麻里子】(愛媛大学 2年)私は、初めて去年の9月に四国ギャザリングに参加したことがきっかけで、サラダにスタッフとして参加することを決めました。サラダのスタッフとして準備段階からイベントの企画に携わることは、参加者としての驚きや刺激、感動、学び、とはまた全然違う視点での影響を受けました。私自身の新たな課題や疑問、興味関心、問題意識に気づくきっかけをもらいました。そしてまたイベントが終わった今、それらを振り返り、ゆっくりと自分自身を見つめなおし、着実に歩んでいきたいと思っています。私を支えてくれた皆様に感謝しています。ありがとうございます。

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~ お問い合わせ先~

【企画・運営】第1回四国青年国際系合宿Salad実行委員会(第1回サラダ)HP:http://shikokuhope.web.fc2.com/

【主催団体】四国青年NGO HOPE HP:http://shikokuhope.web.fc2.com/

編集・発行:第1回四国青年国際系合宿Salad実行委員会