wn 3 airasia 0621 · 2013-06-27 · c ssu 導入事例 case study...

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導入事例 CASE STUDY エアアジア・ジャパン株式会社 様 マルチペイメントサービス アジアを代表する航空会社である エアアジア・ジャパン株式会社 様 航空券のご購入にあたり、2013年1月より全国のコンビニエンスストアやネットバンク、銀行ATMを含む 金融機関などのお支払いに、ウェルネット提供の「電子決済サービス」をご利用いただいております。 エアアジア・ジャパン株式会社 営業/マーケティング部 営業/流通 マネージャー 林 賢明 様 ~『Now Everyone Can Fly』~ 多くのお客様に手頃な運賃で飛 行機をご利用いただきたいと、お客様が求めるニーズを追求し 続ける、エアアジア・ジャパン株式会社 営業/マーケティング部 営業/流通 マネージャーの 林 賢明 様 をたずねました。 「 LCC (Low Cost Carrier)のビジネスモデルは、Webを活用した直販モデ ルを基本としています。一方で、日本ではクレジットカード保有率が90%以 上であるものの、カードをお持ちでも現金でのお支払いを望まれるお客様 も多く、カードをお持ちでない方も含め、24時間営業で現金でのお支払い が可能なコンビニ決済は充分ニーズがあると思いました。 また、お客様がお支払いされる際の決済番号がすべてのコンビニで統 一されておりわかりやすいこと、24時間365日の有人監視体制を取り入れ ていること、航空業界での実績などを考慮し、安心してサービスを導入する ことができました。」 「マレーシアでのイメージからすると、当然日本は欧米同様に、 "クレジッ トカード支払"のみでも問題ないであろうという認識が強く、現金でのお支 払いに対してすぐに首を縦に振ってはくれませんでした。また、エアアジア グループとして統一システムを利用していることから、日本独自にカスタマ イズするために、幾度も説得と協議を重ねました。」 「明らかに、従来のお客様である クレジットカード利用者とは異な る層のお客様が増えました。特に、 就航地近辺のお客様や、旅行先で はクレジットカードを利用するも のの、移動には現金でのお支払い を希望されるお客様など、また若 い方々が就職活動や観光などで上京する交通手段のひとつとして認識さ れたのも大きいと思います。 お客様にとってリアル感のあるお支払い方法である"コンビニ決済"が、 ご利用にあたってのハードルを下げているのではないでしょうか。」 「コンビニでの決済件数は、クレジットカード決済に次いで2番目に多く、 ようやくマレーシアにも日本のエリア特性を理解してもらえました。 これまではマレーシアのエアアジアのやり方に合わせる形でのサービス 展開でしたが、日本スタンダードのサービスができるようになってきまし た。これからのエアアジアグループとしても、各国・各地のスタイルに合わ せたサービス展開に向けて、良い事例になったと思います。」 「今回のコンビニ決済導入にとどまらず、よりお客様のニーズを把握し、 地域特性に応じたサービス展開で、飛行機をもっと身近に感じてもらい、気 軽にご利用いただけるよう努力していきたいと思います。」 このような、常に価値観の重点をお客様の視線に立ったコスト戦略 に置きながら、航空会社として飛躍的な成長を続けている、エアアジ ア・ジャパン株式会社様。今後も革新的な経営戦略でLCC業界をリー ドする存在であり続けるのでしょう。そうした取組みをウェルネットはこ れからもサポートしていきたいと思います。 1. サービス導入に至った経緯は? 4. 御社内での反応は? 5. 今後の御社が目指す方向性は? 2. 導入にあたってのハードルは? 3. 現時点での導入効果は? エアアジア ジャパン株式会社 航空券のご購入にあた 2013年1月より全国のコンビニエン 記載のデータや肩書きは、2013年05月15日現在のものであり、将来変更されている可能性があるこ とをご了承ください。 問い合わせ先 ウェルネット株式会社 営業部 03-3580-0166 TEL FAX 03-3580-0168 MAIL [email protected] 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1-7 NBF日比谷ビル26F

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SS

U導入事例CASE STUDY

エアアジア・ジャパン株式会社 様

マルチペイメントサービス

アジアを代表する航空会社であるエアアジア・ジャパン株式会社 様

航空券のご購入にあたり、2013年1月より全国のコンビニエンスストアやネットバンク、銀行ATMを含む金融機関などのお支払いに、ウェルネット提供の「電子決済サービス」をご利用いただいております。

エアアジア・ジャパン株式会社 営業/マーケティング部 営業/流通 マネージャー 林 賢明 様

~『Now Everyone Can Fly』~ 多くのお客様に手頃な運賃で飛

行機をご利用いただきたいと、お客様が求めるニーズを追求し

続ける、エアアジア・ジャパン株式会社 営業/マーケティング部

営業/流通 マネージャーの 林 賢明 様 をたずねました。

 「 LCC (Low Cost Carrier)のビジネスモデルは、Webを活用した直販モデ

ルを基本としています。一方で、日本ではクレジットカード保有率が90%以

上であるものの、カードをお持ちでも現金でのお支払いを望まれるお客様

も多く、カードをお持ちでない方も含め、24時間営業で現金でのお支払い

が可能なコンビニ決済は充分ニーズがあると思いました。

 また、お客様がお支払いされる際の決済番号がすべてのコンビニで統

一されておりわかりやすいこと、24時間365日の有人監視体制を取り入れ

ていること、航空業界での実績などを考慮し、安心してサービスを導入する

ことができました。」

 「マレーシアでのイメージからすると、当然日本は欧米同様に、"クレジッ

トカード支払"のみでも問題ないであろうという認識が強く、現金でのお支

払いに対してすぐに首を縦に振ってはくれませんでした。また、エアアジア

グループとして統一システムを利用していることから、日本独自にカスタマ

イズするために、幾度も説得と協議を重ねました。」

 「明らかに、従来のお客様である

クレジットカード利用者とは異な

る層のお客様が増えました。特に、

就航地近辺のお客様や、旅行先で

はクレジットカードを利用するも

のの、移動には現金でのお支払い

を希望されるお客様など、また若

い方々が就職活動や観光などで上京する交通手段のひとつとして認識さ

れたのも大きいと思います。

 お客様にとってリアル感のあるお支払い方法である"コンビニ決済"が、

ご利用にあたってのハードルを下げているのではないでしょうか。」

 「コンビニでの決済件数は、クレジットカード決済に次いで2番目に多く、

ようやくマレーシアにも日本のエリア特性を理解してもらえました。

 これまではマレーシアのエアアジアのやり方に合わせる形でのサービス

展開でしたが、日本スタンダードのサービスができるようになってきまし

た。これからのエアアジアグループとしても、各国・各地のスタイルに合わ

せたサービス展開に向けて、良い事例になったと思います。」

 「今回のコンビニ決済導入にとどまらず、よりお客様のニーズを把握し、

地域特性に応じたサービス展開で、飛行機をもっと身近に感じてもらい、気

軽にご利用いただけるよう努力していきたいと思います。」

 このような、常に価値観の重点をお客様の視線に立ったコスト戦略

に置きながら、航空会社として飛躍的な成長を続けている、エアアジ

ア・ジャパン株式会社様。今後も革新的な経営戦略でLCC業界をリー

ドする存在であり続けるのでしょう。そうした取組みをウェルネットはこ

れからもサポートしていきたいと思います。

1. サービス導入に至った経緯は?

4. 御社内での反応は?

5. 今後の御社が目指す方向性は?

2. 導入にあたってのハードルは?

3. 現時点での導入効果は?

エアアジア ジャパン株式会社 様

航空券のご購入にあたり 2013年1月より全国のコンビニエン

記載のデータや肩書きは、2013年05月15日現在のものであり、将来変更されている可能性があることをご了承ください。

問い合わせ先

ウェルネット株式会社 営業部03-3580-0166TEL FAX 03-3580-0168 MAIL [email protected]

〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1-7 NBF日比谷ビル26F