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ファニチャードームデザインセンター Presents
レイアウト&収納相談会
コーディネートの基本となる色の特性をしっかり学んで理想的なお部屋作りを楽しんでみませんか?「大きく・小さく・遠く・近く・重く・軽く」など、色はそれぞれによって見え方が大きく異なる性質を持っています。明るい色は実際の大きさより広がって見え、近くにも感じられます。家具や小物などを暖色でまとめた場合、その存在が大きく見え、お部屋が狭く感じられます。それに対して寒色や暗い色は実際よりも小さく見え、遠くに物があるように感じられます。奥行きがあるように見えるのは、こうした効果があるからです。
【トーン(色調)イメージ】
明るさと鮮やかさの組み合わせで生まれるトーンは、配色を調和させる大切なポイントです。薄い・明るい・冴えた・暗いなどの色調は、ロマンチック・フォーマル・スポーティなどの特有のイメージと結びつき、トーンによって雰囲気や感性が表現されます。また、同一トーンの色は、どの色相と並べても調和し、インテリアでは室内のカラーイメージとしてこれらんの名称を使用しています。
【色相環】
この図は24色の色相で構成された「PCCS色相環」と言い、組み合わせる色の相性(色相)を知ることができます。たとえば、「黃」の真向かいにある色は「青」ですが、これを補色と言い、一般的にこれらを用いてコーディネートすると相性が良いと言われています。
【ベースカラー】インテリアの70%くらいを占めるベースカラー(基調色)は、部屋全体の雰囲気を作り出す色で、床・壁・天井などの面積が広い部分がベースカラーの中心となります。上下のバランスがばらばらにならないためにも、床・壁・天井は基本的に同色で揃えてください。色の配色は、床>壁>天井の順に明るくしていくのがポイントです。
【アソートカラー】ベースカラーの良さを引き出すのがアソートカラーです。ベースカラーの次に広い範囲を占めるアソートカラー(基調色)は、全体の約20~30%に使われます。建具・ソファー・ダイニングセット・ベッド・チェスト・キャビネットそしてウィンドカバーリングのカラーが該当し、基調色をまとめて引き立てる役目を担います。また昨今は、壁面の一部を他の壁面と別のクロスを貼るスタイルが人気です。色味がしっかりと感じられる中彩度くらいの色をアソートカラーに持ってくれば、インテリアとしての完成度が高まります。
【アクセントカラー】インテリアアクセサリの小物類に、差し色となるアクセントカラー(強調色)を取り入れると空間全体がメリハリの利いた印象に仕上がります。ベースカラーとは対象的な色やビビッドなカラーで全体をぐっと引き締め、クライアントの好きな色をポイント使いして、『自分らしさ』の演出に役立てます。個性あふれるインテリア空間はお気入りが詰まった空間へと早変わりします。
ベースカラー
アソートカラー
アクセントカラー
【生活環境における満足】
安全安全
健康健康
効率効率
快適快適
適切な距離空間適切な距離空間
便益性便益性
(基本的条件)
私の充実私の充実
知の充実知の充実
快の充実快の充実
感性的な満足
感性的な満足差別化の満足拡大差別化の満足拡大楽しさの拡大
楽しさの拡大
(心理的条件)(五官条件)
視覚視覚
視覚視覚 触覚触覚
味覚味覚 嗅覚嗅覚
(環境条件)
室内外湿度室内外湿度 室内外光度室内外光度
室内外温度室内外温度
就床内温度就床内温度LifecycleLifestageLifecycleLifestage SolutionSolution LifestyleLifestyle
ベビー
新入学
子供室
新築子供室
大学生1LDK
就職1LDK
ブライダル新居(
賃貸含む)
新居
1次取得
新居
2次取得
入学就職結婚、孫への贈答
ライフスタイル 現在の家族構成と将来イメージ今後想定される変化
ライフステージ
30代 40代 50代
60代70代
結婚
子供の誕生 子育て多忙
マイホームへの憧れ
親のリタイアメント
親の将来が気がかり
おひとりさま世代でもある
子供の独立・結婚
孫の誕生
自宅の老朽化が気になる
リタイアメントで時間が増える
相続資産の活用を思慮
これからを見据え住替えを検討
シングルライフを楽しむ
ライフスタイル
共働き共働き(パート)婦人(専業主婦)在宅ワーキング
ワーキング
ホームシアターホビー衣服・くつコレクティング
嗜好性
寝室
同室で別々のベッド別々の部屋でベッド同室で蒲団別々の部屋でベッド・蒲団ゲストや家族が泊まる
家族環境
両親がよく来る子供の家族がよく来る
調理・食事形態
レトルト好き総菜好き家族で食事食事時間差ゲスト多し鍋料理や焼肉
ファミリースタイル家族構成+年齢
1人 2人 2人 3人 4~5人
男性 夫婦 母親・娘 夫婦・息子 夫婦・娘・息子
女性 母親・息子 夫婦・娘 夫婦・娘・娘
父親・息子 夫婦・父親 夫婦・息子・息子
父親・娘 夫婦・母親
【必要空間と導線】
インテリア空間のレイアウトをする時に大事なことは、室内で様々な用途のために作業をする空間が必要となります。また目的の場所へ移動する時の空間も生活する上で大事な空間です。以上の空間を考えて、住まう方々それぞれの家族構成・ライフスタイルに合わせたレイアウトを考えてみましょう。
■導線の空間 ■収納の必要空間
■TVを見る時のサイズ毎の必要空間
■ソファとリビングテーブルの必要空間
■ダイニングセットの必要空間 ■キッチンとキッチンボードの必要空間
■寝室の必要空間