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工作 食事会 16 17 友遊会 サロンの概要 サロンの種類 高齢者 平成22年6月 週1回 13時30分~15時 会   中五丁目四区集会所 月 1人200円 (但し、イベント・ 材料購入等により臨時徴収あり) 幸手市社会福祉協議会 TEL:0480-43-3277 中心になっている人(実施主体) 一般住民 関わっている人(協力者) 会のメンバー全員 キャッチ フレーズ 仲間と明るく元気に楽しく。 サロン名 幸手市 高齢者 ・手芸、工作、ぬり絵、習字、折り紙等(地域作品展に参加) 提案者や得意な方をリーダーとして、打合せや材料の調達等をすると共に指導にも当たります。 ・ 工場見学、講習会、講演会、コンサート等 提案者の情報を基に、役員が下見に行き、交渉や打合せを行い開催します。 ・ 脳トレゲーム、簡単な健康体操 会のメンバーが介護予防サポーターに当たり行います。 ・ 小旅行 旅行会社に申し込んだり、他のグループと一緒に行ったりします。 ・ 季節の食事会 新年会、暑気払い、イベント反省会等年に3回位開催します。 活動内容と活動のポイント ・ 挨拶を交わす知人が増えました。 ・ 活動日が楽しみです。 ・「オレオレ詐欺」の防止等、情報交換に役立ちます。 ・ 病気の経験談等、日常生活に役立つ話が聞けます。 ・ 会のメンバーが交代でリーダーをすることにより、積極的に人前に立って行動ができるようになりました。 また、リーダーをする大変さをメンバーの一人一人が理解できるようになりました。 ・ 外出する機会が増えました。 活動の効果 ・ 男性会員が少なく、出席率も悪いです。 ・ 男性向きの活動計画の予定が計画しにくいです。 ・ いろいろな活動計画を組むことにより、メンバーの一人一人の興味に合わないこともでてきます。 ・ 病気等で退会メンバーが増え、メンバーが減少傾向にあります。 上記課題を克服し、活動の原点に返り努力していきたいです。 課題と展望 高齢者が住み慣れた地域の中で、孤独にならないように心身の健康や生きがいを持って、明るく生き生 きと楽しい暮らしができるように、地域住民の親睦をはかりコミュニケーションを高めていきたいと思い 始めました。 活動のきっかけ

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  • 工作

    食事会

    16 17

    友遊会

    サロンの概要サロンの種類 高齢者発 足 年 月 平成22年6月開 催 頻 度 週1回開 催 時 間 13時30分~15時会     場 中五丁目四区集会所

    参 加 費月 1人200円(但し、イベント・材料購入等により臨時徴収あり)

    問 合 せ幸手市社会福祉協議会TEL:0480-43-3277

    ●中心になっている人(実施主体)

    一般住民

    ●関わっている人(協力者)

    会のメンバー全員

    キャッチフレーズ 仲間と明るく元気に楽しく。

    サロン名 幸 手 市

    高 齢 者

    ・手芸、工作、ぬり絵、習字、折り紙等(地域作品展に参加) 提案者や得意な方をリーダーとして、打合せや材料の調達等をすると共に指導にも当たります。・工場見学、講習会、講演会、コンサート等 提案者の情報を基に、役員が下見に行き、交渉や打合せを行い開催します。・脳トレゲーム、簡単な健康体操 会のメンバーが介護予防サポーターに当たり行います。・小旅行 旅行会社に申し込んだり、他のグループと一緒に行ったりします。・季節の食事会 新年会、暑気払い、イベント反省会等年に3回位開催します。

    活動内容と活動のポイント

    ・挨拶を交わす知人が増えました。・活動日が楽しみです。・「オレオレ詐欺」の防止等、情報交換に役立ちます。・病気の経験談等、日常生活に役立つ話が聞けます。・ 会のメンバーが交代でリーダーをすることにより、積極的に人前に立って行動ができるようになりました。 また、リーダーをする大変さをメンバーの一人一人が理解できるようになりました。・外出する機会が増えました。

    活 動 の 効 果

    ・ 男性会員が少なく、出席率も悪いです。・ 男性向きの活動計画の予定が計画しにくいです。・ いろいろな活動計画を組むことにより、メンバーの一人一人の興味に合わないこともでてきます。・ 病気等で退会メンバーが増え、メンバーが減少傾向にあります。 上記課題を克服し、活動の原点に返り努力していきたいです。

    課 題 と 展 望

     高齢者が住み慣れた地域の中で、孤独にならないように心身の健康や生きがいを持って、明るく生き生きと楽しい暮らしができるように、地域住民の親睦をはかりコミュニケーションを高めていきたいと思い始めました。

    活動のきっかけ

  • 空き家を利用したサロン 手芸作品

    18 19

    こま武蔵台福祉ネット2丁目サロン

    サロンの概要サロンの種類 高齢者発 足 年 月 平成22年12月開 催 頻 度 週2回開 催 時 間 9時~16時会     場 民家(2丁目サロン)参 加 費 材料費のみ

    問 合 せ日高市社会福祉協議会TEL:042-985-9100

    ●中心になっている人(実施主体)

    こま武蔵台福祉ネット・こま武蔵台福祉のまちづくり連絡会

    ●関わっている人(協力者)

    こま武蔵台福祉ネット・こま武蔵台福祉のまちづくり連絡会

    キャッチフレーズ 坂のある住宅地における民家を活用したサロンの取組み

    サロン名 日 高 市

    高 齢 者

     頑張らないことと地域に密着した活動をポイントとし、参加者が友達同士で参加するのではなく一人でも参加できるようにいろいろな種類のサロンを開催しています。活動内容は、手芸、英会話、押し花、お抹茶などや、地域の歴史ツアーガイドとして男性も活動しています。英会話の先生は80歳で、サロンに来るようになってから元気でいるように、気を付けるようになりました。希望する高齢者には手作りの食事を提供しており、たいへん好評です。手作り作品は地域のイベントやフリーマーケットで販売しています。 家庭菜園野菜販売を月・火・金で開催しています。

    活動内容と活動のポイント

     メンバーは、現在92名となり、講師になったり参加者になったり、それぞれ役割があり生きがいを感じています。参加者は、家で一人でいるよりサロンにくれば誰かがいて話ができる事をとても喜んでいます。たくさんの会員からたくさんの情報が集まりアイデアなど大きな力となり、バザーやイベントでの開催協力者を募るとすぐに集まります。

    活 動 の 効 果

     課題としては、住宅街の中にある事で、大きな声などご近所に迷惑をかけないように、窓を閉めエアコンをつけなければいけないことなど、制約が多いです。バザーなどの収益から家賃を払っていますが、たくさん販売するためにたくさん作品を作らなければいけないという気負いがあります。「2丁目サロンは高齢者」というイメージが強いようで子育て世代が集まらないことも課題です。 展望としては、子育て世代の参加を広げていきたいです。また、男性の参加が少ないので、男性の居場所づくりができればと考えています。

    課 題 と 展 望

     このサロンがある「こま武蔵台」地区は、開発から30年以上経過し、住民の高齢化が課題となっています。 様々な地域から転入してきた方で構成されている地域であり、高齢により外出機会が減少した方に対して、身近な地域で交流できる場の創出が課題となっていました。 こま武蔵台福祉ネットでは、地域での居場所づくりを進めるため、小学校の余裕教室を活用した活動を行っていましたが、学校の休業日(土日や夏休み等)に利用ができないなどの制限があり、もっと気軽に集える場所を探していました。そこへ、所有する住宅を活用してください、という地域の方の申し出があり、そのご厚意により、空き家を利用した毎日型サロンの開設にこぎ着けることができました。

    活動のきっかけ

  • 20 21

    輪っはっはサロン

    サロンの概要サロンの種類 高齢者発 足 年 月 平成24年5月開 催 頻 度 月2回開 催 時 間 10時~12時会     場 中野2区会館参 加 費 1回50円

    問 合 せ吉川市社会福祉協議会TEL:048-981-8750

    ●中心になっている人(実施主体)

    介護予防リーダー 3名

    ●関わっている人(協力者)

    地域の皆さん

    キャッチフレーズ 明るく輪っはっは

    サロン名 吉 川 市

    高 齢 者

     居心地のいい雰囲気づくりを、何よりも大切にしています。そのために皆さんには、いろいろな役割を持っていただいたり、小さなことでも参加していただけるように心がけています。 また、サロンの日時を忘れてしまう方には、電話をかけたり、直接訪問して声掛けを行い、継続して楽しくご参加いただいています。

    活動内容と活動のポイント

     参加されている方々からは「体が軽くなってきた」「皆に会うのが楽しみ」との声を頂けるようになりました。当初月1回から始まったサロンでしたが、皆さんから好評のため月2回の開催になりました。 現在は男性の参加も増え、地域での新たな出会いを、皆さんが喜んでくださっているように思います。サロンの時だけでなく、普段から顔を合わせると、ご挨拶したりお話ししたりできる顔見知りの方が増えてきました。 また、夏休みには、サロンの参加者も加わった実行委員会が中心となり、地域の寺子屋を開催し、子どもたちとの交流もできるようになりました。有志で、児童館でのボランティア活動にも参加しています。

    活 動 の 効 果

     今後もサロンを継続していくために、メンバーが固定化され新しい方が入りにくい雰囲気になってしまうことを避けるため、地域での居場所を求めている方へ情報が届くように、声掛けや広報をどうしていくかが課題だと考えています。

    課 題 と 展 望

     吉川市では介護予防のための「なまらん体操」を考案。地域での普及を推進するため、自治会から「介護予防リーダー」が推薦され、養成研修を経て、中野2区からは3名の介護予防リーダーが誕生しました。中野2区の介護予防リーダーは、「地域で顔の見えるつながりをつくりたい」との思いから、地域の健康づくり、介護予防及び地域の方々の交流を目的として、地域でのサロンを立ち上げました。

    活動のきっかけ

  • 22 23

    笑って楽しいお茶飲み会

    サロンの概要サロンの種類 高齢者発 足 年 月 平成14年8月開 催 頻 度 月1回開 催 時 間 10時~12時会     場 丸山公民館参 加 費 300円

    問 合 せ伊奈町社会福祉協議会TEL:048-722-9990

    ●中心になっている人(実施主体)

    地区住民

    ●関わっている人(協力者)

    地区住民

    キャッチフレーズ 「笑いとぶ!みんなが笑顔、楽しいサロン」

    サロン名 伊 奈 町

    高 齢 者

     「笑って楽しいお茶飲み会」は、伊奈町で初めてのサロンとして、平成14年度に立ち上がりました。サロンは、毎月1回開催しており、日中おひとりの方やご主人を見送った人など、様々な立場の70歳以上の人が参加しています。 サロンの内容は、最初に詩の朗読で心を落ち着かせ、体操・ゲーム・歌などで約2時間を過ごします。ゲームはほとんど手作りで、季節にあったゲームを楽しんでいます。また、サロンは、情報交換の場でもあるので、参加者が経験した情報をみんなで共有し、悪徳商法等の被害に遭わないよう啓発するとともに、何かあった時に、相談できる仲間がいるという、関係を築いていきたいと考えております。 地域の関わりとして、保育園との交流や地区の文化祭への参加をしています。地域の方にお年寄りの顔を知っていただく良い機会でもあり、参加者にとっても年に一度のイベントに参加することが、個々の生きがいに繋がっているように感じます。

    活動内容と活動のポイント

     サロン以外でも参加者同士の交流がされています。参加者が体調を崩し、サロンに参加できない日が続くと、自主的に訪問し、お声がけをしているようです。お互いがお互いを思いやる気持ちで、みんなで支え合っています。こうした関係を作っていくのもサロンの役割だと思っています。声を掛けられる方は、ひとりではないと感じ、また声を掛ける方も、人の役に立っているという張り合いに繋がっています。 また、サロン活動を通して、少しでも地域に出る機会を作り、地域との関わりや繋がりを築くきっかけになればと思っています。

    活 動 の 効 果

     サロン活動を自分の住む地域でやる難しさもあります。代表者の人間性が求めれており、信頼がなければ参加者が集まりません。年々、参加者の年代が幅広くなり、二分された中でまとめる難しさを感じます。参加者に優劣をつけない・言動に注意する・お年寄りへの気配りをしっかりとする等、細かなことを常に心掛けるよう話し合っています。また、最近は認知症ぎみの方も増えてきました。そうした方たちに、担い手はどこまでお手伝いをしたらよいか迷うことばかりです。困ったときはその都度、社協の職員の方からアドバイスをいただくことにしています。回を重ねるごとに担い手も、だんだん年をとり、大変になってきました、若い後継者へのバトンタッチもこれからの大きな課題です。 ふれあいいきいきサロンで生み出された地域での「絆」は、地域に根差した地域包括支援体制づくりには不可欠なものと感じています。お茶の間のサロンから、その人、その地域ならではの困りごとを掘りおこし、社会福祉協議会をはじめ、さまざまな関係機関と連携をとり、地域で支え合う仕組みをつくり、地域の方々に「サロンに行けば何とかなる」と言われるサロンを目指していきたいと思います。

    課 題 と 展 望

     私(代表者)は、長年個人ボランティアとして、さまざまな活動をしてきました。このボランティア経験を生かし、今度は自分の地域のために、何かできないかと思っていた時に、社協で“ふれあいいきいきサロン”の立上げ説明会があり、参加したのがきっかけで、現在に至っています。

    活動のきっかけ