「地図データ更新」操作手順書 - alpine5 【b】 パソコンでの作業...

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1 「地図データ更新」操作手順書 はじめに 地図データ年度更新サービスをご利用いただくには、お客様のパソコンに専用アプリケーション「アルパイン地図更新 ツール」をインストールしていただく必要があります。 動作環境 対応OS – Windows–Vista–Home–Premium–32/64bit–SP2 – Windows–Vista–Business–32/64bit–SP2 – Windows–7–Home–Premium–32/64bit–SP1 – Windows–7–Professional–32/64bit–SP1 – Windows–8–32/64bit – Windows–8–Pro–32/64bit – Windows–8.1–32/64bit – Windows–8.1–Pro–32/64bit ※– Windows–XPはサポート対象外となります。また、データ破壊の原因となりますので、Mac–OS上で地図用SDカードの取り扱 いは絶対行わないでください。 推奨スペック CPU:1.2GHz メモリ:1GB以上 HDD:30GB以上の空き容量 SDカードリーダー:Class10対応のSDHCカードリーダー(PC内蔵または外付け) システム要件 地図データ年度更新作業は、Microsoft.NET–Framework–Version3.5–SP1(以下、.NET–Framework–3.5–SP1と記述します) がインストールされたWindows–PC上で動作します。 ▶– Microsoft.NET–Frameworkとは「アルパイン地図更新ツール」を起動するために必要な環境で、マイクロソフトより無償で提供さ れています。各OSに対応した.NET–Frameworkをインストールしてください。 Windows●Vistaの場合 Windows–Vistaは「.NET–Framework–3.5–SP1」がインストールされていない場合、「アルパイン地図更新ツール」起動時にイン ストーラーが起動し自動でインストールします。 Windows●7の場合 Windows–7は「.NET–Framework–3.5.1」が標準搭載されているため、インストールの必要はありません。 Windows●8/8.1の場合 Windows–8/8.1はコントロールパネルで機能を有効化して対応となります。機能の有効化にはインターネット接続環境が必要で す。詳細は以下を参照してください。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh506443 ※–「アルパイン地図更新ツール」をインストールすることで、「ログビューア」が常駐アプリケーションとして同時にインストールされ ます。「ログビューア」は、「アルパイン地図更新ツール」で地図更新作業中に起きた問題に対する対処方法を、弊社インフォメーショ ンセンターへお問い合わせいただく際に使用するツールです。詳しくは「ログビューアについて」 (23ページ)を参照してくださ い。

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「地図データ更新」操作手順書

はじめに地図データ年度更新サービスをご利用いただくには、お客様のパソコンに専用アプリケーション「アルパイン地図更新ツール」をインストールしていただく必要があります。

動作環境

●●対応OS–– Windows–Vista–Home–Premium–32/64bit–SP2–– Windows–Vista–Business–32/64bit–SP2–– Windows–7–Home–Premium–32/64bit–SP1–– Windows–7–Professional–32/64bit–SP1–– Windows–8–32/64bit–– Windows–8–Pro–32/64bit–– Windows–8.1–32/64bit–– Windows–8.1–Pro–32/64bit

※– Windows–XPはサポート対象外となります。また、データ破壊の原因となりますので、Mac–OS上で地図用SDカードの取り扱いは絶対行わないでください。

●●推奨スペックCPU:1.2GHzメモリ:1GB以上HDD:30GB以上の空き容量SDカードリーダー:Class10対応のSDHCカードリーダー(PC内蔵または外付け)

●●システム要件地図データ年度更新作業は、Microsoft.NET–Framework–Version3.5–SP1(以下、.NET–Framework–3.5–SP1と記述します)がインストールされたWindows–PC上で動作します。

▶– Microsoft.NET–Frameworkとは「アルパイン地図更新ツール」を起動するために必要な環境で、マイクロソフトより無償で提供されています。各OSに対応した.NET–Frameworkをインストールしてください。

Windows●Vistaの場合Windows–Vistaは「.NET–Framework–3.5–SP1」がインストールされていない場合、「アルパイン地図更新ツール」起動時にインストーラーが起動し自動でインストールします。

Windows●7の場合Windows–7は「.NET–Framework–3.5.1」が標準搭載されているため、インストールの必要はありません。

Windows●8/8.1の場合Windows–8/8.1はコントロールパネルで機能を有効化して対応となります。機能の有効化にはインターネット接続環境が必要です。詳細は以下を参照してください。http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh506443

※–「アルパイン地図更新ツール」をインストールすることで、「ログビューア」が常駐アプリケーションとして同時にインストールされます。「ログビューア」は、「アルパイン地図更新ツール」で地図更新作業中に起きた問題に対する対処方法を、弊社インフォメーションセンターへお問い合わせいただく際に使用するツールです。詳しくは「ログビューアについて」(23ページ)を参照してください。

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事前にご用意いただくもの地図データ年度更新サービスをご利用いただく前に、あらかじめ下記の2点をご用意ください。

※–ナビ本体左側に挿入されている音楽用SDカードは使用できません。

現在ご使用中のナビ本体右側に挿入されている地図用SDカード

お客様がご用意したSDカード(SDHCカード)またはUSBメモリー(容量2GB以上)

•– アップデートプログラム作成用にフォーマットしますのでデータが残っている場合は削除されます。中身が空もしくはデータを削除してもよいSDカードまたはUSBメモリーをご用意ください。•– USBメモリーは、USB接続ケーブル(別売)とナビを接続してご利用されている場合のみ使用可能です。

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地図更新全体の流れ地図更新作業は、必ず【A】→【B】→【C】の手順で行ってください。

【A】車の中での作業

1. ナビゲーション本体右側に挿入されている地図用SDカードを取り出す。

【B】パソコンでの作業

2. 「アルパイン地図更新ツール」をダウンロードする。3. 「アルパイン地図更新ツール」をインストールする。4. 「アルパイン地図更新ツール」を起動しSTEP 1~ STEP 5までの作業を行う。

>STEP 1:●「アルパイン地図更新ツール」の起動および注意事項の確認>STEP 2:●ユーザーデータ(登録地点や電話帳などのお客様データ)のバックアップ●

バックアップ目安時間は登録件数により異なります。

>STEP 3:●最新地図データをパソコンへダウンロードし、地図用SDカードへ書き込む地図データのダウンロード目安時間:30分~2時間程度地図用SDカードへの書き込み目安時間:1時間~3時間程度

>STEP 4:●お客様がご用意したSDカードまたはUSBメモリーにアップデートプログラムを書き込む目安時間:5分程度

>STEP 5:●ナビへ適応(ナビ本体へ挿入する地図用SDカードとアップデートプログラム用SDカードの挿入位置の確認)※–お客様のインターネット接続環境およびご使用のパソコン環境により時間は変動します。

【C】車の中での作業

5. 地図更新作業を完了した地図用SDカードをナビ本体右側に挿入する。6. アップデートプログラム用に作成したSDカードまたはUSBメモリーをナビ本体へ挿入または接続し、ナビ本体のアップデートを行う。SDカードの場合は、ナビゲーション本体左側の音楽用SDカードスロットへ挿入します。

7. 更新後のバージョン情報を確認する。

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地図更新を行う

【A】車の中での作業

1. ナビゲーション本体右側に挿入されている地図用SDカードを取り出す。

1–1 ナビゲーションの● 開/閉 ●または● ●スイッチを押して、ディスプレイを開きます。

1–2 カバーを外して地図用SDカードを取り出します。

–• SDカードを押すと、SDカードが押し出されますので、そのまま引き抜いてください。

1–3 カバーとディスプレイを閉じます。–• カバーは右側のツメをはめ込んでから、“カチッ”と音が出るように左側を押し込みます。–• カバーを閉めた後、自動的に再起動します。–• 再起動には1分以上かかります。起動後はディスプレイを閉じてエンジンをOFFにしてください。–• 地図用SDカードがない状態でも製品を使用することはできますが、ナビゲーション機能を使うことはできません。

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【B】パソコンでの作業本手順書はWindows–7の画面を例に説明しています。お客様のパソコン環境によっては、動作や文言が異なる場合があります。

2. 「アルパイン地図更新ツール」をダウンロードする。

2–1 弊社User’s●Room地図データ年度更新サービス画面の[地図更新ツール]をクリックします。

2–2 利用許諾書の画面が表示されます。[承諾してダウンロード]をクリックします。

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2–3 [保存]をクリックします。

保存先をデスクトップに指定し、[保存]をクリックします。※–お使いのウェブブラウザによっては、ダウンロード(download)フォルダに自動的に保存されます。

ダウンロードファイル名称:AlpineMapUpdaterSetup.exe

3. 「アルパイン地図更新ツール」をインストールする。

3–1 デスクトップ上の[AlpineMapUpdaterSetup.exe]をダブルクリックし起動します。

※–『次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?』などの警告が表示された場合は、[はい]または[実行]を選択し、次へ進んでください。

3–2 「アルパイン地図更新ツール●セットアップ」ウィンドウの[次へ]をクリックします。

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3–3 使用許諾契約書の同意画面が表示されます。[同意する]を選択し、[次へ]をクリックします。

3–4 インストール先の指定画面が表示されます。インストール先を指定して、[次へ]をクリックします。

※–インストール先は任意で設定することもできますが、特に指定しない場合は各OSに対応した下記フォルダーのいずれかにインストールされます。

インストール先:『C¥Program–files¥ALPINE–MapUpdateTool』または『C¥Program–files(x86)¥ALPINE–MapUpdateTool』

3–5 スタートメニューへのプログラムのショートカット作成画面が表示されます。[次へ]をクリックします。

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3–6 『デスクトップにショートカットアイコンを作成する』にチェックが入っていることを確認し、[次へ]をクリックします。

3–7 インストール準備完了の確認画面が表示されます。[インストール]をクリックします。

インストール処理が開始されます。

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3–8 インストール完了画面が表示されます。『READMEを開く』にチェックが入っていることを確認し、[完了]をクリックします。

3–9 ブラウザが起動し、『README』が表示されます。内容を一読し確認してください。

4. 「アルパイン地図更新ツール」を起動しSTEP 1~ STEP 5までの作業を行う。•地図用SDカードに接続する可能性がある常駐プログラムを起動している場合は停止してください。•パソコンがスリープモードや休止状態にならないようにしてください。•ノートパソコンのバッテリーが途中でなくならないように注意してください。•本ツール使用中にエラーメッセージが表示された場合は、メッセージ中の[対処方法はこちら]をクリックし、対処方法を確認し解決を図ってください。それでも解決できない場合は、弊社インフォメーションセンターへお問い合わせください。

4–1 [アルパイン地図更新ツール]をダブルクリックし起動します。

※–『次の不明な発行元からのプログラムにこのコンピュータへの変更を許可しますか?』などの警告が表示された場合は、[はい]または[実行]を選択し次へ進んでください。

※–既に「アルパイン地図更新ツール」をインストール済で、新しいバージョンがリリースされているメッセージが表示された場合は、メッセージ画面のURLから最新のバージョンをダウンロードし、再インストールしてください。

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>STEP 1:開始STEP 1では、地図用SDカードのフォーマット禁止に関するメッセージが表示されます。

①●内容を確認し、[OK]をクリックします。

②●地図データ更新に関する準備や注意事項の内容を確認し、[次へ]をクリックします。

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>STEP 2:バックアップSTEP 2では、ユーザーデータのバックアップを行います。ユーザーデータ(登録地点や電話帳などのお客様データ)は、地図用SDカードに不具合や破損等が生じた場合に備えるものです。通常は、保存したユーザーデータを使用することはありません。

※–万が一地図用SDカード内のユーザーデータに不具合や破損等が生じた場合は、アルパイン地図更新ツール初期起動画面右上の[復旧]をクリックし、画面の指示に従って操作してください。

③●地図用SDカードの書き込み禁止スイッチを解除(Unlock)します。地図用SDカードをパソコンに挿入し、[次へ]をクリックします。

地図用SDカードは絶対にフォーマットしないでください。

フォーマットした場合、ナビが使用できなくなります。

–● 自動的にフォーマット確認するメッセージが出る場合がありますが、必ずキャンセルしてください。

–●万一フォーマットしてしまった場合、修理対応が必要となります。–弊社インフォメーションセンターへご連絡ください。

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④●ユーザーデータのバックアップ先を指定し、[次へ]をクリックします。

バックアップ処理が開始されます。

※–バックアップ目安時間は登録件数により異なります。

バックアップ先は任意で設定することもできますが、特に指定しない場合は『C:¥ALPINE¥UserData』に保存されます。

現在ご使用中の地図バージョン「2012年度版」または「2013年度版」が表示されます。

⑤●ユーザーデータのバックアップ処理が完了すると、保存先とファイル名の確認画面が表示されます。保存先を確認し、[次へ]をクリックします。

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>STEP 3:地図データ更新STEP 3では、最新の地図データをインターネット経由でパソコンへダウンロードし、地図用SDカードへ書き込みます。

⑥●地図データのダウンロード開始画面が表示されます。[次へ]をクリックします。

⑦●地図データダウンロード時の注意事項を確認してください。準備ができたら[次へ]をクリックします。

地図更新用データのダウンロードが開始されます。

目安時間:30分~2時間程度

※–地図データのダウンロード目安時間は、お客様のインターネット接続環境により変動します。

•パソコンがスリープモードや休止状態にならないようにしてください。

•ノートパソコンをご使用の場合、バッテリーが途中でなくならないようにしてください。

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⑧●地図更新用データのダウンロードが完了すると、保存先の確認画面が表示されます。保存先を確認し、[次へ]をクリックします。

⑨●地図データを地図用SDカードへ書き込む際の注意事項を確認し、[次へ]をクリックします。

•パソコンがスリープモードや休止状態にならないようにしてください。

•ノートパソコンをご使用の場合、バッテリーが途中でなくならないようにしてください。

•書き込み中に地図用SDカードを抜かないでください。

地図用SDカードへの書き込みが開始されます。

目安時間:1時間~3時間程度

※–地図用SDカードへの書き込み目安時間は、お客様のパソコン環境により変動します。

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⑩●地図更新が完了すると完了画面が表示されます。地図用SDカードをパソコンから取り出し、[次へ]をクリックします。

地図更新が完了すると、更新後の地図バージョン「2014年度版」が表示されます。

※–[アップデートプログラム作成を後で行う]を選択すると、更新作業を一旦中断することもできますが、ナビ本体のアップデートを行わずに更新後の地図用SDカードを使用すると、ナビの動作不良の原因となります。必ずアップデートプログラムを作成し、ナビ本体のアップデートを行ってください。–更新作業を再開する場合は、「アルパイン地図更新ツール」を起動し、STEP 2で表示されるメッセージの[アップデートプログラム作成]を選択し、画面の指示に従いSTEP 4へ進んでください。

>STEP 4:アップデートプログラム作成STEP 4では、お客様がご用意した市販のSDカードまたはUSBメモリーへ、ナビ本体用のアップデートプログラムを書き込みます。

⑪●お客様がご用意した市販のSDカードまたはUSBメモリーを挿入/接続し、[次へ]をクリックします。

•地図用SDカードおよびナビ本体添付の音楽用SDカードは使用できません。

•アップデートプログラム作成用にフォーマットしますのでデータが残っている場合は削除されます。データが入っていないSDカードまたはUSBメモリーをご使用ください。

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⑫●アップデートプログラム作成の開始画面が表示されます。アップデートプログラム作成時の注意を確認し、[次へ]をクリックします。

⑬●もう一度確認メッセージが表示されます。アップデートプログラム作成を実行する場合は、[OK]をクリックします。

アップデートプログラム作成が開始されます。

目安時間:5分程度

※–アップデートプログラム作成の目安時間は、使用するSDカードまたはUSBメモリーやお客様のパソコン環境によって変動します。

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STEP 5:ナビへ適応STEP 5では、ナビ本体で行う作業の注意事項が表示されます。

⑭●アップデートプログラム作成完了画面が表示されます。SDカードまたはUSBメモリーをパソコンから取り出し、[次へ]をクリックします。

⑮●ナビ本体への地図用SDカードとアップデートプログラム用SDカードの挿入位置を確認し、[完了]をクリックします。

•USBメモリーでアップデートプログラムを作成されたお客様は、「6-1–USBメモリーの場合」(18ページ)を参照し接続方法を確認してください。

パソコンによる作業はここで終了です。

地図用SDカードとアップデートプログラム用メディアをお持ちになって、ナビ本体での作業へ進んでください。

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【C】車の中での作業

5. 地図更新作業を完了した地図用SDカードをナビ本体右側に挿入する。

5–1 お車のエンジンをかけ、ナビゲーションのディスプレイを開いてカバーを外し、地図用SDカードを挿入します。

“カチッ”と音がするまで差し込んでください。

5–2 カバーを閉めます。カバーを閉めた後、自動的に再起動します。–• 再起動後、地図データ更新完了等のメッセージは表示されません。

6. アップデートプログラム用に作成したSDカードまたはUSBメモリーをナビ本体へ挿入または接続し、ナビ本体のアップデートを行う。

6–1 アップデートプログラム用に作成したSDカードまたはUSBメモリーをナビ本体へ挿入または接続します。SDカードの場合

音楽用SDカードスロット(左側)へ挿入

“カチッ”と音がするまで差し込んでください。

USBメモリーの場合

ナビ本体へ接続しているUSB延長ケーブルへ接続

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6–2 確認メッセージが表示されたら●●はい●●にタッチします。

アップデート(バージョンアップ)が開始されます。

アップデート(バージョンアップ)が終了すると再起動します。再起動後オープニング画面が表示され、モード画面(地図画面やDVD画面)が表示されるとアップデート(バージョンアップ)は完了です。

アップデート(バージョンアップ)には10分~–15分程度かかります。

–• アップデート(バージョンアップ)後、画面背景色のみ初期化されます。下記操作で再設定してください。

EX009V/EX008V/X008V/007WV/C9A7●V6●650/C9A6●V6●650の場合

1)– MENU –/– メニュー –スイッチを押して、●設定●–→–●各種設定●–→–●その他●–タブの順にタッチ

2)–●画面カラー変更●–→–希望の色にタッチ

VIE-X009/VIE-X008EX/VIE-X008/VIE-X007WⅡ/VIE-X007Ⅱ/VIE-X007W/VIE-X007/H0016AJ012BB/VIE-X008Fの場合

1)– 設定 –スイッチを押して、●設定・編集●–→–●各種設定●–→–●その他●–タブの順にタッチ

2)–●スキン変更●–→–●背景●–→–希望の色にタッチ

※–車種専用セッティングを行うことでもお車に合った背景色に設定されますが、プログラム更新前のナビでリアカメラガイド線の微調整やサウンド設定を行っていた場合、その設定値が消去されます。

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7. 更新後のシステム情報を確認する。ナビゲーションのバージョンが更新されたことを確認してください。

7–1 MENU ●/● メニュー ●/● 設定 ●スイッチを押して●●情報●●→●●その他●●タブにタッチします。

(画面例:VIE-X008)

7–2 ●バージョン情報●●にタッチします。(画面例:VIE-X008)

本機のバージョン情報が表示されます。下記バージョンに更新されていることを確認してください。更新後地図バージョン:2014年度版

更新後アプリケーションバージョン

製品名(モデル名) アプリケーションバージョン

VIE-X009/VIE-X008EX/VIE-X008VIE-X007W/VIE-X007H0016AJ012BB/VIE-X008F

Ver.3.00

EX009V/EX008V/X008V/007WVVIE-X007WⅡ/VIE-X007ⅡC9A7–V6–650/C9A6–V6–650

Ver.2.00

※–更新後アプリケーションバージョンの下2桁は、改良のため予告なく変更する場合があります。

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地図更新後の機能・操作について–●お客様がご使用になっている製品およびアプリケーションバージョンによっては、既に対応されている場合があります。

–●お客様がご使用になっている製品およびアプリケーションバージョンによっては、タッチスイッチの表示が異なります。

▶テレビ操作・番組表について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・対象製品 EX009V/EX008V/X008V/007WV/VIE-X007Ⅱ/VIE-X007WⅡ/C9A6–V6–650

番組表の操作が変更になりました。

●次の日●●:●●●次の日の番組表を表示します。続けてタッチすると、本日の番組表に戻ります。

▶iPod自動ソース切換設定について・・・・・・・・・・・・・・・・対象製品 EX009V/EX008V/X008V/007WV/C9A6–V6–650

AV設定画面にiPod自動ソース切換設定が追加になりました。

本機能を「する」に設定すると、iPod接続時に自動的にソースをiPodへ切りかえることができます。

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▶MP3/WMA/AACファイルのミックス再生について ・・・・・・・

対象製品 EX009V/EX008V/X008V/007WV/VIE-X009/VIE-X008EX/VIE-X008/VIE-X007WⅡ/VIE-X007Ⅱ/VIE-X007W/VIE-X007

M.I.X.モードの切りかわる順番が変更になりました。

●にタッチするごとにM.I.X.モードが切りかわります。

M.I.X.–FOLDER–→–M.I.X.–→–OFF・・・

▶ディスプレイ開閉時の注意メッセージについて ・・・・・・・・・・対象製品 C9A6–V6–650

ディスプレイを開く際に下記のメッセージ表示が追加されました。

警告音が鳴った後にディスプレイが開きます。

車種によっては手を挟み込むなどのケガの原因となる場合がありますので、ご注意ください。

■●VIE-X009/VIE-X008EX/VIE-X008/VIE-X007W/VIE-X007/H0016AJ012BB/VIE-X008Fをご使用のお客様へ

「いつもNAVI」サービス終了のお知らせ2013年9月末に「いつもNAVI」のサービスが終了しました。

起動時に新着情報の確認を「する」設定にされているお客様は、「設定・編集」→「いつもNAVI」→「起動時新着確認」の設定をあらかじめ「しない」に変更してください。

※–お客様がご利用になっている製品およびアプリケーションバージョンによっては、「いつもNAVI」非対応の場合があります。

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68-26018Z88-A(Y)

ログビューアについてログビューアは、アルパイン地図更新ツールで地図更新作業中に起きた問題に対する対処方法を、弊社インフォメーションセンターへお問い合わせいただく際に使用するツールです。

弊社インフォメーションセンターへお問い合わせいただき、電話のみの対応で問題解決できない場合は、本ツールのログ情報を弊社サーバーへ送信していただくことで、原因解析を行い対処方法をあらためてお客様へ連絡いたします。

–●アルパイン地図更新ツールをインストールした際、本ツールは同時にインストールされます。

–●アルパイン地図更新ツールを起動すると、パソコン画面のタスクトレイに本ツールのアイコンが表示されます。

–●ログ情報を送信するにはインターネット接続環境が必要です。

–●ログ情報送信時にお客様の個人特定につながる情報は収集しておりません。

■●ログビューアの操作手順弊社インフォメーションセンターへお問い合わせの際は、下記手順に従い本ツールを起動してください。

1.● タスクトレイ上のログビューアアイコンを右クリックし、「ログビューア表示」を選択すると、ログビューア画面が表示されます。

2.● 製品選択画面から問題が発生した製品を選択し、[ログ情報表示]をクリックします。

3.● ログ情報一覧画面右上の日付選択ボックスから、問題が発生した日付を選択します。指定された日付けのログ情報画面が表示されます。

4.● インフォメーションセンターからのご質問にお答えください。

インフォメーションセンターの受付担当からログ情報を送信いただくように依頼された場合は、続けて以下の操作を行ってください。

原因解析を行い対処方法をあらためてお客様へ連絡いたします。

5.● [ログ情報送信]をクリックします。

6.● 送信確認画面の[OK]をクリックします。ログ情報がアルパインサーバーへ送信されます。

7.● 送信完了画面の[OK]をクリックし終了となります。ログビューア画面を閉じるには、画面右上の[閉じる(×)]をクリックしてください。