北海道高等学校文化連盟 · web...

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Page 1: 北海道高等学校文化連盟 · Web view(1)美しく豊かな日本語を大切にする心情を育て、あわせて話す力、表現する力を高める。(2)情報発信者としての自覚を高め、あわせて創造性を育てる。(3)社会との関わりに目を向け、放送の果たす役割を学ぶ。

北 海 道 高 等 学 校 文 化 連 盟第 4 2 回 全 道 高 等 学 校 放 送 発 表 大 会 兼 第 6 5 回 N

H K 杯 全 国 高 校 放 送 コ ン テ ス ト 北 海 道 大 会

1 . 主     催 北 海 道 高 等 学 校 文 化 連 盟     NHK 札

幌 放 送 局

2 . 後     援 北 海 道 教 育 委 員 会     北 海 道 高 等

学 校 長 協 会

日 本 放 送 作 家 協 会 北 海 道 支 部    

3 . 主     管 北海道高等学校文化連盟放送専門部 北海道高等学校文化連盟石狩支

4 . 当 番 校 北 海 道 札 幌 西 高 等 学 校

〒 064-0954   札 幌 市 中 央 区 宮 の 森 4 条 8 丁 目 1 TEL 011-611-4401   FAX011-611-4403

5 . 期     日 平 成 30 年 6 月 12 日 ( 火 ) ~ 15 日

( 金 )              6 月 12 日 ( 火 ) コ ン テ ス ト 運 営

委 員 会 ・ 第 一 回 専 門 委 員 会 ・総 合 受 付 ・ 公 開 抽 選 会 ・ 開 会 式

              6 月 13 日 ( 水 ) ア ナ ウ ン ス 部 門( 予 選 ・ 決 勝 ) ・ 朗 読 部 門 ( 予 選 ・ 決 勝 ) ・ 創 作ラ                             ジ オ ド ラ マ部 門 ・ テ レ ビ ド キ ュ メ ン ト 部 門 ・ 講 評              6 月 14 日 ( 木 ) ア ナ ウ ン ス ・ 朗読 結 果 発 表 ・ 研 究 発 表 部 門 ・ ラ ジ オ ド キ ュ メ ン ト                          部 門 ・ 創 作 テ レビ ド ラ マ 部 門 ・ 講 評              6 月 15 日 ( 金 ) 結 果 発 表 ・ 表 彰式 ・ N H K 校 内 放 送 研 究 集 会 ・ 閉 会 式                              全 国 大 会 参 加 手続 き

6 . 会     場 北 ガ ス 文 化 ホ ー ル ( 千 歳 市 民 文 化

セ ン タ ー )  千 歳 市 北 栄 2 丁 目 2-11     TEL 0123-26-1151

7 . 参 加 資 格

( 1 ) 平 成 30 年 度 北 海 道 高 等 学 校 文 化 連 盟 に 加 盟し て い る 高 等 学 校 に 在 学 中 の 生 徒 お よ び そ の 作 品 。

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( 2 ) 特 例 と し て 、 上 記 ( 1 ) に 定 め る 生 徒 以 外で 、 北 海 道 高 等 学 校 文 化 連 盟 別 途 規 定 に よ る 大会 参 加 資 格 を 満 た し た 生 徒 の 大 会 参 加 を 認 め る 。

( 3 ) 各 部 門 へ の 参 加 は 、 道 内 各 地 区 高 文 連 の 推薦 に よ る 。( 4 ) 地 区 大 会 後 の 原 稿 ・ 作 品 の 内 容 の 変 更 ( 手直 し ) も 可 と す る 。 ( 但 し 作 品 名 は 申 込 書 通 り とす る )( 5 ) ア ナ ウ ン ス 部 門 ・ 朗 読 部 門 は 、 1 名 1 部 門 とす る 。( 6 ) ド キ ュ メ ン ト 部 門 ・ 創 作 ド ラ マ 部 門 は 1 校 につ き 、 各 部 門 1 作 品 に 限 る 。    ( 1 部 門 に 1 校 か ら 2 作 品 以 上 出 品 で き な い )( 7 ) 番 組 制 作 の 各 部 門 は 、 高 校 生 の 創 作 に 限 る 。

8 . 参 加 に 関 わ る 禁 止 事 項

( 1 ) 他 の コ ン ク ー ル 等 に 出 品 し た 作 品 の 参 加 は認 め な い 。

( 2 ) 本 コ ン テ ス ト の 全 国 大 会 に 参 加 し た 作 品 に つ い て は 、 参 加 作 品 や そ の 改 変 ・ 改 編 作 品 は 、

他 団 体 が 主 催 す る コ ン ク ー ル 等 に は 出 場 で き ない 。

( 3 ) 上 記 に 関 わ っ て 判 断 に 迷 う 場 合 は 、 問 い 合わ せ る こ と 。 問 い 合 わ せ 先 は 北 海 道 高 文 連 放 送専 門 委 員 長 と す る 。

9 . 参 加 作 品 の 著 作 権 に つ い て

( 1 ) 参 加 作 品 の 著 作 権 は 、 制 作 者 ( 応 募 し た 学校 ) と 全 国 大 会 の 主 催 者 で あ る 全 国 放 送 教 育 研究 会 連 盟 ・ N H K ( 以 下 「 主 催 者 」 と い う ) に共 同 し て 帰 属 す る 。

( 2 ) 「 主 催 者 」 は 、 制 作 者 の 許 諾 を 得 る こ と なく 、 放 送 ・ イ ベ ン ト ・ ホ ー ム ペ ー ジ ・ 印 刷 物 等に お い て 、 参 加 作 品 を 自 由 に 利 用 で き る も の( 編 集 ・ 改 変 も 可 ) と す る 。

( 3 ) 制 作 者 は 、 主 催 者 の 許 諾 を 得 る こ と な く 、校 内 で の 学 習 活 動 及 び 学 校 が 関 わ る 地 域 の 行 事等 に 参 加 作 品 を 利 用 で き る も の と す る 。 上 記 以外 の 利 用 範 囲 に つ い て は 、 「 主 催 者 」 の 事 前 の書 面 に よ る 許 諾 を 要 す る 。 こ の 場 合 、 そ の 窓 口を 北 海 道 高 文 連 放 送 専 門 委 員 長 と す る 。

10 . マ ス コ ミ 報 道 に 関 す る 注 意 事 項

    高 校 放 送 局 の 活 動 が 、 新 聞 ・ テ レ ビ 等 の マ スメ デ ィ ア で 報 道 さ れ る こ と は 、 高 校 生 の 放 送 活動 に 対 す る 社 会 の 理 解 や 関 心 を 高 め る こ と に つな が り 、 校 内 放 送 活 動 の 発 展 に 寄 与 す る も の であ る 。 し か し 、 一 方 で 、 大 会 で 審 査 を 受 け る 前の 作 品 が テ レ ビ や ラ ジ オ で 放 送 さ れ 、 多 く の 人

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の 目 に 触 れ る こ と は 、 大 会 会 場 で の 新 鮮 な 感 動を 薄 れ さ せ 、 審 査 に 影 響 を 与 え て し ま う こ と も否 め な い 。 こ の こ と を ふ ま え 、 参 加 校 は 以 下 のこ と に 留 意 す る 。

( 1 ) 地 区 大 会 前    a . 地 区 大 会 前 に テ レ ビ ・ ラ ジ オ 等 で 作 品 の一 部 ま た は 全 部 が 放 送 さ れ る こ と は 差 し 控 え る 。

( 2 ) 地 区 大 会 後 、 全 道 大 会 前    a . 地 区 大 会 後 に 、 ロ ー カ ル ニ ュ ー ス な ど で

作 品 の 一 部 ま た は 全 部 が 報 道 さ れ る こ と は か まわ な い 。 こ の 場 合 、 該 当 校 は 、 北 海 道 高 文 連 放送 専 門 委 員 長 に 報 告 す る こ と と す る 。

    b . 全 道 大 会 前 に 、 全 道 向 け の テ レ ビ ・ ラ ジオ 等 で 作 品 の 一 部 ま た は 全 部 が 放 送 さ れ る こ とは 差 し 控 え る 。

( 3 ) 全 道 大 会 後 、 全 国 大 会 前    a . 全 道 大 会 後 に 、 全 道 向 け の テ レ ビ ・ ラ ジ

オ 等 で 作 品 の 一 部 ま た は 全 部 が 放 送 さ れ る こ とは か ま わ な い 。 こ の 場 合 、 該 当 校 は 、 北 海 道 高文 連 放 送 専 門 委 員 長 に 報 告 す る こ と と す る 。

( 4 ) イ ン タ ー ネ ッ ト サ イ ト へ の 掲 載 に つ い て    a . 各 地 区 や 参 加 校 ・ 道 内 の マ ス メ デ ィ ア や

道 内 の ロ ー カ ル ニ ュ ー ス サ イ ト な ど が 、 地 区 大会 ・ 全 道 大 会 の 結 果 や 順 位 を 掲 載 す る こ と は かま わ な い 。 た だ し 、 学 校 名 ・ 氏 名 な ど を 掲 載 する 場 合 は 、 当 該 校 や 当 該 生 徒 の 許 諾 を 得 て 行 うこ と 。 ま た 、 全 道 大 会 終 了 ま で は 、 作 品 の タ イト ル が サ イ ト に 掲 載 さ れ る こ と は 避 け る こ と 。

    b . 全 国 大 会 終 了 ま で 、 参 加 作 品 そ の も の のネ ッ ト 配 信 は 、 作 品 の 一 部 で あ っ て も 差 し 控 える 。 全 国 大 会 後 で あ っ て も 、 ネ ッ ト 配 信 す る 際は 、 取 材 先 や 著 作 権 者 へ の 許 諾 を 必 ず 得 る 。

        こ の 場 合 、 該 当 校 は 、 北 海 道 高 文 連 放 送専 門 委 員 長 に 報 告 す る こ と と す る 。    c . 北 海 道 高 等 学 校 文 化 連 盟 放 送 専 門 部 は 、

本 大 会 の 参 加 者 の 学 校 名 ・ 氏 名 ・ 作 品 名 お よ び 入 賞         順 位 、 大 会 中 の 写 真 や 応 募 作 品 な ど を サ イ ト へ の 掲 載 の た め に 利 用 で き る も の と す る 。

( 5 ) 報 道 機 関 ・ 関 係 機 関 へ の 情 報 提 供 に つ い て    a . 北 海 道 高 等 学 校 文 化 連 盟 放 送 専 門 部 は 、

報 道 機 関 ・ 高 文 連 な ど の 関 係 機 関 に 本 大 会 の 参加 者 の 学 校 名 ・ 氏 名 ・ 作 品 名 お よ び 入 賞 順 位 、大 会 中 の 写 真 な ど の 情 報 を 提 供 す る 。

11 . 参 加 人 数 ・ 参 加 本 数

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ア ナ ウ ン ス 部 門 ・ 朗 読部 門

ラジオドキュメント部門・創作ラジオド

ラマ部門

ラジオド

キュメン

ト部門地 区 予 選 部 門 人 地 区 予 選 部 門 人 地 区 予 選 部 門 本 数151 名 以上141 名 ~150名131 名 ~140名121 名 ~130名111 名 ~120名101 名 ~110名91 名 ~

100名81 名 ~

90 名71 名 ~

80 名

19人18人17人16人15人14人13人12人11人

61 名 ~ 70 名

51 名 ~ 60 名

41 名 ~50 名

31 名 ~40 名

21 名 ~30 名

16 名 ~20 名

11 名 ~15 名

10 名 以 下

10人9人8人7人6人5人4人3人

28 校   以 上24 校 ~ 27 校19 校 ~ 23 校15 校 ~ 18 校11 校 ~ 14 校 8校 ~ 10 校 5校 ~ 7 校 4校   以 下

10本9 本8 本7 本6 本5 本4 本3 本

各地区の判断で最大1本まで加算できる。推薦 に 当たっては各支部で審議する

※ 研 究 発 表 部 門 は 地 区 推 薦 と し 、 特 に 参 加 数 の 制限 を 設 け な い 。※ 全 道 大 会 の 当 番 校 は 地 区 の 参 加 数 ・ 順 位 に 関 係

な く 各 部 門 に 1 作 品 ま た は 1 名 が 参 加 で き る 。    た だ し 、 当 番 校 の 作 品 ま た は 生 徒 は 必 ず 地 区予 選 に 参 加 す る こ と 。 ま た 、 地 区 予 選 に お い て    当 番 校 が 全 道 大 会 に 参 加 で き る 順 位 に 入 っ た場 合 は 他 の 繰 上 げ 参 加 は で き な い 。

12 . 参   加   費

( 1 ) ア ナ ウ ン ス 部 門 1 名 に つ き 5,150 円

( 2 ) 朗 読 部 門 1 名 に つ き     5,150 円

( 3 ) 番 組 部 門 ( ラ ジ オ ド キ ュ メ ン ト テ レ ビ ド・キ ュ メ ン ト ) 1 作 品 に つ き   5,150 円( 4 ) 創 作 ド ラ マ 部 門 ( ラ ジ オ ・ テ レ ビ )

1 作 品 に つ き   5,150 円( 5 ) 研 究 発 表 部 門

1 校 に つ き     5,150 円

13 . 参 加 申 込 み

( 1 ) 参 加 申 込 書      各 地 区 の 高 文 連 よ り の 推 薦 、 参 加 申 込 み は

各 地 区 ご と に ま と め 、 6 月 1 日 ( 金 ) 必 着 と し 、

地 区 代 表 専 門 委 員 に 配 布 す る 参 加 申 込 み 書 Excelデ ー タ を 、 大 会 事 務 局 の メ ー ル ア ド レ ス に 送 信す る 。

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( 2 ) 参 加 料      地 区 代 表 専 門 委 員 は 地 区 ご と に ま と め 、 次

の 口 座 に 振 り 込 む 。 6 月 1 日 ( 金 ) 必 着 と す る 。

※口座については、後日連絡します。

( 3 ) 原 稿 ( ア ナ ウ ン ス ・ 朗 読 ) ・ 番 組 進 行 表( ラ ジ オ ・ テ レ ビ ・ 研 究 発 表 ) ・ 研 究 発 表 要 旨      各 参 加 校 が 、 大 会 第 1 日 目 に 要 項 で 指 示 さ れた 部 数 を 総 合 受 付 に 提 出 す る こ と 。

( 4 ) 作 品 ( ラ ジ オ ・ テ レ ビ ) ・ 研 究 発 表 デ ー タ大 会 当 日 各 参 加 校 が 各 部 門 会 場 に 持 参 す る こ と 。

( 5 ) 地 区 大 会 プ ロ グ ラ ム各地区代表専門委員は地区大会プログラム1 部を大会第1 日目の第1回専門委員会に持参する

こと。

14 . 宿 泊 申 込 み

      宿 泊 申 込 み を 希 望 す る 学 校 は 、 別 紙 の 宿 泊案 内 書 に 従 い 申 込 む こ と が で き る 。

15 . 大 会 事 務 局 ( 当 番 校 )   北 海 道 札 幌 西 高 等 学

校  〒 064-0954   札 幌 市 中 央 区 宮 の 森 4

条 8 丁 目 1

全 道 高 校 放 送 発 表 大 会 事 務 局 TEL 011-611-4401

FAX011-611-4403

* 当 番 校 担 当 者     久 保   真 理

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北 海 道 高 等 学 校 文 化 連 盟 第 4 2 回 全 道 高 等 学 校 放送 発 表 大 会   実 施 要 領第 6 5 回     N H K 杯 全 国 高 校 放 送 コ ン テ ス ト 北

1 . 目       的

現 代 に 生 き る 高 校 生 の 豊 か な 人 間 性 の 育 成 と 、未 来 へ の 展 望 を も つ 人 間 と し て の 成 長 を め ざ し 、校 内 放 送 活 動 を メ デ ィ ア リ テ ラ シ ー の 実 践 と して 位 置 づ け 、 情 報 発 信 と し て の 放 送 活 動 の 発 展を は か る 。

2 . ね   ら   い

( 1 ) 美 し く 豊 か な 日 本 語 を 大 切 に す る 心 情 を 育て 、 あ わ せ て 話 す 力 、 表 現 す る 力 を 高 め る 。( 2 ) 情 報 発 信 者 と し て の 自 覚 を 高 め 、 あ わ せ て創 造 性 を 育 て る 。( 3 ) 社 会 と の 関 わ り に 目 を 向 け 、 放 送 の 果 た す役 割 を 学 ぶ 。( 4 ) 人 間 尊 重 の 心 を 培 い 、 国 際 理 解 を 深 め る 放送 の 働 き を 確 か め る 。( 5 ) 学 園 生 活 の 中 に う る お い を 育 て 、 心 の ふ れあ い の 場 を つ く る 。

3 . 研 究 主 題 ( 統 一 テ ー マ )   「 私 た ち 高 校 生 と 放

送 」

高 校 生 の 連 帯 、 先 生 方 と の き ず な 、 地 域 や 社 会へ の 結 び つ き を 、 日 常 生 活 の 中 で 考 え 、 主 体 的に 放 送 活 動 に 展 開 す る こ と 。

4 . 日       程

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第 1 日   6 月 12 日 ( 火 )10 : 00 ~ 10 : 30     コ ン テ ス ト 運 営 委 員 会

  13 : 00 ~ 13 : 30     総 合 受 付  13 : 30 ~ 17 : 00     公 開 抽 選 ・ 開 会 式 ・ オ リエ ン テ ー シ ョ ン  17 : 00 ~           発 表 順 公 表  13 : 00 ~ 15 : 30     第 1 回 専 門 委 員 会

第 2 日   6 月 13 日 ( 水 )9 : 15 ~ 12 : 30     ア ナ ウ ン ス 部 門 予 選 審 査9 : 15 ~ 13 : 50     朗 読 部 門 予 選 審 査         15 : 00 ~ 18 : 30   ア ナ ウ ン ス ・ 朗 読 部 門 決 勝審 査

9 : 30 ~ 18 : 30     創 作 ラ ジ オ ド ラ マ 部 門 審査 ・ 講 評

9 : 30 ~ 17 : 30     テ レ ビ ド キ ュ メ ン ト 部 門 審査 ・ 講 評 第 3 日   6 月 14 日 ( 木 )  9 : 15 ~ 9 : 30   ア ナ ウ ン ス ・ 朗 読 部 門 講評 、 結 果 発 表  9 : 30 ~ 16 : 30   ア ナ ウ ン ス ・ 朗 読 部 門 全国 大 会 出 場 者 合 同 練 習

9 : 30 ~ 17 : 00   ラ ジ オ ド キ ュ メ ン ト 部 門 審査 ・ 講 評

9 : 30 ~ 17 : 00   創 作 テ レ ビ ド ラ マ 部 門 審査 ・ 講 評

10 : 00 ~ 17 : 00   研 究 発 表 部 門 ・ 講 評

第 4 日   6 月 15 日 ( 金 ) 9 : 15 ~ 10 : 00   結 果 発 表 ・ 表 彰 式

10 : 00 ~ 12 : 30   N H K 校 内 放 送 研 究 集 会 ・閉 会 式

10 : 00 ~ 12 : 30   全 国 大 会 参 加 手 続

  ※ ア ナ ウ ン ス ・ 朗 読 部 門 に つ い て は 、 予 選 ・ 決勝 方 式 で 行 う 。    以 上 は 大 ま か な 日 程 で あ っ て 、 参 加 数 等 によ っ て 時 間 や 会 場 の 変 更 は あ り う る 。   ※ 1 日 目 の 総 合 受 付 に 間 に 合 わ な い 学 校 に つ いて は 、 事 前 に 放 送 専 門 部 事 務 局 ま で 連 絡 す る 。

5 . 審 査 員 ( 予 定 )

  ▽ ア ナ ウ ン ス 部 門 ( 予 選 )   NHK ア ナ ウ ン サ ー 1 名 専 門 家 1 名   各 地 区 代 表 5 名  ▽ 朗   読   部   門 ( 予 選 )   NHK ア ナ ウ ン サ ー 1 名 専 門 家 1 名   各 地 区 代 表 5 名

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▽ ア ナ ウ ン ス 部 門 ・ 朗 読 部 門 ( 決 勝 )                      NHK ア ナ ウ ン サ ー 2 名   専門 家 2 名   高 文 連 審 査 員 4 名    ▽ 番   組   部   門     NHK デ ィ レ ク タ ー 1 名   放送 作 家 1 名   各 地 区 代 表 5 名  ▽ 研 究 発 表 部 門       高 等 学 校 長 協 会 1 名     各地 区 代 表 4 名

6 . 表 彰

                    〔 表 彰 数 ( 各 部 門 ) 〕 ※ 入 賞 の み 全 国 大 会 に 推 薦

部門 ア ナ ウ ン ス 朗   読 ラ ジ オ ド テ レ ビ ド 創 作 ラ ジ 創 作 テ レ ビ 研 究 発 表

表彰数20 人

(入賞12奨励賞8 )

20 人

(入賞12奨励賞8 )

10 本

(入賞8奨励賞2 )

10 本

(入賞8奨励賞

6 本

(入賞4奨励賞

6 本

(入賞4奨励賞2 )

6 本

(入賞4奨励賞2 )

  入 賞 は 賞 状 と 楯 、 奨 励 賞 は 賞 状

▽ 各 部 門 に 最 優 秀 と し て 、 下 記 の 賞 を 贈 る 。  ア ナ ウ ン ス 部 門 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   北 海 道 高 文 連放 送 専 門 部 長 賞  朗   読   部   門 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   北 海 道 高 文 連放 送 専 門 部 長 賞  ラ ジ オ ド キ ュ メ ン ト 部 門 ・ ・ ・ ・ 北 海 道 高 文 連放 送 専 門 部 長 賞  テ レ ビ ド キ ュ メ ン ト 部 門 ・ ・ ・ ・ 北 海 道 高 文 連放 送 専 門 部 長 賞  創 作 ラ ジ オ ド ラ マ 部 門 ・ ・ ・ ・ ・ 日 本 放 送 作 家協 会 北 海 道 支 部 長 賞  創 作 テ レ ビ ド ラ マ 部 門 ・ ・ ・ ・ ・ 日 本 放 送 作 家協 会 北 海 道 支 部 長 賞  研 究 発 表 部 門 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・   北 海 道 高 文 連放 送 専 門 部 長 賞

▽ 総 合 賞 と し て 、 下 記 の 賞 を 贈 る 。  最 優 秀 賞 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ NHK 杯 と 賞 状  優 秀 賞 ( 2 位 ・ 3 位 ) ・ ・ ・ ・ ・ 賞 状 と 楯

〔 総 合 賞 得 点 基 準 〕表 彰 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

ア ナ ウン ス

2 0 10

9 8 7 6 5 4 3 2 1

朗 読

2 0 10

9 8 7 6 5 4 3 2 1

ラ ジ オド キ ュ メ ン ト

1 0 20

18

16

14

12

10

8 6 4 2

テ レ ビド キ ュ メ ン ト

1 0 20

18

16

14

12

10

8 6 4 2

創 作 ラジ オ ド ラ マ

6 20

18

16

14

12

10

※ ア ナ ウ ンス ・ 朗 読 の 11

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位 か ら 20 位は 10 位 と 同じ 点 と する 。

創 作 テレ ビ ド ラ マ

6 20

18

16

14

12

10

研 究 発表

6 20

18

16

14

12

10

7 . 北 海 道 代 表 ( 各 部 門 )

  上 記 の 表 彰 校 か ら 、 下 記 の 人 ( 本 ) 数 を 、 入 賞順 位 に し た が い 、 北 海 道 代 表 と し て 、 N H K 杯 全国 高 校 放 送 コ ン テ ス ト 全 国 大 会 に 推 薦 す る 。

〔 全 国 大 会 推 薦 人 ( 本 ) 数 〕部門 ア ナ ウ ン ス 朗   読 ラ ジ オ ド テ レ ビ ド 創 作 ラ ジ 創 作 テ レ ビ 研 究 発 表

全国推薦

12 人 12 人 8 本 8 本 4 本 4 本 4 本

8 . そ   の   他

( 1 ) 要 項 ・ 要 領 に つ い て の 問 い 合 わ せ は 、 放 送 専門 部 事 務 局 ( 小 樽 桜 陽 高 校 ) へ 。    ※   増 子 志 菜 乃   [email protected]   TEL0134 -23 - 0671   FAX 0134- 33 - 0898

( 2 ) 大 会 の 運 営 に つ い て の 問 い 合 わ せ は 、 大 会 事務 局

( 当 番 校 : 北 海 道 札 幌 西 高 等 学 校   久 保   真 理 TEL011-611-4401   FAX011-611-4403   へ 。 )

( 3 ) 全 国 大 会 の 要 項 と 原 稿 ・ 番 組 進 行 表 の 書 式 ・各 種 書 類 ・ テ ス ト パ タ ー ン ・ ラ ベ ル は 下 記 の 全国 大 会 の サ イ ト か ら ダ ウ ン ロ ー ド し て 下 さ い 。 http://www.nhk-sc.or.jp/kyoiku/ ( 放 送 教 育 ネ ッ ト ワ ー ク W e b サ イ ト 内   「 高 校 放 送 コ ン テ ス ト 」 )

    ※ 各 書 類 は 、 必 ず 今 年 度 の 様 式 を 使 っ て く ださ い 。

( 4 ) 大 会 に 関 す る 各 種 情 報 は 、 下 記 の 「 北 海 道 高等 学 校 文 化 連 盟 放 送 専 門 部 」 の サ イ ト に 随 時 掲載 し ま す 。

        http://www.zendouhousou.net/

◆ 会 場 へ の ア ク セ ス

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交 通 手 段>>> J R 千 歳 駅 か ら 徒 歩 7 分>>> J R 札 幌 駅 か ら J R 千 歳 駅 ま で は 、 快 速 エ アポ ー ト で 29 分

>>> J R 新 千 歳 空 港 駅 か ら J R 千 歳 駅 ま で は 、 快速 エ ア ポ ー ト で 7 分

9 . 各 部 門 の 参 加 規 定 ・

審 査 基 準

【 1 】 ア ナ ウ ン ス 部 門

1.アナウンス部門規定( 1) アナウンスする内容は自校の校内放送に

使用するものとし 、原稿を生徒が自作したものに限る。

( 2) アナウンスのはじめに、番号と氏名を読むこととし、( 学校名は読まない) 、時間はそれらを含め、1分10 秒以上1分30 秒以内とする。

( 3) 事前に提出するアナウンス原稿は、ダウ

ンロードした様式1に従い、仕上がりA5判で4部(コピー可)を大会第1日日の総合受付で提出する。

 原稿の表紙や様式は、全国大会のweb サイトよりダウンロードできる。

( 4) 全道大会では、予選は自作原稿、決勝は課題原稿を読む。

( 5) 取材等を行う場合、大会で発表することについて必ず許諾を得るなどして人権に配慮する(文書の添付は不要。文書で許諾を受ける必要がある場合は、様式2-5を使用。)著作物使用の許諾については、原稿末尾に文書添付等の処理をする。

2.アナウンス部門予選(1)出場者は、受付で提出した自作原稿をア

ナウンスする。

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(2)審査は、専門家2 名(うち1 名はNHKアナウンサー )と各地区代表審査員5 名で行う。

(3)予選の上位20 名を決勝進出者とする。

3.アナウンス予選審査基準(1)研究主題「私たち高校生と放送」のテー

マに沿った内容となっており、自校の校内放送に使用する内容であること。

( 2) 審査の視点 a.内容  ( ア) 素材の選び方は適当であるか。  ( イ) 文章表現は適当であるか。 b.アナウンスの技術  ( ア) 自然な発声で聞き手に伝わるように

アナウンスされているか。   ・発声 ・発音 ・マイクの使い方  ( イ) 正しく意味を伝える表現ができてい

るか。   ・内容把握・イントネーション・言葉の

立て方(プロミネンス)・アクセント  ( ウ) 間(ポーズ)は適切か。

・テンポ・ポーズ(3)点数は100点法の1 点刻みとし、a.b

の項に留意して総合的に採点する。(4)各地区代表審査員5 名の審査点のうち、最高点と最低点を除き、残り3 名の審査員と専門家2 名の審査点を合計したもので順位を決定する。

 ・内容把握・イントネーション・言葉の立て方(プロミネンス)・アクセント

  ( ウ) 間(ポーズ)は適切か。・テンポ・ポーズ

(3)点数は100点法の1 点刻みとし、a.bの項に留意して総合的に採点する。

(4)各地区代表審査員5 名の審査点のうち、最高点と最低点を除き、残り3 名の審査員と専門家2 名の審査点を合計したもので順位を決定する。

4.アナウンス部門決勝(1)出場者は、課題原稿をアナウンスする。課題原稿は、大会第1 日日の総合受付で渡されるプログラムに掲載されている。

(2)審査は専門家4 名(うち2 名はNHK アナウンサー)と高文連審査員4 名で行う。

(3)審査基準は、予選審査基準のb.に準ずる。

(4)点数は100点法の1 点刻みとし、最高点と最低点を除いた残り6名の審査点の合計点に予選の得点を加えたもので順位を決定する。

(5)決勝の上位12 名を北海道代表として、全国大会に推薦する。

5.アナウンス部門規定違反(1)± 1秒を越える時間規定違反については、

各審査員の点数から5点ずつ減点する。(2)テーマに沿っていない内容や、校内放送

に適さない原稿、著作権処理の不備等については、大会中に大会本部で確認し、出場者に直接指導を行う場合がある。この指導を受けたこと自体は、全道大会での点数には影響しないものとする。

(3)その他の規定違反等への対処については、大会本部で審議し決定する。

6.アナウンス部門全国大会参加手続き(1)全国大会出場者は全道大会第3 日日に行

われる合同練習に参加することを原則とする。(2)全国大会出場者は原稿内容を入力したデータを専門部事務局にメールで提出する。締切は6月20日(水)厳守。

(3)全国大会の提出原稿2部は、6月20日(水)までに専門部事務局に送付する。

(4)全国大会参加料1名につき5000円は、全道大会第4 日日の全国大会参加手続き時に納入する。

(5)その他、宿泊、食券、NHKホール入場券などの詳細については、全道大会第4 日日の全国大会参加手続きの際に連絡する。 

【 2 】 朗 読 部 門

1 . 朗 読 部 門 参 加 規 定( 1 ) 次 の 指 定 作 品 の

中 か ら 1 編 を 選 び 、 自分 の 表 現 し た い 部 分 を抽 出 し て 朗 読 す る 。 作品 の 改 変 は 認 め な い 。※ 抽 出 は 文 頭 か ら 開 始し 、 文 末 で 終 了 す る こと 。 一 文 途 中 の 開 始 や終 了 は 改 変 と み な す 。本 文 中 の (   ) 内 も 読む こ と 。 ( 読 み 仮 名 ・訳 者 注 を 除 く )

朗 読 指 定 作 品1 ) 「 文 鳥 ・ 夢 十 夜 」

夏 目   漱 石   著( 新 潮 文 庫 )2 ) 「 な ん と な く な日 々 」

川 上   弘 美   著( 新 潮 文 庫 )3 ) 「 リ ボ ン 」

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小 川   糸   著 ( ポプ ラ 文 庫 )4 ) 「賢者の贈りもの O・ヘンリー傑作選Ⅰ」

O ・ ヘ ン リ ー   著小 川   高 義   訳

( 新 潮 文 庫 )5 ) 「 土 佐 日 記 」 紀 貫 之注 意   必 ず 指 定 さ れ

た 文 庫 か ら 抽 出 する こ と 。 電 子 書 籍不 可 。 1 ) は 平 成14 年 改 版 以 降 の もの に 限 る 。   1 )2 ) 4 ) は 収 録 作品 の い ず れ を 選 んで も 良 い 。   4 )は 平 成 26 年 発 行 以降 の も の に 限 る 。他 の 出 版 社 ・ 翻 訳者 の も の は 不 可 。5 ) は 現 代 語 訳 不可 、 出 版 社 は 問 わな い 。

( 2 ) 朗 読 の は じ め に番 号 、 氏 名 、 作 者 名( 訳 者 名 は 読 ま ない ) 、 作 品 名 を 読 むこ と と し ( 学 校 名 は 読ま な い ) 、 時 間 は そ れら を 含 め 1 分 30 秒 以上 2 分 以 内 と す る 。※ 1 ) に つ い て 、 収録 7 作 品 の う ち 、「 夢 十 夜 」 の タ イ トル は 「 夢 十 夜 」 と し「 第 〇 夜 」 は 読 ま ない 。 ま た 「 永 日 小品 」 に つ い て は 、 各章 の タ イ ト ル を 読 む2 ) に つ い て は 、 選定 し た 各 エ ッ セ イ のタ イ ト ル を 読 む 。 ただ し 、 エ ッ セ イ の タイ ト ル に 続 く 数 字 は読 ま な い 。 4 ) に つい て は 、 選 定 し た 各短 編 の タ イ ト ル を 読む 。 ( 3 ) 事 前 に 提出 す る 朗 読 原 稿 は 、ダ ウ ン ロ ー ド し た 様

式 1 に 従 い 、 仕 上 が りA 5 判 で 4 部 ( コ ピ ー可 ) を 大 会 第 1 日 日 の総 合 受 付 で 提 出 す る 。1 ) ~ 4 ) に つ い て は原 稿 表 紙 に 抽 出 部 分 の開 始 ペ ー ジ 数 を 記 入 する 。

    原 稿 の 表 紙 や 様 式は 、 全 国 大 会 の web サイ ト よ り ダ ウ ン ロ ー ドで き る 。

( 4 ) 全 道 大 会 で は 、予 選 は 上 記 の 指 定 作 品  決 勝 は 課 題 作 品 を 読む 。

2 . 朗 読 部 門 予 選( 1 ) 出 場 者 は 、 受 付

で 提 出 し た 指 定 作 品 から 抽 出 し た 原 稿 を 朗 読す る 。

( 2 ) 審 査 は 専 門 家 2 名( う ち 1 名 は NHK ア ナ ウン サ ー ) と 各 地 区 代 表審 査 員 5 名 で 行 う 。

( 3 ) 予 選 の 上 位 20 名を 決 勝 進 出 者 と す る 。

3 . 朗 読 部 門 予 選 審 査基 準( 1 ) 審 査 の 視 点a . 内 容( ア ) 作 品 の 選 定 は 適当 で あ る か 。( イ ) 抽 出 部 分 は 適 切か 。  ※ 作 品 中 に あ る 差 別的 な 表 現 な ど に つ いて は 、 文 芸 上 の 表 現で あ り 、 そ こ を 抽 出し た こ と で 、 減 点 等の 措 置 と は し な い 。

b . 朗 読 の 技 術( ア ) 内 容 表 現 上 、 声

の 出 し 方 や 言 葉 の 運 びが 自 然 で 適 切 か 。・ 発 声 ・ 発 音 ・ マ イ ク

の 使 い 方( イ ) 正 し く 意 味 を 伝え る 表 現 が で き て い るか 。  

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・ 内 容 把 握 ・ イ ン トネ ー シ ョ ン ・ 言 葉 の立 て 方 ( プ ロ ミ ネ ンス ) ・ ア ク セ ン ト

( ウ ) 間 ( ポ ー ズ ) は適 切 か

  ・ テ ン ポ ・ ポ ー ズ( 2 ) 点 数 は 100点 法 の 1点 刻 み と し 、 a と bの 項 に 留 意 し て 総 合的 に 採 点 す る 。

( 3 ) 各 地 区 代 表 審 査員 5 名 の 審 査 点 の う ち 、最 高 点 と 最 低 点 を 除き 、 残 り 3 名 の 審 査 員と 専 門 家 2 名 の 審 査 点を 合 計 し た も の で 順位 を 決 定 す る 。

4 . 朗 読 部 門 決 勝( 1 ) 出 場 者 は 、 課 題

原 稿 を 朗 読 す る 。 課題 原 稿 は 、 大 会 第 1 日日 の 総 合 受 付 で 渡 され る プ ロ グ ラ ム に 掲載 さ れ て い る 。

( 2 ) 審 査 は 専 門 家 4 名( う ち 2 名 は NHK ア ナウ ン サ ー ) と 高 文 連審 査 員 4 名 で 行 う 。

( 3 ) 審 査 基 準 は 、 予選 審 査 基 準 の b . に準 ず る 。

( 4 ) 点 数 は 100点 法 の 1点 刻 み と し 、 最 高 点と 最 低 点 を 除 い た 残り 6 名 の 審 査 点 の 合計 点 に 予 選 の 得 点 を加 え た も の で 順 位 を決 定 す る 。

( 5 ) 決 勝 の 上 位 12 名を 北 海 道 代 表 と し て全 国 大 会 に 推 薦 す る 。

5 . 朗 読 部 門 規 定 違 反( 1 ) ± 1 秒 を 越 え る 時間 規 定 違 反 に つ い ては 、 各 審 査 員 の 点 数か ら 5 点 ず つ 減 点 する 。

( 2 ) 提 出 原 稿 の 不 備等 に つ い て は 、 大 会中 に 大 会 本 部 で 確 認

し 、 出 場 者 に 直 接 指 導を 行 う 場 合 が あ る 。 この 指 導 を 受 け た こ と 自体 は 、 全 道 大 会 で の 点数 に は 影 響 し な い も のと す る 。

( 3 ) そ の 他 の 規 定 違反 等 へ の 対 処 に つ い ては 、 大 会 本 部 で 審 議 し決 定 す る 。

6 . 朗 読 部 門 全 国 大 会参 加 手 続 き( 1 ) 全 国 大 会 出 場 者

は 全 道 大 会 第 3 日 日 に行 わ れ る 合 同 練 習 に 参加 す る こ と を 原 則 と する 。

( 2 ) 全 国 大 会 の 提 出原 稿 2 部 は 、 6 月 2 0日 ( 水 ) ま で に 、 専 門部 事 務 局 に 送 付 す る 。

( 3 ) 全 国 大 会 参 加 料1 名 に つ き 5000 円 は 、全 道 大 会 第 4 日 日 の 全国 大 会 参 加 手 続 き 時 に納 入 す る 。

( 4 ) そ の 他 、 宿 泊 、食 券 、 N H K ホ ー ル 入場 券 な ど の 詳 細 に つ いて は 、 全 道 大 会 第 4 日日 の 全 国 大 会 参 加 手 続き の 際 に 連 絡 す る 。

【 3 】 ラ ジ オ ド キ ュ メ

ン ト 部 門

番 組 制 作 に あ た っ て はP19 ~ P23 「 番 組 部 門 共通 の 注 意 事 項 」 を 必 ず見 て 、 必 要 な 権 利 処 理を 済 ま せ て 提 出 す る こと 。

1 . ラ ジ オ ド キ ュ メ ント 部 門 規 定( 1 ) 高 校 生 活 や 地 域社 会 と の か か わ り の 中に 広 く 素 材 を 求 め 、 ラジ オ の 特 性 を 生 か し て制 作 さ れ た 、 高 校 生 と

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し て の 視 点 を 大 切 にし た 、 独 創 的 な 作 品で あ る こ と 。

( 2 ) 様 式 規 定 に 従 った 番 組 進 行 表 を 作 成す る 。

( 3 ) 作 品 は 、 6 分 30 秒以 上 7 分 以 内 で ま と める 。 作 品 の 最 後 に は「 制 作 は ○ ○ 高 等 学校 ( 放 送 局 ・ 部 ・ 委員 会 等 ) で し た 。 」と い う ク レ ジ ッ トコ ー ル を 入 れ る 。 クレ ジ ッ ト コ ー ル に はク レ ジ ッ ト コ ー ル 以外 の 音 声 は 入 れ な い作 品 の 計 時 は 、 最 初の 音 か ら ク レ ジ ッ トコ ー ル の 終 わ り ま でと す る 。

( 4 ) 作 品 は 審 査 用 、バ ッ ク ア ッ プ 用 と もに 次 の メ デ ィ ア ・ 形式 で 収 め る こ と 。 CD-DA 形 式 ( 音 楽 CD と 同じ 形 式 ) で 録 音 さ れた CD-R

* 制 作 に あ た っ て の

注 意

( 1 ) 審 査 は 市 販 の再 生 機 を 使 用 し て 行う 。 従 っ て 作 品 は 、コ ン テ ス ト 提 出 前 に作 品 制 作 に 使 用 し たパ ソ コ ン 等 の み で なく 複 数 の 一 般 機 材( C D プ レ ー ヤ ー )で 再 生 で き る か ど うか チ ェ ッ ク を 行 う こと 。

( 2 ) 計 時 は 、 最 初の 音 か ら 、 ク レ ジ ット コ ー ル の 終 わ り( ・ ・ ・ で し た ) まで と す る 。

( 3 ) 審 査 は 公 開 で

行 わ れ る こ と 、 ま た参 加 作 品 を N H K の地 域 放 送 や 特 集 番 組な ど で 放 送 し た り 、イ ベ ン ト や Web サ イト 、 印 刷 物 に 利 用 した り す る こ と が あ るの で 、 制 作 に あ た って は 、 番 組 に 登 場 する 著 作 物 の 権 利 者 に利 用 の た め の 許 諾 を

文 書 で 得 て 、 必 ず 番 組 進 行 表 に 添 付 す る こ と 。 許 諾 が 必 要 な も の に 対 し て 、 添 付 さ れ た 文 書 が な い 場 合 は 、 許 諾 を 得 て い な い と 判 断 し 規 定 違 反 と な る 。

( 5 ) 作 品 の 再 生 操 作は 参 加 校 の 代 表 者 自 身が 行 う 。 再 生 後 、 審 査用 と バ ッ ク ア ッ プ 用 の2 枚 の CD-R は い っ た ん回 収 す る 。

( 6 ) 作 品 は 事 前 に 複数 の 一 般 の 機 材 で 再 生し 、 タ イ ム 違 反 が な いか な ど を チ ェ ッ ク し てお く 。

2 . ラ ジ オ ド キ ュ メ ント 部 門 審 査 基 準( 1 ) 研 究 主 題 「 私 たち 高 校 生 と 放 送 」 のテ ー マ に 沿 っ た 、 高 校生 に 向 け た 内 容 で あ るこ と 。

( 2 ) 審 査 の 視 点a . 企 画 ・ 内 容  ( ア ) 「 私 た ち 高 校 生

と 放 送 」 と い う 統 一テ ー マ を 理 解 し 、 学 校を と り ま く 素 材 の 中 から 適 切 な も の を 求 め 、番 組 内 容 に テ ー マ を 効果 的 に 表 現 し て い る か 。

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  ( イ ) ラ ジ オ の 特 性 を活 か し た 作 品 に な って い る か 。

b . 制 作 技 術  ( ア ) 構 成 ・ 演 出

( イ ) 取 材 の 方 法 や努 力

  ( ウ ) ナ レ ー シ ョ ン  ( エ ) 技 術

・ 録 音 の 技 術   ・ 編集 の 技 術   ・ 音 楽や 効 果 音 の 使 い 方な ど

( 3 ) 点 数 は 100点 法 の 1点 刻 み と し 、 a . bの 項 に 留 意 し て 総 合的 に 採 点 す る 。

3 . ラ ジ オ ド キ ュ メ ント 部 門 規 定 違 反( 1 ) ±1 秒 を 越 え る 時間 規 定 違 反 に つ い ては 、 各 審 査 員 の 点 数か ら 5 点 ず つ 減 点 する 。

( 2 ) 著 作 権 処 理 の 不備 、 番 組 進 行 表 の 不備 等 に つ い て は 、 大会 中 に 大 会 本 部 で 確認 し 、 出 場 者 に 直 接指 導 を 行 う 場 合 が ある 。 こ の 指 導 を 受 けた こ と 自 体 は 、 全 道大 会 で の 採 点 に は 影響 し な い も の と す る 。

( 3 ) そ の 他 の 規 定 違反 等 へ の 対 処 に つ いて は 、 大 会 本 部 で 審議 し 決 定 す る 。

4 . ラ ジ オ ド キ ュ メ ント 部 門 様 式 規 定

( 1 ) 番 組 進 行 表

ダウ ンロー ド し た様式 2-1 、 2-2 、 2-3 、2-4 、2-5 、その他必要な書類を綴じたものを番組進行表と呼ぶ。次 の 表の 規 定 に 従 っ た 様 式を コ ン テ ス ト の Web サイ ト よ り ダ ウ ン ロ ー

ド し て 、 必 要 事 項 を 記入 す る 。 A 4 判 で プ リン ト ア ウ ト し た も の を左 上 で 綴 じ た 3 部 と 番組 進 行 表 の 表 紙 ・ 制 作意 図 ・ ス タ ッ フ の ペ ージ 7 部 を 大 会 第 1 日 目の 総 合 受 付 で 提 出 す る( 両 面 印 刷 は し な い )

( 2 ) 提 出 メ デ ィ ア審査用・バックアップ用の2 枚のCD -R は、必要事項を入力した様式4をインクジェットプリンタ対応のホワイトレーベル面に直接印刷する。様式4は全国大会のWeb サイトよりダウンロードできる。

番 組 進 行 表 に つ い て

( 表 中 の ◎ の 内 容 は 必

ず 添 付 す る )

◎① 表 紙制 作 意 図ス タ ッ フ確 認 欄( 様 式 2- 1 )

プログラムに掲載で

き る タ イ ト ル は 全角

15 文字まで 。標準

フォン ト に な い 記号

は使わ な い 。 制 作意

図は 200 字程度 にま

とめる。

◎②CUE シ ート

( 様 式 2- 2 )

作 品 に使用し た 著 作

物(様式 2-3 の 著

作物一覧表 に 記入し

た も の ) がどこ でど

の よ う に使用されて

い た の か が 一 目 で わ

か る よ う に 記 入 す

る。

◎③ 権 利 処理 一 覧 表( 様 式 2- 3 )

作 品 に使用し た 著 作

物(音楽・効果音・

新 聞 ・ 書 籍 ・ 美 術

品 ・写真・パソコ ン

ソフト お よ びデー タ

など) と 権利処理内

容 ( 取 材 場 所 ・ 施

設・ イベン ト ・ 主 催

者 など) を すべて 一

覧表 に 記載す る 。 こ

れら は 著 作 権処理が

不要の も の で あ っ て

も必ず記載す る 。ま

た 著 作物を使用し な

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い場 合 には、 表 中 に

大 きく「 なし」 と記

載する。

( 以 下 ④ ~ ⑦ は 必 要 に応 じ て 添 付 し な け れ ばな ら な い )④ 日 本 レ

コ ー ド 協会 か ら の許 諾 証

23 ペー ジ に 記載さ

れた レ コ ー ド 会社に

つ い て は 、 日 本 レ

コ ー ド 協 会 の Webサイ ト で 申請し 。 発

行される 許 諾証を必

ず添付 す る 。 (詳し

く は P19 ~ 23 参

照)

⑤ 音 源 使 用許 諾 申請 書音 源 使 用申 請 に 対す る 回 答書( 様 式 2- 4 )

レ コ ー ド 会社が 著 作

隣接権 を持っ て い る

音源著 作物を使用し

た 場 合 に必ず添付 す

る 。様式 2-4 を使

用し な い 場 合 は 、使

用を 許 諾された 内 容

が 記載された 文 書 の

コピー を必ず添付 す

る。

⑥ 著 作 権 者か ら の 使 用許 諾 書 の コピ ー

JASRAC 管理の楽曲

を 使 用 し た 場 合

は 、 JASRAC の録音

利用許 諾 書 の コピー

を必ず添付 す る 。 そ

れ以 外 の楽曲の 場 合

は 、使用を 認 め られ

た 内 容 が 記載された

文 書 の コピー を必ず

添付する。

⑥ 著 作 権 フリ ー 素 材 関連 書 類

著 作 権フリー素材を

使用す る 場 合 、素材

の タ イ ト ル (曲名 )

が 記された 部分の コ

ピー お よ び使用条件

が 記 載 さ れ た 文 面

(使用条件の 記載箇

所は ジャケット と は

限 ら な い の で注意)

の コピー を必ず添付

する。

※ 北 海 道 高 文 連 のサウンドバンククラブの会 員

校 には、毎年配布されるファンダンゴのフリー

使用条件を示した書類のコピーを添付する。

⑦ 音 源 以 外の 著 作 物 の使 用 ( 映

取材にあたって許 諾

を必要とする場 合 は

様式 2-5 を添付 す

像 ・ 写真 ・ 美 術品 ・ イ ラス ト ・ 新聞 ・ 書籍 ・ 文書 ・ 書 簡等 ) 、 取材 の 許 諾な ど 証 明す る 書 類( 様 式 2- 5 )

る 。写真、画像等 の

著 作物を使用す る 場

合 は必ず許 諾 を と る

こと。

* 「 ご 協 力 の お 願 い 」は 添 付 し な い こ と

5.ラジオドキュメント部門全国大会参加手続き(1)全道大会の上位8本の作品を北海道代表

として全国大会に推薦する。(2)全国大会に提出する審査用およびバック

アップ用のCD-R と番組進行表1部は、全道大会で提出したものを、専門部事務局でそのまま送付する。

(3)全国大会出場校は制作意図の電子データを専門部事務局にメールで提出する。締切は6月20日(水)厳守。

(4)全国大会参加料8000円は、全道大会第4 日日の全国大会参加手続き時に納入する。

(5)その他、宿泊、食券、NHKホール入場券などの詳細については、全道大会第4 日日の全国大会参加手続きの際に連絡する。

◆ 補足 ①:取材の留意点

・取材をする場合は、コメントやインタヴュー

の音声・映像が番組に使われること、大会の

会場で公開されること、全国上位に入賞した

場合に、ラジオで放送される可能性があるこ

とについて、許諾を得ること。文書での許諾

が必要な場合は様式2-5を使用。(文書の

添付は不要)

・取材先には、全道入賞した場合、NHK札幌

放送局のサイトでネット配信されることにつ

いて、可否の確認しておくこと。ネット配信

が拒否されても、番組に使うことが許諾され

ていれば、その取材は番組に使って良い。

②:「NHKクリエイティブ・ライブラリー」

に映像・音声素材がネットで無料提供さ

れて い る 。 こ の素材は 、 「利用の ル ー

ル」を守ることを条件に、Nコンについ

ては使用許諾なく使用できる。(「使用

著作物一覧には明記のこと。」

 http://cgi4.nhk.or.jp/creative/cgi/page/Top.cgi

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【 4 】 テ レ ビ ド キ ュ メ

ン ト 部 門

番 組 制 作 に あ た っ て はP19 ~ P23 「 番 組 部 門 共通 の 注 意 事 項 」 を 必 ず見 て 、 必 要 な 権 利 処 理を 済 ま せ て 提 出 す る こと 。1 . テ レ ビ ド キ ュ メ ント 部 門 参 加 規 定(1)高校生活や地域社会とのかかわりの中に広く素材を求め、テレビの特性を生かして制作された、高校生としての視点を大切にした独創的な作品であること。テレビ放送番組等の再録を主体としたものは認めない。

(2)様式規定に従った番組進行表を作成する。(3)作品は、7 分30 秒以上8 分以内でまと

める。作品の最後には「制作○○高校(放送局・部・委員会等)」のクレジットタイトルを入れる。様式3のテストパターンを作品の前後には5秒ずつ録画する。様式3のテストパターンは、全国大会のWeb サイトよりダウンロードできる。テストパターンを改変してはいけない。テストパターンにBGMが入ってはいけない。計時は、初めのテストパターンの終了時から、終わりのテストパターンの始まりまでとする。

(4)テレビ放送番組などの再録を主体としたものは認めない。

(5)作品は審査用、バックアップ用ともに次の メディア ・形式 で収め る こ と 。 DVD-VIDEO 形式(NTSC規格、アスペクト比は16:9で録画されたDVD-R (メニューはつけないこと)

* 制 作 に あ た っ て の

注 意

(1)審査は市販の再生機を使用して行う。従って作品は、コンテスト提出前に作品制作に使用したパソコン等のみでなく複数の一般機材(DVD プレーヤー)で再生できるかどうかチェックを行うこと。

(2)計時は、初めのテストパターンの終了時から、終わりのテストパターンの始まりまでとする。テストパターンは改変してはいけない。

(3)審査は公開で行われること、また参加作品をNHKの地域放送や特集番組

などで放送したり、イベントやWeb サイト、印刷物に利用したりすることがあるので、制作にあたっては、番組に登場する著作物の権利者に利用のための許諾 を文書で得て、必ず番組進行表に添付す ること。許諾が必要なものに対して、添 付された文書がない場合は、許諾を得て いないと 判 断 し 規 定 違 反 と な る 。

(6)審査用とバックアップ用の2枚のDVD-R には、必要事項を入力した様式4をレーベル面に印刷する。様式4は全国大会のWebサイトよりダウンロードできる。

(7)作品の再生操作は参加校の代表者自身が行う。再生後、審査用とバックアップ用の2枚のDVD-R はいったん回収する。

(8)作品は事前に複数の一般の機材で再生し、タイム違反がないかなどをチェックしておく。

2.テレビドキュメント部門審査基準(1)研究主題「私たち高校生と放送」のテー

マに沿った、高校生に向けた内容であること。( 2)審査の視点a.企画・内容

 ( ア) 「私たち高校生と放送」という統一テーマを理解し、学校をとりまく素材の中から適切なものを求め、番組内容にテーマを効果的に表現しているか。

 ( イ) テレビの特性を活かした作品になってい るか。b.制作技術

 ( ア) 構成・演出 ( イ) 取材の方法や努力 ( ウ) ナレーション ( エ) 技術

 ・撮影・録音の技術 ・編集の技術・音楽や効果音の使い方 など

(3)点数は100点法の1 点刻みとし、a.bの項に留意して総合的に採点する。

3 . テ レ ビ ド キ ュ メ ント 部 門 規 定 違 反(1)±1 秒を越える時間規定違反については、

各審査員の点数から5点ずつ減点する。(2)著作権処理の不備、番組進行表の不備等

については、大会中に大会本部で確認し、出場者に直接指導を行う場合がある。指導を受けたこと自体は、全道大会での採点には影響しないものとする。

(3)その他の規定違反等への対処については、大会本部で審議し決定する。

4 . テ レ ビ ド キ ュ メ ン

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ト 部 門 様 式 規 定

( 1 ) 番 組 進 行 表

ダ ウ ン ロ ー ド し た 様式 2-1 、 2-2 、 2-3 、 2-4 、 2-5 、 そ の 他 必 要 な 書 類を 綴 じ た も の を 番 組進 行 表 と 呼 ぶ 。 次の 表 の 規定 に従った様式 をコンテストの Webサイト

よりダウンロー ドして、必要事 項 を記入す

る。A4 判 でプリントアウトしたものを左

上 で綴じた3 部 と番 組進行表 の表紙・ 制作 意 図 ・ ス タ ッ フ のペ ー ジ 7 部 を 大 会 第 1日 目 の 総 合 受 付 で 提出 す る 。 ( 両 面 印 刷は し な い )

( 2 ) テ ス ト パ タ ー ン( 様 式 3 )

指定のテストパターンを改変せずに使用する。テストパターンは、作品のアスペクト比に合ったものを、コンテストのWeb サイトからダウンロードすること。

( 3 ) 提 出 メ デ ィ ア審査用・バックアップ用の 2 枚のDVD-Rには、必要事 項 を記入した様式 4 をインク

ジェットプリンタ対応 のホワイトレーベル

面に 直接印刷す る 。様式 4 は 全 国 大 会 の

Webサイトよりダウンロードできる。

番 組 進 行 表 に つ い て

( 表 中 の ◎ の 内 容 は 必

ず 添 付 す る )

◎① 表 紙制 作 意 図ス タ ッ フ確 認 欄( 様 式 2

- 1 )

プログラムに掲載で

きるタイトルは全角

15 文字まで。標準

フォントにない記号

は使わない。 制 作意

図は200 字程度 にま

とめる。

◎②CUE シ ート

( 様 式 2- 2 )

作 品 に使用した著 作

物(様式 2-3 の著

作物一覧表 に記入し

たもの) がどこでど

のように使用されて

いたのかが一 目 でわ

か る よ う に 記 入 す

る。

◎③ 権 利 処 理一 覧 表 ( 様

作 品 に使用した著 作

物(音楽・効果音・

式 2 -3 )

新 聞 ・ 書 籍 ・ 美 術

品 ・写真・パソコ ン

ソフト お よ びデー タ

など) と 権利処理内

容 ( 取 材 場 所 ・ 施

設・ イベン ト ・ 主 催

者 など) を すべて 一

覧に 記載す る 。 これ

ら は 著 作 権処理が不

要の も の で あ っ て も

必ず記載す る 。また

著 作物を使用し な い

場 合 に は 、 表 中 に 大

き く 「 な し 」 と 記載

する。

(以下④~⑦は必要に応じて添付しなければな

らない)

④ 日 本 レコ ー ド 協会 か ら の許 諾 証

23 ペー ジ に 記載さ

れた レ コ ー ド 会社に

つ い て は 、 日 本 レ

コ ー ド 協 会 の Webサイ ト で 申請し 。 発

行される 許 諾証を必

ず添付 す る 。 (詳し

く は P19 ~ 23 参

照)

⑤ 音 源 使 用許 諾 申請 書音 源 使 用

申 請 に 対す る 回 答

書( 様 式 2 -4 )

著 作隣接権 が レ コ ー

ド 会社に あ る音源を

使用し た 場 合 に は必

ず添付する。

様式 2-4 を使用し

な い 場 合 は 、使用を

許 諾された 内 容 が 記

載 さ れ た 文 書 の コ

ピ ー を 必 ず 添 付 す

る。

⑥ 著 作 権 者か ら の 使用 許 諾 書

の コ ピ ー

JASRAC 管理の楽曲

を 使 用 し た 場 合

は 、 JASRAC の録音

利用許 諾 書 の コピー

を必ず添付 す る 。 そ

れ以 外 の楽曲の 場 合

は 、使用を 認 め られ

た 内 容 が 記載された

文 書 の コピー を必ず

添付する。

⑥ 著 作 権 フリ ー 素 材 関連 書 類

著 作 権フリー素材を

使用す る 場 合 、素材

の タ イ ト ル (曲名 )

が 記された 部分の コ

ピー お よ び使用条件

が 記 載 さ れ た 文 面

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(使用条件の 記載箇

所は ジャケット と は

限 ら な い の で注意)

の コピー を必ず添付

する。

※ 北 海 道 高 文 連 のサウンドバンククラブの会 員

校 には、毎年配布されるファンダンゴのフリー

使用条件を示した書類のコピーを添付する。

⑦ 音 源 以 外の 著 作 物( 映 像 ・ 写真 ・ 美 術品 ・ イ ラ スト ・ 新 聞 ・書 籍 ・ 文書 ・ 書 簡等 ) の 使用 、 取 材 の許 諾 な ど( 様 式 2 -5 )

取材にあたって許 諾

を必要とする場 合 は

様式 2-5 を添付 す

る。写真、画像など

の著 作物を使用する

場 合 は必ず許 諾 をと

ること。

* 「 ご 協 力 の お 願 い 」は 添 付 し な い こ と 。

5.テレビドキュメント部門全国大会参加手続き( 1 ) 全 道 大 会 の上位8本 の 作 品 を北 海 道代

表として全国大会に推薦する。

( 2 ) 全 国 大 会 に提出 する審査用およびバック

アップ用のCD-R と番 組進行表 1 部 は、 全 道

大 会 で提出 したものを、 専 門 部 事務局 でその

まま送付する。

( 3 ) 全 国 大 会 出 場 校 は 制 作意図の電子デー タ

を専 門 部 事務局 にメー ルで提出 する。締切は

6月20日(水)。

( 4 ) 全 国 大 会 参 加料8000 円は、 全 道 大 会 第4 日日の全国大会参加手続き時に納入する。

( 5 ) その他 、宿泊、食券、 N H K ホー ル入場

券などの詳細については、 全 道 大 会 第 4 日 日

の全国大会参加手続きの際に連絡する。

◆ 補足①:取材の留意点

・取材を す る 場 合 は 、 コ メ ン ト や イ ン タ

ヴュー の音声・映像が番 組 に使われること 、

大 会 の会 場 で公 開されること、 全 国 上位に

入賞した場 合 に、 テレビで放 送される可能

性があることについて、 許 諾 を得 ること。

文 書 での許 諾 が必要な場 合 は様式 2-5 を

使用。(文書の添付は不要)

・取材先 には、 全 道入賞した場 合 、 N H K

札 幌 放 送 局 のサイトでネット配信されるこ

と に つ い て 、 可否の確認 し て お く こ と 。

ネット配信が拒否されても、番組に使うこと

が許諾されていれば、その取材は番組に使っ

て良い。

② :「 N H K クリエイ ティブ・ ラ イブラ

リー」に映像・音声素材がネットで無料提供

されている。この素材は、「利用のルール」

を守ることを条件に、Nコンについては使用

許諾なく使用できる。(「使用著作物一覧に

は明記のこと。」

 http://cgi4.nhk.or.jp/creative/cgi/page/Top.cgi

【 5 】 創 作 ラ ジ オ ド ラ

マ 部 門

番 組 制 作 に あ た っ て はP19 ~ P23 「 番 組 部 門 共通 の 注 意 事 項 」 を 必 ず見 て 、 必 要 な 権 利 処 理を 済 ま せ て 提 出 す る こと 。1 . 創 作 ラ ジ オ ド ラ

マ 部 門 参 加 規 定( 1 ) 脚 本 は 参 加 資 格

を 有 す る 自 校 生 徒 の オリ ジ ナ ル 作 品 で あ る こと 。 文 芸 作 品 な ど か らの 脚 色 や 改 作 は 認 め ない 。

( 2 ) 様 式 規 定 に 従 った 番 組 進 行 表 を 作 成 する 。

( 3 ) 作 品 は 、 8 分 以内 で ま と め る 。 作 品 の最 後 に は 「 制 作 は ○ ○高 等 学 校 ( 放 送 局 ・部 ・ 委 員 会 等 ) で した 。 」 と い う ク レ ジ ット コ ー ル を 入 れ る 。 クレ ジ ッ ト コ ー ル に は 、ク レ ジ ッ ト コ ー ル 以 外の 音 声 は 入 れ な い 。 作品 の 計 時 は 、 最 初 の 音か ら ク レ ジ ッ ト コ ー ルの 終 わ り ま で と す る 。

( 4 ) 出 演 者 は 、 自 校生 徒 に 限 る 。 た だ し 、中 高 一 貫 校 に つ い て は高 校 生 に 該 当 す る 学 年の 生 徒 に 限 る 。

( 5 ) 作 品 は 審 査 用 、バ ッ ク ア ッ プ 用 と も に

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次 の メ デ ィ ア ・ 形 式で 収 め る こ と 。 CD-DA形 式 ( 音 楽 CD と 同 じ形 式 ) で 録 音 さ れ たCD-R

* 制 作 に あ た っ て の

注 意

( 1 ) 審 査 は 市 販 の再 生 機 を 使 用 し て 行う 。 従 っ て 作 品 は 、コ ン テ ス ト 提 出 前 に作 品 制 作 に 使 用 し たパ ソ コ ン 等 の み で なく 複 数 の 一 般 機 材( C D プ レ ー ヤ ー )で 再 生 で き る か ど うか チ ェ ッ ク を 行 う こと 。

( 2 ) 計 時 は 、 最 初の 音 か ら 、 ク レ ジ ット コ ー ル の 終 わ り( ・ ・ ・ で し た ) まで と す る 。

( 3 ) 審 査 は 公 開 で行 わ れ る こ と 、 ま た参 加 作 品 を N H K の地 域 放 送 や 特 集 番 組な ど で 放 送 し た り 、イ ベ ン ト や Web サ イト 、 印 刷 物 に 利 用 した り す る こ と が あ るの で 、 制 作 に あ た って は 、 番 組 に 登 場 する 著 作 物 の 権 利 者 に利 用 の た め の 許 諾 を

文 書 で 得 て 、 必 ず 番 組 進 行 表 に 添 付 す る こ と 。 許 諾 が 必 要 な も の に 対 し て 、 添 付 さ れ た 文 書 が な い 場 合 は 、 許 諾 を 得 て い な い と 判 断 し 規 定 違 反 と な る 。

( 6 ) 審 査 用 と バ ッ クア ッ プ 用 の 2 枚 の CD-Rに は 、 必 要 事 項 を 入力 し た 様 式 4 を レ ーベ ル 面 に 印 刷 す る 。様 式 4 は コ ン テ ス ト

( 7 ) 作 品 の 再 生 操 作は 参 加 校 の 代 表 者 自 身が 行 う 。 再 生 後 、 審 査用 と バ ッ ク ア ッ プ 用 の2 枚 の CD-R は い っ た ん回 収 す る 。

( 8 ) 作 品 は 事 前 に 複数 の 一 般 の 機 材 で 再 生で き る か 、 タ イ ム 違 反が な い か な ど を チ ェ ック し て お く 。

2 . 創 作 ラ ジ オ ド ラマ 部 門 審 査 基 準

( 1 ) 研 究 主 題 「 私 たち 高 校 生 と 放 送 」 のテ ー マ に 沿 っ た 、 高 校生 に 向 け た 内 容 で あ るこ と 。

( 2 ) 審 査 の 視 点a . 企 画 ・ 内 容

  ( ア ) 原 作 ・ 脚 本 ・ 演出 な ど に オ リ ジ ナ リテ ィ が あ る か 。

  ( イ ) ラ ジ オ の 特 性 を活 か し た 作 品 に な っ てい る か 。b . 制 作 技 術

  ( ア ) 構 成 ・ 演 出    ( イ ) 取 材 の 方 法 や 努力  ( ウ ) 演 技  ( エ ) 技 術   ・ 録 音 の技 術   ・ 編 集 の 技 術

・ 音 楽 や 効 果 音の 使 い 方   な ど( 3 ) 点 数 は 100点 法 の 1点 刻 み と し 、 a . b の項 に 留 意 し て 総 合 的 に採 点 す る 。

3 . 創 作 ラ ジ オ ド ラ マ部 門 規 定 違 反( 1 ) ±1 秒 を 越 え る 時間 規 定 違 反 に つ い て は各 審 査 員 の 点 数 か ら 5点 ず つ 減 点 す る 。

( 2 ) 著 作 権 処 理 の 不備 、 番 組 進 行 表 の 不 備等 に つ い て は 、 大 会 中に 大 会 本 部 で 確 認 し 、出 場 者 に 直 接 指 導 を 行う 場 合 が あ る 。 こ の 指

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導 を 受 け た こ と 自 体は 、 全 道 大 会 で の 採点 に は 影 響 し な い もの と す る 。

( 3 ) そ の 他 の 規 定 違反 等 へ の 対 処 に つ い ては 、 大 会 本 部 で 審 議 し決 定 す る 。

3 . 創 作 ラ ジ オ ド ラマ 部 門 様 式 規 定

( 1 ) 番 組 進 行 表

様 式 2-1 、 2-2 、 2-3 、 2-4 、 2-5 、 そ の 他 必 要 な書 類 を 綴 じ た も の を番 組 進 行 表 と 呼 ぶ 。次 の 表 の 規 定 に 従 った 様 式 を コ ン テ ス トの Web サ イ ト よ り ダ ウン ロ ー ド し て 、 必 要事 項 を 記 入 す る 。 A4 判 で プ リ ン ト ア ウト し た も の を 左 上 で綴 じ た 3 部 と 番 組 進行 表 の 表 紙 ・ 制 作 意図 ・ ス タ ッ フ の ペ ージ 7 部 を 大 会 第1 日 目 の 総 合 受 付 で 提出 す る 。 ( 両 面 印 刷は し な い )

( 2 ) 提 出 メ デ ィ ア審 査 用 ・ バ ッ ク ア ップ 用 の 2 枚 の CD - R には 、 必 要 事 項 を 記 入し た 様 式 4 を イ ン クジ ェ ッ ト プ リ ン タ 対応 の ホ ワ イ ト レ ー ベル 面 に 直 接 印 刷 す る様 式 4 は 全 国 大 会 のWeb サ イ ト よ り ダ ウ ンロ ー ド で き る 。

番 組 進 行 表 に つ い て

( 表 中 の ◎ の 内 容 は 必

ず 添 付 す る )

◎① 表 紙制 作 意 図あ ら す じ

プログラムに掲載で

きるタイトルは全角

15 文字まで。標準

ス タ ッフ ・

キ ャ ス ト確 認 欄( 様 式 2- 1 )

フォン ト に な い 記号

は使わ な い 。 制 作意

図は 200 字程度 にま

と め る 。 あ ら すじは

結末まで入れて 400字程度にまとめる。

◎②CUE シ ート

( 様 式 2- 2 )

作 品 に使用し た 著 作

物(様式 2-3 の 著

作物一覧表 に 記入し

た も の ) がどこ でど

の よ う に使用されて

い た の か が 一 目 で わ

か る よ う に 記 入 す

る。

◎③ 権 利 処理 一 覧 表( 様 式 2- 3 )

作 品 に使用し た 著 作

物(音楽・効果音・

新 聞 ・ 書 籍 ・ 美 術

品 ・写真・パソコ ン

ソフト お よ びデー タ

など) と 権利処理内

容 ( 取 材 場 所 ・ 施

設・ イベン ト ・ 主 催

者 など) を すべて 一

覧表 に 記載す る 。 こ

れら は 著 作 権処理が

不要の も の で あ っ て

も必ず記載す る 。ま

た 著 作物を使用し な

い 場 合 に は 、 表 中 に

大 き く 「 な し 」 と 記

載する。

(以下④~⑦は必要に応じて添付しなければな

らない)

④ 日 本 レコ ー ド 協会 か ら の許 諾 証

23 ペー ジ に 記載さ

れた レ コ ー ド 会社に

つ い て は 、 日 本 レ

コ ー ド 協 会 の Webサイ ト で 申請し 。 発

行される 許 諾証を必

ず添付 す る 。 (詳し

く は P19 ~ 23 参

照)

⑤ 音 源 使 用許 諾 申請 書音 源 使 用

許 諾 申 請に 対 す る

回 答 書( 様 式 2- 4 )

著 作隣接権 が レ コ ー

ド 会社に あ る音源を

使用し た 場 合 に必ず

添付 す る 。様式 2-

4 を使用し な い 場 合

は 、使用を 許 諾され

た 内 容 が 記載された

文 書 の コピー を必ず

添付する。

⑥ 著 作 権 者 JASRAC 管理の楽曲

21

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か ら の 使用 許 諾 書

の コ ピ ー

を 使 用 し た 場 合

は 、 JASRAC の録音

利用許 諾 書 の コピー

を必ず添付 す る 。 そ

れ以 外 の楽曲の 場 合

は 、使用を 認 め られ

た 内 容 が 記載された

文 書 の コピー を必ず

添付する。

⑦ 著 作 権 フリ ー 素 材

関 連 書 類

著 作 権フリー素材を

使用す る 場 合 、素材

の タ イ ト ル (曲名 )

が 記載された 部分の

コピー お よ び使用条

件が 記載された 文面

(使用条件の 記載箇

所は ジャケット と は

限 ら な い の で注意)

の コピー を必ず添付

する。

※ 北 海 道 高 文 連 のサウンドバンククラブの会 員

校 には、毎年配布されるファンダンゴのフリー

使用条件を示した書類のコピーを添付する。

⑧ 音 源 以 外の 著 作 物 の使 用 、 取 材の 許 諾 な ど( 様 式 2 -5 )

取材にあたっての許

諾 を必要とする場 合

は様式 2-5 を添付

する。写真、画像等

の著 作物を使用する

場 合 は必ず許 諾 をと

ること。

* 「 ご 協 力 の お 願 い 」は 添 付 し な い こ と 。※ ラジオでの新聞・書籍の引用について

コンテスト委 員 会 では、新聞・ 書籍等 について

は、 ラジオ番 組 の中 での引用については、 資料

名 をはっきりとコー ルし( 作 品 と引用物の主従

が逆転しないなど)引用とはっきりわかるよう

にすれば、 許 諾 手 続 きは不要としている。 しか

し、新聞社によっては、引用でも許 諾 手 続 きを

求める会社もあるため、 ホームペー ジ等 で確認

が必要。 その場 合 、 手 続 きにより入手 した許 諾

書類は台本に添付。

5 . 創 作 ラ ジ オ ド ラ マ部 門 全 国 大 会 参 加 手続 き

( 1 ) 全 道 大 会 の 上 位4 本 の 作 品 を 北 海 道代 表 と し て 全 国 大 会に 推 薦 す る 。

( 2 ) 全 国 大 会 に 提 出す る 審 査 用 お よ び

バ ッ ク ア ッ プ 用 の CD-Rと 番 組 進 行 表 1 部 は 、全 道 大 会 で 提 出 し た もの を 、 専 門 部 事 務 局 でそ の ま ま 送 付 す る 。

( 3 ) 全 国 大 会 出 場 校は 制 作 意 図 の 電 子 デ ータ を 専 門 部 事 務 局 にメ ー ル で 提 出 す る 。 締切 は 6 月 2 0 日 ( 水 ) 。

( 4 ) 全 国 大 会 参 加 料8000円 は 、 全 道 大 会 第 4日 日 の 全 国 大 会 参 加 手続 き 時 に 納 入 す る 。

( 5 ) そ の 他 、 宿 泊 、食 券 、 N H K ホ ー ル 入場 券 な ど の 詳 細 に つ いて は 、 全 道 大 会 第 4 日日 の 全 国 大 会 参 加 手 続き の 際 に 連 絡 す る 。

◆ 補足①:取材の留意点

・取材を す る 場 合 は 、 コ メ ン ト や イ ン タ

ヴューの音声・映像が番組に使われること、

大会の会場で公開されること、全国上位に入

賞した場合に、ラジオで放送される可能性が

あることについて、許諾を得ること。文書で

の 許 諾 が必要な 場 合 は様式 2-5 を使用。

(文書の添付は不要)

・取材先には、全道入賞した場合、NHK札

幌放送局のサイトでネット配信されることに

ついて、可否の確認しておくこと。ネット配

信が拒否されても、番組に使うことが許諾さ

れていれば、その取材は番組に使って良い。

②:「NHKクリエイティブ・ライブラ

リー」に映像・音声素材がネットで無料提供

されている。この素材は、「利用のルール」

を守ることを条件に、Nコンについては使用

許諾なく使用できる。(「使用著作物一覧に

は明記のこと。」

 http://cgi4.nhk.or.jp/creative/cgi/page/Top.cgi

【 6 】 創 作 テ レ ビ ド ラ

マ 部 門

番 組 制 作 に あ た っ て はP19 ~ P23 「 番 組 部 門 共通 の 注 意 事 項 」 を 必 ず見 て 、 必 要 な 権 利 処 理を 済 ま せ て 提 出 す る こと 。

22

Page 23: 北海道高等学校文化連盟 · Web view(1)美しく豊かな日本語を大切にする心情を育て、あわせて話す力、表現する力を高める。(2)情報発信者としての自覚を高め、あわせて創造性を育てる。(3)社会との関わりに目を向け、放送の果たす役割を学ぶ。

1 . 創 作 テ レ ビ ド ラ マ部 門 参 加 規 定( 1 ) 脚 本 は 参 加 資 格

を 有 す る 自 校 生 徒 の オリ ジ ナ ル 作 品 で あ る こと 。 文 芸 作 品 な ど か らの 脚 色 や 改 作 は 認 め ない 。

( 2 ) 様 式 規 定 に 従 った 番 組 進 行 表 を 作 成 する 。

( 3 ) 作 品 は 、 8 分 以内 で ま と め る 。 作 品の 最 後 に は 「 制 作 ○○ 高 校 ( 放 送 局 ・部 ・ 委 員 会 等 ) 」 のク レ ジ ッ ト タ イ ト ルを 入 れ る 。 作 品 の 前後 に は 5 秒 ず つ 様 式3 の テ ス ト パ タ ー ンを 録 画 す る 。 テ ス トパ タ ー ン は 、 全 国 大会 の サ イ ト か ら 、 ダウ ン ロ ー ド し て 使 用す る 。

( 4 ) 出 演 者 は 、 自 校生 徒 に 限 る 。 た だ し中 高 一 貫 校 に つ い ては 、 高 校 生 に 該 当 する 学 年 の 生 徒 に 限 る 。

( 5 ) 作 品 は 審 査 用 、バ ッ ク ア ッ プ 用 と もに 次 の メ デ ィ ア ・ 形式 で 収 め る こ と 。 DVD-VIDEO 形 式 ( N T S C規 格 、 ア ス ペ ク ト 比は 1 6 : 9 で 録 画 され た DVD-R 。 (メニューはつけないこと)

* 制 作 に あ た っ て の

注 意

( 1 ) 審 査 は 市 販 の再 生 機 を 使 用 し て行 う 。 従 っ て 作 品は 、 コ ン テ ス ト 提出 前 に 作 品 制 作 に使 用 し た パ ソ コ ン等 の み で な く 複 数の 一 般 機 材 ( DVD プレ ー ヤ ー ) で 再 生

で き る か ど う かチ ェ ッ ク を 行 う こと 。

( 2 ) 計 時 は 、 初 めの テ ス ト パ タ ー ンの 終 了 時 か ら 、 終わ り の テ ス ト パタ ー ン の 始 ま り まで と す る 。 テ ス トパ タ ー ン は 改 変 して は い け な い 。

( 3 ) 審 査 は 公 開 で 行わ れ る こ と 、 ま た 参加 作 品 を N H K の 地域 放 送 や 特 集 番 組 など で 放 送 し た り 、 イベ ン ト や Web サ イト 、 印 刷 物 に 利 用 した り す る こ と が あ るの で 、 制 作 に あ た って は 、 番 組 に 登 場 する 著 作 物 の 権 利 者 に利 用 の た め の 許 諾 を 文 書 で 得 て 、 必 ず 番 組 進 行 表 に 添 付 す る こ と 。 許 諾 が 必 要 な も の に 対 し て 、 添 付 さ れ た 文 書 が な い 場 合 は 、 許 諾 を 得 て い な い と 判 断 し 規 定 違 反 と な る 。

( 6 ) 審 査 用 と バ ッ クア ッ プ 用 の 2 枚 の DVD-Rに は 、 必 要 事 項 を 入 力し た 様 式 4 を レ ー ベ ル面 に 印 刷 す る 。 様 式 4は 全 国 大 会 の サ イ ト から ダ ウ ン ロ ー ド で き る 。

( 7 ) 作 品 の 再 生 操 作は 参 加 校 の 代 表 者 自 身が 行 う 。 再 生 後 、 審 査用 と バ ッ ク ア ッ プ 用 の2 枚 の DVD-R は い っ た ん回 収 す る 。

(8)作品は事前に複数の一般の機材で再生できるか、タイム違反がないかなどをチェック

しておく。

2 . 創 作 テ レ ビ ド ラ マ部 門 審 査 基 準( 1)研究主題「私たち高校生と放送」の

テーマに沿った、高校生に向けた内容である

23

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こと。(2)審査の視点a.企画・内容

 ( ア) 原作・脚本・演出などにオリジナリティがあるか。

 ( イ) テレビの特性を活かした作品になっているか。b.制作技術

 ( ア) 構成・演出 ( イ) 取材の方法や努力 ( ウ) 演技 ( エ) 技術 ・撮影・録音の技術・編集の技術

・音楽や効果音の使い方 など(3)点数は100点法の1 点刻みとし、a.b

の項に留意して総合的に採点する。

3 . 創 作 テ レ ビ ド ラ マ部 門 規 定 違 反(1)±1 秒を越える時間規定違反については、

各審査員の点数から5点ずつ減点する。(2)著作権処理の不備、番組進行表の不備等

については、大会中に大会本部で確認し、出場者に直接指導を行う場合がある。この指導を受けたこと自体は、全道大会での採点には影響しないものとする。

(3)その他の規定違反等への対処については、大会本部で審議し決定する。

4 . 創 作 テ レ ビ ド ラマ 部 門 番 組 様 式 規 定

(1)番組進行表様 式 2-1 、 2-2 、 2-3 、 2-

4 、 2-5 、 そ の 他 必 要 な 書類 を 綴 じ た も の を 番 組進 行 表 と 呼 ぶ 。 次の表の規定に従った様式をコンテストのWeb サイトよりダウンロードして、必要事項を記入する。A4判でプリントアウトしたものを左上で綴じた3部と番組進行表の表紙・制作意図・スタッフのページ7部を大会第1 日目の総合受付で提出する。(両面印刷はしない)( 2 ) テ ス ト パ タ ー ン( 様 式 3 )指定のテストパターンを改変せずに使用する。テストパターンは、コンテストのWeb サイトからダウンロードすること。( 3 ) 提 出 メ デ ィ ア審査用・バックアップ用の2 枚のDVD -R には、必要事項を記入した様式4をインクジェットプリンタ対応のホワイトレーベル面に直接印刷する。様式4は全国大会のWeb サイトよりダウンロードできる。

番 組 進 行 表 に つ い て

( 表 中 の ◎ の 内 容 は 必

ず 添 付 す る )

◎① 表 紙制 作 意 図あ ら す じス タ ッフ ・

キ ャ ス ト確 認 欄( 様 式 2- 1 )

プログラムに掲載で

き る タ イ ト ル は 全角

15 文字まで 。標準

フォン ト に な い 記号

は使わ な い 。 制 作意

図は 200 字程度 にま

と め る 。 あ ら すじは

結末まで入れて 400字程度にまとめる。

◎②CUE シ ート

( 様 式 2- 2 )

作 品 に使用し た 著 作

物(様式 2-3 の 著

作物一覧表 に 記入し

た も の ) がどこ でど

の よ う に使用されて

い た の か が 一 目 で わ

か る よ う に 記 入 す

る。

◎③ 権 利 処理 一 覧 表( 様 式 2- 3 )

作 品 に使用し た 著 作

物(音楽・効果音・

新 聞 ・ 書 籍 ・ 美 術

品 ・写真・パソコ ン

ソフト お よ びデー タ

など) と 権利処理内

容 ( 取 材 場 所 ・ 施

設・ イベン ト ・ 主 催

者 など) を すべて 記

載す る 。 これら は 著

作 権処理が不要の も

の で あ っ て も必ず記

載す る 。また 著 作物

を使用し な い 場 合 に

は 、 表 中 に 大 き く

「 な し 」 と 記 載 す

る。

(以下④~⑦は必要に応じて添付しなければな

らない)

④ 日 本 レコ ー ド 協会 の 許 諾証

23 ペー ジ に 記載さ

れた レ コ ー ド 会社に

つ い て は 、 日 本 レ

コ ー ド 協 会 の Webサイ ト で 申請し 。 発

行される 許 諾証を必

ず添付 す る 。 (詳し

く は P19 ~ 23 参

照)

24

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⑤ 音 源 使 用許 諾 申請 書音 源 使 用

申 請 に 対す る 回 答

書( 様 式 2 -4 )

著 作隣接権 が レ コ ー

ド 会社に あ る音源を

使用し た 場 合 に は必

ず添付する。

様式 2-4 を使用し

な い 場 合 は 、使用を

許 諾された 内 容 が 記

載 さ れ た 文 書 の コ

ピ ー を 必 ず 添 付 す

る。

⑥ 著 作 権 者か ら の 使用 許 諾 書

の コ ピ ー

JASRAC 管理の楽曲

を 使 用 し た 場 合

は 、 JASRAC の録音

利用許 諾 書 の コピー

を必ず添付 す る 。 そ

れ以 外 の楽曲の 場 合

は 、使用を 認 め られ

た 内 容 が 記載された

文 書 の コピー を必ず

添付する。

⑥ 著 作 権 フリ ー 素 材 関連 書 類

著 作 権フリー素材を

使用す る 場 合 、素材

の タ イ ト ル (曲名 )

が 記された 部分の コ

ピー お よ び使用条件

が 記 載 さ れ た 文 面

(使用条件の 記載箇

所は ジャケット と は

限 ら な い の で注意)

の コピー を必ず添付

する。

※ 北 海 道 高 文 連 のサウンドバンククラブの会 員

校 には、毎年配布されるファンダンゴのフリー

使用条件を示した書類のコピーを添付する。

⑦ 音 源 以 外の 著 作 物( 映 像 ・ 写真 ・ 美 術品 ・ イ ラ スト ・ 新 聞 ・書 籍 ・ 文書 ・ 書 簡等 ) の 使用 、 取 材 の許 諾 な ど( 様 式 2 -5 )

取材にあたって許 諾

を必要とする場 合 は

様式 2-5 を添付 す

る。写真、画像など

の著 作物を使用する

場 合 は必ず許 諾 をと

ること。

* 「 ご 協 力 の お 願 い 」は 添 付 し な い こ と 。

5 . 創 作 テ レ ビ ド ラ マ部 門 全 国 大 会 参 加 手続 き

( 1 ) 全 道 大 会 の 上 位4 本 の 作 品 を 北 海 道 代表 と し て 全 国 大 会 に 推薦 す る 。

( 2 ) 全 国 大 会 に 提 出す る 審 査 用 お よ び バ ック ア ッ プ 用 の CD-R と 番組 進 行 表 1 部 は 、 全 道大 会 で 提 出 し た も の を専 門 部 事 務 局 で そ の まま 送 付 す る 。

( 3 ) 全 国 大 会 出 場 校は 制 作 意 図 の 電 子 デ ータ を 専 門 部 事 務 局 にメ ー ル で 提 出 す る 。 締切 は 6 月 2 0 日 ( 水 ) 。

( 4 ) 全 国 大 会 参 加 料8000円 は 、 全 道 大 会 第 4日 日 の 全 国 大 会 参 加 手続 き 時 に 納 入 す る 。

( 5 ) そ の 他 、 宿 泊 、食 券 、 N H K ホ ー ル 入場 券 な ど の 詳 細 に つ いて は 、 全 道 大 会 第 4 日日 の 全 国 大 会 参 加 手 続き の 際 に 連 絡 す る 。

◆ 補足①:取材の留意点

・取材を す る 場 合 は 、 コ メ ン ト や イ ン タ

ヴューの音声・映像が番組に使われること、

大会の会場で公開されること、全国上位に入

賞した場合に、テレビで放送される可能性が

あることについて、許諾を得ること。文書で

の 許 諾 が必要な 場 合 は様式 2-5 を使用。

(文書の添付は不要)

・取材先には、全道入賞した場合、NHK札

幌放送局のサイトでネット配信されることに

ついて、可否の確認しておくこと。ネット配

信が拒否されても、番組に使うことが許諾さ

れていれば、その取材は番組に使って良い。

② :「 N H K クリエイ ティブ・ ラ イブラ

リー」に映像・音声素材がネットで無料提供

されている。この素材は、「利用のルール」

を守ることを条件に、Nコンについては使用

許諾なく使用できる。(「使用著作物一覧に

は明記のこと。」

 http://cgi4.nhk.or.jp/creative/cgi/page/Top.cgi

【 7 】 研 究 発 表 部 門

1 . 研 究 発 表 部 門 目 的日常の校内放送活動の中から、問題解決の

努力または技術的な創意工夫などを発表する

機会を設け、各学校が持つ諸問題を共有して

共に解決する場所と機会を提供することを目

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的とする。

2 . 研 究 発 表 部 門 発 表様 式( 1 ) 発 表 内 容 は 、 校 内 放 送 に 関 す る も の に 限

る 。 ( 校 内 放 送 の技術 、機材 、 ア ナ ウ ン ス ・

朗 読 の 技 術 番 組 の 制 作 や 編 集 の 技 術 、 部 活

動・ 委 員 会活動の 運 営方法など)

    コ ン テ ス ト にエン トリー し て い る 関 連 の 内

容 、また は類似の 内 容 で あ っ て は いけな い 。

( 本 年 度 の 大 会 参 加 作 品 の 上 映は 、 た とえ一

部 で あ っ て も 一切認 め な い )

なお、 メーカー 名 、商品 名 を挙げるなど、

特定の製品のPR は避けること。

( 2 ) 発 表時間は機材調整を含め8分以 内 とし 、

発表者は、機械操作を含め3名以内とする。

( 3 ) 発 表機材は、 主 にパソコンを使用した ス

クリー ン一面によるプレゼンテーションとす

る。

 ビデオや録音を主体とする発表は認めない。

3 . 研 究 発 表 部 門 審 査基 準(1 ) 研 究 発 表 部 門 は、 発 表 の技術を競うもの

ではなく、 問題解決 の結論を重視するもので

ある。審査についてはその視点に立ち、 発 表

全体を総合的に評価する。

(2)点数は100 点法の1 点刻みとする。

4 . 会 場 の 機 材 と 進 行に つ い て

(1)会場には、以下の発表機器を用意する。

ノートパソコン(windows 7)1台

アプリケーションソフトウェア   PowerPoint2010   

CDラジカセ

DVDプレーヤー

(PC本体のドライブの使用が望ましい)

マイク2本

電気スタンド

レーザーポインター

ビデオプロジェクタ1台

( 2 ) 研 究 した大 きな作 品 の組み立て、設置、

展示は、時間とスペースがないのでできない。

( 3 ) 発 表時間内 であれば、印刷物の配布や、

両手 で掲げることのできる大 きさのものの提

示をしてもかまわない。 

( 4 )持ち込んだ機材を、 会 場設備に接続 して

はならない。準備された機器のみで発 表 する

こと。

5 . 研 究 発 表 デ ー タ( 1 ) 研 究 発 表 で使用する PowerPoint のデー

タは、5MB 以内としCD-R で持参する。

データは必ずウイルスチェックをする。フ

ロッピーやUSB メモリは使用不可。

(2)会場ではデータを事前にHDD に取り込

む。詳細は、大会当日に連絡する。

6 . 研 究 発 表 要 旨    参加校は、研究の目的と方法論と結論

をわかりやすく200 字程度でまとめた研究の

要旨(様式はA4用紙に横書き)7部を大会

第1 日日の総合受付で提出する。提出する用

紙には学校名(正式名称でフリガナも)、タ

イトル(全角文字で15 字以内)も記載する

こと。パソコンで印字したものでも可能。

7 . 研 究 発 表 部 門 番 組進 行 表 規 定  発表は公開を前提としているので、番組進行表3部を提出する。著作権処理が必要なも

の (BGM 、写真など ) については、番組部門

と 同様の処理を行う こ と 。 ( 様式 2-1( 研 発

用 ) 、2-2 、2-3 、必要に応じて2-4 、2-5を提出 )  番組進行表の様式は全国大会のサ

イ ト よ り ダ ウ ン ロ ー ド で き る 。 発 表 に

PowerPoint を使用する場合は、1 ページあた

り6 枚のスライドが表示された「配布資料」

をA4 縦に片面印刷し、様式2-2 の下に重ね

て左上を綴じて提出すること。

8 . 研 究 発 表 部 門 規 定違 反(1)+10秒を越える時間規定違反については、

各審査員の点数から5点ずつ減点する。

(2)著作権処理の不備、番組進行表の不備等

については、大会中に大会本部で確認し、出

場者に直接指導を行う場合がある。この指導

を受けたこと自体は、全道大会での採点には

影響しないものとする。

(3)その他の規定違反等への対処については、

大会本部で審議し決定する。

9 . 動 画 を 使 用 す る 際の 注 意 事 項  研究発表会場のスクリーンは1画面である。またパソコンとDVDプレーヤーの切り替え

に10秒程度の時間がかかるため、DVDの再

生もパソコンのドライブの使用が推奨される

また、使用するパソコンには、Quicktime な

ど の プ ラ グ イ ン は 入 っ て い な い の で 、

PowerPoint からは、動画再生ができない。

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※ 動画再生 については、 DVD-VIDEO形式 で用

意するのが最もトラブルが少ない。

1 0 . 研 究 発 表 部 門 全国 大 会 参 加 手 続 き( 1 ) 全 道 大 会 の上位4 本 の作 品 を北 海 道代表

として全国大会に推薦する。

( 2 ) 全 国 大 会 に提出 する 発 表デー タの入った

CD-R と番 組進行表 1 部 は、 全 道 大 会 で提出

したものを、 専 門 部 事務局 でそのまま送 付 す

る。

( 3 ) 全 国 大 会 出 場 校 は研 究 発 表 の要旨のテキ

ストデー タを専 門 部 事務局 に電子メー ルで提

出する。締切は

6月20日(水)。

( 4 ) 全 国 大 会 参 加料4000 円は、 全 道 大 会第4 日日の全国大会参加手続き時に納入する。

( 5 ) その他 、宿泊、食券、 N H K ホー ル入場

券などの詳細については、 全 道 大 会 第 4 日 日

の全国大会参加手続きの際に連絡します。

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番組部門共通の注意事項

重要な内容です。新しい部分もありますので必ずお読みください。(全国大会要項より)

番組制作は、著作物の創造です。制作者であるみなさんは、自分の著作物を勝手に使用されたり改変されたりしない権利を有しています。制作にあたって他者の権利を尊重し、著作権や肖像権等を守るのは、自分の権利を守るのと同じことです。制作者・情報発信者であるみなさんは、企画の段階からこの点に配慮し、必要な手続きをとって、取材や制作を進めてください。

☆公開のための手続きを必ず行ってください!コンテストでは公開審査を行います。また、参加作品をNHKの地域放送や特集番組、Web サイ

トなどで公開したり、イベントや印刷物等に使用したりすることがあります。このことを前提として、制作校が責任を持って了解や許諾を得てください。コンテストは、これらの手続きがもれなく行われていることを前提として運営します。手続きが行われていない場合、審査・公開できないことがあります。 →「様式2-4」「様式2-5」「ご協力のお願い」に記載されています。

☆手続きには時間がかかります!取材や著作物使用に関するすべての許諾は、都道府県大会(または都道府県が指示する地区大会

コンテスト)までに完了してください。コンテストへの書類提出締切直前に著作物の使用許諾を申請することは、申請を受けた関係機関

に多大な迷惑をかけます。最近、関係機関からコンテスト事務局に報告・苦情が多く寄せられており、今後コンテストに関わる全作品の許諾に支障が出る恐れもあります。期間に十分な余裕を持って申請を行ってください。(一般的には2週間以上かかります。)

許諾書が間に合わない場合、その作品は許諾を受けていないのと同じく規定違反(失格または減点)となり、作品の公開もできません。

1 取材の了解・許諾

(1)取材にあたっては、「ご協力のお願い」を用いて関係者に了解を得る。

取材をお願いする際、必要に応じて「ご協力のお願い」に必要事項を記入して渡し、依頼の趣旨を説明して了解を得てください。番組への出演(インタビュー含む)や、個人情報を番組で使用するような場合がこれにあたります。創作ドラマの制作においても、録音・撮影にあたっては同じようにしてください。

「ご協力のお願い」は、番組進行表に添付する必要はありません。

(2)特に以下のような場合は、「様式2-5」で許諾を得る。

1) イベント・公式試合・競技会等での取材 → 主催者の許諾を得ること。 2)の「管理者の許諾」を要する場合もあるので確認すること。

2)録音・撮影が制限される場所での取材や、先方が文書による許諾が必要と判断する場合→  管理者の許諾を得ること。≪ 例 ≫ 公共交通機関の駅や車内、ショッピングセンター、遊園地、美術館、等

許諾を得て番組で使用した内容は、備考欄に「様式2-3」の権利処理記号(A, B, C、 )を記入し、用紙右上にもその記号を朱書きして、番組進行表に添付してください。・・・

→様式2-3「権利処理一覧表」記入例 解説 全国要項 P 26~P 27

※取材相手の著作物や写真を使用する場合は、様式2-5で許諾を得てください。※「様式2-5」以外の形式で許諾を得ている場合は、その文書を添付してください。その際、「様式2-5」と同じ内容が含まれていることを確認してください。

(3)乳幼児・小中学生に対する取材は、保護者に許諾を得る。

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乳幼児・小中学生の映像・音声で、個人が特定される場合は、保護者の許諾を「様式2-5」で得て下さい。保護者の許諾を得ていることを団体(学校等)の責任者が証明する文書でもよいものとします。※文書による許諾を得ることは難しいが口頭での許諾は得ている場合、顧問の責任において証明

して下さい。(様式2-5に顧問名とその旨を明記すること)

2 著作物を使用する場合の原則

個人や法人が創作した文芸、学術、美術、音楽などの文化的な創作物(=著作物)は著作権法で保護されています(「著作権」)。また、著作物の伝達に重要な役割を果たしている実演家(歌手・演奏家・俳優など)、レコード会社、放送事業者、有線放送事業者には「著作隣接権」という権利があります。したがって、他人が創作した著作物を利用するときには、著作権と著作隣接権の使用許諾の手続きが必要です。

・当コンテストでは、文書による許諾を原則とします。許諾に関する文書は、番組進行表に添付してください。

・番組制作者自身の著作物については、「様式2-3」に「自作」と記入してください。 自作効果音と現場音との区別がつきにくい場合があるので注意してください。・参加校に属する人であっても、番組制作者(生徒)以外の人が権利を有する物を使用する場合

は、手続きを行ってください。(過去の録音や映像、番組制作者以外の人が制作した場合など)

・個人所有の写真、親書、美術品も著作物として手続きを行ってください。・統計データ自体は著作物ではありませんが、それをもとにグラフなどを制作した場合は、画面に

表示を入れてください。(例:「総務省ホームページより」)

3 音楽著作物を使用する場合の手続き

(1)著作権(2)著作隣接権の許諾手続きの両方を行ってください。著作権料・使用料を請求された場合には、参加校が支払ってください。

(1)著作権処理

■著作権者の確認使用する楽曲の著作権管理先を調べてください。→ P 23 別表【1】-1著作権管理団体の Webサイトで、管理楽曲か否かを確認してください。(多くの場合、 JASRAC(日本音楽著作権協会) http://www.jasrac.or.jpまたは    NexTone  http://www.nex-tone.co.jp/) )

■著作権管理団体の管理楽曲の場合webサイトで確認し、所定の手続きを行って利用許諾を受けてください。

■上記以外の場合管理団体に所属していない作家の楽曲を使用する場合は、該当する著作権者から、許諾を得

てください。その際は、「様式2-5」または先方の指定する書式により文書で手続きを行い 、番組進行表に添付してください。

その他の例として、以下のような場合が考えられます。これらについては、「様式2-5」で依頼の趣旨を説明し許諾を得てください。 許諾を得て番組で使用した楽曲は、備考欄に番組進行表と同じ権利処理番号を記入し、用紙右上にもその番号を朱書きして、番組進行表に添付してください。《 例》1) 校歌、応援歌、それらに類する楽曲(JASRAC 等著作権管理団体が管理していない場合)

①作詞者・作曲者・編曲者、またはその権利を有している人に許諾を得る。② ①が困難な場合、その楽曲を管理する立場にある人(例:学校長、同窓会長等)

に許諾を得る。(ただし著作隣接権は別で、演奏者に対する許諾も別途必要となる。)

2)自主制作の音源等で著作者自身が権利を有している場合

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3)団体や官庁等が権利を有している場合 など

※申請しても許諾が得られない場合もあります。まず先方に確認してください。

(2)著作隣接権処理

楽曲の著作権の有無にかかわらず、演技・演奏や市販の CD 等の音源を利用する場合、著作隣接権の手続きが必要です。次の要領で許諾を得てください。

いわゆる著作権フリー音源でも、著作隣接権の手続きが必要になる場合があるので注意してく ださい。

■日本レコード協会が申請窓口となるレコード会社の場合コンテストでの音源利用に限り、別表【2】に記載したレコード会社については、一般社団法人日本レコード協会が申請窓口となります。申請手続きは Webサイト(http://www.riaj.or.jp/all_info/rec_license/)で行います。必ず上記サイトで最新情報を確認してください。 →P23 別表【2】【3】

■それ以外のレコード会社の場合様式2-4を使用して、レコード会社・音楽事務所等に直接申請を行います。

■演技者・演奏者(吹奏楽部など)の演技・演奏を録音(撮影)した場合様式2-5を使用して、演技者・演奏者に直接申請を行います。「ご協力のお願い」で取材の了解を得ている場合も、隣接権に関わる許諾は文書で得てください。

(3)その他 …以下については特に注意すること。

・著作者の許可なく著作物を改ざんして利用することは、「著作者人格権」の侵害行為とみなされる。替え歌も違法な改ざんとみなされることがある。

・著作権の保護期間は作家の死後 50 年間であるが、外国曲の場合、通常の保護期間にさらに加算される作品がある。

・原詞・原曲の著作権が消滅していても、編曲された作品や訳詞されているものを利用する場合、著作隣接権の手続きが必要になる場合がある。

4 音楽以外の著作物・写真・映像等を使用する場合の手続き

著作物や写真・映像等を使用する場合、様式2-5で依頼の趣旨を説明し許諾を得てください。使用料を請求された場合は、参加校が支払ってください。許諾を得て番組で使用した著作物などは、備考欄に番組進行表と同じ権利処理番号を記入し、用紙右上にもその番号を朱書きして、番組進行表に添付してください。次のような例が考えられますが、これ以外にも、他人が創作・考案・制作・所有しているも

のについては、その権利者に許諾を得てください。番組での使用においては私的使用とは異なり、許諾が得られない場合や、使用料が発生する場

合があります。(パソコン・スマートフォンのソフト自体やアイコンの画面・ロゴ・映像等については、許諾が得られないケースが多くあります。)必ず確認し、手続きを行ってください。

→ 様式2-3「権利処理一覧表」 記入例 解説 P26~P27《 例》

1)文芸、学術、美術などの文化的な創作物書籍自体、新聞やその記事、雑誌やその記事、Web 上の記事、ポスター、地図、キャラクター、シンボルマーク、アイコン、テレビ・ラジオ・Web 番組やその一部等。

2)手紙公開されている書簡と親書に当たる手紙とでは処理が異なる。 3)

写真、映像(静止画・動画)①撮影者、被写体となった(肖像権を持つ)人、所有者の許諾を得ること。

(これらの権利者が同一である場合は文書に明記する。)      *制作した放送部員が撮影または被写体となった写真については、自作の著作物と同様、

「様式2-3」に明記すること。②集合写真の場合、被写体である全員に許諾を得ることが望ましいが、困難な場合は 責

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任者の許諾を得ること。③昔の写真で、上記の権利者が不明の場合、その写真の管理者の許諾を得ること。

5 著作権フリー素材の使用について

「著作権フリー」とうたっている素材の中には、私的使用でない場合(コンテストへの出品等)、著作権の手続きが必要となるものもあります。制作元に問い合わせて、よく確認してください。わからない場合は、使用しないでください。

  ・当コンテストの参加作品の著作権は、制作者(応募した学校)とコンテスト主催者に共同して帰属するため、フリー素材使用の条件がそれに抵触する場合は使用できません。

・著作権処理不要の素材を使用した場合は、素材のタイトル(曲名)が記載された部分のコピーと、手続き不要の旨(使用条件)が記載された文面のコピーの両方を添付してください。①添付するコピーはA4縦とし、用紙の右上に著作物番号を朱書きすること。②同一の素材集(CD)から複数の素材を使用する場合は、該当の素材と著作物番号が一 致するように記載すること。

③使用条件の記載箇所はジャケットとは限らないので注意すること。④ 使用条件等が外国語で記されている文書は、必要な箇所の日本語訳を必ず添付すること。

・コンテスト委員会が著作権処理不要の利用条件を確認している下記の CD は、添付書類不要です。

①(株)アーキーの「School Lifeシリーズ」②(有)EXインダストリーの「著作権フリー音楽CD」③ エンドレスエコーの著作権フリー CD④ サウンドファクトリーの著作権フリー CD

6 インターネット上の素材の使用について

インターネット上の素材(イラストなど、音楽・効果音以外の素材も含む)の中には、権利関係において使用の難しいもの、危険なものも含まれているため、著作権フリーであっても、当コンテストでは使用禁止とします。

インターネット上の素材で使用を認めるのは下記のものだけです。これ以外は使用禁止とします。使用者はそれぞれの会社との利用規約を遵守してください。

①(株)アーキー②(有)EXインダストリー③ NHKクリエイティブ・ライブラリー

7 引用について

公表された著作物を引用する場合、「その著作物を引用する必然性がある」「作品が『主』で引用物が『従』という関係である」「どこが引用部分かを明示している」「引用の出所を明示している」ことが必要です。当コンテストでは、作品に著作物を引用する必要がある場合には、次のような形で行ってください。

・資料を映像に残す(撮影する)際には、必ず著作権者の許諾を得たものを使用する。(許諾の文書を番組進行表に添付する。)

・音声による引用は、新聞・書籍等の引用とわかるように、番組内で資料名等をしっかりとコールすれば、手続き不要とする。

・放送された番組は、引用が認められないケースがあるため、必ず事前に確認し、文書で許諾を得る。

・当コンテストに応募した自校の過去の作品を引用する場合、主催者(NHK 杯全国高校放送コンテスト事務局)に文書で許諾を得る。

別表【1】 JASRAC 管理の楽曲の著作権処理の手順31

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1 JASRAC 管理の楽曲かどうか、JASRAC 作品データベース「J-WID」で確認する。

2

Webサイトでの申請(通常、②以降は 2~3 日で完了) J-RAPP① (オンラインライセンス窓口)を初めて利用する場合のみ、郵送による手続きが必要。 J-RAPP② 利用者トップメニュー画面の「録音物」または「映像ソフト」から、指示に従って入力する。 J-WID③ から手続き完了メールが届いたら、J-RAPP で申請情報検索を行い、「申請内容確

認」画面に進んで印刷する。この時、必ず「ステータス」が「許諾済」であること。④印刷した「申請内容確認」楽曲一覧内の使用楽曲について、権利処理番号を朱書きし、番組進行表に添付する。縮小・両面印刷してもよい。

FAX・郵送での申請(通常、1週間程度で完了)JASRAC① 所定の申込書(ホームページからダウンロード)に記入し、利用許諾の手続きを行う。

・ラジオ番組の場合は「録音利用申込書」および「録音利用明細書」を使用 ・テレビ番組の場合は「映像ソフト録音利用申込書(新譜)」を使用

JASRAC② から利用許諾が得られたら、許諾書のコピーの該当楽曲について権利処理番号を朱書きし、番組進行表に添付する。

・ラジオ番組の場合は「録音利用許諾書」と「録音許諾番号交付票」 ・テレビ番組の場合は「映像ソフト録音利用許諾書(新譜)」

※外国曲(J-WID の検索で表示される作品コード(8桁)の左から 2 番目の文字がアルファベットで表記されているもの)や専属曲(J-WID の作品詳細表示画面の該当区分に専属とあるもの)は、事前に権利者やレコード会社に連絡を取り、金額の指定を受けることになります。この場合、指定金額が高額となるケースや利用不可となるケースがあります。また、手続きに時間がかかります。 NexTone※ の場合も、Webサイトの記載に従って同様の手続きを行ってください。

別表【2】 日本レコード協会が申請窓口となるレコード会社一覧日本コロムビア株式会社 ビクターエンタテインメント株式会社

キングレコード株式会社 株式会社テイチクエンタテインメント

ユニバーサル ミュージック合同会社 日本クラウン株式会社

株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ 株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント

株式会社ポニーキヤニオン 株式会社ワーナーミュージック・ジャパン

株式会社バップ 株式会社ビーイング

エイペックス・エンタテインメント株式会社 株式会社フォーライフ ミュージックエンタテイメント

株式会社ヤマハミュージックコミュニケーションズ 株式会社ドリーミュージック

株式会社よしもとアール・アンド・シー 株式会社ランティス

NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社 株式会社プライエイド・レコーズ

株式会社エル・ディー・アンド・ケイ 株式会社コナミデジタルエンタテインメント

株式会社ジェイ・ストーム 株式会社ハッツ・アンリミテッド

株式会社A-Sketch 株式会社スペースシャワーネットワーク

ワーナーブラザーズジャパン合同会社 株式会社ランブリング・レコーズ

株式会社 SDR 株式会社ギャンビット

株式会社クロア 株式会社トイズファクトリー

株式会社フライングドッグ

※上記のレコード会社については、別表【3】の手順で著作隣接権処理を行ってください。追加がある場合もあるので、日本レコード協会の Webサイトで最新情報を確認してください。

別表【3】 日本レコード協会が申請窓口となるレコード会社に対する著作隣接権処理の手順

1 使用する音源について、日本レコード協会を通じた申請が可能か、上記別表【2】および協会のWebサイトで確認する。

2 日本レコード協会所定の音源使用許諾申請書に必要項目を記入し、申請ページから送信する。

3音源使用について許諾の可否および許諾可能な場合の使用料について、日本レコード協会より電子メールにて回答がある。許諾可能の通知の上で、請求書が発行されるので、指定期限までに使用料の振り込みを完了する。

4 使用料の受領確認後、許諾証が発行される。番組進行表に許諾証のコピーを添付する。用紙の右上に、著作物番号を朱書きすること。

※手続き期間に十分な余裕を持って、遅くとも2週間前には申請を済ませてください。※許諾証には「Webサイトなどでの公開」の文言がありませんが、そのまま添付してください。

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Page 33: 北海道高等学校文化連盟 · Web view(1)美しく豊かな日本語を大切にする心情を育て、あわせて話す力、表現する力を高める。(2)情報発信者としての自覚を高め、あわせて創造性を育てる。(3)社会との関わりに目を向け、放送の果たす役割を学ぶ。

参加者が規定に沿って作品制作や発表を行い、点数で順位を競うのがコンテストです。参加者は、制作・発表にあたり規定を遵守してください。コンテスト要項は、毎年新しい内容や変更があり、都道府県担当者を通じて連絡する場合もあります。必ず細部まで確認してください。また、コンテストへの提出前には、漏れがないことをチェックしてください。

規定違反の例(失格・減点対象)・規定時間に違反している。・他のコンテストやコンクールに参加した作品、それを改変・改編した作品である。・他者の著作物や過去の作品に極度に類似していると客観的に判断され、盗作と認められる。・一般的な機器で正常に再生できない。・インターネット上の素材(音源、イラスト、写真等)を使用している。・文書による許諾が必要な取材で、許諾を得て(文書が番組進行表に添付されて)いない。・著作物(キャラクター等を含む)の著作権・著作隣接権処理、文書添付をしていない。・写真や映像について権利処理、文書添付をしていない。・著作権フリーの条件を示した文面のコピーを番組進行表に添付していない。・許諾文書が提出期限に間に合わない・アナウンス・朗読部門で、提出原稿のとおりに発表していない。・朗読部門で、原稿の改変(文途中からの抽出、脱落等)がある。 ・指定の書籍ではないテキストを使用し、内容や表現が異なっている。

この他にも、参加規定および各部門の規定に反するものは、失格・減点の対象となります。

規定違反について

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各様式のダウンロードと記入について

これ以降は、別添しました「全国大会要項」 

「校内放送研究 No.175」PDFファイル p.5・p.23~p.32

を必要に応じてプリントアウトして使用してください。

*提出書類は必ず今年度の様式のものをダウンロードして確認してください*

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