発行 ／ 社会福祉法人 京丹後市社会福祉協議会 峰 山 支 所（峰山総合福祉センター隣 TEL 62－4128）大 宮 支 所（市 大 宮 福 祉 会 館 内 TEL 64－2037）網 野 支 所（網野健康福祉センター内 TEL 72－0797）丹 後 支 所（丹後老人福祉センター内 TEL 75－0808）弥 栄 支 所（市 弥 栄 庁 舎 内 TEL 65－2100）久美浜支所（市 久 美 浜 庁 舎 内 TEL 82－0008）

〒627－0111 京都府京丹後市弥栄町溝谷3464　TEL 0772－65－2100　FAX 0772－65－3294http://www.kyoshakyo.or.jp/kyotango/　E-mail：info@kyotango-shakyo.jp婚活支援センター「出会いは京丹後」専用HP　http://www.deai-tango.com/index.php

第69号平成30年1月発行

手と心つないで築く京丹後こころこころこころこころKoKo KoKo RoRo

１２月３日、弥栄地域公民館で「弥栄町障害児者の集い」が開催されました。この集いは弥栄町障害児者を守る会（会長：片山重一氏）が、心身に障害を持つ人たちや家族が手をつなぎ、楽しいひとときを過ごすことを目的に開催されています。４１回目を迎えた今回も、守る会や関係者、ボランティアなど5０名を超える方々が集い、餅つき大会や昼食、ゲームをとおして交流を深めました。

第41回弥栄町障害児者の集い

今年は戌年

新年あけましておめでとうございます。市民の皆さまにおかれましては、新春を健やかにお迎えのことと、お喜び申し上げます。また、日頃より京丹後市社会福祉協議会の事業推進につきまして、深いご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。さて、本年は、昨年より策定を進めてまいりました「第３次地域福祉活動計画」の初年度となります。京丹後市が策定した「第三次京丹後市地域福祉計画」とともに地域社会の様々な福祉課題に対応できるよう、市民の皆さまをはじめ、関係機関・団体等との連携をはかりながら「一人ひとりが輝くふれあいのまちづくり」に取り組んでまいりますので、今後とも、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

京丹後市社会福祉協議会　役職員一同　

新年を迎えて～一人ひとりが輝くふれあいのまちづくりを～

＜民生委員・児童委員＞田中定之　佐々木尚美　坂口由美子　松田玲子　西村紀子　田中千壽子　林　浩子　吉江桃子　戸石育代　小國源三郎　大門　隆

＜社会福祉団体役員＞磯田　勵一（元社会福祉法人京丹後市社会福祉協議会）櫛田　　匠（社会福祉法人みねやま福祉会）足立　直道（北丹後精神障害者家族会）和田　直子（京丹後市手をつなぐ親の会連絡協議会）

＜福祉ボランティア団体役員＞川口　敎子（音訳ボランティアラビット）糸井たまき（癒しの音楽ローゼ・アンサンブル）松見　幸子（みのり会）岩田　泰子（おはなしボランティア　グー・チョキ・パッ）山下智恵美（久美浜邦楽同好会）

　本大会を、１１月２５日に京丹後市峰山総合福祉センターで開催しました。住み慣れた地域で誰もが安心してくらせる社会の実現に向けて、市民の方々をはじめ、福祉関係者等約18０名が一堂に会し、それぞれの役割を確認し連携を深めました。

京丹後市功績者表彰（順不同・敬称略）

地域福祉に対して様々な活動を通して貢献された方々に、表彰状・感謝状が贈られました。

表彰式典第１部

～地域共生社会をめざして～第４回京丹後市社会福祉大会

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平成２９年３月に結成されたオカリナ奏者のグループ「ウィンドウエイ」（ライリッシュ・オカリナ連盟）によるオカリナ演奏

＝社会福祉事業特別功労者＝＜社会福祉協議会役員等＞

池田　司　板垣初子　大幡惠子　五島久美子　松田澄子　山田義信　安達　誠　川口敎子坂根久美子　松岡冨美子　松本恭子　池部光隆　澤　信子　芝原尋子　志水和枝　永砂美千代　堀江廣子　安井洋美　山﨑能宏　蒲田　淳　中江義昭　新井孝弘　井篠スミ子　岩佐千代子　岡本いく代　川戸良昌　木下　勗　坪倉伴子　廣谷恵子　行待豊子　吉岡弘陞嘉戸弥生　野村　卓

＜民生委員・児童委員＞今西義樹　岡﨑美佐子　小長谷美惠子　北村佳子　藤原宣生　加藤　勝　河野節代　中西照子　松本百代　山添美佐江　吉岡エミ子　岸本百合子　中川　直　平岡美惠子　松本早苗　永井昭美　村上富美子　新井　治　形山恭子　杉本優子　辻村典昭　室田 枝　森　重俊　吉岡文代　井垣幾子　川井芳雄　寺下　栄　福田嘉晴　和田直子

＜福祉ボランティア等＞大宮町仏教会　口大野かがやき　京丹後市食生活改善推進員協議会弥栄支部

＜福祉推進組織＞１６区福祉委員会　鱒留区福祉推進会議　丹波区福祉委員会　芋野福祉推進組織　井辺福祉委員会　鳥取区福祉委員会　和田野区福祉委員会　野間福祉委員会

＝社会福祉事業協力者感謝状＝＜継続寄付者＞

株式会社ベルマリエ　北村福夫　全性寺ヒロセ工業株式会社　前田昌則　田淵正昭

第二部では、会社勤務の傍ら、手話と字幕の番組「目で聴くテレビ」の手話キャスターとしてテレビにも出演されている山本真記子氏を講師としてお招きし、目で聴くワークショップと題し、聴覚障がいや手話について

ご講演いただきました。先天性難聴という自身の障がいによりおきたエピソードを交えながらわかりやすくお話しいただき、聴覚障がいや手話について理解を深めるきっかけとなりました。また、様々な人と国境を越えての交流や今後の目標についてもお話いただき、手話の魅力や可能性についても気づかされる講演会でした。

京丹後市社会福祉協議会長表彰（順不同・敬称略）

記念講演第２部

～手話で「聴く」講演会～講師 : 山本真記子氏

第２部オープニング

～手話と出会い、ひろがった世界～～夢は国境をこえて～

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１１月２８日に「地域包括ケア実践交流会お気軽サミットｉｎ丹後」がアグリセンター大宮で開催されました。その中で、大宮町の河辺地区社協代表　細野安男氏が、高齢者のふれあいや子育て世代の憩いの場であるサロン活動、暮らしに安心を添える友愛訪問、世代を越えて絆を深める世代間交流について実践発表をされました。地域には“おたがいさま”で支えあう活動があることをもっと知ってほしい、担い手として協力してくださる方を探しています、と訴えかけられていました。

地域包括ケア実践交流会お気軽サミットｉｎ丹後

福祉学習

社協の職員による出前講座「高齢者擬似体験と車いす体験」

戸田美穂子氏の講話（ろう者としての経験・画家としての活動と作品紹介）

「同じ地域で暮らす人がつながるための活動を発表中の細野氏（左）」

毎年１２月の人権週間を前に、多くの学校で人権学習や福祉学習が行われています。社協には、講師の紹介や派遣、学習に必要な福祉用具の貸出等の相談が学校から寄せられます。子ど

もたちが、互いに認めあい人を尊びあう心を養うための学習となるよう協力しています。学校だけでなく地域や団体等で福祉学習を行われる際の協力もさせていただきますので、気軽にご相

談ください。

弥栄小学校 11月21日

丹波小学校 11月29日

網野南小学校 11月24日

岸本友美氏の講話（車いすユーザーとしての経験・車いすスポーツとの出会い）と車いす体験

◀写真は、高齢者疑似体験により関節の動きにくさや白内障による色覚変化などを体験している様子

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平成２８年に実施した住民懇談会において、「お寺は地域における社会資源の一つである」や、地域の課題として「男性の集まる場がない」「サロンをしても男性が集まらない」などの意見が寄せられました。そこで、お寺を会場に男性の集まる場を設けてはどうかと福祉関係者が集まる会議などで提案、大宮町仏教会や会場となる寺院の住職と協議し、大宮町仏教会の協力のもと全５回シリーズで実施しました。精進料理・国会速記・空き家・終活・寺などのテーマでお話しを聞いたり、会食やお茶をいただきな

がらの雑談をとおして、知らなかった知識を得る機会となりました。参加者の多くは大宮町のかたでしたが、他町からの参加者もあり、人の輪の広がりも感じました。参加者からは「今までにない取り組みで面白い」「講師はもちろんだが、参加者の持っている知識に驚いた」などの感想が寄せられました。

お寺でカフェ＆お話しをきく会

１２月２日、歌を通してボランティア活動をしている退教互「たんごシワクチャーズ」が結成１５周年を記念し東日本大震災復興支援チャリティコンサートを行い、メ

ンバー４４名による合唱で観客を魅了しました。　メンバーは東北地方の被災地へ継続的にボランティア活動を行っており、今回ご協力頂いた募金は、東北地方の被災地へのボランティア活動のために使われます。

三要寺（大宮町善王寺）にて

妙性寺（大宮町五十河）にて11月2日

【10月20日】

周徳寺（大宮町周枳）にて【11月6日】

副住職 北島洪雲氏より「精進料理についてのお話し」を聴く

blueto代表 𠮷岡 大氏より「空き家の再活用を考える」を聴く

長福寺（大宮町奥大野）にて【11月28日】

住職 岩崎広義氏より「お寺の歴史のお話し」を聴く

住職 臼井樸堂氏より「国会（衆議院）速記のお話し」を聴く

萬歳寺（大宮町三重）にて【11月20日】

俣野裕哉司法書士より「終活についてのお話し」を聴く

「たんごシワクチャーズ」チャリティコンサート♪♬

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２，３６３円

　　　　　　

２０，０００円

１００，０００円　亡母　豊子　様

１００，０００円　亡母　豊子　様

１００，０００円　亡父　鉄夫　様

８０，０００円　亡母　幸恵　様

３０，０００円

３，０００円（通算１３６回目）

６，０００円

５，６２０円

　　　　　５，９９３円

とっほ福祉の 情報

編集　京丹後市社協広報委員会　川戸良昌・義村 亨・岩田泰子・中江義昭

尊いご寄附をありがとうございました。厚くお礼申し上げます。（平成29年11月1日～12月10日受付分）

小市郎商店お客様（丹後町間人）　　　　　ホールインワン基金を寄附峰山町グラウンドゴルフ協会　　　会長　西村　順一　様　　　　　　

供養として谷口　敏典　様（峰山町室）　

石河　正直　様（大宮町善王寺）　　安達　和彦　様（大宮町久住）

地域福祉事業へ北村　福夫　様（峰山町荒山）　

㈱ベルマリエ　様（峰山町菅）　　匿　　　　　名　様（久美浜町）　　社協事業活動へ㈱山翠園　様（大宮町河辺）　

つり銭の一部を寄附稲千代商店お客様（網野町小浜）　　　　　

１１月１２日、秋晴れの下、車いす駅伝大会が開催されました（主催：京丹後市車いす駅伝実行委員会）。今年で第９回目となるこの大会には、毎年、京丹後市内外の障がい者団体や福祉法人・近隣の学校・市内事業所などから多くのチームが参加しており、障がいの有無を超えて市民のふれあいの場となっています。今年は２７チームが参加し、駅伝コースとなった峰山庁舎周辺（５区間約1.3km) を、速さではなく、事前に申告した予想ゴールタイムと実際のタイムとの差で競い合いました。本会から参加したふくじゅチームは、坂道や段差・カーブなどに悪戦苦闘しながらも沿道からの声援のおかげで無事完走することができました。会場では競技のほかに、作業所等による模擬店や福祉機器の展示、閉会式の前

には峰山中学校吹奏楽部による演奏が行われました。

　歳末たすけあい運動を、地域の皆さまをはじめ関係団体の協力を得て実施したところ、6,760,119円（12月8日現在）の募金をお寄せいただきました。　皆さまから寄せられた善意の募金は、配分委員会で慎重に審査し、要生活支援世帯へ善意の気持ちとしてお届けしたり、７５歳以上の一人暮らし世帯への訪問・乳児院へのクリスマス訪問等に活用させていただきました。

第68号（11月号）の「京都府社会福祉大会」の記事（P4）において、被表彰者の氏名に誤りがありました。お詫び申し上げますとともに、次のとおり訂正いたします。

第９回京丹後市車いす駅伝大会

歳末たすけあい運動　ご協力ありがとうございました歳末たすけあい運動　ご協力ありがとうございました

京都府社会福祉協議会会長表彰（社会福祉事業特別功労者）【誤】第二丹後園　渡辺俊輔　【正】第二丹後園　池辺俊輔様

歳末たすけあい運動協賛の大宮町仏教会による托鉢

お詫びと訂正

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