j-atlas d j 14 53 - gsi › atlas › archive › j-atlas-d_j_14.pdf14.1 年 年 月 1:12,000,000...
TRANSCRIPT
14
年 2月 4月 6月 8月 10月 12月
1:30,000,000
1:30,000,000
(年) (月)
年 2月 4月 6月 8月 10月 12月
53
1. 平均雲 量 2.5未 満 の 日 数
2. 平均雲量7.5以 上 の 日 数
3. 降水量 1mm以 上 の 日 数
1.平均雲量2.5未満の日数2.平均雲量7.5以上の日数
雲量とは雲におおわれた部分の全天空にたいする見かけ上の割合で0か
ら10までの11段階にわけて表わす。雲量0は雲がないかあってもごく少
量のときの状態、雲量5は全天の半分位雲のあるときの状態、雲量10は全
天雲に覆われているかすきまがあってもごくわずかなときの状態である。
気象庁は雲量を1日4回(3、9、15、21時)定時観測をおこない、この算
術平均値をその日の平均雲量としている。
1971年までは雲量が2.5未満の状態を快晴、7.5以上を曇天または曇りと
呼び、その間は晴と定めていたが、現在では2未満を快晴、8以上を曇天ま
たは曇りと呼ぶように改められた。
日本気候表その2に記載されている雲量の日数が階級区分2.5未満と、
7.5以上の日数を表示しているので、これにしたがって雲量2.5未満と雲量
7.5以上の日数の図を作成した。この場合の日数は、日平均雲量の値による
日数ではなく、各回観測の雲量の値の1回を4分の1日とみなし、累計し
て日数に換算したものである。
1200万分の1平均雲量2.5未満の日数、平均雲量7.5以上の日数は気象官
署約150地点の平年値から作成した。
不照日とは1日の日照時間が0.1時間に満たない日のことである。
〔資料〕
1.気象庁,日本気候表 その2 地点別月別平年値(1941~1970),1972
2.気象庁,日本気候図 第2集,1972
3.降水量1mm以上の日数
1日の雨量の観測は、0.1mmを単位として記録するが、0.1mmがあまり
にも少量なので一般に1mm以上の雨量を記録した日を雨日とすること
にしている。1日4回観測の雲量に関係なく1日に1mm以上の雨を記録
すれば雨日となる。
1200万分の1降水量1mm以上の日数は気象官署約150地点の平年値
から作成した。
〔資料〕
1.気象庁,日本気候表 その2 地点別月別平年値(1941~1970),1972
2.気象庁,日本気候図 第2集,1972
平均雲量
(日本気候表から作成)
(日本気候表から作成)
不照日数
14.1年
年 月
1:12,000,000
12 月 2 月
4 月
8 月 6 月
54
平均雲量2.5未満の日数
平均雲量2.5未満の日数
10 月
14.2
年 月
1:12,000,000
55
平均雲量7.5以上の日数
平均雲量 7.5以上の日数
年
12 月
10 月
8 月 6 月
4 月
2 月
14.3
年 月
1:12,000,000
56
降水量1mm以上の日数
降水量1mm以上の日数
年
12 月
10 月
8 月 6 月
4 月
2 月