令和２年１月１５日

大阪経済記者クラブ会員各位

シンポジウム 「Towards and Beyond EXPO2025～大阪・関西万博に向けて～」

の開催について

○大阪商工会議所は、日本経済新聞社大阪本社とともに、シンポジウム「Towards and Beyond EXPO2025

～大阪・関西万博に向けて～」を、２月２６日（水)に開催する。

〇万博のコンセプトである「People’s Living Lab：未来社会の実験場」の実現に向け、大阪・関西

が何に取り組むべきか、どのような仕組みが必要か、等について議論する。

○当シンポジウムでは、尾崎裕本会議所会頭の開会挨拶に続き、（公社）２０２５年日本国際博覧会協

会の森清理事・副事務総長が、万博の現在の準備状況や今後の取り組みについて発表。その後、大

阪・関西がポテンシャルを持ち、本会議所の次期中期計画「たんと繁盛 大阪アクション ＮｅＸＴ」

の主要取り組みでもある「ウエルネス」「食」「イノベーション」などをキーワードに、３名の登壇

者からプレゼンテーションとパネル・ディスカッションを行う。

○プレゼンテーターおよびパネリストは、手代木功本会議所副会頭（塩野義製薬株式会社代表取締役

社長）、株式会社ケイオス 代表取締役 澤田充氏、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科

副研究科長・教授 忽那憲治氏の三氏。 【開催概要】 シンポジウム 「Towards and Beyond EXPO2025～大阪・関西万博に向けて～」

1.日 時：令和２年２月２６日（水）１４:３０～１６:３０

2.場 所：日本経済新聞社大阪本社１階カンファレンスルーム（大阪市中央区高麗橋1-4-2）

3.主 催：大阪商工会議所、日本経済新聞社

4.定 員：１８０名

5.参 加 費：無料

6.申し込み：http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201912/D39200226019.html 7.プログラム：

開会挨拶〔14:30-14:40〕

大阪商工会議所 会頭 尾崎 裕 特別プレゼンテーション〔14:40-14:55〕

（公社）２０２５年日本国際博覧会協会 理事・副事務総長 森 清 氏

ショートプレゼンテーション／パネル・ディスカッション〔14:55-16:30〕

大阪商工会議所 副会頭 塩野義製薬株式会社 代表取締役社長

手代木 功 氏

株式会社ケイオス 代表取締役 澤田 充 氏

神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科

副研究科長・ 教授 忽那 憲治 氏

コーディネータｰ ： 日本経済新聞社大阪本社 編集局経済部次長 阿曽村 雄太

以 上

添付資料：シンポジウム 「Towards and Beyond EXPO2025～大阪・関西万博に向けて～」 案内状

記 者 配 布 資 料

【問合せ】大阪商工会議所 総務企画部 企画広報室（堤・中村) TEL：06-6944-6304

Towards and BeyondEXPO2025

シンポジウム

２月２６日

㊌

時 間 １４：３０～１６：３０

場 所 日本経済新聞社大阪本社１階カンファレンスルーム（大阪市中央区高麗橋1-4-2）

地下鉄堺筋線・北浜駅４番出口京阪電車京阪本線・北浜駅３０番出口

１４：３０～１４：４０ 主催者挨拶大阪商工会議所 会頭 尾崎 裕

お申込み方法

ＱＲコードのご利用が便利ですまたは「大商 イベント」で検索

主 催： 大 阪 商 工 会 議 所 日 本 経 済 新 聞 社

無料［事前申込制］

先着１８０名

２０２０年

１４：４０～１４：５５ 特別プレゼンテーション

（公社）２０２５年日本国際博覧会協会理事・副事務総長 森 清 氏

『未来社会の実験場：People’s Living Lab』を大阪につくる（仮題）

１４：５５～１５：４０ ショートプレゼンテーション

大阪商工会議所副会頭 手代木 功（塩野義製薬㈱代表取締役社長）

いのち輝く未来産業をどうつくるか（仮題）

世界に発信する、大阪の食ブランド（仮題）

㈱ケイオス代表取締役 澤田 充 氏

未来産業を支える中小企業を育てる（仮題）

神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科副研究科長・教授 忽那 憲治 氏

１５：４０～１６：３０ パネルディスカッションコーディネーター 日本経済新聞社大阪本社

経済部次長 阿曽村雄太

「２０２５年大阪・関西万博」に向けて、またそれ以降の大阪・関西の成長を見据え、持続可能な豊かさをどのように実現すればよいのか。SDGsの達成やSociety5.0に即した事業展開が求められるなか、大阪・関西が強みやポテンシャルを持つウエルネス、食、イノベーションなどをキーワードに、未来社会のデザインを考えます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

～大阪・関西万博に向けて～

※ショートプレゼンテーター３名とともにディスカッション

お問合せ：06-6944-6304（大阪商工会議所 総務企画部 企画広報室）

プログラム

登壇者紹介

阿曽村 雄太 日本経済新聞社大阪本社 編集局経済部次長

早稲田大学卒業後、米ジョンソン・エンド・ジョンソンを経て、2006年日本経済新聞社入社。2017年大阪本社編集局経済部。財界担当キャップとして関西経済全般、鉄道・航空、大阪・関西万博の誘致活動などを取材。2019年4月から次長、スタートアップ・中小企業などを担当する。関心のあるテーマはイノベーション、新産業創生、地方活性化

プレゼンテーター ／ パネリスト

大阪商工会議所 副会頭（塩野義製薬㈱ 代表取締役社長）

東京大学薬学部卒業後、1982年塩野義製薬㈱入社。7年間の米国勤務を経て、秘書室長、経営企画部長等を歴任。2002年取締役、

2004年取締役常務執行役員医薬研究開発本部長就任後、取締役専務執行役員を経て、2008年より代表取締役社長。2010年より

大阪商工会議所副会頭。2011年日本製薬工業協会会長、2014年より同会副会長。2016年国際製薬団体連合会副会長、2018年

日本製薬団体連合会会長就任。2000年東京大学で薬学博士取得

（公社）２０２５年日本国際博覧会協会 理事・副事務総長

東京大学卒業後、通商産業省入省。ハーバード大学やブルッキングス研究所などでの経験を活かし、アジア・中東・アフリカとの経済協力やエネルギー協力、サイバー政策の国際的な調整業務などに従事。2017年近畿経済産業局長に就任。2019年７月から（公社）２０２５年日本国際博覧会協会に出向し、現職

特別プレゼンテーション

手代木 功

コーディネーター

14：30-14：40 開会挨拶 大阪商工会議所 会頭 尾崎 裕

14：40-14：55 特別プレゼンテーション

（公社）２０２５年日本国際博覧会協会理事・副事務総長 森 清 氏

14：55-15：40 ショートプレゼンテーション

‣プレゼンテーター手代木 功、澤田 充 氏、忽那 憲治 氏

15：40-16：30 パネルディスカッション

‣パネリスト手代木 功、澤田 充 氏、忽那 憲治 氏

‣コーディネーター阿曽村 雄太

森 清 氏

街づくり、街ブランド、コミュニティデザインの事業領域からなる㈱ケイオス代表。関西学院大学卒業後、㈱リクルートを経て、

1993年独立。「淀屋橋ＷＥＳＴ」「淀屋橋odona」「グランフロント大阪」「UMEKITA FLOOR」「京阪中之島線駅」世界初の

空港内ワイン醸造所付きレストラン「エアポートワイナリー」食べ歩き街歩き「北船場茶論」、若手料理人独立支援「チャレン

ジキッチンプロジェクト」「なんばこめじるし」、カンテサンス（ミシュラン三つ星）HEINZ BECK（ミシュランローマ三つ

星）ＩＮＵＡ（コペンハーゲンＮＯＭＡプロデュース）、など

澤田 充 氏

プレゼンテーター ／ パネリスト

神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科副研究科長・ 教授

大阪市立大学卒業後、1994年大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。博士（商学）。大阪市立大学経済研究所専任

講師、助教授、神戸大学大学院経営学研究科助教授、教授を経て、2016年より現職。専門は、アントレプレナー・ファイナンス、

アントレプレナーシップ。シード・アクセラレーション事業を展開する株式会社イノベーション・アクセルの取締役（創業者）

忽那 憲治 氏

プレゼンテーター ／ パネリスト

㈱ケイオス 代表取締役