金沢大学がん進展制御研究所...

金沢大学がん進展制御研究所ロゴについて

本研究所は、昭和 42 年（1967 年）、「がんに関する学理及びその応用の研究」を目的に本学

に附置されました。設置後 50 年余りを経て、この度、ロゴを制定しました。

このロゴのシンボルマークは、顕微鏡の「レンズ」をモチーフにデザインされたものであり、本研

究所の英語名である Cancer Research Institute の頭文字三字（CRI）により構成されています。

ここでモチーフとした「レンズ」とは、形態観察のみならず、生命現象に関わる特性や指標の計

測・定量を含む「観察する行為全般」の象徴であり、同時に、私たち研究者が持つべき探究心

や観察への真摯な姿勢を表現しています。「観察」は、生命原理の「理解」（がんの本態解明）、さらには「創造」（がん克服のための革新

的医療開発）へとつながる第一歩であり、普遍的な真理の追求において最も重要なステップと

言えます。そこで、この「レンズ」を、本研究所を象徴するシンボルマークとしました。また、CRI を同心円状に描くことにより、本研究所の発見や成果が、水滴が起こす波紋のように、

研究者コミュニティーのみならず、一般の社会に広く波及することへの願望を表現しています。

ロゴカラーは、深奥（しんおう）さを感じさせる紫とし、研究所の理念を表現しました。

2020 年 7 月

金沢大学がん進展制御研究所

Announcement of Institutional Logo

The CRI Logo embodies the 50-year journey of the Institute in its unwavering quest to understand cancer biology for the purpose of clinical application. The Logo features a motif of an optical microscope lens, stylized by the name of our Institute, CRI. The lens was selected as a motif not just because it pertains to morphological examination, but the scientific process of observation that includes measurement and quantification of biological phenomena. It communicates a solemn attitude towards inquisitive observation. “Observation” is the first step to understanding the principle of life and therefore clarifying the nature of cancer; and furthermore to “creation”, i.e. the development of innovative cancer therapies. As it is the most important step in our pursuit, and the "lens" motif was therefore selected as a symbol for our Institute.

The concentric arrangement of the Logo expresses a desire to pass on our knowledge to the scientific community, and for the benefits of our discoveries to ripple into our society. Lastly, the purple color of the Logo communicates the philosophy and depth of the Institute.

July 2020 Cancer Research Institute, Kanazawa University

LOGO & DESIGN APPLICATION MANUAL / July 00th, 2020

金沢大学がん進展制御研究所ロゴ使用マニュアル

はじめに

シンボルマークについて

ロゴ基本形［スタンダード］

表示色

ロゴ使用禁止例

背景色との関係

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［スタンダード］

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［バリエーション］

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［日本語］

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［縦組み］

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［シンボルマーク・ロゴタイプ］

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目次

Cancer Research Institute LOGO & DESIGN APPLICATION MANUAL

本研究所は、昭和42年（1967年）、「がんに関する学理及びその応用の研究」を目的に本学に附置されました。

設置後50年余りを経て、この度、ロゴを制定しました。

このロゴのシンボルマークは、顕微鏡の「レンズ」をモチーフにデザインされたものであり、

本研究所の英語名であるCancer Resea rch Ins t i t u teの頭文字三字（CRI）により構成されています。

ここでモチーフとした「レンズ」とは、形態観察のみならず、生命現象に関わる特性や指標の計測・定量を含む「観察する行為全般」の象徴であり、

同時に、私たち研究者が持つべき探究心や観察への真摯な姿勢を表現しています。

「観察」は、生命原理の「理解」（がんの本態解明）、さらには「創造」（がん克服のための革新的医療開発）へとつながる第一歩であり、

普遍的な真理の追求において最も重要なステップと言えます。そこで、この「レンズ」を、本研究所を象徴するシンボルマークとしました。

また、CRIを同心円状に描くことにより、本研究所の発見や成果が、水滴が起こす波紋のように、研究者コミュニティーのみならず、

一般の社会に広く波及することへの願望を表現しています。

ロゴカラーは、深奥（しんおう）さを感じさせる紫とし、研究所の理念を表現しました。

はじめに

Cancer Research Institute LOGO & DESIGN APPLICATION MANUAL 1

・Cancer Resea rch Ins t i t u teの頭文字三字(CRI）

・シンボルマークのカラーは、深奥さを感じさせる

“紫”とし、研究所の理念を表現

・顕微鏡の「レンズ」をモチーフにデザイン

・CRI を同心円状に描くことにより､本研究所の発見や成果が波紋のように広がり､研究者コミュニティーのみならず、

一般の社会に広く波及することへの願望を意味

シンボルマークについて


ロゴ

シンボルマークロゴタイプ

「ロゴ基本形（スタンダード）」は、本マニュアルにおいて核となる

ものであり、シンボルマークとロゴタイプの組み合わせで構成され

ています。ロゴは、本プログラムのコンセプトを集約したものであ

り、そのイメージを視覚的に象徴する最も重要な要素です。

ロゴの基本形を崩して使用すると、プログラムのコンセプトの一貫

性が保てないことから、そのバランスの変更や組み替え、他のエレ

メントを組み込む等の改変を行い使用することはできません。

ロゴ基本形［スタンダード］


ロゴの表示色は、プログラムのコンセプトを視覚化し、

独自性を際立たせるために設定されていることから、

全ての媒体、伝達手段において正確に再現することが必要です。

表示用途に応じて，特色•CMYK• RGB・モノトーンを使い分けてください。

パープル

CMYK C＝62 M＝100 Y＝35 K＝0

RGB R＝128 G＝30 B＝108

特色 PANTONE 255C

ブラック

CMYK C＝0 M＝00 Y＝0 K＝100

RGB R＝0 G＝0 B＝0

基本表示

モノクロ表示

ネガティブ表示

表示色


ロゴを使用する場合は、表示規定で決められた形で使用してください。以下のような使用を禁止します。

変形させてはならない網かけを使用してはならない

フチをつける等の加工をしてはならない規定外の色を使用してはならない（モノクロ表示もしくは白ヌキは使用可能とする）

シンボルマークやロゴタイプの組み合わせ比率や配置を変えてはならない

グラデーションなど識別性を損なう使用をしてはならない

CancerResearchInstitute

書体を変えてはならない

視認、識別しにくい色やパターン写真等を背景にしてはならない

ロゴタイプの字間を変えてはならない

ロゴ使用禁止例


背景色と、それに応じて使用するロゴは次のとおりです。なお、著しく視認性や可読性に欠ける場合（次表で斜線をひいたもの）、

あるいは背景が写真の場合には、次頁で記載するアイソレーション規定を参考に、ロゴの周囲に余白スペースを確保してください。

白

黒

カラー

写真

基本表示単色表示ネガティブ表示

背景色との関係


ロゴを使用する媒体において、他の情報の影響を

受けることなく見る者に鮮明な印象を与えるため

には、ロゴの周囲に一定の余白を確保することが

必要です。この必要最小限度の余白を「アイソ

レーション」と呼びます。本ロゴを使用する際に

は、この頁の規定に従って、必ず周囲に一定の余

白を確保してください。また、ロゴは常にその品質

を保ち、かつ明確に表示されなければなりません。

以下で規定する最小使用サイズは、本ロゴが明瞭

に再現できる最小のサイズです。

・アイソレーション規定

30mm・最小使用サイズ※左右が30mm未満は再現不可

H

0 .3H

0 .3H

0 .3H0 .3H

H＝ロゴの天地

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［スタンダード］


・最小使用サイズ※左右が表記サイズ未満は再現不可

・アイソレーション規定 H＝ロゴの天地

H

0 .25H 0 .25H

0 .25H

0 .25H

H

0 .25H 0 .25H

0 .25H

0 .25H

H

0 .2H 0 .2H

0 .2H

0 .2H

H

0 .2H 0 .2H

0 .2H

0 .2H

H

0 .2H 0 .2H

0 .2H

0 .2H

10mm15mm 10mm 10mm20mm

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［バリエーション］


・最小使用サイズ※左右が65mm未満は再現不可

65mm

H

0 .25H

0 .25H

0 .25H0 .25H

・アイソレーション規定 H＝ロゴの天地

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［日本語］


・最小使用サイズ※左右が10mm未満は再現不可

10mm

・アイソレーション規定H＝ロゴの幅

H

0 .25H0 .25H

0 .25H

0 .25H

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［縦組み］


0 .25H

0 .25H

0 .25H0 .25H

HH

0 .25H 0 .25H

0 .25H

0 .25H

・アイソレーション規定H＝ロゴの幅

H

H

HH

H

・最小使用サイズ

※左右が10mm未満は再現不可

10mm


15mm


40mm

アイソレーション規定 / 最小使用サイズ［シンボルマーク・ロゴタイプ］


金沢大学がん進展制御研究所...

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