主催：科学研究費助成事業 「トランスプロフェッショナル・リテラシーを備えた専門家養成基盤に関する模索的研究（研究代表者：三成 賢次 大阪大学教授） 」 　　　　　　　　　　　　 「各種倫理委員会における非医学系委員の役割の実態調査と考察（研究代表者：瀬戸山 晃一 大阪大学特任教授）」

日 時 　： 平成27年2月22日（日）13時〜18時（受付12：30～）

会 場　 ： グランフロント大阪北館タワーC 8階

　　　 　ナレッジキャピタル カンファレンスルーム

　 タワーC ： RoomC05

参加費 ： 無料

＊お申込み：専用申込フォーム （http://goo.gl/g3IkOi） 　　　　　　　　 または、裏面のFAX にてお申込みください。（締切：2/19（木）正午）

医学系以外の各種委員に求められている役割とリテラシーとは何か？

iPSなどの先端医科学技術の臨床試験、一連のＳＴＡＰ細胞疑惑、相次ぐ研究不正の発覚。

医科学研究とその臨床応用に関するブレイクスルーやスキャンダルが、毎日のようにメディア

をにぎわせている中、臨床研究をガバナンスする省令やガイドライン遵守のための倫理審査

委員会の役割が、現在より一層注目されている。

倫理委員会は、医学研究者と法学や倫理学などの医学以外を専門とする有識者や、一般市

民を代表する委員など、非医学系委員によって構成されている。倫理委員会は、まさに、多様

な委員が専門領域を超えてコミュニケーションを行う実践の場にほかならない。

本公開セミナーでは、倫理委員経験者である専門家等をお招きし、一般市民や学生も含め、

オープンに議論を行ってみたい。

✱ ゲストスピーカー、パネリスト等

　山口 育子 氏 （NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長）

　鵜飼 万貴子 氏 （米田泰邦法律事務所・弁護士（大阪弁護士会））

　加藤 和人 氏 （大阪大学大学院医学系研究科教授・医の倫理と公共政策学）

　木村 正 氏 （大阪大学大学院医学系研究科教授・産科学婦人科学）

　山本 洋一 氏 （大阪大学医学部附属病院未来医療開発部 未来医療センター 副センター長（特任准教授））

　掛江 直子 氏 （国立成育医療研究センター 臨床研究開発センター　生命倫理研究室　室長）

　　　 総合司会・コーディネーター　瀬戸山 晃一（大阪大学未来戦略機構特任教授、研究代表者）

参加申込書 FAXでお申込みの方は、必要事項をご記載の上、下記宛先まで送信ください。

FAX : 06-6850-5146

ご氏名（必須）

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ご所属（必須）

ご役職（必須）

TEL/FAX

メールアドレス（必須）

　■お問い合わせ先：一般公開セミナー「倫理審査委員に求められるリテラシーとは？」　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　事務局担当：田中（n-­‐tanaka@law.osaka-­‐u.ac.jp）

※締切：2/19（木）正午