edit.tac-school.co.jp€¦ · 2.4 2.4 ismsの監視とレビュー(check) 午後問題 2.5 2.5...
TRANSCRIPT
SG講座 初回配布資料
情報
セキ
ュリ
ティ
マネ
ジメ
ント
講座
●
「情
報セ
キュ
リテ
ィマ
ネジ
メン
ト試
験」
の概
要
試験
の
対象
者像
情
報シ
ステ
ムの
利用
部門
にあ
って
、情
報セ
キュ
リテ
ィリ
ーダ
とし
て、
部門
の業
務遂
行に
必要
な情
報セ
キュ
リテ
ィ対
策や
組織
が定
めた
情
報セ
キュ
リテ
ィ諸
規程
の目
的・内
容を
理解
し、
情報
及び
情報
シス
テ
ムを
安全
に活
用す
るた
めに
、情
報セ
キュ
リテ
ィが
確保
され
た状
況を
実現
し、
維持
・改善
する
者
受験
手数
料
5,70
0円
(消
費税
込み
) 試
験実
施日
(
年2
回)
●春
期:
4月
第3
日曜
日
●秋
期:
10月
第3
日曜
日
試験
時間
午
前:9
:30
~11
:00
(90
分)
午後
:12:
30~
14:0
0(90
分)
出題
数
(出
題形
式)
午前
:
小問
・・・50
問
(四
肢択
一
マー
クシ
ート
方式
)
午後
:
長文
の事
例問
題・・・・
3問
(多
肢選
択式
マ
ーク
シー
ト方
式)
合格
基準
点
60点
/10
0点
満点
60
点/
100
点満
点
★午
前で
60点
以上
か
つ
午後
で60
点以
上の
場合
に合
格と
なり
ます
。
合格
発表
●
春期
:
5月
下旬
●
秋期
:
11月
下旬
★
合格
者の
受験
番号
が情
報処
理技
術者
試験
のホ
ーム
ペー
ジに
掲載
され
ます
。
合格
者に
は後
日、
経済
産業
大臣
より
合格
証書
が交
付さ
れま
す。
●本
講座
の概
要と
合格
のポ
イン
ト
●午
前の
出題
内容
情報
セキ
ュリ
ティ
の考
え方
をは
じめ
、情
報セ
キュ
リテ
ィ管
理の
実践
規範
、各
種対
策、
情報
セキ
ュリ
ティ
関連
法規
など
に加
えて
、ネ
ット
ワー
ク、
シス
テム
監査
、経
営管
理な
どの
関連
分野
の知
識が
問わ
れま
す。
重 点 分 野
情報
セキ
ュリ
ティ
全般
機
密性
・完
全性
・可
用性
、脅
威、
脆弱
性、
サイ
バ
ー攻
撃手
法、
暗号
、認
証 な
ど
情報
セキ
ュリ
ティ
管理
情
報資
産、
リス
ク、
ISM
S、イ
ンシ
デン
ト管
理な
ど
の各
種管
理策
、CS
IRT
など
情報
セキ
ュリ
ティ
対策
マ
ルウ
ェア
対策
、不
正ア
クセ
ス対
策、
情報
漏え
い
対策
、ア
クセ
ス管
理、
情報
セキ
ュリ
ティ
啓発
など
情報
セキ
ュリ
ティ
関連
法規
サ
イバ
ーセ
キュ
リテ
ィ基
本法
、個
人情
報保
護法
、
不正
アク
セス
禁止
法 な
ど
関 連 分 野
テク
ノロ
ジ
ネッ
トワ
ーク
、デ
ータ
ベー
ス、
シス
テム
構成
要素
マネ
ジメ
ント
シ
ステ
ム監
査、
サー
ビス
マネ
ジメ
ント
、プ
ロジ
ェク
トマ
ネジ
メン
ト
スト
ラテ
ジ
経営
管理
、シ
ステ
ム戦
略、
シス
テム
企画
●
午前
問題
のう
ち、
約7
割が
重点
分野
から
の出
題と
なり
ます
。
★「本
科生
」のク
ラス
では
「関連
分野
」→「重
点分
野」の
順に
学習
しま
す。
★
「本
科生
B」の
クラ
スで
は「関
連分
野」は
省き
、「重
点分
野」の
みを
学習
しま
す。
●午
後の
出題
内容
:
重点
分野
(情
報セ
キュ
リテ
ィ)
から
の出
題で
す
業務
の現
場に
おけ
る情
報セ
キュ
リテ
ィ管
理の
具体
的な
取組
みで
ある
情報
資産
管理
、リ
スク
アセ
スメ
ント
、IT
利用
にお
ける
情報
セキ
ュリ
ティ
確保
、 委
託先
管理
、情
報セ
キュ
リテ
ィ教
育・訓
練な
どの
ケー
スス
タデ
ィに
よる
出題
を通
して
、情
報セ
キュ
リテ
ィ管
理の
実践
力
が問
われ
ます
。(午
前試
験で
は主
に知
識が
問わ
れま
すが
、午
後試
験で
は長
文の
事例
を
通し
て、
「課
題発
見能
力」、
「課題
解決
能力
」な
どの
技能
が問
われ
るこ
とに
なり
ます
。)
●出
題の
特色
:
身近
な事
例を
ベー
スに
した
実践
的な
出題
!
内部
不正
防止
、標
的型
攻撃
対策
、ク
ラウ
ドサ
ービ
スの
安全
な利
用、
情報
セキ
ュリ
ティ
関
連法
規の
制定
・改
正へ
の対
応な
ど、
組織
を取
り巻
く情
報セ
キュ
リテ
ィ面
の環
境変
化や
動
向を
タイ
ムリ
ーに
とら
え、
業務
の現
場で
直面
して
いる
事例
に即
した
問題
が出
題さ
れま
す。
経済
産業
省が
実施
する
「情
報処
理技
術者
試験
」の
一区
分で
ある
「情
報セ
キュ
リテ
ィマ
ネジ
メン
ト試
験」の
合格
を目
指し
ます
A 試
験対
策テ
キス
ト(講
義で
使用
しま
す)
B 試
験対
策問
題集
(自
己学
習用
)
C 本
試験
問題
集 3
冊・・・過
去3
回分
(自
己学
習用
)
D 実
力テ
スト
1・2
(自
己学
習用
)→
答案
用紙
を提
出
E 午
後対
策実
力テ
スト
(テ
スト
実施
後の
解説
講義
で使
用し
ます
)
F 公
開模
試(模
試実
施後
、解
説講
義で
使用
しま
す)
G 補
足資
料(必
要に
応じ
、そ
の都
度配
布:講
義で
使用
しま
す)
・合
格ま
での
プロ
セス
を十
分に
楽し
むこ
と。
・こ
まぎ
れの
時間
を有
効に
使う
こと
。
・勉
強す
るこ
とを
生活
のリ
ズム
に組
み込
むこ
と。
①目
的
③合
格の
ポイ
ント
②本
講座
で
の配
布教
材
担当
:三
ッ矢
●予定には多少のずれが生じることもございます。 また、5~10分程度、講義時間を延長させていただくこともございますがご了承ください。
★宿題:その日に講義で行った範囲の「試験対策問題集」の問題は宿題とします。できるだけ近日中に行っておきましょう!!
節 回 主な学習内容 宿題【試験対策問題集】
6.1 第1回 コンピュータ共通
6.1 システム構成要素 クライアントサーバシステム、システムの信頼性、高信頼性システム p62問157~
6.2 ① 6.2 データベース【前半】関係データベース、SQL(データベース言語)
p68問172
6.2 第2回コンピュータ
共通6.2 データベース【後半】
DBMSとトランザクション、障害回復、バックアップ p68問173~
6.3 ② 6.3 ネットワーク OSIとTCP/IP、IPアドレスとポート番号 p75問195
6.4 第3回 コンピュータ共通
6.4 プロジェクトマネジメントPMBOKスコープ・タイム・コストマネジメント p76問196~
6.5 ③ 6.5 サービスマネジメントSLA、 ITILの代表的なプロセスITサービス継続性管理
p101問259
6.6 6.6 システム監査 システム監査の目的、内部統制
6.7 6.7 システム戦略 システム戦略の流れ
6.8 6.8 システム企画 システム企画の流れ、調達の流れ
6.9 6.9 企業活動 品質管理技法、財務諸表
1.1 第4回 セキュリティ 1.1 情報セキュリティの基本概念情報セキュリティのCIA、脅威と脆弱性 p4問1~
1.2基本
① 1.2サイバー攻撃と情報セキュリティ対策【前半】
マルウェア、不正アクセス、さまざまな攻撃の手口と対策
p19問40
1.2 第5回 セキュリティ 1.2サイバー攻撃と情報セキュリティ対策【後半】
ログの管理、内部不正の防止p20問41~
1.3基本
② 1.3情報セキュリティを確保する技術【前半】
暗号化、ディジタル署名、PKI、利用者認証、インターネットセキュリティ(ファイアウォール,DMZ,SSL,IPsecなど)
p34問82
1.3 第6回 セキュリティ 1.3情報セキュリティを確保する技術【後半】
VPN、電子メールのセキュリティ、セキュリティ評価 p34問83~
1.4基本
③ 1.4情報セキュリティ教育、普及啓発活動
サイバーセキュリティ基本法p38問95
2.1 2.1 情報セキュリティ管理とISMS ISMS p39問96~
2.2 2.2 ISMSの確立(Plan) p50問129
2.3 2.3 ISMSの実行(Do)
2.4 2.4 ISMSの監視とレビュー(Check) 午後問題
2.5 2.5 ISMSの維持と継続的改善(Act) p293~問10
2.6 2.6 セキュリティインシデントの管理 対応の準備→事象の抽出→対応→改善
3.1 第7回 セキュリティ 3.1 標的型攻撃による情報の漏えい ●何が起きたのか? 午後問題
3.2基本
④ 3.2 不正アクセスによるWebサイトの改ざん●なぜ起きたのか?●どこに管理上のミスがあったのか?
p245~問5
3.3 3.3 エクスプロイト ●どのように対処すべきか? p265~問7
3.4 3.4 クラウド利用におけるデータ消失・流出午後問題出題のポイントをつかもう!
3.5 3.5 スマートデバイスからの情報の漏えい p352~問17
3.6 3.6 内部不正による情報の漏えい
3.7 3.7インターネットバンキングなどによる金銭被害
4.1 第8回 セキュリティ 4.1 セキュリティ関連法規サイバーセキュリティ基本法情報セキュリティ関連のガイドラインなど不正アクセス禁止法、個人情報保護法 他 p51問130~
4.2 4.2 知的財産権関連法規 著作権法、不正競争防止法 p60問156
4.3 4.3 労働関連・取引関連法規 労働基準法、労働者派遣法
4.4 4.4 その他 コンプライアンスと情報倫理
午前問題対策のポイントなど ●アウトプット→インプットを繰り返す
第9回 午後問題対策
第10回 総合演習
第11回 知識・解答テクニックの確認
6関連分野
第1部 情報セキ
ュリティ分野
(セキ
ュリティ基本
)…
「本科生B
」は本分野からのご参加となります
。
1情報セキ
ュリティ技術
2情報セキ
ュリティ管理
3情報セキ
ュリティ対策の実践
4関連法規
ビデオブース講座・通信講座 情報セキュリティマネジメント本科生/本科生B 各回の予定 (本科生Bは第4回からの受講)
情報セキュリティポリシリスクアセスメントの計画・実施リスク対応
●午後対策実力テストまでに、午後問題を少なくとも5問解いておくこと
〔
DVD
通
信
送
付
日
〕
〔
Web
配
信
開
始
日
〕
〔ビ
デ
オ
ブー
ス
視
聴
開
始
日
〕コンピ
ュー
タ共通・セキ
ュリティ基本:5月23日 午後対策実力テスト:7月18日 模試解説:9月19日
コンピ
ュー
タ共通・セキ
ュリティ基本:5月27日 午後対策実力テスト:8月 1日 模試解説:9月24日
コンピ
ュー
タ共通・セキ
ュリティ基本:5月27日 午後対策実力テスト:8月 1日 模試解説:9月24日
●受験日までに、問題集・模試等の全ての問題を解き終えておくこと
午後対策実力テスト & 解説
公開模試
公開模試の解説講義
基本
⑤
分 野 学 習 項 目
第2部 関連分野
(コンピ
ュー
タ共通
)
★SG補足資料〔コンピュータ共通①〕-p
1
クラ
イア
ント
/サ
ーバ
Lesson
1
3
層ク
ライ
アン
トサ
ーバ
シス
テム
*****
****
****
******
シ
ステ
ム信
頼性
Lesson
2
M
TB
F、
MT
TR
、稼
働率
の計
算
***
****
****
****
******
●計
算例
:
①M
TBF(
平均
故障
間隔
)=(30
0+74
0+40
0)÷
3 =
480[
時間
]
②M
TTR(
平均
修理
時間
)=(25
+20
+15
)÷
3 =
20[時
間]
③稼
働率
=
稼
働し
てい
ない
確率
=
1-稼
働率
=1-
0.96
=
0.04
=4%
Lesson
3
シ
ステ
ム全
体の
稼働
率
***
******
****
****
****
****
****
●練
習問
題
図
のよ
うな
構成
のク
ライ
アン
トサ
ーバ
シス
テム
の稼
働率
はど
れか
。こ
こで
、ク
ライ
アン
ト及
びサ
ーバ
の稼
働率
はい
ずれ
も0.
9と
し、
LAN
の故
障は
ない
もの
とす
る。
また
、二
つの
クラ
イア
ントは
どち
らか
一方
が稼
動し
てい
れば
よい
もの
とす
る。
ア
0.72
9
イ
0.
810
ウ
0.
891
エ
0.
999
練
習問
題
解答
の導
き方
(1)
並列
部分
の稼
働率
を求
める
・・・・
・ 1-
(1-
0.9)
×(1
-0.
9)
=1
-0.
01
=0.
99
(2)
シス
テム
全体
の稼
働率
を求
める
・・・・
(1)
で求
めた
稼働
率 ×
サー
バの
稼働
率
=
0.99
× 0
.9
=0.
891
クラ
イア
ント
クラ
イア
ント
サー
バ
25H
74
0H
20H
40
0H
15H
30
0H
稼働
故
障
稼働
故
障
稼働
故
障
% =
=
+=
+96
96.020
48048
0M
TTR
MTB
FMTB
F
2 層 の 場 合
②デ
ータ
ベー
スサ
ーバ
①ク
ライ
アン
ト
結果
要
求
3 層 の 場 合
③デ
ータ
ベー
スサ
ーバ
①ク
ライ
アン
ト(フ
゙ラウ
ザ)
結果
要
求
②W
ebサ
ーバ
(+
アプ
リケ
ーシ
ョン
サー
バ)
結果
要
求
各層
の名
称と
役割
③
デー
タベ
ース
層
(デ
ータ
ベー
スへ
の
アク
セス
を行
う)
①プ
レゼ
ンテ
ーシ
ョン
層
(入
出力
のユ
ーザ
イン
タフ
ェー
スを
提供
する
)
②フ
ァン
クシ
ョン
層
(業
務処
理を
行う
)
サー
バは
検索
・更
新処
理を
担
当し
、ク
ライ
アン
トが
業務
処理
と
ユー
ザイ
ンタ
フェ
ース
(操
作環
境)の
提供
を担
当し
ます
。
中間
層に
Web
アプ
リケ
ーシ
ョン
(Web
上で
実現
させ
る
サー
ビス
)を
行う
サー
バを
置き
、デ
ータ
の加
工な
どの
業
務処
理を
担当
させ
ます
。ク
ライ
アン
トに
は結
果の
みを
返
すの
で、
通信
回線
上の
交通
量を
軽減
させ
るこ
とが
でき
ま
す。
ま
た、
業務
処理
の内
容に
変更
が生
じて
も、
中間
層
のW
ebア
プリケ
ーシ
ョン
を修
正す
るだ
けで
よい
ので
、柔
軟性
・拡張
性に
優れ
てい
ます
。
●2
層の
場合
(従
来)と
3層
の場
合の
ちが
い
★3
層ク
ライ
アン
トサ
ーバ
シス
テム
は、
WW
W(W
eb)の
普及
に伴
い加
速度
的に
普及
しま
した
。
M
emo:
★SG補足資料〔コンピュータ共通①〕-p
2
10
10
・・・・
00
11
・・・・
11
00
・・・・
00
11
・・・・
デー
タブ
ロッ
ク
パリ
ティ
ブロ
ック
10
01
・・
・・
11
11
・・
・・
10
01
・・・・
10
01
・・・・
00
00
・・
・・
3台
構成
のR
AID
5の
場合
DIS
K1
D
ISK
2
DIS
K3
D1
D2
D3
D4
D5
D6
P1
P2
P3
D1
D
2
P1
D3
D
4
P2
P3
D
5
D6
例)
DIS
K1
が故
障し
た場
合
D
2
1
01
0
+ P
1
1
00
1
D
1
0
01
1
D2
とP
1の
排他
的論
理和
を求
める
こと
によ
り、
D1
が復
旧で
きる
!
Lesson
4
R
AI
D5
*****
****
****
********
****
****
****
****
***
●目
的=
高速
化+
信頼
性の
向上
・・・・・
1台
のハ
ード
ディ
スク
が故
障し
ても
、残
りの
デ
ータ
ブロ
ック
とパ
リテ
ィブ
ロッ
クか
ら失
われ
たデ
ータ
を復
旧で
きる
しく
みで
す。
●ポ
イン
ト: 実
際に
デー
タを
格納
でき
る容
量と
パリ
ティ
を格
納す
る容
量の
関係
関
係デ
ータ
ベー
ス
Lesson
5
関
係デ
ータ
ベー
スの
演算
(選
択・
射影
・結
合)
***
****
社員
表 (実
表)
部
署表
(実
表)
社員
番号
氏
名
基本
給
部署
コー
ド
部
署コ
ード
部
署名
0001
佐
藤
250,
000
01
01
営
業部
00
02
鈴木
30
0,00
0 02
02
開発
部
0003
太
田
280,
000
01
00
04
高橋
32
0,00
0 01
0005
中
田
220,
000
02
(1
)選
択:
表
から
条件
に合
致す
る行
のみ
を抽
出す
る
●
例:
社員
表か
ら、
部署
コー
ド「02」の
行を
取り
出す
。↓
抽出
結果
(ビ
ュー
表)
社員
番号
氏
名
基本
給
部署
コー
ド
0002
鈴
木
300,
000
02
0005
中
田
220,
000
02
(2
)射
影:
表
から
指定
した
列の
みを
抽出
する
●
例:
社員
表か
ら、
氏名
と基
本給
の列
を
取
り出
す。
抽
出結
果(ビ
ュー
表)→
(3
)結
合:
複
数の
表で
、列
の値
が等
しい
行を
結び
つけ
る
●
例:
社員
表と
部署
表で
、部
署コ
ード
が等
しい
行同
士を
連結
する
。
結
合結
果(ビ
ュー
表)↓
★通
常は
、「部
署コ
ード
」は
片方
の列
だけ
を表
示す
る。
1組
の台
数
デー
タの
容量
パ
リテ
ィの
容量
3台
1組
全
容量
の3
分の
2
全容
量の
3分
の1
4台
1組
全
容量
の4
分の
3
全容
量の
4分
の1
5台
1組
全
容量
の5
分の
4
全容
量の
5分
の1
6台
1組
全
容量
の6
分の
5
全容
量の
6分
の1
氏名
基
本給
佐藤
25
0,00
0 鈴
木
300,
000
太田
28
0,00
0 高
橋
320,
000
中田
22
0,00
0
社員
表
部署
表
社員
番号
氏
名
基本
給
部署
コー
ド
部署
コー
ド
部署
名
0001
佐
藤
250,
000
01
01
営業
部
0002
鈴
木
300,
000
02
02
開発
部
0003
太
田
280,
000
01
01
営業
部
0004
高
橋
320,
000
01
01
営業
部
0005
中
田
220,
000
02
02
開発
部
パリ
ティ
(復
旧情
報)の
計算
デ
ータ
ブロ
ック
の排
他的
論理
和を
求
める
(例
:D
1
+
D2
=P
1)
例)
D1
0
01
1
+ D
2
10
10
P
1
10
01
排
他的
論理
和で
は
D1
+
D
2=
P1
D
2
+
P1
=D
1
P1
+
D
1=
D2
と
なる
。
★ N
台1
組の
場合
、1
組当
たり
N
-1
台分
のデ
ー
タを
格納
でき
る。
D1= 1
D
2= 1
片
方が
1の
場合
のみ
1を
返す
★SG補足資料〔コンピュータ共通①〕-p
3
Lesson
6
デ
ータ
ベー
スの
設計
***
***
******
****
****
****
****
**
(1)E-R
図の
作成
(2)1
つの
実体
に対
して
1つ
ずつ
表を
作成
し、
表名
、列
名、
デー
タ型
の定
義な
どを
行う
社員
表
(実
表)
部
署表
(実
表)
社員
番号
氏
名
基本
給
部署
コー
ド
部
署コ
ード
部
署名
0001
佐
藤
250,
000
01
01
営
業部
00
02
鈴木
30
0,00
0 02
02
開発
部
0003
太
田
280,
000
01
00
04
高橋
32
0,00
0 01
0005
中
田
220,
000
02
★設
計の
ポイ
ント
:
この
場合
、社
員が
決ま
れば
部署
が決
まる
ので
、部
署表
(1側
の表
)の
主キ
ーで
ある
「部
署コ
ード
」を社
員表
に外
部キ
ーと
して
追加
し、
1対
多の
関連
付け
を
行い
ます
。関
連付
けに
より
、部
署表
から
部署
名を
適切
に参
照す
るこ
とが
でき
ます
。
(3)必
要に
応じ
、社
員表
と部
署表
を結
合し
、「社
員一
覧表
(ビ
ュー
表)」を
定義
する
社員
一覧
表
(ビ
ュー
表)
社員
番号
氏
名
基本
給
部署
コー
ド
部署
名
0001
佐
藤
250,
000
01
営業
部
0002
鈴
木
300,
000
02
開発
部
0003
太
田
280,
000
01
営業
部
0004
高
橋
320,
000
01
営業
部
0005
中
田
220,
000
02
開発
部
★デ
ータ
ベー
ス設
計時
に、
はじ
めか
ら「社
員一
覧表
」だ
けを
1つ
の実
表と
して
作成
した
場
合、
繰り
返し
同じ
デー
タを
入力
する
こと
にな
りま
すし
、デ
ータ
の変
更が
発生
した
とき
、
それ
ぞれ
の内
容を
ひと
つひ
とつ
修正
しな
けれ
ばな
りま
せん
。
★上
の2
つの
実表
のよ
うに
、実
体ご
とに
表に
分け
て作
成す
るこ
とに
より
、デ
ータ
の重
複
をな
くし
、デ
ータ
の更
新(追
加・変
更・削
除)時
に発
生し
がち
な「デ
ータ
の矛
盾」を
防ぐ
こと
がで
きま
す。
冗長
性を
排除
する
ため
に表
を分
割す
るこ
とを
「正規
化」と
いい
ます
。
Lesson
7
S
QL
のS
ELE
CT
文
*****
*******
****
****
****
****
**
●SQ
Lと
は:デ
ータ
ベー
スの
定義
や操
作を
行う
ため
の言
語の
こと
・問
合せ
(参照
)を行
うS
ELE
CT
文の
基本
書式
SELEC
T 列名1,列名2,…(どの列を取り出すか)
FR
OM 表名 (どの表から取り出すか)
WH
ER
E 抽出条件 (どんな行を取り出すか)
OR
DER
BY 並べ替えのキー列 [ASC/DESC]
←ASCは昇順、DESCは降順
●例
1
選択
・射
影・並
べ替
え
:「社
員表
」か
ら基
本給
が30
万円
未満
の社
員の
氏
名と
基本
給を
抜き
出し
、基
本給
の小
さい
順に
表示
する
場合
●例
2
結合
:「社
員表
」と
「部
署表
」を
結合
し、 Lesson
6 の
「社
員一
覧表
」と
同様
の結
果を
表示
する
場合
●例
3
結合
+グ
ルー
プ集
計
:部
署ご
とに
基本
給の
最大
値を
求め
、部
署名
と集
計
値を
、集
計値
の大
きい
順に
表示
する
場合
〔G
RO
UP
BY
句を
追加
〕
氏名
基
本給
中田
22
0,00
0 佐
藤
250,
000
太田
28
0,00
0
部署
名
MA
X(基
本給
)
営業
部
320,
000
開発
部
300,
000
主キ
ー
主キ
ーを
設定
する
外部
キー
関連
付け
多
1
部署
表よ
り、
部署
名を
参照
でき
ます
。
●注
: デ
ータ
の入
力は
設計
が
完了
した
後に
行い
ます
。
実体
実
体
関連
社員
部
署
(所
属)
SELEC
T 氏名,基本給
FR
OM 社員表
WH
ER
E 基本給 < 300000
OR
DER
BY 基本給 ASC
問合
せ結
果
SELEC
T 社員番号,氏名,基本給, 社員表.部署コード,部署名
FR
OM 社員表,部署表
WH
ER
E 社員表.部署コード = 部署表.部署コード
SELEC
T
部署
名,
M
AX(基
本給
)
FR
OM
社員表,部署表
WH
ER
E 社員表.部署コード = 部署表.部署コード
GR
OU
P B
Y 部
署名
OR
DER
BY
MA
X(基
本給
) D
ESC
問
合せ
結果
★コ
ンピ
ュー
タ上
では
、最
初に
FRO
M句
が実
行さ
れ、
次に
WH
ERE
句が
実行
され
ます
。
★よ
く利
用す
る関
数
SUM
,AV
G,
M
AX,
MIN
,CO
UN
T