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Page 1: 東京都市大学 (旧・武蔵工業大学) My Challenge …...2018/04/17  · y Challenge & My Story ココに注目! DATA 1929年創立/学生数[学部]6,820人[、大学院]593人

オープンキャンパスの展示では、“EV Cafe”と題して、備え付けた家電製品などの電力供給を電気自動車から行うデモンストレーションを実施した。※EV:電気自動車

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ココに注目!

DATA1929年創立/学生数[学部]6,820人、[大学院]593人【世田谷キャンパス】工学部、知識工学部、大学院〒158-8557 東京都世田谷区玉堤1-28-1

【横 浜キャンパス】環境学部、メディア情報学部、大学院〒224-8551 神奈川県横浜市都筑区牛久保西3-3-1

【等々力キャンパス】都市生活学部、人間科学部、大学院〒158-8586 東京都世田谷区等々力8-9-18

■お問い合わせ先:入試センター TEL.03-5707-0104

学部 学科(募集定員)

工学部自然環境との共生を視野に入れた「工学」を追求する8学科を用意。講義での理論修得と、実習での実践のバランスのとれたカリキュラムで、即戦力としての専門能力を養います。

機械工学科 機械システム工学科原子力安全工学科医用工学科電気電子通信工学科※1

エネルギー化学科※2建築学科※2 都市工学科

120名110名45名60名

150名75名

120名100名

知識工学部情報科学や自然科学をはじめ、AIやビッグデータ解析技術、loTなど、総合的な問題解決ができるエンジニアを育成します。

情報科学科知能情報工学科※1

自然科学科

100名80名60名

環境学部環境経営と環境政策をあわせた環境経営システムを学び、持続可能な経済・社会活動や環境創生に貢献する人材を育てます。

環境創生学科 環境経営システム学科※1

90名70名

メディア情報学部新たなメディアの提案や開発技術とともに、誰もが安心して使用できるシステムを創り出す人材を育てます。

社会メディア学科情報システム学科

90名90名

都市生活学部都市における様 な々「社会的課題」を解決し、「価値ある都市生活」の持続的な実現を目指し、企画・実施・運営できる人材を育てます。

都市生活学科 160名

人間科学部保育士・幼稚園教諭を目指す独自の体験プログラムで「感性」と「実践力」を磨き、家族・地域の多様な子育て環境を支援できる保育者を育てます。

児童学科 100名

各自が選んだ専門領域の学修を進めます。電気電子通信工学科※では、1年次後期から工学の基礎科目とともに、広範囲にわたる電気・電子分野を基礎から総合的に学べるカリキュラムを導入。産業と生活をあらゆる面から支えている重要な社会基盤である電気・電子技術をしっかり修得し、さらに、情報処理技術との高いレベルでの融合を図ることで、エキスパートとして活躍できるエンジニア・研究者を育成します。 電力システム研究室が取り組んでいるのは、太陽光や風力発電といった再生可能エネルギー、電気自動車(EV)などの持続可能なエネルギーシステムの構築に関わるクリーンなテクノロジーの研究。今後のEVは、電力・エネルギーの貯蔵庫としても期待され、再生可能エネルギーとは相性抜群。これを送配電ネットワークと協調させることで、低炭素化やライフスタイルの進化が実現できるかもしれません。

進路は幅広い分野に広がり圧倒的な就職力を発揮

 昨年5月、東京電力ホールディングス(株)主催の「EV活用アイデアコンテスト」で電力システム研究室の「持続可能なエネルギーを、運ぶ、シェアする@大学キャンパス実証」が最優秀賞を射止めました。学生たちが熱くディスカッションを重ねて、若者ならではの新鮮な発想を盛り込んだアイデアが高く評価された結果、東京都市大学に2台のEVが3年間、無償貸与されることになり、現在、計3台のEVを活用して、さまざまな実証試験などを行っています。 面白いこと、やってみたいことに出会えば、学生は自ら伸びていきます。教員が夢に向かって研究する姿を見せることが、興味を刺激するきっかけになることもあると思い、私自身も積極的にチャレンジを続けています。 電気電子技術は広範な分野に関わ

り、電気電子通信工学科※の学びは、幅広い産業分野、業界につながっています。本学電気電子通信工学科※出身者の就職の強さは圧倒的。進路選択に迷ったら、ぜひ一度、世田谷キャンパスを訪れ、恵まれたロケーションと、可能性の広がる教育・研究環境を実感してください。多彩な学びが未来を拓きます。

これからの社会基盤を支える工学の基礎知識と実践力を

東京世田谷区と横浜市都筑区の3つのキャンパスに個性的な6学部を展開する東京都市大学。前身の武蔵工業大学に始まる長い歴史と伝統を持つ世田谷キャンパスの工学部は、常に社会の課題に目を向け、次代を支える実践力のある人材を輩出してきました。未来を見つめ、刷新を続ける工学部の電気電子通信工学科※を訪ね、持続可能で柔軟なエネルギーシステムの研究に取り組んでいる電力システム研究室の太田 豊准教授にお話を伺いました。

 東京都市大学工学部では1~2年次に工学基礎科目を学び、3年次以降、

未来を創る多彩な研究を展開する“都市大”で次代の実践力を鍛え、グローバル社会に貢献

電気・電子技術と通信技術を高いレベルで融合させ、現代の複合的な課題の解決に挑む電気電子通信工学科※がスタート!

▲ 学生一人ひとりの個性と特性を理解し、確かな基礎力を養いながら、興味を引き出し、各自の“良さ”を大きく伸ばしてもらいたい。学生にいい刺激を与えることも教員の役目だと考えている。

東京都市大学(旧・武蔵工業大学)

▲ ▲ ▲

http://www.tcu.ac.jp/

電気電子通信工学科※ ※2019年4月、電気電子工学科より名称変更予定。募集定員は東京都市大学の理工系学科で最大となる150名。産業と生活をあらゆる面から支えている「電気・電子技術」と、情報社会の基盤である「通信技術」を高いレベルで融合させることで、さらなる有効利用と新しい可能性を探求。実践的な授業を中心に、電気・電子・通信工学の専門知識と技術を学び、現代の複合的な課題を解決できる技術者を育成。

優秀アイデア提供者に電気自動車を最長3年間無料で貸し出す、東京電力ホールディングス(株)主催「EV活用アイデアコンテスト」で、東京都市大学・電力システム研究室の「持続可能なエネルギーを、運ぶ、シェアする@大学キャンパス実証」が見事、最優秀賞を受賞。無償貸与された2台の日産e-NV200を含む3台の電気自動車が様 な々実験に活用されている。

個性的な3キャンパスで多彩な学びを展開する「都市研究の東京都市大学」世田谷キャンパス 東京23区内の私立大・理工系キャンパスとしては最大規模の敷地面積に充実した施設・設備が。

横浜キャンパス 豊かな緑の環境に、最先端の情報ネットワークやIT施設を備えたサイバーでエコなキャンパス。

等々力キャンパス 閑静な住宅街に多彩な施設を整え、地域と交流しながら暮らしと教育が学べるキャンパス。

工学部 電気電子通信工学科※ 電力システム研究室太田 豊 准教授(おおた・ゆたか)名古屋工業大学工学部を経て、2003年名古屋工業大学大学院工学研究科電気情報工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。名古屋工業大学大学院工学研究科情報工学専攻助手、東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻 先端電力エネルギー・環境技術教育研究センター(APET)特任助教を経て、2014年東京都市大学工学部電気電子工学科准教授に着任。研究分野は電力システム、リアルタイム信号処理、電力貯蔵システム、電気自動車、スマートグリッド。「電力システムの監視、運用、保護、制御」「電気自動車と電力システムの協調」「電気自動車からの電力供給インターフェース設計」を研究テーマとする。

世田谷キャンパス・五島記念館

当日運行のシャトルバスで3キャンパスを全て見学できます。※詳細は本学ホームページでご確認ください。 ※1 2019年4月改組予定、構想中。 ※2 定員変更計画中。3キャンパス同時開催・全学部対象・事前申込不要

毎年数千人が訪れる本学最大の進学イベント

夏のオープンキャンパス2018 8月3日金・4日土 10:00~16:00

世田谷キャンパス

横浜キャンパス

等々力キャンパス

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