1
ActiveMailからYahoo!メールへの移行方法
(1)メール本文の保存
(2)添付ファイルの保存
1) ActiveMailの[受信箱]開き保存したいメールをチェックします。 次に[一括テキスト保存]アイコンをクリックします。
2) ダイアログが開きますので[ファイルを保存する]を選び[OK]をクリックします。 デスクトップに「メール本文(受信箱).txt」というファイルが保存されます。 このファイルはワードやテキストエディットで閲覧、編集ができます。
1) [受信箱]で添付ファイルを保存したいメールを開きます。 本文最下段の添付ファイルをクリックするとファイルがデスクトップに保存されます。 ※添付ファイルの保存はメール1通ずつ行う必要があります。
ActiveMailのメールボックスからYahoo!メールのメールボックスへデータを移動させることは出来ませんので、必要なメールの本文と添付ファイルをパソコンに保存することになります。
2009.02.28 MSC
※本マニュアルはMacOS10.4でSafariを使用した場合を例にしています。MacOSの他のバージョン、 他のブラウザ、Windowsを使用した時は画面や操作方法が違う場合があります。
2
(3)住所録の移行
1) ActiveMailの[オプション]→[住所録]から[エクスポート]をクリックします。
2) 移行したいデータをチェックして[OK]をクリックします。初期値は全部選択されています。
3) 開いたウィンドウに対し[ファイル]→[別名で保存]を選び適当な名前をつけて保存します。 ファイル名の初期値は「addr.csv」になっています。初期値のままでも構いません。
(a)ActiveMailからのエクスポート
住所録の移行は次の三つのステップを踏みます。(a) ActiveMailから住所録データのCSVファイルの書き出し(エクスポート)(b) CSVファイルのテキストエディットでの編集(c) Yahoo!メール住所録へのCSVファイルの読み込み(インポート)
1) 先ほど適当な名前で保存したファイル(ここではaddr.csv)をテキストエディットで開きます。 データの先頭部分『”HIRANAME”,~”NOTES”』までの箇所を削除します。
(b)CSVファイルの編集
3
2) 次に「YMCnvtHdr」ファイル(※別途配布)をテキストエディットで開きます。 全文をコピーし「addr.csv」の先ほど削除した箇所(文頭)にペーストします。
3) このファイルに適当な名前をつけて保存します。 元のファイル名「addr.csv」に上書きでも構いません。
(c)Yhoo!メールへのインポート
1) Yahoo!メールの[アドレスブック]タブから[インポート/エクスポート]をクリックします。
※Yahoo!メールへのログイン方法および基本的な使い方は別途マニュアルをご参照ください。
2) 「1.インポート元のアプリケーション」→Yahoo!アドレスブック(.CSV形式)を選択。 「インポート元のファイル」はステップ(b)で保存したファイルを選択。(ここではaddr01.csv) [インポート]をクリックします。
3) 正常にインポートされると追加されたデータが表示されます。 (※正常に処理されなかった場合画面に変化はなくエラーメッセージ等も出ません。)