第1号様式
工事名 平成○○年度 ○○○○○○○○○○工事会社名 ○○○○○○○○会社
注1) 本様式(第1号様式)は、施工計画書の記載例であり、
受注者は、現場実態を勘案し、創意工夫により簡単明瞭にまとめるものとする。
又建設工事主要工種標準施工方法に記載されている工法は、その旨明示し省略ができる。
注2) 施工計画書に記載する事項については、別紙「施工計画書の内容区分」によるものとする。
( 11 ) 環境計画(現場作業環境の整備)
( 12 )再生資源の利用促進と建設副産物の 利 用 処 理 方 法
( 14 ) そ の 他
( 13 ) 電 子 納 品 実 施 計 画
主 要 機 械
( 8 ) 主 要 資 材
( 9 )施工方法(仮設備計画、工事用地等を含む)
( 5 ) 緊 急 時 体 制 及 び 対 応
( 10 ) 施 工 管 理 計 画
( 6 ) 交 通 管 理
( 7 )
( 3 ) 現 場 組 織 表
( 4 ) 安 全 管 理
施 工 計 画 書 (記載例)
目 次
( 1 ) 工 事 概 要
( 2 ) 計 画 工 程 表
請負金額
工事内容
路線・河川名
工期
(1)工 事 概 要
工事名
仕様書番号
案件番号 (工事に固有に付される17桁の番号)
工事場所
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 1 ~ 30 1 ~ 31 1 ~ 31 1 ~ 31 1 ~ 31 1 ~ 31 1 ~ 31 1 ~ 31○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ~ ○ ○ ~ ○ ○ ~ ○ ○ ~ ○ ○ ~ ○ ○ ~ ○ ○ ~ ○ ○ ~ ○
%
30.0(9.3) 72.0(22.3) 100(31.0)
○ 晴◎ 曇
90 ○ 雪25.0(2.0) 100(8.0) ● 雨
◎ 霧
35.0(10.5) 80.0(24.0) 100(30.0)
80
20.0(1.5) 100(7.5)
70100(1.0)
60.0(5.1) 100(8.5)
60
100(5.5)
50100(7.5)
100(1.0)
40
30
20
10
0
4.6
○○○○○○○会社
現場代理人 ○○ ○○
50.0(0.5)
48.0(4.1)
3月 4月 5月 6月
100.010.1 22.1 41.9 68.4 82.1 94.0 99.5
100
P1土工
記 事( 指 示 ・ 検 討 ・ 是 正 事 項 )
実 施全 体 ( 金 額 ) 工 程 100.00 計 画
準備・後片付け 1式 1.00
ブロック積工 300㎡ 7.50
1500m35.50
変更予定(緑)
実績(赤)
8.50
予定
路床、路体盛土
3,500m3道路改良工 仮設道路工
全体工程管理1.00取壊し・撤去工 150m3
予定
変更予定(緑)
実績(赤)1式 7.50A1土工
施工進度管理
橋梁橋台工 A1本体工 1基 30.00
31.00橋梁下部工 橋梁橋脚工 P1本体工 1基
1式 8.00
2月摘 要日
天 候
凡 例
工 種 種 別 細 別 数 量12月 1月10月 11月
年 ○○
構成比率月
○○平成 ○○ 年 月 ○○ 日
(2)計画工程表月 ○○平成 ○○ 日
平成 ○○年度 ○○○○○○○○○工事計画工程表
○○県○○市○○町
TEL ○○○○-○○-○○○○
FAX ○○○○-○○-○○○○
事 務 管 理
TEL○○○○-○○-○○○○
安全管理者
○○ ○○ ○○ ○○安全巡視員
TEL:○○○○-○○-○○○○ E-mail:
現場代理人
○○ ○○ ○○ ○○
監理技術者
TEL○○○○-○○-○○○○
○○ ○○
資 材 管 理 ○○ ○○
事 務 管 理 ○○ ○○
労 務 管 理 ○○ ○○
(3)現 場 組 織 表
現 場 事 務 所
設 計 照 査 ○○ ○○
現 場 組 織 表
測 量 ○○ ○○
工 程 管 理 ○○ ○○
施 工 管 理
機 械 管 理
品 質 管 理 ○○ ○○
出 来 形 管 理 ○○ ○○
写 真 管 理 ○○ ○○
重 機 管 理 ○○ ○○
機械器具管理
第19-1号様式
施工体系図(工事作業所災害防止協議会) 施工計画書添付用
発 注 者 名 自 年 4 月 10 日
工 事 名 称 至 年 10 月 20 日
担当工事内容
担当工事内容
担当工事内容
元方安全衛生管理者
○○ ○○
書 記
○○ ○○
*本様式は、施工計画書添付に使用する。 なお、記載内容に変更があった場合には、速やかに内容を修正し提出すること。
請負金額 請負金額 請負金額
工期 年 月 日~ 年 月 日
請負金額
工期 年 月 日~ 年 月 日 工期 年 月 日~ 年 月 日 工期 年 月 日~ 年 月 日
工事内容 工事内容 工事内容 工事内容
担当工事内容 担当工事内容 担当工事内容 担当工事内容
専 門 技 術 者 専 門 技 術 者 専 門 技 術 者 専 門 技 術 者
主 任 技 術 者 主 任 技 術 者 主 任 技 術 者 主 任 技 術 者
安全衛生責任者 安全衛生責任者 安全衛生責任者
住 所 住 所 住 所
建設業許可番号 建設業許可番号 建設業許可番号 建設業許可番号
会 社 名 会 社 名 会 社 名 会 社 名
住 所
工事
下 請 区 分
工事
下 請 区 分
安全衛生責任者
工事
下 請 区 分
工事
下 請 区 分
請負金額 500,000 請負金額 請負金額 請負金額
年 月 日~ 年 月 日 工期 年 月 日~ 年 月 日工期 26年5月20日~ 26年7月20日 工期 年 月 日~ 年 月 日 工期
工事内容 ○○工型枠工 工事内容 工事内容 工事内容
担当工事内容 型枠工 担当工事内容 担当工事内容 担当工事内容
専 門 技 術 者 ○○ ○○ 専 門 技 術 者 専 門 技 術 者 専 門 技 術 者
主 任 技 術 者 ○○ ○○ 主 任 技 術 者 主 任 技 術 者
安全衛生責任者 ○○ ○○ 安全衛生責任者 安全衛生責任者
住 所 ○○市○○町○○77 住 所 住 所
建設業許可番号 7777 建設業許可番号 建設業許可番号 建設業許可番号
会 社 名 ○○土木 会 社 名 会 社 名
主 任 技 術 者
工事
下 請 区 分
工事
下 請 区 分
会 社 名
住 所
安全衛生責任者
○○工事
下 請 区 分 1次下請(建設業)
工事
下 請 区 分
請負金額 300,000 請負金額 請負金額 請負金額
工期 年 月 日~ 年 月 日 工期 年 月 日~ 年 月 日1次下請(建設業)合計 1,730,000 工期 26年5月1日~ 26年7月10日 工期 年 月 日~ 年 月 日
工事内容工事内容 ○○工土砂運搬 工事内容 工事内容
担当工事内容 ○○土砂運搬工 担当工事内容 担当工事内容 担当工事内容
下 請 区 分
専 門 技 術 者
主 任 技 術 者 主 任 技 術 者
専 門 技 術 者 ○○ ○○ 専 門 技 術 者 専 門 技 術 者工事
下 請 区 分
副 会 長主 任 技 術 者 ○○ ○○ 主 任 技 術 者
安全衛生責任者 安全衛生責任者
住 所 ○○市○○町○○333 住 所 住 所
○○ ○○ 建設業許可番号 建設業許可番号 建設業許可番号 建設業許可番号会 長
統括安全衛生責任者 会 社 名 ○○運搬 会 社 名
○○工事
下 請 区 分 1次下請(建設業以外)
工事
会 社 名
工事
下 請 区 分
会 社 名
住 所
安全衛生責任者 ○○ ○○ 安全衛生責任者
請負金額 1,230,000 請負金額 555,000 請負金額請負金額
工期 年 月 日~ 年 月 日工期 26年5月1日~ 26年7月10日 工期 26年5月10日~26年6月20日 工期 年 月 日~ 年 月 日
○○ 工 工事内容 ○○工○○工事 工事内容 ○○工△△工事 工事内容 工事内容
担当工事内容専門技術者名 ○○ ○○ 担当工事内容 ○○工 担当工事内容 △△工
○○ 工 専 門 技 術 者 ○○ ○○ 専 門 技 術 者 △△ △△ 専 門 技 術 者 専 門 技 術 者
主 任 技 術 者専門技術者名 ○○ ○○ 主 任 技 術 者 ○○ ○○ 主 任 技 術 者 △△ △△
○○ 工 安全衛生責任者 ○○ ○○ 安全衛生責任者 △△ △△ 安全衛生責任者 安全衛生責任者
住 所専門技術者名 ○○ ○○ 住 所 ○○市○○町○○123 住 所 △△市△町△△345 住 所
監 理 技 術 者 ○○ ○○ 建設業許可番号 1234 建設業許可番号 3456 建設業許可番号 建設業許可番号
監 督 者 名 ○○ ○○ 会 社 名 ○○組 会 社 名 △△土建 会 社 名 会 社 名
工事
下 請 区 分1次下請(建設業)
工事
下 請 区 分 2次下請(建設業)
工事
下 請 区 分
主 任 技 術 者
担当工事内容
○○事務所工 期
26
公共○○工事 26
元 請 名 (株)○○建設
○○工事
下 請 区 分
(副委員長)
(委員長)
・・・・・・etc
TEL○○○○-○○-○○○○
機 械 取 扱 責 任 者
火 気 取 締 責 任 者
○○○○
○○○○
岐阜県○○事務所
○ ○ ○ ○ 作 業 主 任 者
○ ○ ○ ○ 作 業 主 任 者
○○○○
現場代理人
(A)安 全 委 員 会 の 構 成
工事現場内の安全管理については、作業員の労働災害の防止並びに疾病を予防すると共に、第三者に対する災害の絶無を図り工事期間中安全巡視を行います。安全対策として下記の組織を構成し,又事故発生時における連絡表を次に定めます。又安全・訓練等の実施については、第1編1-1-29第11項に基づき行い、別紙様式(安全・訓練等の実施報告書)に整理し、提出します。
統括安全衛生責任者
○○○○
安全衛生管理者
○○○○
○○○○
○○○○
○○○○車 輌 取 扱 責 任 者
TEL○○○○-○○-○○○○
TEL○○○○-○○-○○○○
○○ 病 院
関係官庁
本社 ○○○○課長
○○○警 察 署
TEL○○○○-○○-○○○○
○○○ 消 防 署
(4)安 全 管 理
TEL○○○○-○○-○○○○
TEL○○○○-○○-○○○○
現 場 事 務 所
○○○労働基準監督署
TEL○○○○-○○-○○○○
電 気 取 扱 責 任 者
(B)事 故 発 生 時 の 連 絡 表
○○○○
職場の安全集会
・職場の安全について職長、末端作業員から改善意見、提案を求める。
・末端作業員まで連絡事項等が伝わるようにする。
(b)月例行事
◇職場の安全集会
工事進行に伴い現場の環境や作業方法・作業順序等が変化するため、これにより
作業指示は、翌日作業開始までに作業員全員に徹底させます。
3.毎日の工事打ち合せ
(C)安 全 管 理 活 動
工事中は、無事故無災害を目標とし、下記活動を行います。
***実 施 事 項***
(a)日常活動
1.安全朝礼,ツールボックスミーテイングの実施
安全責任者による点検・是正
開き作業指示・作業間の調整を行います。
災害が発生することが予想されます。そのための災害防止対策として注意事項を
職長、作業主任者と共に検討します。
目的
・作業員自身に、常に安全に対する心構えを持たせる。
また作業員は、それぞれの作業場所において、作業開始前に指差呼称による危
険予知を行うように指導徹底をします。
2.危険予知活動の実施(KYカードの作成)
毎日行われる作業に潜む危険を作業員自身が予知し、安全対策を実施し、事故
を未然に防止するために、毎日作業前(朝礼時)に危険予知活動を実施します。
作業所長は、毎日(12時45分~)職長・作業主任者を召集して、工事打合わせを
当日、翌日の作業予定、作業手順、作業方法、作業ポイント・保護具の指示・
工具の点検・危険場所等の安全留意事項について徹底させます。
職長・作業主任者は、指揮下の作業員全員に対して朝礼後または休憩時間等に
毎朝、定時に職員及び作業員を全員集めて、当日作業の予定、予想される災害、
その災害に対する具体的対策、危険個所、安全上の留意点等、またその他の連
絡事項を徹底します。また朝礼時に全員でラジオ体操を行い、午前中の体の調整
作業所長、安全巡視員によるパトロール及び指導
1.月1回の安全パトロールの実施
2.月1回の安全協議会、安全大会の開催
a)日常活動
1.安全朝礼,ツールボックスミーテイングの実施
、健康状態の確認を行います。
2.危険予知活動(KYM)の実施
3.毎日の工事打ち合せ
日々作業の工程打ち合せ並びに業者間の連絡
新規入場者教育の実施
◇安全パトロール(社内)
月1回の土木部安全パトロールの実施
・安全衛生教育
1.月1回の安全パトロールの実施
◇安全パトロール(現場)
日々パトロールとして、作業所長の午前・午後の現場巡視の実施
定期パトロールとして、作業所安全衛生協議会開催時に協議会構成員
当作業所へ入場する全作業員に新規入場者教育を実施します。工事概要、作業に
・直ちに是正できない事項は、作業所長へ報告し、工事打合わせ等で検討して
ツールボックスミーティングで末端作業員まで通達し徹底させる。
b)月例行事
◇新規入場者教育の実施
・現場の整理整頓の点検・是正を行う。
による安全パトロールの実施
・安全講話
・作業箇所、機械器具、施設の点検、安全衛生点検
・現場の整理整頓、清掃等
・災害緊急事態を想定した消火訓練、避難訓練、救護訓練等
・行事予定
・安全訓練の実施
安全訓練実施計画表に基づき、月1回4時間の教育を行い安全意識の高揚を図ります。
・当月間工程、作業内容
◇安全大会
作業所長は、毎月1回月初めに作業員全員を召集して、安全大会を開催します。
・作業所における安全対策、保安対策、環境対策等現場規律に関すること。
・月間工程、作業内容・手順、安全衛生管理目標、行事予定、連絡事項に関すること。
・作業標準に関すること。
【開催内容】
・他現場災害事例から原因、再発防止に関すること。
・労働者の健康管理に関すること。
・意志の疎通を行う。
2.月1回の安全協議会、安全大会の開催
【開催内容】
おける注意事項、健康診断の確認、作業経験の確認を行います。
また安全管理への積極的な協力・実施、安全施工サイクルの説明を行い安全意識
の高揚を図ります。
◇安全衛生協議会
現場の事故災害防止及び安全活動の具体的実施についての協議、現場内規則の発案、
研究調査の機関として、現場職員、協力業者の責任者が組織運営し、協議会を開催
します。
◇安全責任者による点検・是正(安全日誌への記入)
・設備、機器、作業方法、現場の衛生状態等現場の点検・是正を行う。
・作業員の服装、保護具、作業方法、健康状態等の点検・是正を行う。
①工事安全に関する法令等の周知徹底●労働安全衛生法、労働安全衛生施工規則等の説明を行い周知徹底を図る②本工事内容等の周知徹底並びに予想される事故防止対策 ・地下埋設物、架空線等の支障物件がある場合の作業時の注意事項等に ついて確認を行い安全作業に対する意識を高める
①本工事内容等の周知徹底並びに予想される事故防止対策●作業内容(土留工) ・鋼矢板打設作業の予想される危険及び事故防止対策を参加者全員で 検討し、安全作業に対する意識を高める。②災害防止対策予行演習●雨で法面が崩壊した状況を想定 ・巡視経路の確認(実際の場合の車輛・徒歩巡視の把握) ・連絡方法の確認(無線機・携帯電話の感度) ・立入禁止処置の実施方法の確認 ・問題点の整理・防災実施方法の確認
①前月の反省と評価●安全管理者の前月の作業行動に対する評価 ・評価に対する作業者の感想 ・今月の安全作業の目標を参加者全員で検討し決定する②工事進捗状況の説明●主任技術者から進捗状況の説明及び今後の進捗予定の説明 ・今後の作業から予想される危険と対策の検討③ビデオ等視覚資料による安全教育 ・危険予知活動紹介
①前月の反省と評価●衛生管理者の前月の作業行動に対する評価 ・評価に対する作業者の感想 ・今月の安全作業の目標を参加者全員で検討し決定する②参加者から現場に対する要望●作業者から要望を聞いてできるものから実施するよう調整を行う ・一人ひとりの声から、見逃している危険を洗い出し、今後の対策の参考とする
主 な 実 施 予 定 内 容
安全訓練実施予定計画表
実 施 年 月
平成○○年 ○○月
平成○○年 ○○月
平成○○年 ○○月
平成○○年 ○○月
○○時 ~ ○○時
○○市○○町
○○現場事務所内
実 施 状 況 写 真 実施状況写真の貼付
参 加 者
実 施 内 容
安全管理者 ○○○○ 他作業員 ○○名
例 ・工事内容の周知徹底
・工事における災害対策訓練
・工事現場で予想される事故対策
・土木工事安全施工技術指針等の周知徹底
安全・訓練等の実施報告書
実 施 年 月 日
平成 ○○年 ○○月 ○○日 ( ○曜日)
場 所
A) 大雨・出水・強風・地震等の異常気象で災害の恐れがある場合、下記の組織構成で体制に入り、必要に応じて
現場内をパトロールします。
(情報の収集・各所への連絡)
(巡回・復旧・水防)
(材料の調達・避難誘導)
係 員
○○○○
又作業現場内において事故発生、又はそのおそれがある場合、作業時間内は直ちに体勢に入り
現場代理人以下現場組織表の各担当職務に応じて行動します。
なお、事故発生時の連絡系統及び夜間または休日における連絡方法は次項の通りです。
○○○○
庶務係長
○○○○
係 員
○○○○
係 員
○○○○
**** 災害対策組織表 ****
対策本部長
(現場代理人)
(5)緊急時の体制及び対応
○○○○
情報連絡係長
○○○○
対策係長
B)警戒宣言に伴う臨機の措置
東海地震の警戒宣言が発せられた場合には、下記の事項を直ちに実施、工事現場内の安全の確保し、
工事中断の措置をとる。
①掘削及び床掘りの作業中の場合には作業を中止し、掘削深さ勾配等により危険な箇所については
埋め戻し等の措置をとります。
②コンクリート打設の場合は、作業を速やかに完了し器具道具等安全な場所へ移動させ避難します。
③捨土作業中の場合は、ダンプトラックの運行を中止し一般交通、第三者に対する安全を確保します。
④足場・支保工等高所作業中の作業員は直ちに作業を中止し待機します。
⑤機械及び器具等は、安全な場所へ移動させ災害復旧等のために待機します。
○○○○会社
対策本部長
○○○○気象台
TEL○○○○-○○-○○○○TEL○○○○-○○-○○○○
本社 ○○○○課長
TEL○○○○-○○-○○○○
○○○○出張所
TEL○○○○-○○-○○○○
○○○○
TEL○○○○-○○-○○○○TEL○○○○-○○-○○○○
○○○○建設事務所
TEL○○○○-○○-○○○○
○○○○役場○○○警察署
TEL○○○○-○○-○○○○
○○○消防署
TEL○○○○-○○-○○○○
○○○総合病院
TEL○○○○-○○-○○○○
安 全 管 理 者
○○○○
現 場
**** 緊 急 時 連 絡 体 制 表 ****
必要に応じ交通誘導警備員を配置して、一般交通、歩行者に対する安全を確保します。
2)車両運行計画
a)工事用車両(特に土砂運搬用のダンプトラック)の運行には、以下の点に注意します。
(6) 交 通 管 理
1)保安設備
工事標識、保安設備を完備するとともに、特に夜間交通に対するバリケード、工事灯等の配置には
日々点検を行い維持管理します。
5)保安設備及び工事車両運行状況について、自主的に巡回し監視します。
b)運搬経路図及び交通安全施設計画
1)ダンプトラックには、フロントウインドウに当社工事車両であることを明示します。
2)通学時間帯の運行自主規制を徹底します。
3)交通規則、速度制限、積載量を遵守します。
4)指定路線を定め、それ以外の通行は原則として禁止するとともに、危険箇所は徐行運転できるよう
徹底を図ります。
※注2.運搬経路図には現場からの運搬距離も明確にすること。
次項、運搬経路図添付
※注1.現場発生土砂や構造物取壊し材の運搬経路図の作成
材料(生コンクリート、砕石、二次製品など)の工場から現場までの搬入経路図の作成
現場における安全施設計画(工事看板、規制看板など)の配置計画図の作成
位置図及び資材運搬経路図
安全施設位置図
⑤ ⑥ ⑦ ⑧
⑨ ⑩ ⑪ ⑫
① 50M
②100M
③150M
④200M 根入れ
L=300
杭
番線
桟木
工事看板詳細図
4,000500 500
500 5,000 500
1,20
0
アスファルト舗装
鈴蘭灯
外側 線
H 鋼 3 0 0
フェンスバリケード
仮 設 道 路 詳 細 図
※主要機械には、設計に計上されている機械を表の様に示し、使用機械の工種を明確にする。
(下記主要機械計画表参照)
細別 規格ブーム式
90~110m3 0.6m3 10t 90kw 35t 25t 15t級 8~20t 90KVA 0.4m3
排気ガス対策有無
〇 〇 〇 〇 〇
低騒音対策有無
〇
低振動対策有無
〇 〇
橋梁下部工 橋梁橋脚工 P1本体工 ○ ○ ○
P1土工 ○ ○ ○
P1仮設工 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
橋梁橋台工 A1本体工 ○ ○ ○
A1土工 ○ ○
取壊・撤去工 ○ ○ ○
道路改良 仮設道路工 ○ ○ ○
路体、路床盛土 ○ ○ ○ ○
ブロック積工 ○
種 別工 種
(7) 主 要 機 械
主要機械計画表
発電機機械名コンクリートポンプ車
バックホウダンプトラック
バイブロハンマー
クローラークレーン
ウォータージェット
大型ブレーカー付バックホウ
ラフタークレーン
ブルドーザー
タイヤローラー
第13号様式 平成 年 月 日
単位 数 量
(生コンクリート) (24-8-25N)(〇〇生コン)(〇〇工場)
〇 (m3) 608.0
(生コンクリート) (18-5-40BB) ( 〃 ) 〇 (m3) 46.4
(生コンクリート) (18-8-40BB) ( 〃 ) 〇 (m3) 117.3
(生コンクリート) (18-8-25BB) ( 〃 ) 〇 (m3) 200.0
モルタル 1:3高炉 m3 353.5
鉄 筋 SD295A D13 t 0.201
鉄 筋 SD295A D16~D25 t 0.417
鉄 筋 SD345 D10 t 0.064
鉄 筋 SD345 D13 t 1.776
鉄 筋 SD345 D16~D25 t 32.351
鉄 筋 SD345 D29~D32 t 10.599
円筒型枠 φ130×380 本 20.0
円筒型枠 φ130×320 本 4.0
円筒型枠 φ140×430 本 30.0
円筒型枠 φ150 m 4.0
トランペットシース φ100×500 本 8.0
砕 石 RC-40 〇 m3 451.9
砕 石 RC-30 〇 m3 44.0
間知ブロック 150kg/個未満 〇 ㎡ 554.0
※3.下記に該当する使用材料は、適用欄に番号(①~④)を記入する。
① 高頻度材料として提出済みの材料
② 上記①以外のコンクリート二次製品合格品及び土木工事ブロック指定工事一覧表に記載する製品
③ 上記①②以外のJIS指定商品
④ アスファルト混合物事前審査の認定品
使 用 材 料 調 書主 要 資 材 計 画 表
※主要資材計画表を作成する。また、摘要欄には材料を購入する商事会社は明記せず必ず製造メーカー並びに工場を明記する。 第13号様式を添付する。
リサイクル認定製品
県産品グリーン調達品
備 考
※1.主要資材計画表を作成する。また、摘要欄には材料を購入する商事会社は明記せず必ず製造メーカー並びに工場を明記する。
※2.JIS製品、コンクリート二次製品合格品、積ブロック指定認可品、アスファルト混合事前審査制度認定品及び高頻度使用材料品については、( )書きとする。
品 名 規 格 摘 要
( )時( )分 ~ ( )時( )分
( )時( )分 ~ ( )時( )分
( )時( )分 ~ ( )時( )分
( )時( )分 ~ ( )時( )分
( )時( )分 ~
( )時( )分 ~ ( )時( )分
( )時( )分 ~ ( )時( )分
( )時( )分 ~ ( )時( )分
( )時( )分 ~ ( )時( )分
土曜日 日曜日 祝祭日
夏期休暇 8月○日 ~ 8月○日
冬期休暇 12月○日 ~ 1月○日
①作業時間及び休日又は夜間作業
②工事着手に先立ち、関係する官庁等と打合せを行い、地元住民への説明及び協力をお願い
(9)施工方法(仮設備計画、工事用地等を含む)
(a)一般事項
集合時間
業務打合せ
・基準線測量
基準杭を基に構造物の基準線を出し、引照点を設置します。
提出)するとともに、安全対策,監督員の立会い等については、別途打合せをします。
事前に監督員にメール等で報告(ただし、現道上の工事については、休日(夜間)作業届を
イ) 作 業 時 間
工事の施工方法は、【岐阜県建設工事共通仕様書】を遵守します。
KY活動
持場点検
作業開始
昼休み
午前・午後各15分間
工程の関係又はその他の理由により、休日あるいは夜間において作業を実施する場合は、
業務打合せ(安全工程)
持場片付け
作業終了
休 憩
ロ) 休 日
但し、作業の区切りその他により就業時間を変更する場合は、監督職員に報告して実施する。
してから実施します。
引照点設置場所は、地盤の変動が無い場所に設置し、周囲を保護して完成まで管理します。
(b)施 工 方 法
① 準 備 工
・仮BMの設置
監督員の指示された基準点の高さをチェックした後、水準測量を行い仮BMを設置します。
仮BMの設置は、地盤の変動がない場所に設置し、周囲を保護して完成まで管理します。
又、測量結果をまとめて監督員に提出します。
仮設工撤去
路側ブロック積工
路体・路床盛土
工事完了
② 工事全体フローチャート
* * * * * * 橋 梁 下 部 工 * * * * * *
土留工・掘削工
橋 台 工 橋 脚 工
重力式擁壁工
工事完了
* * * * * * 道 路 改 良 工 * * * * * *
掘 削 工 掘削は、バックホウにて行いタンプトラックにて運搬し場内に敷き均します。基準高付近の掘削は、過掘りが無い様に人力併用で行い、高さはレベルにてチェックします。湧水等により水替えが必要の場合は、釜場を設置し水中ポンプにて水替えを行います。
③ 土留工・掘削工
鋼矢板打ち込み 施工に先立ち、鋼矢板(Ⅲ型)の材料の確認を行い、鋼矢板を電動式バイブロハンマー、ウォータジェット併用にて打ち込みます。打ち込みに際し、鋼矢板のまた家屋調査が必要な場合は、別途協議します。
仮 堤 防 工 仮堤防工は、購入土にて行います。敷き均しはブルドーザーにて行い1層の厚さは30cmとし、転圧はタイヤローラーにて所定の密度が得られる様、入念に締固めます。
ウォータージェット工法
ジェットポンプ
電動ユニット
クローラークレーン
足場工 枠組足場組立完了後、安全ネットを設置します。
フーチング型枠
フーチングコンクリート
フーチング鉄筋に準じ施工します
フーチング型枠に準じ施工します。
ウイング支保工組立
均しコンクリート 均しコンクリート型枠は、所定の厚さ、幅が確保できるよう組み立てた後、ホッ
パー(0.5m3)にて生コンクリートを打設します。
④ 橋 台 工
基礎材 床付け完了後、RC-40-0を人力により敷き均し、プレートコンパクター及び振動ローラーにて入念に転圧し締め固めながら所定の厚さに仕上げます。
建設工事主要工種標準施工方法に準じて施工します。
躯体鉄筋
躯体型枠
鉄筋の組立は、設計書に基づき、所定の鉄筋間隔とかぶり及び継手長を確保して仕上げます。組立作業において下記の項目に注意します。1.浮き錆及びコンクリートとの付着に害する恐れのあるものは、除去します。2.鉄筋は正しい位置に配置し、コンクリート打設時に動かないよう、充分堅固に組立ます。3.使用するスペーサーは、コンクリート同等品以上のものを使用します。
合板(t=12mm)を使用します。目違いの無い様に組立て所定の形状、寸法を確保できるよう組み立てます。
コンクリートポンプ車にて打設を行います。コンクリートは分離しない様に落下高さ1.5m以下、1層の厚さを50cm以下を原則として水平打ちを行います。コンクリートの打設中は、棒状バイブレーターを使用し、鉄筋、型枠の隅々まで密実に充填させます。仕上げは、コンクリート天端に達したとき、荒仕上げによって整形し、金ごてにて仕上げます。コンクリート養生は、保温シートにて行います。
支保工の組立にあたっては、荷重に耐え得る強度を持った支保工を使用し、荷重を各支柱に分布させるようにします。また、支保工の基礎については、入念に転圧し不等沈下が生じないようにします。
フーチング鉄筋
躯体コンクリート
パラペット・ウイング
フーチングコンクリートに準じ施工します。
躯体工に準じて施工します。
橋 梁 下 部 工
⑤ 橋 脚 工
建設工事主要工種標準施工方法に準じて施工します。
基礎材 橋台工に準じて施工します。
フーチング鉄筋 橋台工に準じて施工します。
フーチング型枠 橋台工に準じて施工します。
均しコンクリート 橋台工に準じて施工します。
足場工 橋台工に準じて施工します。
フーチングコンクリート 橋台工に準じて施工します。
躯体鉄筋 橋台工に準じて施工します。ガス圧接継手は、下記の様施工します。1.圧接工資格証明書を提出します。2.圧接面は、グラインダーにて平らに仕上げ、付着物を除去します。3.悪天候時には作業を中止します。
躯体型枠 橋台工に準じて施工します。
躯体コンクリート
梁鉄筋
梁型枠
梁コンクリート
橋台工に準じて施工します。
梁支保工 橋台工に準じて施工します。
橋台工に準じて施工します。
橋台工に準じて施工します。
橋台工に準じて施工します。
床均し 床付け付近の掘削は、過掘りが無い様に人力併用で行い、高さはレベルにてチェックします。湧水等により水替えが必要の場合は、釜場を設置し水中ポンプにて水替えを行います。
建設工事主要工種標準施工方法に準じて施工します。
⑥ 重力式擁壁工
コンクリートポンプ車にて打設を行います。コンクリートは分離しない様に落下高さに気を付けて水平打ちを行います。浮水は骨材とペーストとの分離に気を配り丁寧に排除します。コンクリートの打設中は、棒状バイブレーターを使用し、鉄筋、型枠の隅々まで密実に充填させます。仕上げは、コンクリート天端に達したとき、荒仕上げによって整形し、金ごてにて仕上げます。コンクリート養生は、保温シートにて行います。
コンクリート打設・養生
均しコンクリート 均しコンクリート型枠は、所定の厚さ、幅が確保できるよう組み立てた後、ホッ
パー(0.5m3)にて生コンクリートを打設します。
型枠組立 合板(t=12mm)を使用します。目違いの無い様に組立て所定の形状、寸法を確保できるよう組み立てます。
道路改良工
基礎砕石工 床付け完了後、RC-40-0を人力により敷き均し、プレートコンパクター及び振動ローラーにて入念に転圧し締め固めながら所定の厚さに仕上げます。
基礎コンクリート 基礎コンクリート型枠は、所定の厚さ、幅が確保できるよう組み立てた後、ホッパー(0.5m3)にて生コンクリートを打設します。
⑦ 路側ブロック積工
建設工事主要工種標準施工方法に準じて施工します。
床均し 床付け付近の掘削は、過掘りが無い様に人力併用で行い、高さはレベルにてチェックします。湧水等により水替えが必要の場合は、釜場を設置し水中ポンプにて水替えを行います。
天端コンクリート型枠
天端コンクリート
所定の高さ、幅が得られるよう賢固に組み立てます。
コンクリートの充填は、棒状バイブレーターにて充分に行い打設します。
ブロック積工 施工に先立ちブロックに付着したごみ、汚物を清掃します。あらかじめ設置した丁張に基づきブロックを施工します。丁張りは午前/午後1回ずつチェックを行います。
裏込材、胴込め コンクリートの充填は、棒状バイブレーターにて十分に行い合端付近に隙間が生じないようにします。
転圧 締め固め作業は、土質及び使用機械に応じて適切な含水比の状態で施工し、入念に締め固めます
⑧ 路体、路床盛土
建設工事主要工種標準施工方法に準じて施工します。
撒き出し・敷均し 盛土は、最下部より各層水平に締め固めながら逐次所定の高さまで盛り上げるものとし、一層の仕上がり厚さは、所定(路体30cm、路床20cm以下)の厚さとします。路床の盛土材料の最大寸法は、20cm程度とします。
100 8,000 100
8,200
1,000 6,000 1,000
900 5,600 5,600 900
6,500 6,500
13,000
900 2,600 900 4,200 900 2,600 900
100
6,30
02,
037
8,43
7
①
②
③
第1回打設
第2回打設
第3回打設
フーチング
柱
梁 部
コンクリート体積(m3)
62.4
50.6
37.2
打 設 場 所
P1橋脚打設割付図
100 8,000 100
8,200
1,000 6,000 1,000
900 5,600 5,600 900
6,500 6,500
13,000
900 2,600 900 4,200 900 2,600 900
100
6,30
02,
037
8,43
7
①
②
③
φ75スパイラルパイプ
P1橋脚足場工(柱施工時)
橋脚フーチングには、スパイラルパイプを入れ単管にて立ち上げます。
スパイラルパイプは、フーチング鉄筋の支障にならないよう配置します。
足場解体後は、同等以上のコンクリートにて埋め戻しを行います。
1800+1000
5 スパン1800=9000
5 スパン1800=9000
1,500+3
スパン
1800=
6900
橋脚フーチングには、スパイラルパイプを入れ単管にて立ち上げます。
スパイラルパイプは、フーチング鉄筋の支障にならないよう配置します。
足場解体後は、同等以上のコンクリートにて埋め戻しを行います。
P1橋脚足場工(梁施工時)
9 スパン1800=16200
1800+100
0=2800
9 スパン1800=16200
1500+1
000+
4スハ
゚ン18
00=
9700
1.現場事務所・休憩小屋
2.仮設電気
仮設電気は、電力100V 3kwを安全施設、電動工具用に3箇所程度
設置します。
水替用電力としては、電力200V 25kwを使用し、4吋ポンプ2台を据付排水
にあてる。
3.運搬道路の維持補修
運搬道路の維持管理は、定期的な巡回をおこない、十分おこなう。
路面の損傷が激しい時は、補修を行う。また、砂ほこり等が多い場合は、散水等に
より維持管理する。
使 用 目 的
5K×6K
休憩所
寸 法
(9)-1 仮設備計画
現場事務所及び休憩所は、仮設ヤード内に設置します。
また現場事務所及び休憩所の大きさは下記の通りとします。
構 造
組立ハウス(2階建て)
ユニットハウス 2.4m×7.2m
現場事務所
仮設備計画図
1. 電子成果品の作成1-1 適用する基準下記の基準に基づき電子成果品を作成する。・ 岐阜県電子納品要領(平成○○年○月版)・ 岐阜県電子納品運用ガイドライン(平成○○年○月版)
1-2 使用ソフトおよびファイル形式下記のソフトを使用し電子納品を作成する。・ 写真管理ソフト :○○○(国土交通省平成○○年○月改訂版対応)・ 電子納品作成支援ソフト:△△△(国土交通省平成○○年○月改訂版対応)・ ワープロ :Word2002
・ 表計算 :Excel2002・ CADソフト :○○CAD(ver.○○○)
1-3 電子成果品作成範囲と作成方法下記の書類について電子成果品を作成する。(1) 工事写真・ 1280×960ピクセルで撮影したそのままのデータを写真フォルダに格納す・ 格納にあたっては、写真管理基準の撮影頻度に従い最小限の写真を格納する。・ 保存形式はJPEG形式とする。
・ 工事写真は、撮影したその日のうちに撮影日のフォルダを作成し、パソコンに保存する。
・ 工事の区切り毎に、わかりやすい写真を選択し、写真管理ソフトで整理する。
(2) 施工計画書・ 書面で決裁するため、発注者が、登録した鑑画面のみ格納する。
(13) 情報共有・電子納品実施計画
(3) 図面・ 発注者から貸与された当初契約図面及び最終の変更図面を発注図フォルダに格納する。
・ 完成図として、平面図及び監督員から指示のあった重要構造物について、出来形数量を反映した完成図を作成し、完成図フォルダに格納する。その際、「図面の種類」の右にカッコ書きで「完成図」と明記する。
・ 発注者から貸与された発注図は、CAD製図基準に基づいているため、完成図もCAD製図基準に基づき作成する。
・ 保存形式は、SXF(sfc)形式とする。施工中の協議でやりとりする図面も同様とする。
・ 図面サイズは、A1とする。・ 表題欄は、発注図の形式をそのまま使用し、・ 線の太さは、発注図で使用している0.13:0.25:0.50を使用する。・ 線の色は、出力しても見やすくするため、発注図に合わる。・ 基準にないレイヤについては、CAD製図基準や電子納品運用ガイドラインと同じ考え方で命名する。
(4) 施設管理台帳
・ 監督員の指示により施設管理台帳データを作成しその他フォルダに格納する。
(5) 重要施設図書データ・ 重要構造物の構造計算等のデータについては、PDF形式で作成し、電子納品要領にしたがって格納する。
1-4 納品用電子媒体
・ 白色CD-Rを使用し、専用のプリンタで直接ラベル印字する。・ 1部作成する。
2. データバックアップ・ 日常管理としてのデータバックアップは、外付けのハードディスクに行うものとする。
・ バックアップ担当者は、毎日の作業終了時までは作業の節目には、ハードディスク内のデータ全体をMOディスクにバックアップする。
・ MOディスクは、月、火、水、木、金の各曜日用に5枚用意し、それぞれ指定日の昼休みに行うバックアップに使用する。
・ バックアップ担当者は、○○部○○課:△△ ○○とする。・ バックアップが正常に行われていることを確認し、記録簿を残す。・ 媒体は、事務所内の指定ロッカーに保管する。・ 現場事務所で保管する場合は、厳重に施錠し、データ管理者が鍵を管理する。
3. コンピュータウィルス対策・ ワクチンソフトはウィルスバスター2005を使用する。・ ワクチンソフトは常駐させる。・ ウィルスの定義ファイルは、事務所内では自動更新に設定する。・ 毎週月曜日の朝に、ウィルスチェックを行う。・ 外部から受け取った媒体は、必ずウィルスチェックを行う。・ Windowsアップデートは自動更新に設定する。