安来市立井尻小学校の道徳の授業 - japanese red cross society · 2020-02-26 ·...
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安来市立
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安来市立井尻小学校の道徳の授業 ~住久由樹子教諭の「世界の中のわたし」~
安来市立井尻小学校(山崎光夫校長 児童数45名)は、平成17・18年度青少年赤十字の研究指定校にな
っていますが、同時に文部科学省の「平成18・19年度児童生徒の心に響く道徳教育推進事業」の研究指定校
として道徳教育を推進してきています。9 月 5 日(火)に指導主事の訪問指導の公開授業がなされ、島根県支
部からも3人が参加し、住久教諭による5,6年生の複式学級での道徳の授業を参観しました。青少年赤十字
の態度目標である「気づき・考え・実行する」が授業の流れの中に据えられており、また赤十字の提供した教材
授業中の住久教諭
が生かされた授業でもありました。当日の道徳の授業の「学習指導案」もご紹介します。なお、教室の前の黒板
の横にはアンリー・デュナンの肖像画と「誓い」が掲げられており、後ろの掲示板には、「世界の仲間が笑顔でい
られるためにみんなができることを考えよう!」とアピールしている青少年赤十字の機関紙をはじめ、6 月初め
に行われた「登録式」の様子など、いろいろ工夫された展示がなされていました。
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第5・6学年 道徳学習指導案
1.主題名 世界の中のわたし
2.ねらい 抱えている問題の多い世界の様子を知るとともに、自分の置かれている立場を知り、世
界の人々と積極的に関わっていこうとする心情を育てる。 4-(8)国際理解・親善
3.資料名 世界がもし100人の村だったら(学研 6 年)
4.主題設定の理由
(1)ねらいとする道徳的価値について
情報化が進み、テレビのリモコンボタンを一つ押せば、また、パソコンのマウスを数回
クリックすれば、世界中の最新情報が容易に手に入る時代となって久しい。映像では、世
界で活躍するスポーツ選手や音楽家の様子など夢や希望にあふれる情報が伝えられる一
方、絶え間なく起こっている紛争・戦争や拉致問題など民族間の深刻な状況も伝えられて
いる。科学技術のめざましい進歩によって世界の時間的距離は確実に縮まったが、世界平
和を考えるとき、課題はまだまだ多い。小学校高学年になると、他の教科等の関連からも
世界の様子に目を向けるようになる。よって、世界の厳しい状況を知識として持っている
子どもは増えてくる。しかし、世界で起こっている厳しい状況を身近な自分の問題として
受け止める子どもは多くはないであろう。小学校学習指導要領解説道徳編には、5・6学
年の国際理解・親善の内容として「単に国際理解にとどまることなく、国際親善に努める
ことが大切である。そして、それらを更に人類愛にまで深めていくことが求められる。」
と示されている。自己中心的な狭いものの見方や考え方ではなく、世界に目を向けるとと
もに、世界をよりよくするために、世界の人々と積極的に関わっていこうとする心情を育
むことは国際社会に生きる上で大切なことであると考える。
(2)児童の実態
○学級の特徴について
本学級は、5年生 5名(女子 5名)6年生 5名(男子 2名、女子 3名)計 10 名の複式学
級である。5年生の 5名は運動能力・学習能力ともにあまりばらつきがなく、全体的に共
通点の多い比較的しっかりとした子どもたちの集団である。6年生の 5名は個性豊かであ
り、あらゆる面でばらつきが大きい。最上級生として井尻小学校のよきリーダーになりた
いと張り切っている。今年度は、児童集会や青空運動会などで両学年が力を合わせて主体
的に取り組む姿が見られた。
○道徳の時間の学習について
昨年度末に行った道徳のアンケートでは、10名中8名が道徳の時間を好きと答えている。
特に心に残っている内容としては、人のために尽くした話や昔の偉い人の話に触れた授業
を挙げていた。また、友達同士で話し合いを深めていくのが楽しいと答えた子どももあっ
た。今年度の授業においても、資料との出会いをどの子も楽しみにしている。話し合いで
は、ほぼ全員が自分の気持や考えを発表することができる。しかし、互いの発言を絡み合
わせながら深めていくことは、まだ出来にくい状況にある。
○国際理解・親善について
本学級の子どもたちは、英語活動を大変楽しみにしている。楽しみにしている理由とし
ては、英語を習得することへの喜びとともに、ALT とのふれあいを挙げている。また、今
年の 6 月、日本の稲作について興味をもっているアメリカの高校生と交流した時にも、あ
まり臆することなくアメリカの食生活や本人の家族について質問する姿が見られた。この
ように、外国語や外国の人への興味関心は高い。また、昨年度からは JRC に加盟し、わ
ずかではあるが世界の出来事にも目を向け始めている。今年度の JRC 登録式の際には、5月に起きたジャワ島中部地震の話を聞き、その後新聞やニュースでの報道に関心を示す子
どもの姿が見られた。このように何らかの働きかけがあると、世界に目を向ける子どもた
ちだが、普段は自分から進んで外国について調べたり外国の人と関わったりしようとする 姿はほとんど見られない。また、外国への知識も少なく現在の世界情勢などもあまり知ら
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ないのが現状である。2 学期には、社会科の授業でも国連などについて学んでいくので、
教科や JRC 活動との関連を図りながら国際理解と親善の心を一層育んでいきたい。 (3)指導にあたって 本内容項目である国際理解・親善は、本校の重点項目であり今年度は 5・6 年生で2回扱う。
ふるさと井尻のよさを生かした実践を土台として、郷土愛から視野を広げ、国際社会に貢献
していこうとする気持ちを高めたいと考えている。今回は、その1回目であり、世界の状況
を把握するとともに世界の中に置かれている自分の立場を見つめることを通して、世界の
人々と積極的に関わろうとする心情を育てたいと考える。2回目は12月に行う。「サンタ
クロースはいるんでしょうか?」という資料を用いて、外国の生活や考え方について理解し、
国際理解を深められるようにしたいと考えている。また、NHK 海外助け合い募金や JRC 活
動と関連させながら、実践力を育んでいきたい。 ○本時について 本時の指導にあたっては、「100 人の村」メールから感じ取った子どもたちの率直な感想
を大切にしたい。そして、その感想から話し合いを焦点化し深めていきたいと考える。その
ために、感想を書く時間を保障し一人一人が自分の感想を整理できるようにする。また教師
は机間巡視をしながら内容を把握し、発表の際に整理しながら板書ができるように努める。
話し合いでは、単なる理想論を掲げるのではなく実態に即した話し合いができるように、困
っている人のために「何かしたいけれどどうしてよいのかわからない」とか「何もできない
かもしれない」などの慎重な意見も大切に取り上げていきたい。中心価値に関わる発言は、
問い返したり他の児童の意見を聞いたりするなどして深く考えさせていきたい。 5.本時の学習
(1)期待する子どもの姿 ・世界における自分の立場をみつめ、世界の人々と積極的に関わっていこうとする子 (2)展開
学習活動 主な発問と予想される児童の反応 支援(・)と評価(☆) 1.ジャワ島中部地震の
資料を見て、感想を発表 する。
2.資料を読んで話し合 う。
○ 資料を見て気づいたことや思ったこと
を発表しましょう。 ・たくさんの人が亡くなっている。 ・救援金がたくさん集まったんだな。 ・日本赤十字社の活動はとても役立っている
な。
○お話を読みましょう。
○「100 人の村」メールを読んで、どんなこ
とを思ったり考えたりしましたか。 事実についてわかったこと ・アジア人が一番多い。 ・男性より女性が多い。
事実から考えたり思ったりしたこと ・100 人中 20 人が栄養不足で 1 人が死に そうなのには驚いた。 ・きれいで安全な水が飲めない人が 17 人も
いてびっくりした。 ・食べ物のたくわえがある人はない人に 分けてあげればよいのに。 ・コンピューターを持っている人が 2 人 しかいないのに驚いた。 ・文字が読めない人は思っていた以上に多 い。 ・メールが読める自分は幸せだ。
・6 月の JRC 登録式のことを想起できる
ように写真を提示する。 ・JRC 登録式の時に話のあったジャワ島
中部地震についての資料を見たり感想を
発表しあったりすることで本時の方向付
けをする。
・児童が理解しやすいように世界地図や
円グラフなどを必要に応じて提示する。
・書く活動を取り入れ、全員が自分の 感想を整理できるようにする。 ・児童の感想から話し合いが焦点化でき
るように、左記の 3 点について整理しな
がら板書していく。 ・世界の状況について事実を知識として
知るだけでなく、心情に働きかけたいの
で、児童の感想発表に合わせて事前に用
意した写真の中から適したものを提示し ていく。
・自分にできることを実行しようとして
いる内容の発言があれば取り上げ、中心
発問につなげていく。
☆「100 人の村」メールを読んで自分なり
の感想をもつことができたか。(ワーク
シート・発言)
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3.今までの自分を振り 返る。
4.絵本の朗読を聴く。
・日本は恵まれている。
事実を知って何かをしようとしたこと ・死にそうな人を何とか救いたい。 ・食料のたくわえのない人に分けてあげた い。
◎ あなたは、100 人の村に生きる人とて、
どうしたいと思いますか。 ・食べ物のたくわえがない人に分けてあげた
い。 ・太り過ぎないように考えて食べる。 ・災害などで雨つゆをしのげない人を泊めて
あげたい。 ・安全できれいな水を分けてあげたい。 ・文字が読めない人に教えてあげたい。 ・コンピューターを貸してあげたい。 ・困っている人に役立ててもらうために募金
をしたい。 ・困っている人のために何かしたいと思うけ
ど何をどうやってよいのかわからない。 ・何かしてあげたいけれど何もできないかも
しれない。
○ 世界の人々のために、実際に自分が何か
をやったり人がやっているのを見たり聞い
たりしたことがありますか。 ・TV で見たことがある。 ・募金をしたことがある。 ・JRC の活動で支援物資を送っているのを
見た。
○絵本「私にできること」を読みます。
・自分がどの立場で考えてよいのかわか
らない児童がいれば、現実の自分が置か
れている立場(アジア人であり食物のた
くわえがあり文字が読めるなど)で考え ることを確認する。 ・理想論を掲げるのではなく、実態に即
した話し合いができるように、「何をや
ってよいのか分からない」とか「何もで
きないかもしれない」などの慎重な意見 も大切に取り上げたい。
☆100 人の村のために自分ができること
を考えようとしているか。(発言・つぶや
き)
・小さなことでも自分が行動に移してい
ることがあれば認め意欲付けとする。
・ハチドリブックレット「私にできるこ
と」を紹介し余韻を残して終わる。
6.研究の視点 ○子どもの感想を生かした授業展開や板書の仕方は、自分自身をより深く見つめるための手立てと
して有効であったか。
~私にできること~
南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語
あるとき森が燃えていました 火の上に落としていきます
森の生きものたちは 動物たちがそれを見て
われ先にと逃げていきました 「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
でもクリキンディという名のハチドリだけは
いったりきたり クリキンディはこう答えました
口はしで水のしずくを一滴ずつ運んでは 「私は私にできることをしているの」
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平和って何だろう・・・世界の子ども
たちは、今・・・
安来市立赤江小学校 5 年生の「平和学習」
安来市立赤江小学校(小倉俊彦校長 児童数 254 名)の 5 年生(30 名)は、9 月 21 日(木)、22日(金)の 1 泊 2 日の広島方面への修学旅行の事前学習として、9 月 15 日(金)日赤島根県支部澤田
和憲事業推進課長が出向き、「平和ってなんだろう…世界の子どもたちは、今…」のタイトルで、平和
についての学習会を行いました。 「人の命を奪うことが、人を傷つけることが戦争・・・戦争ってどういうことですか。国際的なルー
ルでいう「戦争」とは、宣戦布告等をして戦争する意思をあらわせば、「戦争」が始まるのです。戦争
がとっても悲しいのは、国全体が破壊と殺戮を正当化することです。多くの戦闘員(兵士)と文民(一
般市民)の命が失われます。そして、戦争が終わりを告げても、戦争地だったところには、多くの不発
弾と地雷と食料不足と貧困と傷ついた人々が残るだけなのです。多くの孤児ができ、ストリートチルド
レンとなります。学校にいけるなんて、ものすごく幸せなことです。そして、もっと悲しいのは、いま
も戦いを続けている国や地域の戦闘員の中に子どもたちがいることです・・・」 そして、対人地雷に傷つけられた少年少女の話を、悪魔の兵器といわれる地雷の模型や義足を提示し
ながらすすめ、更に軍隊の中で生きる少年兵の話などが続きました。 「こんな現実をみなさんはどう思いますか。ここで私がお話したのは、世界の現実のほんの一部です。 いろいろな国や地域には、みなさんと同じ年齢の子どもたちがどんな気持で生きているでしょうか。そ
の子どもたちの夢は、どんな夢なのでしょうか。あなたの考える未来(理想)は、どうなってほしいで
すか。ともに生きる地球の住人として、地球という大きな家の家族として、何を・・・」 この度は、赤江小 5 年生のために貴重な話しをありがとうございました。
児童の日記から なかなか具体的な体験、感動することのできない 5 年生でしたが、澤田
さんの生の語りに心響いたようです。来週 21 日、22日の広島への修学
旅行では、“そこに人が生きていたんだ”ということを考えながら学んで
こようと思います。本日はありがとうございました。5 年担任 広山 隆行
○今日、赤十字のさわださんがこられました。そして、色々な写真や映ぞうを見て、とてもつらいと思
うし、日本は今わがままとかいったりしてるけど、フィリピン、イラク、カンボジア、ミヤンマーなど
の国に、地雷がまだなん千なん万こ〔注〕もあるから、わがままとかもいえないし、とてもすごく悲しく
思いました。そして、このフィリピンの人とかはこんな人生を味わうなんて、たった一度きりのこの人
生なのに、同じ人間が命をうばうだなんて、ひどすぎます。日本はなぜこんなに幸せなのに、分けてあ
げられないのでしょう。それが私の望んでいる一言です。さわださんのお話でもっともっと地雷とかの
ことが分かってよかったです。(矢田実可子さん) 〔注〕現在地球上に撤去されていない地雷は8,000万個ほどあると言われています。
○今日の五・六時間目に、赤十字で島根を担当している「さわださん」に戦争について話してもらいま
した。会議室で話してもらいました。「平和って何だろう・・・世界の子どもたちは、今・・・」とい
う資料にそって話してくれました。資料にのっている写真は、右足がひざまでしかない子ども、すごく
やせている子、少年兵など。私たちとはまったくちがう生活をしている子どもたちがのっています。地
雷についても教えてもらいました。地雷と義足は実際に見してもらえました。さわださんは、「今日学
んだことを生かして、げんばく(広島)に行ってほしい」と言われました。(戸田理佐子さん)
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○今日、修学旅行前の特別ゲストということで、赤十字のさわださんが来てくれました。さわださんは
平和とかのことを話してくれました。ぼくは、前まで、戦争のおそろしさを、写真で写されている建物
で判断していました。でも、さわださんの話で、人がその建物にいたということを教えてもらいました。
よくよく考えれば、建物は何度でも同じ物を作れるけど、人は何度やってもちがう人しかつくれません
でした。これからの授業で参こうにしたいです。(近田蒼樹くん) ○今日、青少年赤十字のさわ田さんという方が戦争のことについてお話にこられました。いままでは、
戦争のことをそこまで深く考えたことはありませんでした。でも、この話を聞いて、戦争のことについ
て、またきょうみがわいてきました。それに、この地球上のどこかには、ごはんもたべれず、べんきょ
うもできず、人ごろしをしているわたしたちと同じくらいの子どもたちがいるのです。とってもかわい
そうだと思いました。(三島志織さん)
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温泉津のすてき発見 出雲市立温泉津小学校 「小さな親切」運動山陰本部総会で発表 平成 18 年 5 月 15 日(月)松江市の山陰合同銀行本店で開催された「小さな親切」運動山陰本部総会
で、大田市立温泉津小学校 6 年生12名が日ごろの環境保全活動に関して「温泉津のすてき発見」と題
して発表を行いました。「アルミ缶回収」、「ゴミ0(ゼロ)奉仕活動」、総合的な学習での「浜田川の学
習について」等と並んで「JRC活動について」の発表もなされました。 「次は、温泉津小学校が取り組んでいるJRC活動についてお話しします。JRCとは青少年赤十字
「ジュニア・レッド・クロス」の略です。JRCの目的は困っている人や苦しんでいる人のために何か
役に立つことをしてあげようとする気持ちや態度を身につけるということです。温泉津小学校ではこの
活動を昭和27年から今まで54年間続けてきています。 温泉津小学校のみんなが明るく楽しく生活できるように、生活の中で困ったことはないか「気づき」、
どうしたらよくなるか「考え」、考えたことを「実行する」ということを大切にして生活するようにし
ています。 JRC活動として、毎朝のVS活動や八の日奉仕活動、アルミ缶回収、ゴミ0奉仕活動等を行ってい
ます。VSというのは「ボランタリー・サービス」のことで、毎朝、VS当番が昇降口や中庭などみん
なが使う場所の掃除をします。八の日奉仕活動は毎月 8 日に窓拭きや花壇の草抜きなど普段の掃除では
できないところをきれいにするという活動です。」
出雲市立田儀小学校 「地球ぴかぴか大賞」受賞
社団法人「小さな親切運動」と日本石鹸洗剤工業会が行っている「学校の近くの川をきれいにするな
ど、水にかかわる環境活動をしている小学生・団体を対象にした「地球ぴかぴか大賞」に、今年度出雲
市立田儀小学校が選ばれました。受賞された主な理由は、平成 11 年から継続して取り組んでおられる
近くの海岸の清掃活動ですが、そのほか総合的な学習での田儀川についての取り組みもあります。 なお、田儀小学校は岐久小学校と多伎地区小学校平和学習会を毎年開かれています。今年度は 10 月 6日(金)に田儀小学校を会場に両校の46名の 6 年生を対象に行われます。両校の平和についての交流
学習については、この第50号で取り上げています。今回も支部の澤田事業推進課長が講師として出向
きます。
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今年度の加盟登録状況(10月5日現在)
・幼稚園 7園 小学校 60校 中学校 25校 高等学校 34校
合計126校(園) (昨年度の加盟校は119校)
今年度の新規加盟校 22校(園)
昨年度の加盟校のうち、未更新校14校