沖縄県の保健医療等の現状

平成平成平成平成２０２０２０２０年年年年８８８８月月月月

福祉保健部福祉保健部福祉保健部福祉保健部

資料資料資料資料３３３３－－－－４４４４

目次

沖縄県の保健医療圏と公立・公的病院 ----------------------- １

＜人口＞１－１ 人口の状況 --------------------------------------- ２１－２ 人口の推移 --------------------------------------- ３１－３ 人口動態 ----------------------------------------- ４

＜受療状況＞２－１ 年齢階級別にみた受療率 --------------------------- ５２－２ 傷病分類別にみた受療率 --------------------------- ６２－３ 傷病分類別にみた退院患者平均在院日数 ------------- ７

＜死因、死亡率等＞３－１ 死因別の死亡割合 --------------------------------- ８３－２ 主な死因の死亡率の年次推移 ----------------------- ９３－３ 疾病別の年齢調整死亡率の年次推移 ----------------- 10３－４ 部位別のがん死亡者数及び年齢調整死亡率の状況 ----- 11

＜医療充足率＞４ 市町村及び保健医療圏における医療充足率 ----------- 13

＜救急医療＞５－１ 救急医療圏及び救急医療機関 ----------------------- 20５－２ 第二次救急医療機関における受診動向 --------------- 21５－３ 救急搬送の状況 ----------------------------------- 22５－４ 救急搬送に係る転送等の状況 ----------------------- 24５－５ 救急搬送人員に占める急病患者の推移 --------------- 25５－６ 急病にかかる疾病分類別・傷病程度別搬送人員の状況 - 26５－７ 小児救急の状況 ----------------------------------- 27

＜周産期医療＞６－１ 周産期医療施設の状況 ------------------- 28６－２ 新生児死亡率等の推移 ------------------- 29６－３ 乳児死亡者・新生児死亡者の死因 --------- 30

＜精神科医療＞７－１ 県内の精神科医療機関等 ----------------- 31７－２ 精神科病床の利用状況等 ----------------- 32７－３ 入院形態別入院患者数の状況 ------------- 33

＜離島・へき地医療＞８－１ へき地医療拠点病院及びへき地診療所 ----- 34８－２ 離島へき地診療所一覧表 ----------------- 35

＜災害医療＞９ 災害拠点病院一覧表 --------------------- 36

＜感染症＞10 結核・感染症 --------------------------- 37

＜医師・看護師＞11 沖縄県の医師・看護師数の状況 ----------- 38

※は県立病院

○○○ ○　　　 　沖縄県

沖縄県

沖縄県

沖縄県ののの の保健医療圏

保健医療圏

保健医療圏

保健医療圏ととと と公立

公立公立

公立・・・ ・公的病院

公的病院

公的病院

公的病院

北部保健医療圏

北部保健医療圏

北部保健医療圏

北部保健医療圏

（（（ （１１１ １市市市 市１１１ １町町町 町７７７ ７村村村 村））） ）

人口

人口人口

人口：：： ：102

102

102

102,,, ,483

483

483

483人人人 人

面積

面積面積

面積：：： ：704

704

704

704... .27272727㎢㎢㎢ ㎢

北部病院

北部病院

北部病院

北部病院

中部病院

中部病院

中部病院

中部病院

南部医療

南部医療

南部医療

南部医療センター

センター

センター

センター・・・ ・

こども

こども

こども

こども医療

医療医療

医療センター

センター

センター

センター

精和病院

精和病院

精和病院

精和病院

宮古病院

宮古病院

宮古病院

宮古病院

八重山病院

八重山病院

八重山病院

八重山病院

中部保健医療圏

中部保健医療圏

中部保健医療圏

中部保健医療圏

（（（ （３３３ ３市市市 市３３３ ３町町町 町５５５ ５村村村 村））） ）

人口

人口人口

人口：：： ：464

464

464

464,,, ,371

371

371

371人人人 人

面積

面積面積

面積：：： ：365

365

365

365... .40404040㎢㎢㎢ ㎢

南部保健医療圏

南部保健医療圏

南部保健医療圏

南部保健医療圏

（（（ （５５５ ５市市市 市５５５ ５町町町 町６６６ ６村村村 村））） ）

人口

人口人口

人口：：： ：688

688

688

688,,, ,706

706

706

706人人人 人

面積

面積面積

面積：：： ：387

387

387

387... .05050505㎢㎢㎢ ㎢

宮古保健医療圏

宮古保健医療圏

宮古保健医療圏

宮古保健医療圏

（（（ （１１１ １市市市 市111 1村村村 村））） ）

人口

人口人口

人口：：： ：54545454,,, ,863

863

863

863人人人 人

面積

面積面積

面積：：： ：226

226

226

226... .41414141㎢㎢㎢ ㎢

八重山保健医療圏

八重山保健医療圏

八重山保健医療圏

八重山保健医療圏

（（（ （１１１ １市市市 市２２２ ２町町町 町））） ）

人口

人口人口

人口：：： ：51515151,,, ,171

171

171

171人人人 人

面積

面積面積

面積：：： ：591

591

591

591... .97979797㎢㎢㎢ ㎢

国立病院機構

国立病院機構

国立病院機構

国立病院機構

沖縄病院

沖縄病院

沖縄病院

沖縄病院

国立病院機構

国立病院機構

国立病院機構

国立病院機構

琉球病院

琉球病院

琉球病院

琉球病院

琉球大学

琉球大学

琉球大学

琉球大学

附属病院

附属病院

附属病院

附属病院

那覇市立病院

那覇市立病院

那覇市立病院

那覇市立病院

沖縄赤十字病院

沖縄赤十字病院

沖縄赤十字病院

沖縄赤十字病院

公立久米島病院

公立久米島病院

公立久米島病院

公立久米島病院

2

総数 0～14歳 15～64歳 65歳以上 総数 0～14歳 15～64歳 65歳以上

北 部 102,483 17,691 64,377 20,397 100.0 17.3 62.8 19.9 115.3

中 部 464,371 90,721 302,453 70,931 100.0 19.5 65.1 15.3 78.2

南 部 688,706 126,361 455,956 106,226 100.0 18.3 66.2 15.4 84.1

宮 古 54,863 9,785 32,549 12,529 100.0 17.8 59.3 22.8 128.0

八重山 51,171 9,645 32,711 8,814 100.0 18.8 63.9 17.2 91.4

県 計 1,361,594 254,203 888,046 218,897 100.0 18.7 65.2 16.1 86.1

圏域老年化

指　数実　　数　（人） 割　　合（％）

人　　　　　　　　　口

（（（（２２２２）））） 保健医療圏別保健医療圏別保健医療圏別保健医療圏別のののの年齢区分別人口規模年齢区分別人口規模年齢区分別人口規模年齢区分別人口規模とととと構成割合構成割合構成割合構成割合（（（（平成平成平成平成17171717年年年年））））

資料：総務省「平成17年国勢調査」

圏 域 人口(人) 構成比(%)

北　部 102,483 7.5

中　部 464,371 34.1

南　部 688,706 50.6

宮　古 54,863 4.0

八重山 51,171 3.8

県　計 1,361,594 100.0

（（（（１１１１）））） 保健医療圏別人口保健医療圏別人口保健医療圏別人口保健医療圏別人口とととと構成比構成比構成比構成比

１１１１－－－－１１１１ 人口人口人口人口のののの状況状況状況状況

宮古宮古宮古宮古

4%4%4%4%

北部北部北部北部

8%8%8%8%

八重山八重山八重山八重山

4%4%4%4%

南部南部南部南部

50%50%50%50%

中部中部中部中部

34%34%34%34%

※老年化指数： 老年人口（65歳以上）／年少人口（0～14歳）×100

3

年 総人口 増減数（人） 増加割合（％）

（人） 総数 自然増減 社会増減 総数 自然増減 社会増減

昭和25年 698,827 - - - - - -

30 801,065 102,238 94,252 7,986 14.6 13.5 1.1

35 883,122 82,057 98,031 △ 15,974 10.2 12.2 △ 2.0

40 934,176 51,054 86,004 △ 34,950 5.8 9.7 △ 4.0

45 945,111 10,935 80,040 △ 69,105 1.2 8.6 △ 7.4

50 1,042,572 97,461 85,538 11,923 10.3 9.1 1.3

55 1,106,559 63,987 79,671 △ 15,684 6.1 7.6 △ 1.5

60 1,179,097 72,538 74,252 △ 1,714 6.6 6.7 △ 0.2

平成２年 1,222,398 43,301 65,754 △ 22,453 3.7 5.6 △ 1.9

７ 1,273,440 51,042 52,622 △ 1,580 4.2 4.3 △ 0.1

12 1,318,220 44,780 46,609 △ 1,829 3.5 3.7 △ 0.1

17 1,361,594 43,374 39,186 4,188 3.3 3.0 0.3

24 1,402,639 - - - - - -

５年前の総人口に対する増△減

総数 0～14歳 15～64歳 65歳以上 総数 0～14歳 15～64歳 65歳以上

昭和50 1,043 327 642 73 100.0 31.4 61.6 7.0 22.2

55 1,107 325 694 86 100.0 29.4 62.7 7.8 26.4

60 1,179 323 754 102 100.0 27.3 64.0 8.7 31.6

平成２ 1,222 300 793 121 100.0 24.5 64.9 9.9 40.4

７ 1,273 281 843 149 100.0 22.1 66.2 11.7 52.812 1,318 264 862 183 100.0 20.0 65.4 13.8 69.1

17 1,361 254 888 219 100.0 18.7 65.2 16.1 86.2

24 1,403 237 910 256 100.0 16.9 64.9 18.2 108.0全国(１７年) 127,767 17,522 84,093 25,672 100.0 13.7 65.8 20.1 146.5

年老年化

指 数実　　数　（千人） 割　　合（％）

人　　　　　　　　　口

１１１１－－－－２２２２ 人口人口人口人口のののの推移推移推移推移 （（（（１１１１）））） 総人口総人口総人口総人口のののの推移推移推移推移

（（（（２２２２）））） 年齢区分別人口規模年齢区分別人口規模年齢区分別人口規模年齢区分別人口規模とととと構成割合構成割合構成割合構成割合のののの推移推移推移推移

資料:昭和50年～平成17年は総務省「国勢調査」、県統計課「沖縄県人口移動報告」、平成24年は国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口（平成18年12月推計）」、「都道府県別将来推計人口（平成19年５月推計）」に基づく人口予測

※老年化指数： 老年人口（65歳以上）／年少人口（0～14歳）×100

老年化指数

老年化指数

老年化指数

老年化指数がががが低低低低いいいい

4

死　産 周産期死亡

実数出生千対

昭 50 1,036,288 22,371 21.6 5,667 5.5 270 12.1 16,704 16.1 550 24.0 348 15.6 2.88

55 1,092,000 20,281 18.6 5,348 4.9 159 7.8 14,933 13.7 540 25.9 241 11.9 2.38

60 1,177,000 20,657 17.6 5,283 4.5 115 5.6 15,374 13.1 629 29.5 149 7.2 2.31

平 2 1,217,505 17,088 14.0 6,469 5.3 123 7.2 10,619 8.7 576 32.6 119 7.0 1.95

7 1,265,783 16,751 13.2 7,283 5.8 83 5.0 9,468 7.5 528 30.6 152 9.0 1.87

8 1,277,000 17,064 13.4 7,038 5.5 87 5.1 10,026 7.9 517 29.4 134 7.8 1.86

9 1,285,000 16,614 12.9 7,381 5.7 89 5.4 9,233 7.2 533 31.1 141 8.4 1.81

10 1,295,000 16,928 13.1 7,643 5.9 95 5.6 9,285 7.2 506 29.0 115 6.8 1.83

11 1,306,000 16,680 12.8 7,880 6.0 75 4.5 8,800 6.7 607 35.1 146 8.7 1.79

12 1,311,482 16,773 12.8 7,946 6.1 75 4.5 8,827 6.7 647 37.1 116 6.9 1.82

13 1,320,165 17,169 13.0 8,132 6.2 65 3.8 9,037 6.8 630 35.4 117 6.8 1.83

14 1,330,615 16,571 12.4 8,037 6.0 53 3.2 8,534 6.4 523 30.6 99 5.9 1.76

15 1,342,000 16,303 12.1 8,433 6.3 42 2.6 7,870 5.9 554 32.9 99 6.0 1.72

16 1,352,000 16,362 12.1 8,610 6.4 48 2.9 7,752 5.7 557 32.9 78 4.7 1.72

17 1,354,695 16,115 11.9 9,021 6.7 40 2.5 7,094 5.2 583 34.9 90 5.6 1.72

18 1,361,000 16,483 12.1 9,121 6.7 39 2.4 7,362 5.4 615 36.0 83 5.0 1.74

保 北 　 部 102,373 1,063 10.4 895 8.7 2 1.9 168 1.6 58 51.7 3 2.8 -

健 中　 部 463,616 5,876 12.7 2,879 6.2 16 2.7 2,997 6.5 223 36.6 33 5.6 -

医 南　 部 689,497 8,324 12.1 4,363 6.3 17 2.0 3,961 5.7 283 32.0 36 4.1 -

療 宮　 古 54,254 575 10.6 552 10.2 2 3.5 23 0.4 16 27.1 2 3.5 -

圏 八 重 山 51,589 645 12.5 432 8.4 2 3.1 213 4.1 35 51.5 9 13.8 -

126,154,000 1,092,674 8.7 1,084,450 8.6 2,864 2.6 8,224 0.1 30,911 27.5 5,100 4.7 1.32全国（18年）

合

計

特

殊

出

生

率

出　生

年次実　数

人口千対

実　数出産千対 実数

出産千対実数

死亡 自然増加

人口 人口千対

実　数人口千対

（再掲）乳児

死亡者数

１１１１－－－－３３３３ 人口動態人口動態人口動態人口動態

資料：県福祉保健部「衛生統計年報（人口動態編）」出生率出生率出生率出生率がががが高高高高いいいい

18年

5

２２２２－－－－１１１１ 年齢階級別年齢階級別年齢階級別年齢階級別にみたにみたにみたにみた受療率受療率受療率受療率（（（（人口人口人口人口10101010万対万対万対万対））））

資料：厚生労働省「平成17年患者調査」

0000 2,0002,0002,0002,000 4,0004,0004,0004,000 6,0006,0006,0006,000 8,0008,0008,0008,000

００００～～～～４４４４歳歳歳歳

５５５５～～～～１４１４１４１４歳歳歳歳

１５１５１５１５～～～～２４２４２４２４歳歳歳歳

２５２５２５２５～～～～３４３４３４３４歳歳歳歳

３５３５３５３５～～～～４４４４４４４４歳歳歳歳

４５４５４５４５～～～～５４５４５４５４歳歳歳歳

５５５５５５５５～～～～６４６４６４６４歳歳歳歳

６５６５６５６５～～～～７４７４７４７４歳歳歳歳

７５７５７５７５歳以上歳以上歳以上歳以上

入院入院入院入院

全国全国全国全国

沖縄沖縄沖縄沖縄

0000 5,0005 ,0005 ,0005 ,000 10,00010,00010,00010,000 15,00015,00015,00015,000

００００～～～～４４４４歳歳歳歳

５５５５～～～～１４１４１４１４歳歳歳歳

１５１５１５１５～～～～２４２４２４２４歳歳歳歳

２５２５２５２５～～～～３４３４３４３４歳歳歳歳

３５３５３５３５～～～～４４４４４４４４歳歳歳歳

４５４５４５４５～～～～５４５４５４５４歳歳歳歳

５５５５５５５５～～～～６４６４６４６４歳歳歳歳

６５６５６５６５～～～～７４７４７４７４歳歳歳歳

７５７５７５７５歳以上歳以上歳以上歳以上

外来外来外来外来

全国全国全国全国

沖縄沖縄沖縄沖縄

入院入院入院入院のののの受療率受療率受療率受療率はははは、、、、全全全全てのてのてのての年齢階級年齢階級年齢階級年齢階級においてにおいてにおいてにおいて全国全国全国全国をををを上回上回上回上回っているっているっているっている。。。。一方一方一方一方、、、、外来外来外来外来のののの受療率受療率受療率受療率はははは、、、、全全全全てのてのてのての年齢階級年齢階級年齢階級年齢階級においてにおいてにおいてにおいて全国全国全国全国をををを下回下回下回下回っているっているっているっている。。。。

6

沖縄県 全国 沖縄県 全国

総 数 1,377 1,145 4,056 5,551

感 染 症 及 び 寄 生 虫 症 47 21 133 178

新 生 物 93 133 87 160

血 液 及 び 造 血 器 の 疾 患 並 び に免 疫 機 構 の 障 害 3 5 13 21

内 分 泌 ・ 栄 養 及 び 代 謝 疾 患 33 31 170 299

精 神 及 び 行 動 の 障 害 405 255 247 176

神 経 系 の 疾 患 104 76 94 112

眼 及 び 付 属 器 の 疾 患 9 10 162 261

耳 及 び 乳 様 突 起 の 疾 患 2 2 64 90

循 環 器 系 の 疾 患 282 249 522 743

呼 吸 器 系 の 疾 患 69 62 417 593

消 化 器 系 の 疾 患 53 56 652 1,019

皮 膚 及 び 皮 下 組 織 の 疾 患 9 7 188 209

筋 骨 格 系 及 び 結 合 組 織 の 疾 患 43 54 533 769

尿 路 性 器 系 の 疾 患 46 36 224 197

妊 娠 、 分 娩 及 び 産 じ ょ く 41 15 24 11

周 産 期 に 発 生 し た 病 態 7 5 2 2

先 天 奇 形 、 変 形 及 び 染 色 体 異 常 8 5 6 9

症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類

さ れ な い も の 17 19 55 60

損 傷 、 中 毒 及 び そ の 他 の 外 因 の 影 響 97 96 152 238

健 康 状 態 に 影 響 を 及 ぼ す 要 因

及 び 保 健 サ - ビ ス の 利 用 10 8 310 405

傷 病 名入院 外来

２２２２－－－－２２２２ 傷病分類別傷病分類別傷病分類別傷病分類別にみたにみたにみたにみた受療率受療率受療率受療率（（（（人口人口人口人口10101010万対万対万対万対））））

資料：厚生労働省「平成17年患者調査」は、全国を上回る受療率

全国全国全国全国をををを大大大大きくきくきくきく上回上回上回上回るるるる

7

沖縄県 全国 沖縄県 全国 沖縄県 全国

総 数 44.4 37.5 47.8 39.2 15.4 21.6

感 染 症 及 び 寄 生 虫 症 17.2 23.5 17.3 24.2 6.0 13.4

新 生 物 38.3 24.6 38.6 25.3 11.3 13.6

血 液 及 び 造 血 器 の 疾 患 並 び に 免 疫 機 構 の 障 害 38.7 26.0 41.0 26.1 1.0 25.5

内 分 泌 ・ 栄 養 及 び 代 謝 疾 患 51.2 31.5 52.4 31.4 24.0 32.9

精 神 及 び 行 動 の 障 害 309.5 298.4 322.5 305.1 25.4 67.6

神 経 系 の 疾 患 83.3 66.6 83.3 69.3 - 26.2

眼 及 び 付 属 器 の 疾 患 50.0 9.8 57.2 11.1 2.8 3.4

耳 及 び 乳 様 突 起 の 疾 患 7.8 12.7 7.8 12.9 - 9.0

循 環 器 系 の 疾 患 65.1 56.0 65.0 57.3 66.0 40.0

呼 吸 器 系 の 疾 患 23.1 28.6 23.2 28.1 5.0 36.6

消 化 器 系 の 疾 患 19.0 19.4 19.1 19.3 12.0 21.1

皮 膚 及 び 皮 下 組 織 の 疾 患 19.6 22.2 19.6 22.4 - 19.8

筋 骨 格 系 及 び 結 合 組 織 の 疾 患 24.8 37.8 26.2 36.6 12.4 45.3

尿 路 性 器 系 の 疾 患 18.1 25.2 16.9 23.3 32.7 44.5

妊 娠 、 分 娩 及 び 産 じ ょ く 8.6 7.6 9.1 8.4 8.2 6.2

周 産 期 に 発 生 し た 病 態 19.4 11.6 20.0 13.3 12.0 3.9

先 天 奇 形 、 変 形 及 び 染 色 体 異 常 18.4 19.2 18.4 19.4 - 4.0

症状、徴候及び異常臨床所見・異常検査所見で他に分類

さ れ な い も の 19.3 20.6 18.9 21.1 26.8 13.7

損 傷 、 中 毒 及 び そ の 他 の 外 因 の 影 響 54.0 37.8 54.9 37.3 5.8 42.4

健 康 状 態 に 影 響 を 及 ぼ す 要 因

及 び 保 健 サ - ビ ス の 利 用 7..3 5.8 7.7 6.0 3.0 5.3

傷 病 名病院 一般診療所総数

２２２２－－－－３３３３ 傷病分類別傷病分類別傷病分類別傷病分類別にみたにみたにみたにみた退院患者平均在院日数退院患者平均在院日数退院患者平均在院日数退院患者平均在院日数

資料：厚生労働省「平成17年患者調査」

は、全国を上回る在院日数

8

沖縄県沖縄県沖縄県沖縄県

脳血管疾患 脳血管疾患 脳血管疾患 脳血管疾患9%9%9%9%

その その その その他 他 他 他 40404040%%%%

肺炎 肺炎 肺炎 肺炎 9999%%%%

心疾患 心疾患 心疾患 心疾患14%14%14%14%

がん がん がん がん 28282828%%%%

３３３３－－－－１１１１ 死因死因死因死因別別別別のののの死亡死亡死亡死亡割合割合割合割合（（（（平成平成平成平成18181818年年年年））））

資料資料資料資料：：：：厚生労働省厚生労働省厚生労働省厚生労働省「「「「人口動態調査人口動態調査人口動態調査人口動態調査」」」」

全国全国全国全国

脳血管疾患 脳血管疾患 脳血管疾患 脳血管疾患12%12%12%12%

その その その その他 他 他 他 32323232%%%%

肺炎 肺炎 肺炎 肺炎 10101010%%%%

心疾患 心疾患 心疾患 心疾患16%16%16%16%

がん がん がん がん 30303030%%%%

全国全国全国全国とととと大大大大きなきなきなきな違違違違いはいはいはいは見見見見られないられないられないられない。。。。

9

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0

100.0

120.0

140.0

160.0

180.0

200.0

昭和

50年 55 60

平成

２年 3 4 5 6 7 ８ ９ 10 11 12 13 14 15 16 17

がん 心疾患 脳血管疾患 肺炎 自殺 不慮の事故

３３３３－－－－２２２２ 主主主主なななな死因死因死因死因のののの死亡率死亡率死亡率死亡率のののの年次推移年次推移年次推移年次推移（（（（人口人口人口人口10101010万対万対万対万対））））

資料：県福祉保健部「衛生統計年報（人口動態編）」、県医務・国保課

がんのがんのがんのがんの死亡率死亡率死亡率死亡率がががが増加傾向増加傾向増加傾向増加傾向にあるにあるにあるにある。。。。

10

全国（男） 沖縄（男）

全国（女）

沖縄（女）

0

2

4

6

8

10

12

14

昭和50年 昭和55年 昭和60年 平成２年 平成7年 平成12年 平成17年

全国（男）

沖縄（男）

全国（女）

沖縄（女）

0

50

100

150

200

250

300

昭和50年 昭和55年 昭和60年 平成２年 平成7年 平成12年 平成17年

全国（男）

沖縄（男）

全国（女）

沖縄（女）

0

50

100

150

200

250

昭和50年 昭和55年 昭和60年 平成２年 平成7年 平成12年 平成17年

・・・・がんのがんのがんのがんの年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率

資料：厚生労働省「人口動態統計特殊報告」

・・・・糖尿病糖尿病糖尿病糖尿病のののの年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率

・・・・脳卒中脳卒中脳卒中脳卒中のののの年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率 ・・・・急性心筋梗塞急性心筋梗塞急性心筋梗塞急性心筋梗塞のののの年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率

沖縄（男）

沖縄（女）

全国（女）

0

5

10

15

20

25

30

35

40

45

昭和50年 昭和55年 昭和60年 平成２年 平成7年 平成12年 平成17年

３３３３－－－－３３３３ 疾病別疾病別疾病別疾病別のののの年齢調整年齢調整年齢調整年齢調整死亡率死亡率死亡率死亡率のののの年次推移年次推移年次推移年次推移（（（（人口人口人口人口10101010万対万対万対万対））））

全国全国全国全国よりよりよりより高高高高いいいい

※年齢調整死亡率：年齢構成の異なる地域間で死亡状況の比較ができるように年齢構成を調整した死亡率

11

0

10

20

30

40

50

食道がん 胃がん 大腸がん 結腸がん 肝がん 胆のうがん 肺がん 乳がん 子宮がん 前立腺がん

全国（男）

沖縄（男）

全国（女）

沖縄（女）

（（（（１１１１）））） 平成平成平成平成17171717年年年年 部位別部位別部位別部位別のがんのがんのがんのがん年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率（（（（人口人口人口人口10101010万対万対万対万対））））

175

293375

454

528

588

0

100

200

300

400

500

600

700

Ｓ５５ Ｓ６０ Ｈ２ Ｈ７ Ｈ１２ Ｈ１７

（人）

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0死亡者数

死亡率（沖縄・男）

死亡率（全国・男）

死亡率（沖縄・女）

死亡率（全国・女）

86102

171

245 246

344

0

50

100

150

200

250

300

350

400

Ｓ５５ Ｓ６０ Ｈ２ Ｈ７ Ｈ１２ Ｈ１７

（人）

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0

死亡者数

死亡率（沖縄・男）

死亡率（全国・男）

死亡率（沖縄・女）

死亡率（全国・女）

・・・・肺肺肺肺がんがんがんがん死亡者数及死亡者数及死亡者数及死亡者数及びびびび年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの推移推移推移推移 ・・・・大腸大腸大腸大腸がんがんがんがん死亡者数及死亡者数及死亡者数及死亡者数及びびびび年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの推移推移推移推移

資料：厚生労働省「人口動態統計特殊報告」、衛生統計年報

３３３３－－－－４４４４ 部位別部位別部位別部位別のがんのがんのがんのがん死亡者数及死亡者数及死亡者数及死亡者数及びびびび年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの状況状況状況状況

（（（（２２２２）））） 部位別死亡者数部位別死亡者数部位別死亡者数部位別死亡者数とととと年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの推移推移推移推移

全国全国全国全国よりよりよりより高高高高いいいい

12

234220

211

192

180

190

0

50

100

150

200

250

Ｓ５５ Ｓ６０ Ｈ２ Ｈ７ Ｈ１２ Ｈ１７

（人）

0.0

20.0

40.0

60.0

80.0死亡者数

死亡率（沖縄・男）

死亡率（全国・男）

死亡率（沖縄・女）

死亡率（全国・女）

・・・・胃胃胃胃がんがんがんがん死亡者数及死亡者数及死亡者数及死亡者数及びびびび年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの推移推移推移推移

170

143

166

118

8389

0

20

40

60

80

100

120

140

160

180

Ｓ５５ Ｓ６０ Ｈ２ Ｈ７ Ｈ１２ Ｈ１７

（人）

0.0

10.0

20.0

30.0

40.0死亡者数

死亡率（沖縄・男）

死亡率（全国・男）

死亡率（沖縄・女）

死亡率（全国・女）

・・・・肝臓肝臓肝臓肝臓がんがんがんがん死亡者数及死亡者数及死亡者数及死亡者数及びびびび年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの推移推移推移推移

21 23

29

53

73

82

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

Ｓ５５ Ｓ６０ Ｈ２ Ｈ７ Ｈ１２ Ｈ１７

（人）

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

死亡者数

死亡率（沖縄・女）

死亡率（全国・女）

・・・・乳乳乳乳がんがんがんがん死亡者数及死亡者数及死亡者数及死亡者数及びびびび年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの推移推移推移推移

666560

38

50

65

0

20

40

60

80

Ｓ５５ Ｓ６０ Ｈ２ Ｈ７ Ｈ１２ Ｈ１７

（人）

0.0

5.0

10.0

15.0

20.0

死亡者数

死亡率（沖縄・女）

死亡率（全国・女）

・・・・子宮子宮子宮子宮がんがんがんがん死亡者数及死亡者数及死亡者数及死亡者数及びびびび年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率年齢調整死亡率のののの推移推移推移推移

資料：厚生労働省「人口動態統計特殊報告」、衛生統計年報

各部位各部位各部位各部位ともともともとも、、、、死亡率死亡率死亡率死亡率はははは全国全国全国全国をををを下回下回下回下回るかるかるかるか、、、、同程度同程度同程度同程度であるがであるがであるがであるが、、、、死亡者数自体死亡者数自体死亡者数自体死亡者数自体はははは増加傾向増加傾向増加傾向増加傾向にあるにあるにあるにある。。。。

４　市町村及び保健医療圏における医療充足率

　

　保健医療圏内充足率は、北部で入院75.2%、外来89.7%、中部で入院81.2%、外来86.5%、南部で

入院90.3%、外来95.5%、宮古で入院77.7%、外来95.2%、八重山で入院80.8%、外来93.9%となってい

る。　なお、入院において、地元充足率ゼロの市町村は、入院病床の無い地域か、もしくは調査期間

に入院患者ゼロの地域である。

市町村

入　　院

　外　　来

地元充足率

圏内充足率

地元充足率

圏内充足率

名護市

72.0

78.5

90.3

90.6

国頭村

68.0

36.5

91.0

大宜味村

75.5

24.3

91.1

東村

58.8

12.4

89.8

今帰仁村

8.7

80.8

28.5

91.4

本部町

41.7

81.8

27.2

91.2

伊江村

69.2

39.7

86.8

伊平屋村

22.9

58.2

62.3

伊是名村

20.0

54.3

63.4

北部医療圏

-75.2

-89.7

宜野湾市

30.0

50.3

51.8

62.7

沖縄市

56.2

88.7

80.3

93.8

うるま市

45.8

91.8

50.5

95.7

恩納村

87.3

23.7

84.9

宜野座村

26.9

60.3

35.7

68.3

金武町

21.7

85.7

22.1

90.6

読谷村

88.4

40.2

92.9

嘉手納町

15.8

79.8

18.8

91.3

北谷町

11.5

83.1

28.8

88.0

北中城村

9.9

80.2

9.1

86.7

中城村

30.6

69.9

29.1

66.2

中部医療圏

-81.2

-86.5

那覇市

48.3

93.6

74.4

97.0

浦添市

52.4

85.2

69.8

92.3

糸満市

48.0

96.4

61.4

98.0

豊見城市

38.6

95.9

50.4

97.9

南城市

16.6

87.3

18.7

94.8

西原町

8.7

54.1

40.8

81.4

与那原町

20.8

82.0

47.3

89.9

南風原町

36.7

93.1

34.6

96.5

渡嘉敷村

40.0

33.2

91.7

座間味村

100.0

56.0

94.6

粟国村

80.0

48.9

97.6

渡名喜村

100.0

35.7

97.9

南大東村

75.0

55.8

94.8

北大東村

80.0

73.1

99.0

久米島町

25.1

85.2

74.0

96.9

八重瀬町

21.6

96.9

21.5

98.0

南部医療圏

-90.3

-95.5

宮古島市

77.9

77.9

95.4

95.4

多良間村

71.4

60.9

87.6

宮古医療圏

-77.7

-95.2

石垣市

83.3

83.3

94.6

94.7

竹富町

76.1

47.8

92.8

与那国町

40.0

59.4

80.4

八重山医療圏

-80.8

-93.9

資料

：県

福祉

保健

部「国

保レ

セプ

ト調

査（平

成19年

３月

）」　

shnjoums

15

shnjoums

16

shnjoums

17

shnjoums

18

shnjoums

19

５－

１　

救急

医療

圏及

び救

急医

療機

関

21

５５５５－－－－２２２２ 第二次救急医療機関第二次救急医療機関第二次救急医療機関第二次救急医療機関におけるにおけるにおけるにおける受診動向受診動向受診動向受診動向（（（（圏域別圏域別圏域別圏域別））））

資料：県医務・国保課「平成19年沖縄県医療機能調査結果報告書」

※※※※平成平成平成平成１８１８１８１８年年年年１１１１１１１１月月月月１１１１日日日日～～～～３０３０３０３０日日日日のののの実績実績実績実績

2,0341,4471614.3%3,94327,645計

（２７病院）

10010010010052014.9%2701,810八重山

（２病院）

8181818139115.2%2201,445宮 古

（２病院）

8876461010.7%1,40313,169南 部

（16病院）

679673516.6%1,5059,089中 部

（５病院）

28728728728737025.6%25.6%25.6%25.6%5452,132北 部

（２病院）

時間外時間内

救急車の受入実績（台）(b)のうち、３次救急医療機関へ転

送した患者数

救急外来受診患者のうち入院患者が占める割合

（ａ）（ａ）（ａ）（ａ）////（ｂ）（ｂ）（ｂ）（ｂ）

(ａ)のうち、入院した患者数

(b)(b)(b)(b)

救急外来受診患者数

((((ａ）ａ）ａ）ａ）

救急医療圏（救急告示病院数）

北部北部北部北部はははは、、、、入院患者入院患者入院患者入院患者のののの割合割合割合割合がががが高高高高いいいい

時間内時間内時間内時間内とととと比較比較比較比較してしてしてして時間外時間外時間外時間外のののの受入件数受入件数受入件数受入件数がががが特特特特にににに多多多多いいいい

22

新生児 乳幼児 少年 成年 高齢者 合計

平成8年 182 2,195 2,537 15,396 9,083 29,393平成18年 275 2,783 2,947 23,005 22,001 51,011

＊新生児：生後28日未満、乳幼児：生後28日以上7歳未満、少年：7歳以上18歳未満

成年：18歳以上65歳未満の者、高齢者：65歳以上

年次区分

資料：県防災危機管理課「消防防災年報（平成19年版）」

（（（（１１１１）））） 年齢区分別救急搬送者数年齢区分別救急搬送者数年齢区分別救急搬送者数年齢区分別救急搬送者数

５５５５－－－－３３３３ 救急搬送救急搬送救急搬送救急搬送のののの状況状況状況状況

0

10

20

30

40

50

60

（千人）

新生児 乳幼児 少年 成年 高齢者 合計

平成平成平成平成8888年年年年

平成平成平成平成18181818年年年年

全全全全てのてのてのての年齢区分年齢区分年齢区分年齢区分でででで救急搬送者数救急搬送者数救急搬送者数救急搬送者数がががが増増増増加加加加しているがしているがしているがしているが、、、、特特特特にににに高齢者高齢者高齢者高齢者のののの延延延延びがびがびがびが大大大大きいきいきいきい

23

新生児新生児新生児新生児 中等症72%

重症12%

軽症15%

その他1%

死亡0%

乳幼児乳幼児乳幼児乳幼児軽症76%

死亡0%

重症2%

その他0%

中等症22%

少年少年少年少年

死亡0% 重症

2%

その他1%

軽症76%

中等症21%

成年成年成年成年

死亡2%

その他0%

重症7%

中等症28%軽症

63% 高齢者高齢者高齢者高齢者

死亡3%

その他1%

重症19%

中等症42%

軽症35%

総計総計総計総計

死亡2%

その他0%

重症12%

中等症34%

軽症52%

（（（（２２２２）））） 年齢区分年齢区分年齢区分年齢区分別別別別のののの傷病程度別搬送者傷病程度別搬送者傷病程度別搬送者傷病程度別搬送者のののの割合割合割合割合（（（（平成平成平成平成18181818年年年年））））

資料：県防災危機管理課「消防防災年報（平成19年版）」

※軽 症：傷病の程度が入院を必要としないもの。中等症：傷病の程度が入院を必要とするもので重症に至らないもの。重 症：傷病の程度が３週間以上の入院加療を必要とするもの。死 亡：初診時において、死亡が確認されたもの。その他：医師の診断がないもの及び「その他の場所」へ搬送したもの。

乳幼児乳幼児乳幼児乳幼児、、、、少年少年少年少年、、、、成年成年成年成年についてはについてはについてはについては、、、、軽症軽症軽症軽症のののの割合割合割合割合がががが大大大大きいきいきいきい

24

((((1111) ) ) ) 事故種別事故種別事故種別事故種別・・・・転送回数別搬送人員数転送回数別搬送人員数転送回数別搬送人員数転送回数別搬送人員数

0回 31,682 0 5,574 0 6,278 0 7,418 0 50,952 0

1回 22 11 3 1 4 1 29 24 58 37

2回 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0

3回 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

4回 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

5回以上 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

合計 31,705 11 5,577 1 6,282 1 7,447 24 51,011 37

((((2222) ) ) ) 事故種別転送理由件数事故種別転送理由件数事故種別転送理由件数事故種別転送理由件数

件数 4 6 6 0 35 9 60

割合 6.7% 10.0% 10.0% 0.0% 58.3% 15.0% 100.0%

22.2% 10.4% 3.5% 21.0% 22.9% 19.9% 100.0%

処置困難理由不明及

びその他

ベッド満床

専門外

うち応急処置

のみ

全国の割合※

計

沖縄県

　　転送理由 医師不在 手術中

事故種別

転送回数一般負傷急病 交通事故 その他 計

うち応急処置

のみ

うち応急処置

のみ

うち応急処置

のみ

うち応急処置

のみ

資料：県防災危機管理課「消防防災年報（平成19年版）」

５５５５－－－－４４４４ 救急搬送救急搬送救急搬送救急搬送にににに係係係係るるるる転送等転送等転送等転送等のののの状況状況状況状況

※消防庁「救急搬送における医療機関の受入状況等実態調査（平成20年３月）」

２２２２回以上回以上回以上回以上のののの転送転送転送転送はははは稀稀稀稀であるであるであるである。。。。

25

29,393 30,406 33,584 35,35137,752

39,808 41,71645,557

47,74350,721 51,011

16,031 16,724 19,131 20,178 21,386 22,705 24,15627,356 28,552 31,228 31,705

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

（人）

搬送人員

搬送人員に占める急病

平成

５５５５－－－－５５５５ 救急搬送人員救急搬送人員救急搬送人員救急搬送人員にににに占占占占めるめるめるめる急病急病急病急病患者患者患者患者のののの推移推移推移推移

資料：県防災危機管理課「消防防災年報（平成19年版）」

26

脳疾患脳疾患脳疾患脳疾患

重症39%

中等症41%

軽症18%

その他0%

死亡2%

心疾患等心疾患等心疾患等心疾患等

重症16%

中等症37%

軽症36%

その他0% 死亡

11%

消化器系消化器系消化器系消化器系

死亡0%その他

0%

軽症49% 中等症

42%

重症9%

呼吸器系呼吸器系呼吸器系呼吸器系

重症15%

中等症48%

軽症36%

その他0%

死亡1%

そのそのそのその他他他他

重症5%

中等症28%

軽症65%

その他1%

死亡1%

合計合計合計合計

死亡2%

その他0%

軽症53% 中等症

34%

重症11%

資料：県防災危機管理課「消防防災年報（平成19年版）」

脳疾患, 2,711

心疾患等, 3,331

消化器系,3,579

呼吸器系,4,086

その他17,998

５５５５－－－－６６６６ 急病急病急病急病にににに係係係係るるるる疾病分類別疾病分類別疾病分類別疾病分類別・・・・傷病程度別搬送人員傷病程度別搬送人員傷病程度別搬送人員傷病程度別搬送人員のののの状況状況状況状況（（（（平成平成平成平成18181818年年年年））））

（（（（２２２２）））） 疾病分類別疾病分類別疾病分類別疾病分類別のののの搬送人員搬送人員搬送人員搬送人員

（（（（１１１１）））） 疾病分類別疾病分類別疾病分類別疾病分類別のののの傷病程度別搬送人員傷病程度別搬送人員傷病程度別搬送人員傷病程度別搬送人員のののの割合割合割合割合

※疾病分類の「その他」には、精神系、感覚系、非病気系、新生物、診断名不明を含む。※軽 症：傷病の程度が入院を必要としないもの。

中等症：傷病の程度が入院を必要とするもので重症に至らないもの。重 症：傷病の程度が３週間以上の入院加療を必要とするもの。死 亡：初診時において、死亡が確認されたもの。その他：医師の診断がないもの及び「その他の場所」へ搬送したもの。

死亡死亡死亡死亡のののの割合割合割合割合がががが高高高高いいいい

重症重症重症重症のののの割合割合割合割合がががが高高高高いいいい

半数以上半数以上半数以上半数以上はははは軽症軽症軽症軽症

27

専任

医師

兼任

医師

外来患者

入院患者

外来患者に

入院患者が

占める割合

外来患者の

うち時間外

の患者数

時間外来

患者のう

ち、入院し

た患者数

時間外患

者に入院

患者が占

める割合

北部 1 5 0 1,460 510 34.9% 398 50 12.6% 42

中部 4 20 0 3,518 2,300 65.4% 1,583 164 10.4% 97

南部 11 69 7 12,860 2,335 18.2% 3,312 152 4.6% 167宮古 1 5 0 553 79 14.3% 191 4 2.1% 13

八重山 1 4 0 1,201 344 28.6% 359 20 5.6% 20計 18 103 7 19,592 5,568 28.4% 5,843 390 6.7% 339

資料：県医務・国保課「沖縄県医療機能調査（平成19年）」

小児

専用

病床数圏域 施設数

医師数 小児患者数

（（（（１１１１）））） 救急告示病院救急告示病院救急告示病院救急告示病院におけるにおけるにおけるにおける小児救急医療体制小児救急医療体制小児救急医療体制小児救急医療体制

（（（（２２２２）））） 医療圏医療圏医療圏医療圏ごとのごとのごとのごとの小児救急医療体制小児救急医療体制小児救急医療体制小児救急医療体制

５５５５－－－－７７７７ 小児救急小児救急小児救急小児救急のののの状況状況状況状況

医療圏名

北部

中部

宮古

八重山

那覇市立病院

救急告示病院

救急告示病院

小児救急医療拠点病院

県立八重山病院

南部

診療体制

救急告示病院

救急告示病院

医療機関名

県立北部病院

県立中部病院

県立宮古病院

救命救急センターで対応

県立南部医療センター・こども医療センター

北部北部北部北部とととと中部中部中部中部はははは入院入院入院入院のののの割合割合割合割合がががが高高高高いいいい

本県本県本県本県のののの小児救急小児救急小児救急小児救急はははは、、、、県立病院県立病院県立病院県立病院にににに依存依存依存依存しているしているしているしている。。。。

時間外時間外時間外時間外のののの入院患者割合入院患者割合入院患者割合入院患者割合はははは低低低低いいいい

28

（１） ＮＩＣＵ（新生児集中治療室）の状況

NICU NICU後方 年間利用 NICU NICU平均

病床数 病床数 計 実人員 利用率 入院日数圏域 医療機関名

中部 県立中部病院 12 18 30 221 98.9 19.6

県立南部医療センター・

こども医療センター 12 18 30 252 74.1 12.9※

南部 琉球大学医学部附属病院 6 6 12 188 73.5 8.6

那覇市立病院 3 6 9 67 95.2 15.6

沖縄赤十字病院 6 6 12 211 87.8 9.1

計 39 54 93 939

（２） ＭＦＩＣＵ（母体・胎児集中治療室）の状況

MFICU MFICU後方 年間利用 MFICU MFICU平均

病床数 病床数 計 実人員 利用率 入院日数圏域 医療機関名

中部 県立中部病院 6 29 35 212 104.1 10.8

南部 県立南部医療センター・

こども医療センター 6 20 26 112 78.9 15.4※

計 12 49 61 324

６６６６－－－－１１１１ 周産期医療施設周産期医療施設周産期医療施設周産期医療施設のののの状況状況状況状況（（（（平成平成平成平成18181818年年年年１１１１月月月月～～～～12121212月月月月））））

※県立南部医療センター・こども医療センターについては、平成18年４月１日に開所したため、平成18年４月１日～平成19年３月31日の実績となっている。

資料：県、健康増進課

総総総総

総総総総

地地地地

地地地地

総総総総

総総総総

総総総総 総合周産期母子医療総合周産期母子医療総合周産期母子医療総合周産期母子医療センターセンターセンターセンター 地域周産期母子医療地域周産期母子医療地域周産期母子医療地域周産期母子医療センターセンターセンターセンター地地地地

29

低体重児出生率 周産期死亡率 新生児死亡率区分

（出生数の割合） （出産千対） （出生千対）

沖縄県 全 国 沖縄県 全 国 沖縄県 全 国年度

平成13年 10.9 8.8 6.8 5.5 2.2 1.6

平成14年 10.7 9.0 5.9 5.5 1.5 1.7

平成15年 10.5 9.1 6.0 5.3 1.5 1.7

平成16年 10.9 9.4 4.7 5.0 1.0 1.5

平成17年 10.9 9.5 5.6 4.8 1.6 1.4

平成18年 11.0 9.6 5.0 4.7 0.9 1.3

６６６６－－－－２２２２ 新生児死亡率新生児死亡率新生児死亡率新生児死亡率等等等等のののの推移推移推移推移

資料：健康増進課「沖縄県の母子保健」

沖縄県沖縄県沖縄県沖縄県

全全全全　　　　国国国国

0

1

2

3

4

5

6

7

8

　平成13年 　平成14年 　平成15年 　平成16年 　平成17年 　平成18年

沖縄県沖縄県沖縄県沖縄県

全全全全　　　　国国国国

0

0.5

1

1.5

2

2.5

　平成13年 　平成14年 　平成15年 　平成16年 　平成17年 　平成18年

周産期死亡率周産期死亡率周産期死亡率周産期死亡率 新生児死亡率新生児死亡率新生児死亡率新生児死亡率

死亡率死亡率死亡率死亡率はははは下下下下がっているががっているががっているががっているが低体重児出生率低体重児出生率低体重児出生率低体重児出生率はははは常常常常にににに高高高高いいいい

30

死亡数 割合 死亡数 割合敗血症 1 2.5 1 3.8

悪性新生物 1 2.5 － －代謝障害 2 5 1 3.8

心疾患（高血圧を除く） 5 12.5 2 7.7肺炎 1 2.5 － －

周産期に発生した病態 11 27.5 10 38.5先天奇形、変形及び染色体異常 13 32.5 10 38.5

乳幼児突発性症候群 3 7.5 1 3.8その他のすべての疾患 2 5 1 3.8

不慮の事故 1 2.5 － －合計 40 100 26 100.0

死因項目乳児 新生児

６６６６－－－－３３３３ 乳児死亡者乳児死亡者乳児死亡者乳児死亡者・・・・新生児死亡者新生児死亡者新生児死亡者新生児死亡者のののの死因死因死因死因

資料：県健康増進課「沖縄県の母子保健（平成17年度）」

乳児乳児乳児乳児、、、、新生児新生児新生児新生児ともともともとも、「、「、「、「先天奇形先天奇形先天奇形先天奇形」、「」、「」、「」、「周産期周産期周産期周産期にににに発生発生発生発生したしたしたした病態病態病態病態」」」」のののの割合割合割合割合がががが高高高高いいいい

shnjoums

31

32

平成１２年 24 5,654 5,424 94.4 24 21,863

平成１７年 24 5,632 5,320 94.5 49 31,171

平成１８年 24 5,559 5,248 94.4 50 32,623

病院数 精神病床数 病床利用率 通院患者数在院患者数 診療所数

（１） 精神科病院数、病床数、病床利用率、診療所数等

（３） 精神科専門病棟等別の病棟数、病床数

病棟数 病床数 病棟数 病床数治療病

棟数

治療病

床数病棟数 病床数 病棟数 病床数 病棟数 病床数 病棟数 病床数

1 45 9 394 10 520 38 2,096 5 288 2 9 1 17

医療観察法に基づく

指定入院病棟病床精神科救急 老人精神 合併症

※合併症（平成19年４月）、医療観察法に基づく指定入院病棟病床（平成19年12月末）

急性期治療 老人性認知症 精神療養

７７７７－－－－２２２２ 精神科病床精神科病床精神科病床精神科病床のののの利用状況等利用状況等利用状況等利用状況等

27.7（平成17年）全国

40.75,559 24 合計

9.750 1 八重山

9.250 1 宮古

45.63,153 12 南部

40.41,883 8 中部

41.2423 2 北部

病床普及率（人口万対）

病床数病院数医療圏

（２） 圏域別病床数、病床普及率等（平成１８年）

資料：県障害保健福祉課・沖縄県における精神保健福祉の現状（各年６月３０日現在）

全国全国全国全国をををを大大大大きくきくきくきく上回上回上回上回っているっているっているっている。。。。

33

0 3 0 3,559 1,635 51 94.4%5,248 155 5,559 県全体

0 2 0 3,198 1,393 39 97.2%4,632 155 4,764 県内民間精神病院（１９施設）の合計

0 0 0 23 10 0 82.5%33 -40 琉球大学医学部附属病院

0 0 0 127 142 0 76.9%269 -350 国立病院機構琉球病院

0 0 0 22 6 0 56.0%28 -50 県立八重山病院

0 0 0 30 16 2 96.0%48 -50 県立宮古病院

0 1 0 159 68 10 78.0%238 -305 県立精和病院

医療観察法による入院

患者数

医療観察法による鑑定入院者数

応急入院者数

任意入院者数

医療保護入院者数

措置入院者数

病床利用率

在院患者数

指定病床数

精神病床数

施設名

0.8%0.9%1.0%措置入院, 1.0%

医療保護入院,

25.9% 30.3%28.6%26.6%

任意入院,

73.1%69.0%70.5%72.4%

0.0%0.0%0.0%その他, 0.0%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

平成14年 平成15年 平成16年 平成17年

医療保護入院,

34.1%

その他, 1.0%

措置入院, 0.8% 0.8% 0.7% 0.7%

36.4%35.4%34.7%

62.4%63.2%63.8%任意入院,

64.2%

0.5%0.7%0.7%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

平成14年 平成15年 平成16年 平成17年

７７７７－－－－３３３３ 入院形態別入院患者数入院形態別入院患者数入院形態別入院患者数入院形態別入院患者数のののの状況状況状況状況

（１） 医療機関別・入院形態別入院患者数の状況（平成18年６月30日）

（２） 入院形態別入院患者数割合の推移資料：平成17年6月30日厚生労働省調査、

県障害保健福祉課・沖縄県における精神保健福祉の現状（各年６月３０日現在）

沖縄県沖縄県沖縄県沖縄県 全国全国全国全国

８－

１　

へき

地医

療拠

点病

院及

びへ

き地

診療

所

35

圏域名 診療所名 設置主体 圏域名 診療所名 設置主体

国頭村立診療所 村 粟国診療所 県

大宜味村立診療所 村 北大東診療所 県

東村立診療所 村 南大東診療所 県

伊平屋診療所 県 宮古（県立１） 多良間診療所 県

伊是名診療所 県 大原診療所 県

伊江村立診療所 村 西表西部診療所 県

中部（県立１） 津堅診療所 県 小浜診療所 県

久高診療所 県 波照間診療所 県

渡嘉敷診療所 県 竹富町立黒島診療所 町

座間味診療所 県 竹富町立竹富診療所 町

阿嘉診療所 県 与那国診療所 町

渡名喜診療所 県 合計 ２３診療所（うち県立診療所は１６）

北部

南部

八重山

南部（県立９）

８８８８－－－－２２２２ 離島離島離島離島へきへきへきへき地診療所一覧表地診療所一覧表地診療所一覧表地診療所一覧表

離島離島離島離島へきへきへきへき地診療所地診療所地診療所地診療所についてについてについてについて、、、、県立診療所県立診療所県立診療所県立診療所のののの占占占占めるめるめるめる割合割合割合割合はははは大大大大きいきいきいきい

県立２村立４

県立４町立３

36

９９９９ 災害拠点病院一覧表災害拠点病院一覧表災害拠点病院一覧表災害拠点病院一覧表

県立八重山病院

県立宮古病院

県立南部医療センター・こども医療センター

県立北部病院

地域災害医療センター

県立中部病院基幹災害医療センター

※災害拠点病院：災害時における初期救急医療体制の充実強化を図るための拠点となる医療機関。・災害に対する２４時間緊急対応と傷病者の受け入れ・搬出が可能な体制・被災地からの重症傷病者のヘリコプターなどでの受け入れ・搬送機能・医療救護班の派遣体制・地域医療機関への応急用医療資機材の貸出し機能などが求められる。

※地域災害医療センター：上記の機能を備えた機関。原則二次医療圏に１ヵ所。※基幹災害医療センター：上記の機能を強化し、要員の訓練・研修機能を有する機関。原則都道府県に１ヵ所。

37

10101010 結核結核結核結核・・・・感染症感染症感染症感染症

県内県内県内県内のののの結核結核結核結核・・・・感染症病床数等感染症病床数等感染症病床数等感染症病床数等のののの状況状況状況状況

※第一種感染症指定医療機関：一類感染症（エボラ出血熱、ペストなど）又は二類感染症（コレラ、腸チフスなど）の患者の入院を担当する。※第二種感染症指定医療機関：二類感染症の患者の入院を担当する。※エイズ治療拠点病院：エイズに関する総合的かつ高度な医療の提供、情報の収集と地域の他の医療機関への情報提供、地域内の医療従事者に対する教育等の機能を有する病院

1881合計

・第二種感染症指定医療機関36県立八重山病院八重山

・第二種感染症指定医療機関37県立宮古病院宮古

・エイズ治療拠点病院14琉球大学医学部附属病院

4県立精和病院

・第一種感染症指定医療機関・エイズ治療拠点病院

6県立南部医療センター・こども医療センター

南部

50国立病院機構沖縄病院

・第二種感染症指定医療機関・エイズ治療拠点病院

4県立中部病院中部

・第二種感染症指定医療機関2県立北部病院北部

指定の状況感染症結核病床数

医療機関名保健医療圏

38

0

50

100

150

200

250

平成10年 平成12年 平成14年 平成16年 平成18年

沖縄県沖縄県沖縄県沖縄県

全国全国全国全国

（（（（１１１１）））） 医師数医師数医師数医師数のののの推移推移推移推移（（（（人口人口人口人口10101010万対万対万対万対））））

資料：厚生労働省「医師・歯科医師・薬剤師調査」

実数 人口10万対

総　　数 2,964 216.7

北　　部 184 178.6

中　　部 824 176.4

南　　部 1,782 257.5

宮　　古 90 166.7

八 重 山 84 161.5

全国 － 217.5

保健医療圏医師

（（（（２２２２）））） 医療圏別医療圏別医療圏別医療圏別のののの医師数医師数医師数医師数（（（（平成平成平成平成18181818年年年年））））

資料：県福祉保健部「衛生統計年報（衛生統計編）」

11111111 沖縄県沖縄県沖縄県沖縄県のののの医師医師医師医師・・・・看護師数看護師数看護師数看護師数のののの状況状況状況状況

南部医療圏南部医療圏南部医療圏南部医療圏はははは、、、、全国値全国値全国値全国値をををを上回上回上回上回っているっているっているっている。。。。

39

0

100

200

300

400

500

600

700

平成10年 平成12年 平成14年 平成16年 平成18年

沖縄県沖縄県沖縄県沖縄県

全国全国全国全国

（（（（３３３３）））） 看護師看護師看護師看護師数数数数のののの推移推移推移推移（（（（人口人口人口人口10101010万対万対万対万対））））

実数 人口10万対

総　　数 9,439 689.9

北　　部 817 794.9

中　　部 3,017 645.9

南　　部 4,990 721.1

宮　　古 310 569.4

八 重 山 305 588.7

全国 － 635.5

保健医療圏看護師

（（（（４４４４）））） 医療圏別医療圏別医療圏別医療圏別のののの看護師看護師看護師看護師数数数数（（（（平成平成平成平成18181818年年年年））））

資料：厚生労働省「衛生行政報告例」

宮古宮古宮古宮古・・・・八重山圏域以外八重山圏域以外八重山圏域以外八重山圏域以外はははは、、、、全国値全国値全国値全国値をををを上回上回上回上回っているっているっているっている。。。。