第8回best専門版講習会ppt 住宅版 20180216...sample1」のガラスやカーテンの...

第８回《BEST‐H》

モデル住宅における検討体験

BEST住宅版開発WG⼆宮誠英

2018年2⽉16⽇

講習の内容および注意点

住宅事業建築主の判断基準（以下、事業主基準）をもとに作成した⼊⼒データを講習に使⽤します

本講習では⼊⼒データの作成⽅法の解説を⾏いません

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「モデル住宅における検討体験」 BEST講習・シンポジウム小委員会

2018年2月9日開催「BESTユーザー講習会」テキスト（主催：一般財団法人建築環境・省エネルギー機構） 1/26

講習の内容および注意点

建築環境・省エネルギー機構：住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算⽅法の解説，2009.3

⼊⼒データは、必ずしも、上記で⽰された住宅やスケジュールを完全に再現しているわけではありません。例えば、⼩屋裏・階間を⼊⼒しないなど、⼊⼒の簡易化を⾏っています。

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対象とする住宅・スケジュール

4



対象とする住宅・スケジュール

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本講習での実施内容

物件データの取り込みを⾏う。

計算実⾏

物件データのコピーを⾏う。

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外壁・天井・床の断熱性能の変更を⾏う。開⼝部の性能の変更を⾏う。庇の変更を⾏う。

空調の設定温度の変更を⾏う。エアコンの運転スケジュールの変更を⾏う。エアコンの種類・効率の変更を⾏う。

照明の消費電⼒の変更を⾏う。

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建物性能

設備


換気経路の変更を⾏う。

給湯器の種類の変更を⾏う。

太陽光発電設備の導⼊を⾏う。燃料電池の導⼊を⾏う。

→⼀次エネルギー換算で、エネルギー消費量≦発電量を達成できるか？

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設備



物件データの取り込み

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①ファイル

②インポート


10

③参照④物件データ（.best）の場所の指定

⑤物件データ.bestを選択

⑥開く

（参考）物件データ_講習会計算結果.bestは、講習会で扱う仕様変更を行い計算した結果を含む




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⑧実行

⑦「全データ」に☑

⑨「インポート処理が終了しました」→「OK」

⑩「閉じる」

計算実⾏

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②実行

①クリックして物件（建物名称：170414_事業主基準標準プランH25 ケース名：基準）を選択

③計算実行



早速計算してみましょう

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計算結果

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①一次エネルギー消費量タブ



計算結果

15

①室内環境

②1F

③12:00

④表示の更新

物件データのコピー

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②ケース名を変更 ③コピー

①コピーしたい物件をクリックして選択

④コピー後の物件をクリックして選択



建築の⼊⼒を変更してみましょう

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外壁・天井・床の断熱性能の変更を⾏う

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③外壁

④外壁種類で選択されている「外壁」の性能の変更を行う

①壁・窓・庇タブ

②一括編集




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①屋根

②屋根種類で選択されている「屋根」の性能の変更を行う


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①床

②床種類で選択されている「1階床」の性能の変更を行う




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④No.2で材料分類「フェノールフォーム断熱材」、材料名称「フェノールフォーム保温板1種2号」を選択し、厚さに70[mm]を入力する

③外壁

④上書き保存

②部位編集→物件-壁の編集


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②No.4で材料分類「グラスウール断熱材」材料名称「高性能グラスウール断熱材24K相当」を選択し、厚さに170[mm]を入力する

①屋根

③上書き保存




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②No.2で材料分類

「フェノールフォーム断熱材」、材料名称「フェノールフォーム保温板 1種2号」を選択し、厚さに57[mm]を入力する

①1階床

③上書き保存

開⼝部の性能の変更を⾏う

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③窓

④窓種類で選択されている窓の性能の変更を行う

②一括編集




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②部位編集→物件-窓の編集③種類

⑤窓仕様で「窓仕様sample1」を選択

④

⑥上書き保存


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②部位編集→物件-窓の編集

③仕様⑤「窓仕様sample1」のガラスやカーテンの設定が確認できる

④窓仕様sample1

（参考）「新規登録」で新しい仕様を登録することが可能。貫流率や日射熱取得率等の直接入力も可能。

⑥熱貫流等の値が確認できる



庇の変更を⾏う

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④LD（e-4、e-5）の庇の出に650[mm]と入力


③庇

⑤OK

⑥保存（以下、略）②一括編集

もう⼀度計算してみましょう

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計算結果

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19.336GJ/年→13.67J/年

77.898GJ/年→75.874GJ/年

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計算結果

①室内環境

②1F

③12:00

④表示の更新



空調の設定温度の変更を⾏う

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①基本情報

②暖房の室温[℃]に22[℃]、冷房の室温[℃]に28[℃]と入力

設備の⼊⼒を変更してみましょう

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エアコンの運転スケジュールの変更を⾏う

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④LDルームエアコンのスケジュールを「居間台所空調」から「２４時間運転」に変更

①1F機器配置タブ

②ルームエアコン「編集」

⑤OK

③対応関係を確認

エアコンの運転スケジュールの変更を⾏う

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⑤「居間台所空調」では事業主基準のスケジュール（部分間欠運転）が入力されていることが確認される

③運転スケジュール

④居間台所空調

②物件-スケジュール編集

①1F室タブ



エアコンの種類・効率の変更を⾏う

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⑤LDルームエアコンの冷房の消費電力に2.37[kW]、暖房の消費電力に2.17[kW]を入力

④種類で「高性能型ルームエアコン」を選択


⑥OK

②ルームエアコン「編集」


照明の消費電⼒の変更を⾏う

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建築環境・省エネルギー機構：住宅事業建築主の判断の基準におけるエネルギー消費量計算⽅法の解説，2009.3

居間台所蛍光灯137.5Wを、LED55Wに変更する。



照明の消費電⼒の変更を⾏う

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②照明「編集」



④LD照明の消費電力[W]に55[W]と入力

⑤OK

換気経路の変更を⾏う

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平成25年住宅・建築物の省エネルギー基準解説書編集委員会：平成25年省⼯ネルギー基準に準拠した算定・判断の⽅法及び解説Ⅱ住宅，pp.617，2013.5




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全般換気の1階の排気は⽞関・トイレ・洗⾯所で⾏っている。

居室→廊下→洗⾯所の経路を、居室→廊下→洗⾯所→浴室へ変更し、浴室から排気を⾏う設定とする。


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②2F_換気ファン_全体換気

①換気タブ

③1F




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④配置⑤配置

⑥26.67㎥


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②換気「編集」

①2F機器配置

③「機器追加」

（参考）全体換気の機器の設定は事前に行っている。ここでは「全体換気」で住戸全体の全般換気を一括で入力している。

④名称「全体換気」

⑤「全体換気」選択

⑥クリックで機器配置



給湯器の種類の変更を⾏う

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②給湯機器で「ガス潜熱回収型給湯機」を選択

①給水・給湯タブ ③燃料消費量に44.2[kW]と入力


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計算結果

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燃料電池の導⼊を⾏う

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②燃料電池の採用「有り」

①燃料電池タブ

（参考）ここでは「SOFC」（電主運転）のまま計算するが、「SOFC（出力一定）」や「PEFC」（熱主運転）も計算可能。



燃料電池の導⼊を⾏う

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②給湯機器で「ガス潜熱回収型給湯機（家庭用燃料電池）」を選択

①給水・給湯タブ③燃料消費量に44.2[kW]と入力

太陽光発電設備の導⼊を⾏う

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②アレイのシステム容量に6[kW]と入力

③アレイ設置方式で「屋根置き型」を選択

④パネルの傾斜角に24[°]と入力①太陽光

発電タブ




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計算結果

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②消費量≒発電量となっていることを確認



計算結果

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①エネルギー時系列グラフタブ

おつかれさまでした！！

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