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BLP と社会人生活の架け橋
グ ロ ー バ ル な 環 境 で 学 ぶリーダーシップ
若者の起業率をあげるプランの発表会 2015 年 7 月 7 日(木)BL4 本選が行われました。BL4 は、BLPと社会人生活の架け橋として位置づけられ、プロジェクト課題を通して、「多様なメンバーのなかで、実践的なリーダーシップを構築する」プログラムになっています。 今年度BL4 は株式会社武蔵野銀行様をクライアントにお迎えし、受講生は「若者の起業率を上げるソリューションを提案してください。」という課題に取り組んできました。本日は 2名の武蔵野銀行様の社員の方々と数名の経営学部の教員を審査員に、4チームがプレゼンテーションを行い最優秀賞を競い合いました。どこのチームも明確なターゲット設定と核となる解決案を提示しており、混戦を極めました。厳正なる審査の結果、最優秀賞を獲得したのは「チームT’s」でした。「チームT’s」は、中高生から大学生まで一貫した 8年の教育プログラムを提案していました。大学生が起業しない理由を心理的な不安(経営者としての実力不足など)が大きいためだと仮定し、そのマインドを中高生の段階から変えていくというものでした。
BL4 が受講生へ期待すること
本日はプランを競い合う場となりましたが、冒頭の通り BL4 は、課題に取り組む過程で、どれだけ実践的なリーダーシップを発揮できたかを重視しています。そして、その自分なりのリーダーシップを用いて、将来のキャリアを切り拓いていくことを期待しています。その点、今回の課題に取り組むにあたって、様々な起業家と接する機会があった受講生は、「やりたいことの実現のためには、就職だけでなく、起業という手段もあるんだ。」と感じるきっかけになったことは間違いないと思います。
留学生混合の多様性あるクラス 今年度で設置 3年目となる立教GLP において、GL101/201 に続くGL202 が開講されました。日本人学生を対象とする前 2科目とは違い、立教大学で学ぶ交換留学生も履修可能で、英語で授業が展開されるのが特徴です。今回はアメリカやドイツなど様々な国の出身の留学生8人に加え、日本人学生が2人履修し、10 人のクラスになりました。
授業内でスキルの修得、授業外ではスキルの実践
通常授業では主にアクションラーニングセッションを行い、質問のみで話し合いを進め課題提示者の悩みを解決する中で、コーチングの基礎的なスキルを使ったり、リーダーシップの在り方を考えたりしました。また、毎週授業の初めに 1人が順番に「効果的な質問とは?」「行動を起こすことの重要性」など、質問力に関するテーマに基づいてプレゼンテーションを行う機会もありました。 授業外では、受講生が2チームに分かれてミニプロジェクトに取り組みました。来日した外国人が生活に不自由しないためのハウツーブログを立ち上げたチームや、将来起業することを最終目標にしてその方法を学習する活動をしたチームがありました。最終プレゼンテーションでは、どちらのチームも成果と改善点を述べたうえ、チーム活動において自分がとったリーダーシップを振り返りました。
グローバルな経験が自信へ
グローバルに活躍するために英語と同等に重要なリーダーシップを身につけるプログラムである立教GLP。GL101/201 で日本語でリーダーシップを身につけた後、いよいよグローバルで活躍する人材を育てるための段階へと入ったGL202。初めは言語の壁に戸惑い気味だった日本人学生も、授業内やプロジェクトでのコミュニケーションを通して自信をつけていく様子が見られました。今後も多くの立教生がここで学んでいくことを期待しています。
・本科生と留学生が英語で議論を行っている様子
執筆:BLP 学生レポーター 4 年 仲村 友樹
BL4
GL202
執筆:GLP 学生レポーター 2 年 宮嶋 ひかる
・最優秀賞班のプレゼンテーションの様子
立教大学のリーダーシップ開発プログラム、BLP( ビジネス・リーダーシップ・プログラム )、立教 GLP( グローバル・リーダーシップ・プログラム ) の 2015 年度春学期の取組みについてお届けいたします。
RIKKYO EADERSHIP
0BL BL
2BL3-C
BL4
GL202
BL1
Business Leadership Program Global Leadership Program
vol.16
~立教リーダーシッププログラムとは~アクティブラーニングで学ぶリーダーシップ 立教リーダーシッププログラムとは、「ビジネスの現場で、多国籍チームの中で必要なら母国語以外の言語を用いてリーダーシップを発揮できる」学生の育成を目的とした、立教大学独自のリーダーシップ開発プログラムです。このプログラムの特徴は、アクティブラーニング形式の授業の中で、権限やカリスマ性に依らずに発揮できるリーダーシップを実践の中で身につけられることです。学生は教員や Student Assistant(SA) の支援のもと、深い内省をすることで、自分らしいリーダーシップスタイルを構築していきます。
立教リーダーシッププログラム創設から 10周年 今年は、リーダーシップ教育が立教ではじまってから 10 周年です。2006 年に経営学部で立ち上がった BLP( ビジネス・リーダーシップ・プログラム ) からはじまり、 2013 年度には全学部の学生が受講可能な立教 GLP( グローバル・リーダーシップ・プログラム ) が創設されました。昨年度、リーダーシップ教育は立教大学のグローバル化構想の 3 本柱のひとつとされ、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」への採択へと繋がりました。
BLP は、2006 年度に経営学部にて始まった日本初の学部全員履修のリーダーシップ開発プログラムです。企業から提示される課題解決に取り組むプロジェクト型と、自らの能力向上を目指すスキル強化型の授業を交互に経験するカリキュラムです。
BLP立教 GLP は、多様な分野でグローバルに活躍するために、英語と同等に必要なリーダーシップを身につけるプログラムです。全学部生が対象で、プログラム後半では英語で実践や議論を通じてリーダーシップを身につけます。
GLP
立教リーダーシップ通信 2015 年 8 月 7 日発行 発行人 / 日向野幹也 編集 / 仲村友樹
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※右記 QR コードのから、経営学部 BLP
の公式ホームページが閲覧できます。
http://cob.rikkyo.ac.jp/blp/
※右記 QR コードのから、立教 GLP の
公式ホームページが閲覧できます。
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/program/GLP.aspx
BLPBL2
BL3
BL4
BL0
BL1
プロジェクト実行型
スキル強化型
why?
fact
problem
・ーーーーー・ーーーーーー・ーーーーー・ーーーーーー
・ーーーー・ーーーーーー・ーーー・ーーーーー
1 年生 3年生2年生LogicalThinking Facilitation
Presentation Business Project
リーダーシップを持った経営のプロフェッショナルを目指す
GLP
グローバルな環境で活躍するためのリーダーシップを涵養する
授業の進行 日本語 /Japanese 英語 /English
ActionLearning
GL101
留学生も授業参加
GL202
GL301
GL302Coaching
海外大学への短期留学プログラム
海外大学講師による短期集中プロジェクト
GL201
Presentation
経営学部生対象
全学部生対象
BL1
高校生向けに「論理思考」の授業を企画
執筆:BLP 学生レポーター 2 年 森内 彩樹
リーダーシップに論理思考が必要なのはなぜ 経営学部の 1 年生は、4 月から 7 月にかけて、クライアント企業からの課題解決プロジェクトに取り組む BL0 を受講し、グループワークを経験していく中で、自分なりのリーダーシップの発揮の仕方を学んでいきます。その後、9 月から 1月にかけては、リーダーシップの強力な武器となる “ 論理思考 ” を学ぶ BL1 を受講します。日常的にロジカルな思考が使えること、そして高い説得力を身につけることで、より質の高いリーダーシップを発揮できるからです。
論理思考を実践する企画、高校生プロジェクトを紹介
「寿司屋の混雑解消」など身近なテーマを使った課題やディベートなどを通して、物事を論理的に考える・伝える力を実践的に身につけていく BL1。この集大成として、1 月に “ 高校生プロジェクト ” が開催されます。これは、受講生がチームごとに作り出してデザインしたオリジナルの授業を通して、これまで自分たちが学んできた “ 論理思考 ” を高校生に教えるという企画です。参加する高校生にも、大学生から授業を受けるだけではなく、自分の学んだ授業内容を他者に伝えることに挑戦してもらい、そこでは早速 “ 論理思考 ” が実践されるのです。毎年の受講生から、「知的刺激を受けた」と好評の BL1 が、今年度も 9 月からスタートします。
※右記 QR コードのから、BLP の『高校生プロジェクト』
についての紹介動画がご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=K5RNtn8RJFU
2015 年 5 月 19 日(火)リーダーシップ入門(BL0)の中間発表が行われました。BL0 では、クライアント企業である株式会社エイチ・アイ・エス様(以下 H.I.S. 様)による『若者が世界を旅するために H.I.S. のグローバルリソースを活用した 新しいビジネスモデルを立案せよ。』という課題のもと、チームでプラン構築に取り組みました。中間発表はポスターを用いて行われ、全クラス 90 班が一斉に発表するという BL0 史上初の試みでした。
ポスター発表の流れ
会場には各班のポスターが貼り出され、発表側はポスターに沿ってプランを披露します。一方観客側は会場内を移動、他の班の発表に向けてフィードバックを行います。役割交代を挟むことで、班のメンバー全員が発表を経験する仕組みです。これにより一人ひとりが能動的に中間発表に参加したのではないでしょうか。また、ポスター発表では観客が近くにいるため、気兼ねなく質疑応答や意見交換ができたことと思います。受講生はお互いに寄せ合ったフィードバックを糧として最終発表まで突き進みました。接戦の末、優勝したのは H.I.S. 様と大学生、菓子メーカーを組み合わせたビジネスモデルでした。執筆:BLP 学生レポーター 2 年 内藤 優夏理
全チーム 90 班が一斉に「ポスター発表」
BL0
・高校生に論理思考を教える受講生
立教大 BLP が教育再生実行会議で紹介されましたTOPNEWS
BLP が、教育再生実行会議の第七次提言(2015 年 5 月 14 日)「これからの時代に求められる資質・能力と、それを培う教育、教師の在り方について」の中で、アクティブ ・ ラーニングに関する取組事例として紹介されました。BLP は、2006 年度経営学部開設時に経営学科のコア・カリキュラムとして導入され、「権限がなくても発揮できるリーダーシップの涵養」を教育目標に掲げ、1 年次から 3 年次を通じて課題解決型のプロジェクト学習を実施しています。また、新入生に対してはウェルカムキャンプを実施、春学期に「リーダーシップ入門」を開講することで、リーダーシップへの理解を深めるとともに学習意欲の向上に努めるなど、初年次教育の充実も図っています。2008 年には文部科学省の「教育 GP(質の高い大学教育推進プログラム)」に採択され、2011 年には
「教育 GP」の中でも他大学に波及が見込まれる「イノベーティブな取組」として認定されました。
立教大 BLP が教育再生実行会議で紹介されましたTOPNEWSNEWS
BLP が、教育再生実行会議の第七次提言(2015 年 5 月 14 日)「これからの時代に求められる資質・能力と、それを培う教育、教師の在り方について」の中で、アクティブ ・ ラーニングに関する取組事例として紹介されました。BLP は、2006 年度経営学部開設時に経営学科のコア・カリキュラムとして導入され、「権限がなくても発揮できるリーダーシップの涵養」を教育目標に掲げ、1 年次から 3 年次を通じて課題解決型のプロジェクト学習を実施しています。また、新入生に対してはウェルカムキャンプを実施、春学期に「リーダーシップ入門」を開講することで、リーダーシップへの理解を深めるとともに学習意欲の向上に努めるなど、初年次教育の充実も図っています。2008 年には文部科学省の「教育 GP(質の高い大学教育推進プログラム)」に採択され、2011 年には
「教育 GP」の中でも他大学に波及が見込まれる「イノベーティブな取組」として認定されました。
BL0、今年の新たな試みはポスター発表
・今年度から導入されたポスター発表
BL2
現役コンサルタントによる特別講義が実現
BL2、今年の新たな試みは特別講義 BL2 のクライアント企業である、アビームコンサルティング株式会社 SCM セクターの山中義史様にインタビューをいたしました。今年の BL2 は、初めて授業外で企業の方から特別講義を行っていただきましたので、その感想を伺ってきました。
『まず特別講義を行った理由は 2 点あります。1 つ目は、経営学部の学生にサプライチェーンについて深く知って頂きたかったからです。そのためには、サプライチェーンとは何かということを弊社として説明する責任があると思いました。2 点目は常にリーダーシップが求められるコンサルティングの仕事ぶりに接してもらいたかったからです。弊社の社員と接することによって受講生のリーダーシップを高めることに寄与できると考えました。
特別講義で受けた学生の印象
特別講義を行ってみて、受講生のみなさんが熱心に聞いてくれたのが印象的でした。特別講義の内容は BL2 の課題テーマに直接繋がる内容ばかりではありませんでしたが、毎週来てくれている学生さんもいらっしゃって嬉しかったですね。また、受講生の印象は私の思っていた日本人の学生のイメージとは全く違いました。一人一人が意見を持ち、頭の中でロジックが通っている学生が多く、コンサルタント向きの人材だなと思いました。
さらに受講生にアドバイスするとしたら、「自分にとってしっくりくるリーダーシップ」を見つけてほしいなと思います。私は仕事を通じてこれまでリーダーシップとは何かを考えてきましたが、立教大学の皆さんにはそのチャンスが学生時代にあるわけです。自分にとって気持ちいいリーダーシップを体験できる場としてこの BLP のプログラムをぜひ活用してほしいですね。』
論理思考をどこに活かすのか
BL3-C では、BL1 で学んだ論理思考をより深く、実践的に学ぶことで学生生活や自分自身について様々な場面で無意識に使えるようにスキルアップしていきます。当記事で取り上げるのは、「人を動かす」をテーマにした回の授業です。今回の BL3-C のテーマは「人を動かす」。これはリーダーシップを発揮していくうえで大きなキーワードになります。みなさんは行動するとき、何か胸を打つような感動や経験をするなどのきっかけがありませんか?人を動かすためには、コミュニケーションを通して人の “ 心を動かす ” ことが必要です。BL3-C で学ぶ論理思考は、それにとても重要な役割を果たすのです。
人を動かすための具体的な策とは
人を動かすには、今までの授業で取り扱った「目的をおさえる」「メカニズム分析」などのスキルを応用します。メカニズム分析では、物事が起きる仕組みや要因を分析します。そこから思考を広げていくため、具体的な策に繋げることが出来るのです。立教大学の経営学部では、学生ひとりひとりの「ビジネス・リーダーシップ」の養成を目指してカリキュラムが組まれ、実践的な授業が数多く存在しています。それぞれの科目には必ず目的や狙いがあり、授業にはそれを達成するためのストーリーがあります。
クラスではどうすれば皆を説得して行動を起こしてもらえるか…とじっくり考え込む受講生たちの姿が印象的で、いつものような活気溢れるグループワークとは少し違った雰囲気が新鮮でした。BL3-C は論理思考というスキルを身に着けることが出来る成長の場です。今回取材したクラスでも受講生たちの変化を見るのが楽しみでした。ここから社会を引っ張るリーダーが誕生するのかとワクワクします。
執筆:BLP 学生レポーター 3 年 長島 りか
「人を動かす」論理思考をじっくり学ぶ
BL3-C
・質問に対し、笑顔で答えてくださった山中様
執筆:BLP 学生レポーター 2 年 内田 ゆきえ
・グループワークで論理思考を学ぶ受講生
BL1
高校生向けに「論理思考」の授業を企画
執筆:BLP 学生レポーター 2 年 森内 彩樹
リーダーシップに論理思考が必要なのはなぜ 経営学部の 1 年生は、4 月から 7 月にかけて、クライアント企業からの課題解決プロジェクトに取り組む BL0 を受講し、グループワークを経験していく中で、自分なりのリーダーシップの発揮の仕方を学んでいきます。その後、9 月から 1月にかけては、リーダーシップの強力な武器となる “ 論理思考 ” を学ぶ BL1 を受講します。日常的にロジカルな思考が使えること、そして高い説得力を身につけることで、より質の高いリーダーシップを発揮できるからです。
論理思考を実践する企画、高校生プロジェクトを紹介
「寿司屋の混雑解消」など身近なテーマを使った課題やディベートなどを通して、物事を論理的に考える・伝える力を実践的に身につけていく BL1。この集大成として、1 月に “ 高校生プロジェクト ” が開催されます。これは、受講生がチームごとに作り出してデザインしたオリジナルの授業を通して、これまで自分たちが学んできた “ 論理思考 ” を高校生に教えるという企画です。参加する高校生にも、大学生から授業を受けるだけではなく、自分の学んだ授業内容を他者に伝えることに挑戦してもらい、そこでは早速 “ 論理思考 ” が実践されるのです。毎年の受講生から、「知的刺激を受けた」と好評の BL1 が、今年度も 9 月からスタートします。
※右記 QR コードのから、BLP の『高校生プロジェクト』
についての紹介動画がご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=K5RNtn8RJFU
2015 年 5 月 19 日(火)リーダーシップ入門(BL0)の中間発表が行われました。BL0 では、クライアント企業である株式会社エイチ・アイ・エス様(以下 H.I.S. 様)による『若者が世界を旅するために H.I.S. のグローバルリソースを活用した 新しいビジネスモデルを立案せよ。』という課題のもと、チームでプラン構築に取り組みました。中間発表はポスターを用いて行われ、全クラス 90 班が一斉に発表するという BL0 史上初の試みでした。
ポスター発表の流れ
会場には各班のポスターが貼り出され、発表側はポスターに沿ってプランを披露します。一方観客側は会場内を移動、他の班の発表に向けてフィードバックを行います。役割交代を挟むことで、班のメンバー全員が発表を経験する仕組みです。これにより一人ひとりが能動的に中間発表に参加したのではないでしょうか。また、ポスター発表では観客が近くにいるため、気兼ねなく質疑応答や意見交換ができたことと思います。受講生はお互いに寄せ合ったフィードバックを糧として最終発表まで突き進みました。接戦の末、優勝したのは H.I.S. 様と大学生、菓子メーカーを組み合わせたビジネスモデルでした。執筆:BLP 学生レポーター 2 年 内藤 優夏理
全チーム 90 班が一斉に「ポスター発表」
BL0
・高校生に論理思考を教える受講生
立教大 BLP が教育再生実行会議で紹介されましたTOPNEWS
BLP が、教育再生実行会議の第七次提言(2015 年 5 月 14 日)「これからの時代に求められる資質・能力と、それを培う教育、教師の在り方について」の中で、アクティブ ・ ラーニングに関する取組事例として紹介されました。BLP は、2006 年度経営学部開設時に経営学科のコア・カリキュラムとして導入され、「権限がなくても発揮できるリーダーシップの涵養」を教育目標に掲げ、1 年次から 3 年次を通じて課題解決型のプロジェクト学習を実施しています。また、新入生に対してはウェルカムキャンプを実施、春学期に「リーダーシップ入門」を開講することで、リーダーシップへの理解を深めるとともに学習意欲の向上に努めるなど、初年次教育の充実も図っています。2008 年には文部科学省の「教育 GP(質の高い大学教育推進プログラム)」に採択され、2011 年には
「教育 GP」の中でも他大学に波及が見込まれる「イノベーティブな取組」として認定されました。
立教大 BLP が教育再生実行会議で紹介されましたTOPNEWSNEWS
BLP が、教育再生実行会議の第七次提言(2015 年 5 月 14 日)「これからの時代に求められる資質・能力と、それを培う教育、教師の在り方について」の中で、アクティブ ・ ラーニングに関する取組事例として紹介されました。BLP は、2006 年度経営学部開設時に経営学科のコア・カリキュラムとして導入され、「権限がなくても発揮できるリーダーシップの涵養」を教育目標に掲げ、1 年次から 3 年次を通じて課題解決型のプロジェクト学習を実施しています。また、新入生に対してはウェルカムキャンプを実施、春学期に「リーダーシップ入門」を開講することで、リーダーシップへの理解を深めるとともに学習意欲の向上に努めるなど、初年次教育の充実も図っています。2008 年には文部科学省の「教育 GP(質の高い大学教育推進プログラム)」に採択され、2011 年には
「教育 GP」の中でも他大学に波及が見込まれる「イノベーティブな取組」として認定されました。
BL0、今年の新たな試みはポスター発表
・今年度から導入されたポスター発表