レガーレ（legareweb-cache.stream.ne.jp/ · プレゼン テーション ......

レガーレ（legare） ～新たな教育の形～

中央大学商学部三浦ゼミナール チームB

柿添ありさ 池田祐希 岡田大志

阪野礼子 藤原 巧 横倉 昂

１．現状・問題分析

２．提案

３．ビジネス・モデル

４．まとめ

アウトプットの場 がない

学校だけでは実践的なことを学べない

実施期間 2012年8月20日～11月5日 対象 大学生1年生～4年生 計309名 方法 紙媒体・Webアンケートによる

大学生のニーズ

企業からの専門的な知識を得る場があれば 活用したいですか？

79%

21%

はい

いいえ

インターンシップ

に参加しましたか？

実施期間 ２０１２年８月２０日～11月5日 対象 大学生１年生～４年生 計309名 方法 紙媒体・Webアンケートによる

大学生のニーズ

今年、インターンシップに参加しましたか？

アンケート②

7%

93% はい いいえ

C S R

CSRとは

い

CSR＝Corporate Social Responsibility

企業の社会的責任

植林 CO2削減 ゴミ拾い

0

10

20

30

40

50

60

70

80

2003年 2006年 2010年

企業戦略の 中核として 取り組む

法令や社会から 決められたことに

取り組む

より自社企業にマッチした 効果的なCSRを模索！

CSRの動向

対象：445社 日本企業のCSR-進化の奇跡- 公益社団法人 経済同友会 2010年4月

CSRに対する企業のメリット

業界の次世代育成

企業ブランドの向上

リスクマネジメントになる

ステークホルダーの信頼獲得

社内モラルの向上

CSR（企業の社会的責任）

地域の活性

環境 雇用

CSR

教育

教育CSRとは

主に、出前授業

企業が社会の一員として教育活動に参加

「メディアリテラシーを学ぶ」 参考：TBS

「子ども安全教室」 参考：クロネコヤマト

「ユニバーサルデザイン について学ぶ」 参考：積水ハウス

しかし

教育CSRの現状

一方通行

出前授業、講師派遣

小・中学校 企業

総合学習の場で一方的に話すだけであった・・・

企業が抱えている不安

某飲料メーカーA

ステークホルダーと

相互的なコミュニケーションをしていきたい。

自社のCSR活動が消費者に リーチできているのか

わからない。

私たちが提案します！

コンセプト

双方向 の関係

企業の教育CSRと大学生の学習の場を つなぐ全く新しいプラットフォーム

＝繋がり

レガーレ概要

①企業と大学生をつなぐ場の提供

②企業と企業をつなぐ場の提供

③大学生と大学生をつなぐ場の提供

④教育CSR大賞「Legare Selection」

企業と大学生をつなぐ場の提供

大学生が求める

学習の分野と企業の教育ＣＳＲのマッチング

ユーザーモデル

池田祐希さん/女性 ・都内の大学３年生 ・ゼミで マーケティングを専攻

実際に企業が行っている マーケティングについて

勉強したい！

株式会社よこくらビール

より事業に沿ったCSRを 提供したい！

マッチング

①探す

①探す ②選ぶ

①探す ②選ぶ ③CSR活動 を見る

④応募する

教育ＣＳＲの内容

分野

期間 短期 中期 長期

会計

法律 金融 建築 経営

マーケティング 観光 科学

etc…

様々なコンテンツの中から学生が 求めるものを主体的に選択！

短期の教育CSRの具体例

講義 質疑

応答

グループディスカッション

フィード

バック

ソーシャルメディアの可能性 期間：１日（３時間）

ソーシャルメディア 短期

中・長期の教育CSRの具体例

サッポロビールの場合

講義

(3回)

グループワーク

プレゼンテーション

フィードバック

ビールのコトマーケティング 期間：4週間（7/14～8/15）週2回

マーケティング 中期

レガーレ概要

①企業と大学生をつなぐ場の提供

②企業と企業をつなぐ場の提供

③大学生と大学生をつなぐ場の提供

④教育CSR大賞「Legare Selection」

企業と企業を

つなぐ場の提供

大学生と大学生を

つなぐ場の提供

不安解消！！

企業に向けて定期的に セミナー・交流会の開催

参加した人の経験談

レガーレ概要

①企業と大学生をつなぐ場の提供

②企業と企業をつなぐ場の提供

③大学生と大学生をつなぐ場の提供

④教育CSR大賞「Legare Selection」

レガーレを媒体として用い、教育CSRに積極的に取り組む企業を対象。

教育CSRを目に見える形で評価します。

・ステークホルダーの信頼の獲得 ・企業ブランドの向上 ・社内の意識向上

教育CSR大賞「Legare Selection」

「Legare Selection」の効果

可視化

より良い 教育CSR

企業 学生

改善

１．現状・問題分析

２．提案

３．ビジネス・モデル

４．まとめ

ビジネス・モデル

大学生 企業

レガーレ

教育CSR

Web サイト

会社

閲覧・登録

掲載・登録

-200

-150

-100

-50

0

50

100

150

200

1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目

当期純利益グラフ

３年目に 黒字化

準備期間

（十万）

サービス開始

-200

-100

0

100

200

300

400

1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目

累積当期純利益

準備期間

初期費用返済

（十万）

サービス開始

プロモーション

①ソーシャルメディア

②アナログ

大学生

プロモーション

大学側と協力して大学生に対しアプローチする

実際に都内主要大学に提案したところ・・・

中央大学キャリアセンター

秦野さん

１年生の段階からもキャリア教育に自主的に触れることが できることは良いことですね。

是非、協力しますよ。

Legare Network

Legare Network

弊社も教育面でのCSR活動に

従事しているので 参加したいと思います。

CSR推進部としては自社の活動を どんどんアピールしていきたいので

是非参加したいですね。

教育関連企業B社

IT企業A社

実際に企業の方に聞いてみました

Q、レガーレに参加してみたいと思いますか？

１．現状・問題分析

２．提案

３．ビジネス・モデル

４．まとめ

まとめ

②企業と企業

③大学生と大学生

④Legare Selection

効果的なCSR

企業

学習の場

大学生

①企業と大学生

ご清聴ありがとうございました。

参考文献

たんぽぽの風 http://www.tampoponokaze.org/

キャリアリンク http://www.careerlink-edu.co.jp/

ojo http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/tokusyu/20110405/201104toku1.html

経済同友会 http://www.doyukai.or.jp/

教育CSR会議 http://www.demeken.net/csr/

キャリアコンソーシアム http://www.career-program.ne.jp/

ESD http://www.esd-j.org/j/esd/esd.php

『教育CSR白書』 リバネス教育総合研究所/編 リバネス出版 2010.11

『わかりやすいCSR経営入門』 同文館出版株式会社 寺崎文勝

『未来をつくる教育ESD』 株式会社明石書店 五島敦子 関口知子

Special thanks

• (株)サッポロビール 臼井勝彦様

• (株)Benesse 蔵本茂樹様

龍千恵様

• (株)intel 柳原なほ子様

緒方功治様

• (株)リバネス 立花智子様

• (株)積水ハウス 東瀬治雄様

• (株)リクルート 今村慎太郎様

• (株)アサヒビール 渡辺知広様

Special thanks

• 中央大学 キャリアセンター

• 日本大学 就職支援課

• 成城学園大学 キャリア支援課

• 一橋大学 キャリア支援室

• 青山学院大学 進路・就職センター

• 三浦ゼミ17期・16期の方々

• 三浦俊彦先生

想定する広告主

大学生をターゲットとした企業

・大学生向け不動産 ・バイト斡旋業者 ・資格の会社 などなど

まずは大学生の登録数を増やすこと →広告企業が集まる

企業にとっての魅力

企業ともつながれる。

学生＝学歴・学年関係なし

だから、チャンスが増える。

企業のメリット

①レガーレ・セレクション

②他企業との交流・情報

③登録人数の多さ （学生の人数＝企業の魅力）

学生が集まりやすい

学生は集まるのか？

プロモーション

企業 大学生

Faceｂook

Twitteｒ

DM フリーペーパー

Web広告

口コミ 営業

学校の掲示板

教員の有無の理由

小中高 大学

クラス

教員

生徒

生徒

生徒

生徒

クラス

教員

生徒

生徒

生徒

生徒

教員

教員

教員

教員

生徒

生徒

生徒

生徒

生徒

生徒

生徒 生徒

生徒

生徒

選考方法

抽選 ×学歴

×学年 選考

・モチベーションの高い学生を

集めることができる。

・リクルートにもつなげられる。

利益企画書 1年目

(準備期間) 2年目

(サービス実施) 3年目

区分 金額(単位：十万円） 金額(単位：十万円） 金額(単位：十万円）

Ⅰ 受取利益

レガーレサービス 0 262 292

Ⅱ 販売費および一般管理費

220 290 290

人件費 180 180 180

広告宣伝費 0 70 70

その他の費用 40 40 40

当期純利益 -220 -28 2

利益計画

単位(十万)

出資の概要

内容 費用 単位

掲 載 料

レガーレサイト 10万 件

フリーペーパー(年4回) 30万 ページ

広 告 料

レガーレサイト 36万 年

フリーペーパー(年4回) 5万 ページ

基本サービス

30万 (税込み)

内訳

教育CSR 大賞 「レガーレ セレクション」

参加費

レガーレ利用費

通年

CSRの重要性

79%

12%

6%

3%

景気の動向に左右されることなく

CSRに取り組んでいる

景気の動向に左右されることなくCSRに取り組んでいると答えた企業は約８０％

日本企業のＣＳＲ - 進化の軌跡 –公益社団法人 経済同友会2010年４月

大学生の登録単位

企業は既存の教育CSRを行うだけ

（新たに教育CSRをするわけではない）

・定員に合わせて柔軟な対応ができる

・ゼミ単位では各個人がやりたい分野が違う。

・個人では同じ分野に興味をもつ学生とつながりがもてる。

学生が自発的に企業の教育CSRに参加

個人単位

ポジショニングマップ

小学生

大学生

文系

理系

たんぽぽの風

キャリアリンク

リバネス

キャリアコンソーシアム

株式会社リバネス

立花智子さん

教育CSRのもと企業と

大学生をつなぐ大学生をターゲットにするという発想はありませんでした。実現可能性が高く、共同プロジェクトとしてやってみませんか？

サイト立ち上げプロセス

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ １０ 11 12

準 備 期 間

サイト構築期間

モニタリング モニタリング

プロモーション（大学生・企業）

モニタリング

なぜ教育CSRか

②我々の経験

・サッポロビール本社での マーケティング提案 ・ニールセンで教育CSRを受けたこと ↓

同年代の大学生みんなにこのような機会を 提供したいという思い

①現在の教育への 問題意識 ・学校での学びと実社会とのつながりが薄い ・学校の中で完結 →社会に還元していくべき

企業向けのセミナー詳細

開催場所

レンタルスペース・セミナールームをレガーレが提供する。

内容

各回ごとにテーマを設定する。

Ex. 「どんなCSRが学生から求められているか」 「企業がどのようなCSRをしているのか」

交流会

セミナー終了後、各企業の担当者で交流する時間を設け

る。

レガーレセレクションの評価の妥当性

実際にCSR活動を行っている企業やCSRの受け手 である大学生が評価を行うことで よりリアルな声を伝えることができます！！

大学生の評価

プログラム終了後に評価レポートを出してもらう

企業の評価

自社のCSR活動を評価

専門家が評価 妥当性

想定する広告主

大学生をターゲットとした企業

・大学生向け不動産 ・バイト斡旋業者 ・資格の会社 などなど

まずは大学生の登録数を増やすこと →広告企業が集まる

インターンとの違い

Legare インターン

リクルート 教育CSR

・やる気選考 （学歴は載せない） ・全学年（１〜４年生）

・ESや面接などによる選考 ・多くが就活生対象

目的

方法

企業における位置づけは全く異なる

ターゲットは大学生 なぜ大学生か

自分の学びたい分野がある

自分の専攻科目をもっと勉強したいという意識があり、自発的に学習の場に参加したい

84 %

16% はい

いいえ

87%

23% はい

いいえ

我々の目指す理想の教育CSR

（企業と学生の双方向の関係）を

実現させるには大学生が適している

実施期間 ２０１２年８月２０日～８月２４日 対象 中央大学１年生～３年生 計１１０名 方法 紙媒体・Webアンケートによる

「Legare Selection」選考方法

学生の評価

満足度

自己成長度

ニーズとの合致

企業の独自性

企業の評価

インパクト

発展性

本来の事業との合致度

社会への貢献度

専門家の 評価

レガーレセレクション

金賞 １社

銀賞 ３社

銅賞 ５社

0% 20% 40% 60% 80% 100%

1年生

2年生

3年生

4年生・修士

各学年別インターンシップ参加率 1年生

27%

2年生

26%

3年生

37%

4年生・修士

10%

学年内訳

アンケート補足資料

52%

3% 7%

17%

21% 参加の意識がなかった

興味ある企業が行って

いなかった 登録などの手間が面倒

だった

日程が合わなかった

その他

アンケート補足資料

インターンシップ不参加の理由

• 青山学院大学

• 京都産業大学

• 京都大学

• 慶応大学

• 駒澤大学

• 中央大学

• 同志社女子大学

• 奈良女子大学

• 日本大学

• 一橋大学

• 横浜市立大学

• 横浜国立大学

アンケートにご協力いただいた大学

実施期間 2012年8月20日～11月5日 対象 大学生1年生～4年生 計309名 方法 紙媒体・Webアンケート