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よくある質問:オペレーションセンター
と Prime Infrastructure
•よくある質問:オペレーションセンターと Cisco Prime Infrastructure(1ページ)
よくある質問:オペレーションセンターと Cisco PrimeInfrastructure
•アラームおよびイベント•クロス起動•デバイス•レポート•その他(Miscellaneous)
アラームおよびイベント
Q. オペレーションセンターに表示される [アラームのまとめ(AlarmSummary)]の集計値がCisco Prime Infrastructureの管理対象インスタンスに表示される数と一致しないのはなぜですか。
A. ユーザは、オペレーションセンターとオペレーションセンターが管理しているすべてのCisco Prime Infrastructureインスタンスが同じアラームカテゴリを使用していることを確認する必要があります。
オペレーションセンターとすべてのインスタンスが同じカテゴリを使用していることを確
認するには、次の手順を実行します。
1. 管理者権限を持つ IDを使用してオペレーションセンターにログオンし、[管理(Administration)] > [ユーザ設定(User Preferences)]を選択します。
2. [アラーム(Alarms)]の下で、[アラームカテゴリの編集(Edit Alarm Categories)]をクリックします。
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3. オペレーションセンターで現在選択されているアラームカテゴリをメモします。通常の状況では、次のカテゴリが選択されます。
•アラームのまとめ
• AP
•コントローラ
•カバレッジホール
•メッシュリンク
•モビリティサービス
•パフォーマンス
•不正 AP
•セキュリティ
•ルータ
•アプリケーションパフォーマンス
•スイッチおよびハブ
•システム
4. いずれかの選択肢を変更する必要がある場合は、選択または選択解除するアラームカテゴリの横にあるチェックボックスをクリックして、[完了(Done)]をクリックします。
5. Cisco Prime Infrastructureの各管理対象インスタンスで上記の手順を繰り返し、各インスタンスで同じ選択を行います。
Q. オペレーションセンターに表示される合計アラーム数が管理対象インスタンスに表示される数と一致しないのはなぜですか。
A. デフォルトでは、オペレーションセンターは、合計アラーム数を計算するときにすべてのアラームをカウントしますが、Cisco Prime Infrastructureの管理対象インスタンスは、承認済みアラームとクリア済みアラームを非表示にしています。すべての管理対象インスタン
スの合計アラーム数をオペレーションセンターのアラーム数と一致させる場合は、承認済
みアラームとクリア済みアラームを表示するようにすべての管理対象インスタンスを設定
する必要があります。
1. Cisco Prime Infrastructureの最初の管理対象インスタンスにログインします。
2. [管理(Administration)][システム設定(System Settings)][アラームおよびイベント(Alarms and Events)]を選択します。
3. [表示オプションのアラーム(Alarm Display Options)]で、[確認済みのアラームを非表示(Hide acknowledged alarms)]と [クリア済みのアラームを非表示(Hide cleared
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alarms)]の横にあるチェックボックスが両方ともオフになっていることを確認します。
4. [保存(Save)]をクリックして変更を保存します。
5. 他のすべての管理対象インスタンスでこれらの手順を繰り返します。
Q. オペレーションセンターに表示されるイベントおよび Syslogの集計数が管理対象インスタンスに表示される数と一致しないのはなぜですか。
A. 性質上、イベントおよび syslogは管理対象インスタンス上で常に変化しています。この変化は、5秒ごとに更新ボタンをクリックすることで確認できます。イベントおよび Syslogの数が変化してから、対応するNBIコールでその数が更新されるまでの時間には、常にわずかなラグがあります。これは絶えず変化しているため、オペレーションセンターに表示
される集計数を個々の管理対象インスタンスと比較するべきではありません。
Q. [アラームおよびイベント(Alarms and Events)]ページをスクロールすると、たまに空のテーブルが表示されるのはなぜですか。
A. これは、Cisco Prime Infrastructureのユーザインターフェイスコンポーネントの既知の不具合です。大規模なデータセットをスクロールすると空のテーブルが表示されます。
クロス起動
Q. [イベント(Events)]ページへのクロス起動が期待どおりに機能しないのはなぜですか。A. 現時点では、オペレーションセンターは、Cisco Prime Infrastructureへのクロス起動時に
[イベント(Events)]タブを開くことをサポートしていません。代わりに、クロス起動では [アラーム(Alarms)]タブが開き、何も表示されません。正しいイベントデータを表示するには、[イベント(Events)]タブに手動で切り替えて、[更新(Refresh)]ボタンをクリックする必要があります。これは Cisco Prime Infrastructureバージョン 2.2の既知の問題で、リリースノートに記載されています。
Q. Cisco Prime Infrastructureの管理対象インスタンスでデバイスワークセンターからクロス起動すると、選択したデバイスがフィルタリングされるのではなく複数のデバイスが表示
されるのはなぜですか。
A. これは、管理対象インスタンスのデバイス名が類似していることが原因である可能性が高いです。この問題はオペレーションセンターの制限としてとらえていますが、バージョン
2.2でこれを修正するには Cisco Prime Infrastructureのコード変更が必要になり、ユーザへの利益よりもリスクのほうが上回りました。今後のリリースで対処する可能性がありま
す。
Q. [ネットワークデバイスの概要(NDS)(Network Device Summary (NDS))]ダッシュレットからワイヤレスコントローラ(WLC)の [デバイス(Devices)]ページにクロス起動するときに不一致があるのはなぜですか。
A. これは、Cisco Prime Infrastructureがダッシュレットのデータと個々のワイヤレスデバイスのデータを取得する方法の違いによる問題です。[ネットワークデバイスの概要(NetworkDevice Summary)]のカウントを取得するために、ダッシュレットは、デバイスが到達可能なときにエントリを持つデータ構造を照会しますが、インベントリ収集ステータスは
チェックしません。開いているWLCの [デバイス(Devices)]ページをクロス起動する
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と、そのデバイスのインベントリ収集ステータスが正常である(少なくとも一度)場合に
のみ、エントリがあるテーブルからカウントが取得されます。これはオペレーションセン
ターではなく Cisco Prime Infrastructureの問題であることに注意してください。
Q. [ネットワークデバイス(NetworkDevices)]ページの特定のデバイスグループからのクロス起動に関する既知の問題はありますか。
A. オペレーションセンターの [ネットワークデバイス(Network Devices)]ページ下の特定のデバイスグループから、管理対象インスタンス内の同じデバイスグループへのクロス
起動に関する既知の問題があります。ユーザは管理対象インスタンスの [ネットワークデバイス(Network Devices)]ページにリダイレクトされますが、オペレーションセンターで選択されたデバイスグループではなくすべてのデバイスグループが表示されます。
Q. 管理対象インスタンスの [アラームのまとめ(Alarm Summary)]ダッシュレットからオペレーションセンターの [アラームおよびイベント(Alarms & Events)]ページへのクロス起動が予期しない結果をもたらすのはなぜですか。
A. これは、2.1の管理対象インスタンスでのみ発生する既知の問題です。2.2の管理対象インスタンスでは見られません。[アラームのまとめ(Alarm Summary)]ダッシュレットは、v2.1と v2.2の間で異なる SQLクエリを使用するため、この問題が発生します。
Q. [ネットワークデバイスの概要(Network Device Summary)]ダッシュレットのサードパーティ製 APでクロス起動が正常に機能しないのはなぜですか。
A. オペレーションセンターのサードパーティ製APの [ネットワークデバイスの概要(NetworkDeviceSummary)]ダッシュレットからのクロス起動には既知の問題があります。オペレーションセンターからクロス起動すると、[ネットワークデバイス(NetworkDevices)]ページにはサードパーティ製 APは表示されません。
Q. syslogのクロス起動が予期どおりに機能しません。A. 現在 Cisco Prime Infrastructureでは、syslogのインスタンス IDによるフィルタリングはサポートされていません。その結果、オペレーションセンターは、Cisco Prime Infrastructure
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の管理対象インスタンスへのクロス起動時に、syslogのフィルタリングをサポートできません。
デバイス
Q. [デバイスワークセンター(Device Work Center)]ページに Unified APの集約数が正しく表示されないのはなぜですか。
A. これは、Cisco Prime Infrastructureノースバウンドインターフェイス(NBI)の問題によるものです。
Q. オペレーションセンターはサードパーティ製デバイスをサポートしますか。A. いいえ。Cisco Prime Infrastructureはサードパーティ製デバイスに直接照会を行うため、データを取得するための対応するノースバウンドインターフェイス APIがないので、オペレーションセンターには表示されません。
Q. [ネットワークデバイス(Network Devices)]のクイックビューでカウントが正しく表示されないのはなぜですか。
A. この問題は、オペレーションセンターが Cisco Prime Infrastructureバージョン 2.1のインスタンスを管理している場合にのみ見られます。この問題は、Cisco Prime Infrastructureバージョン 2.2で解決されました。
Q. [ネットワークデバイスの概要(Network Device Summary)]ダッシュレットの [APの総数(Total AP Count)]でバージョン 2.1と 2.2の間に相違があるのですか。
A. 到達可能APと到達不能APの定義が Cisco Prime Infrastructureで変更されました。2.2の定義は次のとおりです。
•到達可能:APの動作ステータスが「登録済み」であり、管理ステータスが「有効」。
•到達不能:APの動作ステータスが「未登録」であり、管理ステータスが「有効」。
•ダッシュレットのタイトル「APの総数(TotalAPCount)」が「動作中のAP(OperationalAP)」に変更されました。
2.1の定義では、管理ステータスが「無効」(動作ステータスに関係なく)の場合、APは到達不能として分類されていました。
Q. バージョン2.1の管理対象インスタンスからワイヤレスコントローラ(WLC)のインベントリ詳細を表示できないのはなぜですか。
A. これは主に、2.1と 2.2の間のモデル変更によるものです。WLCの「到達可能」データはバージョン 2.1ではブール値として保存されていましたが、2.2では整数に変更されました。その結果、オペレーションセンターは 2.1インスタンスの結果をアンマーシャリング
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できません。これにより、WLCが2.1のインスタンスから選択されている場合に表示されるメッセージ「データを読み込めません(Unable to load data)」が表示されます。
Q. オペレーションセンターの [クライアントおよびユーザ(Clients and Users)]ページと、Cisco Prime Infrastructure管理対象インスタンスの同じページで、VLAN IDとアソシエーション IDに違いがあるのはなぜですか。
A. これは、これらの値がすばやく更新されるために発生します。オペレーションセンターでこれらの値を更新すると、Cisco Prime Infrastructure管理対象インスタンスで同じデータが既に変更されている可能性があります。
Q. オペレーションセンターのライセンスを削除した後、[パフォーマンス(Performance)]ダッシュボードに 1つの [デバイス(Device)]タブしか表示されないのはなぜですか。
A. これは既知の問題で、今後のリリースで修正が提供される予定です。現時点では、ユーザインターフェイスで [パフォーマンス(Performance)]ダッシュボードを更新することで手動で問題を解決できます。
Q. オペレーションセンターと管理対象インスタンス間で、[デバイスの詳細(DeviceDetails)]ページの自律APの [CPU使用率(CPUUtilization)]フィールドと [メモリ使用率(MemoryUtilization)]フィールドに表示される内容が異なるのはなぜですか。
A. 不一致の理由の1つは、これらの値が非常に迅速に変化することです。オペレーションセンターでこれらの値を更新すると、1つ以上の Cisco Prime Infrastructure管理対象インスタンスで同じデータが既に変更されている可能性があります。
レポート
Q. オペレーションセンターと Cisco Prime Infrastructureで生成されるレポート値にわずかな差異があるのはなぜですか。
A. これは想定されている動作です。Cisco Prime Infrastructureは小数値を自由に使用してレポート値を生成しますが、オペレーションセンターは丸められた数値のセットを使用して
これらの値を集約します。このため不一致が生じます。
Q. レポートデータが 2.1の Cisco Prime Infrastructureインスタンスからポーリングされないのはなぜですか。
A. 2.1のCiscoPrime Infrastructureインスタンス上の既存のレポートと同じ名前でオペレーションセンターでレポートを生成しようとすると、そのインスタンスのデータはオペレーショ
ンセンターで無視されます。この問題を回避するには、オペレーションセンターとすべ
ての管理対象Cisco Prime Infrastructureインスタンス間で一意となるレポート名を指定します。
Q. 2.1と2.2の管理対象インスタンス間でレポートを生成するときに、パフォーマンスの不一致が発生するのはなぜですか。
A. レポートの GZip圧縮は、バージョン 2.2以降の Cisco Prime Infrastructureインスタンスでのみ使用できます。これは古いバージョンでは使用できなかったため、バージョン 2.1以前のインスタンスを管理する場合は、レポートのエクスポートや電子メール送信の速度が
遅くなることがあります。オペレーションセンターでGZip圧縮を有効にするには、[管理(Administration)] > [システム設定(System Settings)] > [レポート(Report)]を選択
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し、[圧縮を有効にする(Enable Compression)]を選択してから [保存(Save)]をクリックします。
その他(Miscellaneous)
Q. 2.1の管理対象インスタンスからサイト情報が取得されないのはなぜですか。A. [パフォーマンス(Performance)] > [デバイス(Device)] > [デバイスを選択] > [サイト(Site)]の順に選択すると、2.1インスタンスのサイト情報は取得されません。これは、Cisco Prime Infrastructureバージョン 2.1と 2.2の間で変更された内部(IFM)APIが原因です。
Q. FireFox ESR 17.0.6で Cisco Prime Infrastructure仮想ドメインが正常に動作しないのはなぜですか。
A. 仮想ドメインは、ブラウザの文字エンコーディングが「Western(ISO-8859-1」に設定されている場合に正しく動作します。これを FireFoxで修正するには、ブラウザの符号化方式の設定を変更し、ブラウザを更新します。
Q. オペレーションセンターと Cisco Prime Infrastructureで、[現在関連付けられている有線クライアント(Current Associated Wired Clients)]テーブルの列が異なるのはなぜですか。
A. オペレーションセンターの [現在関連付けられている有線クライアント(CurrentAssociatedWired Clients)]テーブルには固定列があります。Cisco Prime Infrastructureの管理対象インスタンスの同じテーブルには、カスタマイズ可能な列があります。オペレーションセン
ターの今後のバージョンでは、これが変更される可能性があります。
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