cst particle studio 荷電粒子運動解析 · 2017. 9. 4. · cst particle...
Post on 05-Nov-2020
2 Views
Preview:
TRANSCRIPT
グリッド付き電子銃の解析
CST PARTICLE STUDIOは3次元荷電粒子運動を解析する専門のツールです。機能的でさまざまな用途に応用できます。
特にマグネトロンや電子管の設計、粒子源や加速器コンポーネントのモデリングに適しています。
荷電粒子運動解析CST PARTICLE STUDIO
二次電子放出のある凹型コレクタの解析
進行波管の電子軌道 コリメータのウェイクフィールド
アプリケーション
電子銃、マグネトロン、クライストロン、TWT、BWO、バーカトール、加速器、電磁石、双極子電磁石スペクトロメーター
ウェイクフィールド、マルチパクタ放電、ビーム位置モニター
主な機能
■ 直感的なパラメトリック3Dモデリング
■ VBA互換言語
■ ユーザー定義が可能な高機能ポストプロセス
■ 静磁場ソルバーによる直感的な磁石設計
■ 位相空間ダイアグラムなどを含む粒子モニター
■ 外場インポート
■ 固有モードソルバーによるシャントインピーダンスと トランジットタイムファクター
■ 周期的境界とモード分散ダイアグラム
■ 熱解析ソルバーとの連携シミュレーション
Charged Particle Simulation
クライストロン出力共振器:電子と電場
双極子電磁石スペクトロメーター
ビーム位置モニター: v = 0.75c
C-SO100JP-005©2015 AET, Inc. All rights reserved.
ソルバーモジュール
二次電子放出モデル(TRKソルバー・PICソルバー)
TRKソルバー: 荷電粒子軌道解析
静的な荷電粒子の軌道を解析します。
■ 固定放出、空間荷電制限放出、熱電子放出、電界電子放出モデル
■ 二次電子放出
■ TRKソルバー間、またはPIC ソルバーとの連携(粒子インターフェイス)
■ ユーザー定義粒子源が可能なASCIIインターフェイス
■ gun iteration による空間電荷の考慮
■ エミッタンス計算
PICソルバー: Particle-in-cell アルゴリズムによる荷電粒子運動解析
自己矛盾のない電磁場や静電場、静磁場中の過渡的な荷電粒子運動を解析します。
■ ガウシアンバンチビーム、DCビーム、電界電子放出、Explosive 電子放出モデル
■ 二次電子放出
■ PICソルバー間、またはTRKソルバーとの連携(粒子インターフェイス)
■ ユーザー定義粒子源が可能なASCIIインターフェイス
■ マルチパクティング停止基準
■ エミッタンス計算
■ GPUコンピューティング(オプション)
WAKソルバー: ウェイクフィールド解析
バンチしたビームが励起する電磁場を解析します。
■ ウェイクインピーダンスとロスファクター、キックファクターの計算
■ ダイレクト/インダイレクトなウェイク積分スキーム
■ 抵抗ウェイク:表面損失の考慮
■ 任意のバンチ形状
■ モニターした信号の直接出力
■ ユーザー定義サンプルによるウェイクフィールドポストプロセス
■ クラスタコンピューティング(オプション)
■ Furmanモデル(弾性反射、 再拡散、 二次粒子)
■ Vaughanモデル
■ 測定データからの二次電子放出率 vs 粒子エネルギーデータのインポート
二次粒子
弾性反射 再拡散入射
研究開発センター〒215-0033 神奈川県川崎市麻生区栗木 2-8-22TEL(044)981-0236 FAX(044)981-0237
本社〒215-0033 神奈川県川崎市麻生区栗木 2-7-6TEL(044)980-0505(代表) FAX(044)980-1515
株式会社 エーイーティーwww.aetjapan.com
top related