iLEAP program info night 2014/10/27@Tokyo

Agenda ・Short dialogue ・Why Seattle? ・About iLEAP ・About programs ・Sharing & dialogue

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川端 元維(かわばた もとい) 1986年大阪生まれ、同志社大学社会学部卒業。 「志ある人と事業の成長・協働を促進し、創造的な課題解決が連続する社会をつくる」というミッションに基づき、東京にて次世代を切り開く人材を育成する学校の立ち上げに参画する傍ら、アメリカ・シアトルに本拠を置くNPO iLEAPにて、Japan Community and Marketing Specialistとして活動。 日系国際メーカーでの法人営業、全寮制中高一貫校に出向してのキャリア教育、NPO運営や社会起業家精神を学ぶ為のカナダでのギャップイヤー等、多様な経験を複合的に組み合わせる「リベラルアーツ型キャリア」と関西弁を武器に日々奮闘中。

スタッフ自己紹介

Leadership × Collaboration =Innovation

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「対話(Dialogue)」

自己紹介タイム

・「お名前」「普段行っている活動(お仕事や研究等)」「この会に参加したきっかけ」についてお話下さい。 ・その他、この場でお話されたいことがございましたら、ご自由に共有下さい。

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アメリカ西海岸の都市、シアトル。

Art×Business×Social=Seattle

Why Seattle?

Collaboration -企業 -政府 -NGO・教育機関 -アーティスト -市民 etc

Social cause -社会的使命 -困りごとの解決 -貧困の解消 -福祉の充実 -途上国支援 etc

Social Innovation ＜社会課題を解決するために…＞ -社会/経済システムを変える -企業や政府、NGOが協力する -経済的・組織的に持続可能 -社会を変えることを「仕事」にする

財団 Bill & Melinda

Gates foundation

研究機関 Bainbridge Graduate

Institute

中間支援 Social Venture Partners,

HUB Seattle

企業/NPO Theo chocolate,

Fare start

Social Innovationの聖地

iLEAPとは？ Mission/理念 To renew and inspire social leaders and global citizens through integrated leadership programs that ignite hope and transformation in the world. (リーダーシップ開発プログラムを通して、社会リーダーと市民に対して新たな気付き・原動力を提供し、世界に希望と望まれる革新/変化をもたらすこと。) Vision/描く社会像 A worldwide community of interlinked global citizens and innovative organizations, working together to realize our fullest potential and to celebrate our common humanity. (国際的視野を持つ個人や先進的な組織同士が国境を越えて つながり、可能性と人間性に満ちた社会の実現に向けて協働している社会。)

【団体概要】 ・アメリカ、シアトルを拠点としたNPO/非営利団体(501c3) ・設立：2006年 ・代表：Britt Yamamoto ・スタッフ：7名+インターン常時数名 ・事業内容：日本を含むアジア、アフリカ、ラテンアメリカの 起業家や個人を対象としたリーダーシッププログラムの運営

iLEAPのプログラム一覧

日本 海外

個人

International Fellowship(IF) 及び South east Asia Leadership Initiative(SALI) ・対象: アジア、アフリカ、ラテンアメリカ各国のNPO/社会的企業リーダー等 (SALIの場合は東南アジアのみ)

Social Innovation in Seattle(SIIS) 及び SIIS TOMODACHI Scholars ・対象:ソーシャルイノベーション、 東北と日本の未来に関心のある大学生/大学院生

Social Innovation in Seattle for Young Professionals(SIIS YP) ・対象:ソーシャル×キャリアについて深く考えたい若手社会人、大学院生

Social Innovation Forum Japan(SIFJ) ・対象:社会企業、NPOの若手リーダー

起業家

Japan Program 一覧(現在) SIIS TOMODACHI SIIS YP SIIS

開催時期

期間

主な対象

プログラム

選考

費用

2～3月 ゴールデン ウィーク 8月

5週間

大学生、大学院生、若手社会人 (特に東北とつながりがある方)

セミナー、サイトビジット、コーチング、

グループプロジェクト

有(奨学金支給)

渡航費及び 関連経費のみ

宿泊及び 費用

ホームステイ (奨学金に含まれています)

1週間 4週間

若手社会人、大学院生

セミナー、サイトビジット、コーチング、ダイアログ

セミナー、サイトビジット、コーチング、インターン

有(奨学金なし) 有(奨学金なし)

参加費1,500USD +渡航費、宿泊費等

参加費3,950USD +渡航費等

ホームステイ (参加費に含まれています)

各自手配 (参加費に含まれていません)

大学生、 大学院生

Japan Programのコンセプト

ソーシャルイノベーション等に関心があり、座学だけでなく経験を含めて統合的

に学びたい。

自分の本当の課題意識は何で、将来どのように生きて

いきたいのか？ しっかりと時間をとって向

き合いたい。

Site visit シアトルのNPO、社会的企業訪問を通し、社会課題解決にむけた実践的なアプローチについて学ぶ。

Seminar リーダーシップや社会事業等に ついての講義により、社会課題の認識を高めたり、解決の理論を学ぶ。

Group project(TOMODACHI)/Intern(SIIS) シアトルの社会企業、NPO等で実際に プロジェクトに取り組み、課題解決の為の実践力を磨く。

Coaching/Dialogue 対話、内省、アドバイジングを通して滞在中の学びや人生の岐路を振返り、これからの自分と社会のつながりを考える。

【コンセプト】 自分と社会をつなげる リーダーシップ ～Integrated social leadership～ 自らの想いや課題意識、現在行っていること、これからのビジョンを組み合わせて、ソーシャルイノベーションを促進する為の、自分独自のリーダーシップスタイルを磨く。

Seminar(例)

Peter Blomquist：Nimble leadership ワシントン大学教授・ブロンキスト氏による創造的課題解決の為のコミュニケーションについての講義。

Check-in 毎朝、セッション開始前にそれぞれの考え、想いを整理、共有する時間を通して、学びを深化させます。

Stacie Ford : Fair-trade 経済発展途上国のコミュニティ開発とエシカル購買の手法について、体験を交えて学ぶセミナー。

Britt Yamamoto：Leadership style 「リーダーシップは全ての人の中に眠っている」という考え方のもと、リーダーシップと向き合う時間。

Site visit(例)

Bill & Melinda Gates Foundation マイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏によって設立された世界最大規模の慈善基金。

Theo chocolate オーガニックカカオを用いたフェアトレードチョコ専門店。食を通じて生産者と消費者をつなぐ。

Farestart restaurant レストラン事業を通したホームレスの就業支援を行う社会的企業。(受益者雇用モデル)

Seattle Mariners 選手を巻き込んだCSR・コミュニティ活動を活発に推進するシアトルマリナーズ。

Group project / Internship(例)

iLEAP リーダーシップ開発を行うNPOにて、プログラムの

効果測定・評価や新規事業開発を実施。

Microsoft 世界的IT企業、マイクロソフトのビジネス部門にてインターンを実施。(内容は企業秘密につき非公開)

Global Partnerships ラテンアメリカ地域への社会投資を行う企業にて、開発教育プログラムの企画・開発を実施。

Goodwill 低所得者を雇用・育成するリサイクルショップ企業にて、移民のデジタルリテラシー調査を実施。

Dialogue/Coaching(例)

Young entrepreneurs and professionals 社会企業やNPOに関心あるシアトルの若手社会人と、キャリアやこれからのビジョンについて意見交換。

Individual coaching & reflection プログラム中の学びや自身のこれまで・現在・これからについて、個別コーチングや内省を実施。

Life line シアトルでの時間を共にする参加者それぞれの人生を共有するワークを通して、相互理解を深めます。

Jolkona foundation: Adnan&Nadia Jolkona財団創設者であり、バングラデシュ生まれの社会起業家のAdnanとNadiaとの対話セッション。

その他:仲間との交流

Seafood and local beer シアトル名物シーフードと地ビール片手に、プログラム参加者同士で交流！

Japan-America sword fighting スポーツチャンバラを展開している参加者の提案で、日米ソーシャル人材によるチャンバラ合戦を実施！

Seattle sightseeing プログラム期間中、休日や空いた時間にシアトル観光。(スターバックス1号店を訪問している様子)

Re-union in Japan 帰国後、参加者による合宿が開催され、それぞれの現在とこれからについて共有しました。

SIIS TOMODACHI Scholars 2015 参加者募集について

SIIS TOMODACHI Scholars日程:2015年2月23日(月)～3月27日(金) *日本帰国は28日(土)

②選考基準 ・日本在住の18～25歳の大学・大学院生または若手社会人の方 ・特に東日本大震災の被災地出身者、または東北地方に居住している方 ・社会起業、ソーシャルイノベーション、リーダーシップについての強い関心をお持ちの方 ・国際的な視点を持ち、グローバルな社会問題などに興味がある方 ・プログラムを通して学んだことを、東北または日本の未来に向けて活かす力と具体的なプランを持っている方 ・英語力は初中級レベル ・言語を問わず、コミュニケーション能力の高い方

①選考スケジュール: ・一次選考締め切り：2014年11月3日(月) 書類選考 ・二次選考締め切り：2014年12月1日(月) 書類選考、必要に応じてスカイプ面接 ・最終結果通知：2014年12月中旬以降 申込フォーム： https://www.formstack.com/forms/iLEAP-siis_2014_tomodachi_application_1st_round

③奨学金及び問合せ先： 選考後、参加が決定した全員に奨学金を支給します。 奨学金に含まれるもの：授業料、テキスト代、ホームステイ費用、現地送迎、プログラムコーディネーション費、シアトル内で使用できるバスカード、見学移動費 奨学金に含まれないもの(自費)：往復航空券、空港諸税、海外旅行保険、ＥＳＴＡ取得手数料、その他の諸費用 *参加者各自の往復航空券と海外旅行保険は、すべて(株)毎日エデュケーション内のiLEAPジャパンデスクを通して手配することになっております。(個人での手配は出来ません。) *プログラム開催時期に米国滞在中の方等の渡航手配等についても、ご相談に応じます。 お問い合わせ先：siis@ileap.org

Hope to see you soon in Seattle!