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平成 29年 9月 1日 発行・編集:新潟県立吉田病院広報委員会/医療相談・地域連携室
H24 H25 H26 H27 H28
年間手術件数 486 501 523 661 668
http://www.ash.ne.jp/~yosidahp/
○ 消化器内視鏡センターでは、消化器内科と消化器外科におけ
る内視鏡検査・治療を共通の領域として一体性を持たせて、患
者さんに最少の負担で検査や治療を安全かつ効率的に行います。
○ 同センターは、消化器内科の医師4名、消化器外科の医師4名
で構成され、専門領域(上部消化管・下部消化管や腹腔鏡手術)
を活かし診断から治療を行います。
○ これに併せて、内視鏡室のレイアウトを見直し、9月1日から
は内視鏡装置が2列体制となる事から、より多くの患者さんを
受け入れる事が可能となります。
◆【県立吉田病院で内視鏡検査を受けるには・・・】◆
① 医療機関(病院・診療所など)からの紹介の場合
・紹介医療機関からの紹介状が必要です。
・内視鏡の検査日は、紹介医療機関と吉田病院で調整します。
② 検診の場合
・事前に予約が必要です。
・医事受付③番窓口で予約を受け付ける他、お電話での予約も受け付けます。
③ 「胃が痛い」など自覚症状があり、内視鏡検査を希望される場合
・消化器内科外来の受診が必要です。
・医師が診断を行い、内視鏡検査が必要と判断された場合、検査日の予約を調整します。
◆【県立吉田病院で内視鏡手術の状況】◆
〇 内視鏡検査の結果、早期のがんで手術を受ける件数は年々増加傾向にあります。
【H28年度 内訳】 ・内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 360件
・内視鏡的胃ポリープ・粘膜切除術 69件 等
かけはし 県立吉田病院広報誌 No.35
平成 29年 9月 1日 発行・編集:新潟県立吉田病院広報委員会/医療相談・地域連携室
県立吉田病院で勤務されている先生方へのインタビュー記事を紹介するコーナーです。
今月は、今年の4月に国立成育医療センターこころの診療部より赴任された小児科医長の仁田原先生
にお話を伺いました。
Q.先生のご出身、出身大学はどちらですか?
新潟県長岡市出身です。旭川医科大学を卒業して、新潟大学の
小児科の医局に入局しました。
Q.専門は?
小児の心身症。不登校や心、精神などで困っている小児の患者
さんはいるが、あまりやっている医師が多くなかったから選び
ました。
Q.休日の過ごし方は?
庭のガーデニングと子供と遊んでいることが多いです。最近はカブトムシ採りに熱中。夏っぽいこと
でいうと庭でひまわりを育てました。2m30cm位まで育ったけど、台風でやられるんじゃないか
な(笑)。あと、最近はバーベキューや畑で芋掘りなどもしました。
Q.好きなスポーツは?
テニス。最近はあまりやれていないけど。学生時代にやっていたわけではなく、働き始めてからやっ
ています。最近は、テニスより子供と遊ぶ方が忙しくなっていて、週末やらなくなってきて・・・・・
ちょっと頑張らないとなあ。
Q.最後になりましたが、モットーはありますか?
鶏口牛後(牛の尻に引っ付いているくらいなら、鶏のくちばしのように小さくてもいいから、重んじ
られる方が良いとの意味)です。
~ ありがとうございました。~
9病棟は、主に小児科・眼科の病棟です。
当院の小児科の特徴として、喘息・アトピー性皮膚炎などアレルギ
ー性疾患に対して、専門的な治療から生活改善まで、個々の患者さん
に合わせた指導を行っています。また、当院には特別支援学校が併設
されており、医療と合わせて学校教育を受けるこ
ともできます。
眼科は、高齢で合併症をお持ちの方の入院が多く、個々にあった安全な
医療と看護を行っています。
このように9病棟は、様々な年代の患者さんが入院をしている病棟です。
私たちスタッフは、1人1人の患者さんの想いを大切に、丁寧な関わりを
心掛けています。
看護部:9病棟 の紹介
平成 29年 9月 1日 発行・編集:新潟県立吉田病院広報委員会/医療相談・地域連携室
平成29年度 地域連携会議を7月4日に開催し、連携している介護施設等の方々に参加し
ていただきました。第一部は大原副院長・高橋副看護師長による「透析」について講演、第二
部は「①情報共有に関すること」「②外来受診に関すること」「③病院で困っていること」をテ
ーマにグループワークを行いました。以下は参加者へのアンケート結果です。 - 参加者 62 名 (アンケート回収率 100%)-
- アンケート記載内容 - ※一部抜粋
☆ 医師の講演について
・繰り返し説明があり、分かりやすかった ・透析について忘れていた事を改めて思い出す事が出来た
・資料が頂きたかった ・同じ話を何度も繰り返しており、理解しづらい ・早口で分かりにくかった
・初めて、透析の研修に参加しました。透析導入の年齢や死亡率の事などが分かりました
・個々で対応させて頂く事が多いが、全体像がある程度理解できた
☆ 看護師の講演について
・聞きやすい話し方だった ・初めて、きちんと聞けたので良かったです
・気を付けるポイントを、今後透析が必要な方に対してチェックしていきたい
・担当の方で、透析を行っている方がいるため、分かりやすかった。とても勉強になりました
・在宅時の問題点等共通の認識が持てた ・時間の配分に工夫がほしい
☆ 今後聞いてみたい講義内容、病院に対する意見・要望等
・日々感じている事を話し合う事が出来た ・サービス利用中に急変した場合の外来へのつなげ方
・精神疾患、境界型での対応について ・ありがとうございました
◎ 今後も継続して開催します。次回は11月を予定しております。
県立吉田病院
医療相談・地域連携室
平成 29年 9月号
55%
13%
16%
6%8%
2%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
【参加職種】
介護士
社会福祉士
保健師
看護師
主任介護支援専門員
介護支援専門員
93% 92%
2%2%
5% 5%
0%
20%
40%
60%
80%
100%
開催時期 開催時間
その他
遅すぎる
早すぎる
ちょうど
よい
100%満足
6名
80~90%満足
27名60~70%満足
13名
50%満足
11名
30~40%満足
2名
【グループワーク満足度】
7 6
28 27
2
22
2
2
1
2
0
20
40
60
医師の講演 看護師の講演
【講演の理解】
100% 80~90% 60~70%
40~50% 40%以下
ご協力
ありがとう
ございました
平成 29年 9月 1日 発行・編集:新潟県立吉田病院広報委員会/医療相談・地域連携室
<9月の休診情報>
内科(佐藤医師) 6日(水)、8日(金) 小児科(松野医師) 13 日(水)am,19 日(火)pm,20日(水)am
外科(小野医師) 28日(木)
耳鼻咽喉科 8日(金) 産婦人科(大平医師) 26日(火) 眼科 19日(火)
皮膚科 8日(金) 口腔外科 13日(水)~15日(金)
※最新の休診情報については医事室までお問い合わせください。
《基 本 理 念》
地域に愛され、
信頼される病院
新 潟 県
新潟県立吉田病院 〒959-0242 新潟県燕市吉田大保町 32番 14号
TEL 0256-92-5111 FAX 0256-92-2610
http://www.ash.ne.jp/~yosidahp/