授業担当教員 ハンドブック - tottori university · 歴史学・地理学 武田 元有...
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全 学 共 通 科 目
授業担当教員 ハンドブック
鳥 取 大 学 (鳥取地区)
目 次
1.全学共通科目の構成 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2.授業計画及び授業実施スケジュール ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
(1)全学共通科目の非常勤講師 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2)全学共通科目のティーチング・アシスタント ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(3)全学共通科目のシラバス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
3.全学共通科目の授業科目 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
4.授業の実施
(1)履修者名簿(出席簿) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(2)出席点検 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 (3)講義室の授業用設備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(4)授業用資料等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
(5)休講 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(6)補講 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 5.授業アンケートの実施 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 6.定期試験の実施
(1)定期試験の実施計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(2)定期試験の時間割 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 (3)解答用紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(4)仮学生証 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(5)レポート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(6)試験監督者の留意事項及び試験において不正行為があった場合 ・・・・・・・・・ 8 (7)追試験 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 (8)再試験 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10 (9)成績の評価・単位認定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 (10)試験等の保管とJABEE ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 7.気象警報発令に伴う授業及び定期試験の取扱い ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13 8.共通教育棟講義室の配置図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
9.講義室収容人数・設備一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
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1 全学共通科目の構成
全学共通科目(地域学部・医学部・工学部・農学部生物資源環境学科対象)
※学部学科によっては 選択できる科目が
異なります。
全
学
共
通
科
目
入門科目 情報リテラシ
教養科目
外国語科目
健康スポーツ科目
基幹科目
科目
主題科目
キャリア科目
キャリア入門
人文・社会分野
自然分野
実験演習分野
人間と文化
人間と科学
人間と環境
健康と生命
英 語
ドイツ語フランス語 中国語 韓国語 スペイン語
日本語・日本事情に関する科目(外国人留学生)
大学入門ゼミ
世界と地域
海外実践教育に関する科目
グ
ロ
ー
バ
ル
教
育
基
礎
科
目
群
・
地
域
志
向
科
目
教養ゼミナール
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一般教養科目の構成(農学部共同獣医学科対象)
*農学部共同獣医学科については「一般教養科目」が正式名称となりますが、以下の頁では、一般教養
科目も含めて「全学共通科目」という名称を使用しています。
一
般
教
養
科
目
大学教育導入科目群
情報リテラシ
人文・社会科学科目群
自然科学科目群
複合領域科目群
キャリア入門
英 語
ドイツ語 フランス語 中国語 韓国語 スペイン語
日本語・日本事情に関する科目(外国人留学生)
大学入門ゼミ
教養基礎力養成演習
外国語科目群
健康スポーツ科学実技
大学教育導入演習Ⅰ及びⅡ
海外実践教育に関する科目
グ
ロ
ー
バ
ル
教
育
基
礎
科
目
群・
地
域
志
向
科
目
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2 授業計画及び授業実施スケジュール 全学共通科目の授業計画は、各教科集団の代表者が各教科集団登録者と協議し教育センター
に提案され、共通教育推進委員会において調整・立案されます。この原案が教育支援委員会に
諮られ、最終的な調整が行われて授業計画が決定されます。
年間の授業計画及び授業実施スケジュール
月 項 目
4月上旬 次年度の授業計画策定のため、教科集団への登録を依頼
5月末 教科集団一覧の確定、各教科集団代表者へ通知
6月中旬 教科集団代表者に次年度開設授業科目の検討依頼 (非常勤講師任用計画も含む)
9月末 各教科集団代表から次年度の非常勤講師任用計画枠の提出
10月 次年度の非常勤講師任用計画枠の承認 【共通教育推進委員会】→【教育支援委員会】
⇒教科集団代表へ通知
11月上旬 各教科集団代表から次年度の授業計画の提出 (非常勤講師任用計画も含む)
12月 中旬~下旬
「次年度授業計画」決定【共通教育推進委員会】
1月~ 2月中旬
「次年度授業計画」決定【教育支援委員会】 「非常勤講師任用計画」決定【教育支援委員会】
2月上旬 「シラバス」入力開始【授業担当教員】 *担当講義の開設曜日時限については、シラバス入力時に確認をお願い
します。
3月下旬 学生 → 前期教養科目の抽選履修登録開始 教員 →「全学共通科目履修案内」所属学部の教務係へ配布 *共通教育棟講義室は、全学共通科目履修案内で確認をお願いします。
4月上旬 授業開始
4月上旬 前期教養科目の抽選、追加登録期間 前期教養科目の抽選科目については、履修者が決定 但し4月末日まで履修取消可能
4月中旬 学生 → 履修登録期間(前期) 授業の各担当教員 → 学務支援システムから履修者名簿を確認 (確定ではないため仮登録と表示)
5月上旬 履修者確定「出席簿」出力、出席確認【各担当教員】
5月中旬 中間期の授業アンケート実施 (採用後3年以内の教員が担当する授業科目、担当教員がアンケートの
実施を希望する授業科目を対象。)
7月上旬 前期の授業アンケート実施(アンケート実施後、教育支援課又は所属学部教務係に提出。後日集計結果を通知)
8月末日 学務支援システムによる成績入力締切
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9月下旬 後期教養科目の抽選、追加登録期間。 後期教養科目の抽選科目については、9月末日には履修者が決定 但し10月末日まで履修取消可能
9月下旬 ~
10月中旬
学生 → 履修登録期間(後期) 授業の各担当教員 → 学務支援システムから履修者名簿を確認 (確定ではないため仮登録と表示)
10月上旬 後期授業開始
11月上旬 履修者確定「出席簿」出力、出席確認【各担当教員】
11月中旬 中間期の授業アンケート実施 (採用後3年以内の教員が担当する授業科目、担当教員がアンケートの
実施を希望する授業科目を対象。)
1月上旬 後期の授業アンケート実施(アンケート実施後、教育支援課又は所属学部教務係に提出。後日集計結果を通知)
2月中旬 学務支援システムによる成績入力締切
新規授業計画及び提案等がある場合は、各教科集団代表に連絡してください。
授業計画の変更については、必ず教科集団代表を通じてお知らせ下さい。
各教科集団の代表は次のとおりです。
教 科 集 団 名 代表者名 所 属 内線電話 メ - ル
哲学・倫理学・現代思想 田畑 博敏 大学教育支援機構 6122 [email protected]
教育学 兒島 明 地域学部 3131 [email protected]
心理学 田中 大介 地域学部 3267 [email protected]
臨床心理学 菊池 義人 医学部 6406 [email protected]
芸術・芸術学 筒井 宏樹 地域学部 3189 [email protected]
文学・言語学 松本 雅弘 大学教育支援機構 6188 [email protected]
法学・政治学・社会学 仲野 誠 地域学部 3240 [email protected]
経済学・経営学 能美 誠 農学部 5520 [email protected]
歴史学・地理学 武田 元有 大学教育支援機構 6145 [email protected]
数学・統計学 橋本 隆司 大学教育支援機構 6251 [email protected]
物理学 古川 勝 工学研究科 4712 [email protected]
化学 木瀬 直樹 工学研究科 4412 [email protected]
生物学 竹内 崇師 農学部 5362 [email protected]
地学 塩崎 一郎 工学研究科 6169 [email protected]
情報科学 石田 雅 総合メディア基盤センター 4063 [email protected]
外国語 福安 勝則 大学教育支援機構 6174 [email protected]
健康スポーツ科学 上野 耕平 大学教育支援機構 6120 [email protected]
*本学の教員は、1つ又は複数の教科集団に所属することとなっています。
(1)全学共通科目の非常勤講師
全学共通科目の非常勤講師は、各教科集団代表者からの推薦に基づき、教育支援委員会で
審議することになっています。
新規に非常勤講師を必要とする場合は、各教科集団で協議し、9月末日までに次年度の授
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業計画及び理由書を添えて教育センター長に申し出てください。
「全学共通科目に係る非常勤講師の任用に関する申合せ」は、
職員用情報サイト → 学生部関係情報 → 教務関係情報の学生部関係事務取扱要項
→ 学生部に掲載してあります。
URL:https://info-staff.tottori-u.ac.jp/dd.aspx?menuid=1946
(2)全学共通科目のティーチング・アシスタント 全学共通科目のティーチング・アシスタントについては、採用に関する申合せに基づき授業
科目毎に採用人数・採用時間が決まっています。
ティーチング・アシスタントを採用できる授業科目の担当教員に、雇用依頼書及び出勤簿等
の関係書類をメールでお知らせしますので、前期採用は3月末日までに、後期採用は9月15
日頃までに教育支援課教務企画係に提出願います。
「全学共通科目に係るティーチング・アシスタントの取扱いに関する申合せ」および 「全学共通科目に係るティーチング・アシスタント任用に関する申合せ」は、
職員用情報サイト → 学生部関係情報 → 教務関係情報の学生部関係事務取扱要項
→ 学生部に掲載してあります。
URL:https://info-staff.tottori-u.ac.jp/dd.aspx?menuid=1946
(3)全学共通科目のシラバス
次年度の開設科目について、毎年2月上旬にシラバスの入力依頼を行いますので、学務支援
システムにログインし、担当授業科目について入力をお願いします。
*全学共通科目については、学務支援システムを参照できない1年生向けに、前期抽選科目
のシラバス冊子を作成しますので、入力期限の遵守について協力をお願いします。
3 全学共通科目の授業科目 全学共通科目「履修案内」「全学共通科目開設一覧表・授業時間割表」をご覧ください。
(全学共通科目履修案内は、3月下旬に各学部教務係へ配布します。)
4 授業の実施
(1)履修者名簿(出席簿)
履修者名簿は、学務支援システムから各担当教員が出力してください。複数の教員が担当
する場合でも各担当教員が出力できます。学務支援システムから出力が出来ない場合は、教
育支援課教務企画係までお知らせください。
(内線:2421又は2483、メール:[email protected])
学生の履修登録期間は、
前期:4月上旬から中旬まで、履修取消は4月末日まで
後期:10月上旬から中旬まで、履修取消は10月末日まで
学生の履修登録期間中は、同じ授業科目が2科目表示される場合があります。1科目は学
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生が登録した場合で仮登録と表示されます。残り1科目は教務係関係者が入力した場合です。
履修登録期間が終わる4月下旬並びに10月下旬には合併し1科目となります。
履修者が決定するのは、前期は5月上旬、後期は11月上旬となります。
履修者名簿にない学生が履修している場合は、その学生に対し教育支援課教務企画係で速
やかに手続きをするように指示してください。
(2)出席点検 出席点検は、出力した履修者名簿に基づき、教員各自において行ってください。
教育支援課教務企画係に「出席カード」を用意しておりますのでご利用ください。(出席カ
ードの整理は各自でお願いします。)
IC学生証を利用した出席管理端末の利用を希望される場合は、教育支援課教務支援係で
申し込みをお願いします。(ただし、台数には限りがあります。)
(3)講義室の授業用設備
各講義室の設備設置状況については、P.12「講義室収容人数・設備一覧表」を参照し
てください。(授業時収容人数・試験時収容人数・プロジェクターの有無・情報コンセント
等を一覧に取りまとめています。)
授業用機器を使用される場合は、授業開始前にマシンロッカーの鍵を教育支援課教務企画
係から受け取ってください。マシンロッカーの上に機器の使用方法を貼り付けていますので
参考にしてください。(授業期間中は講義室の施錠は行いませんので、部屋の鍵は不要です。)
授業終了後は、必ず機器・エアコンの電源・マシンロッカーの施錠・ホワイトボードの板
書消し・消灯を確認の上、マシンロッカーの鍵を教育支援課教務企画係へお返しください。
なお、貸出用の授業用機器等は教育支援課教務企画係にあります。共通教育棟の授業で使
用される場合は、お立ち寄りの上、講義室までお持ちください。
【貸出用の機器等】
パソコン・プロジェクター・レーザーポインター・指示棒・スピーカー・ポータブルマイ
ク
【学生用ノートパソコンの貸出】
教育支援課では、全学共通科目の授業時間のみ学生にノートパソコンの貸出を行っていま
す。ただし、ノートパソコンを忘れた学生への貸出は行っていません。
(4)授業用資料等
① 資料印刷
全学共通科目の授業で使用する資料の印刷については、担当教員からの依頼に応じて
行いますので、印刷原稿は授業の3日前(土・日曜日及び祝祭日を除く。)までに、教
育支援課教務企画係へご持参ください。
なお、カラー印刷はしておりませんので、ご了承願います。
担当教員が、印刷機及びコピー機を使用して、全学共通科目の資料を作成される場合
は、教育支援課教務企画係に申し出の上、共通教育棟の印刷室をご利用ください。
② 授業用必要物品
マーカー、イレイザー、マイク用乾電池は、教育支援課に置いてありますので、お立
ち寄りの上、講義室までお持ちください。
交換後の使用済み乾電池はマシンロッカーの鍵と一緒に教育支援課教務企画係へお返
しください。
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(5)休 講 やむを得ない事情で休講する場合(講義室で受講生に直接通知する場合も含む。)は、必
ず教育支援課教務企画係へお知らせください。掲示にて学生に周知します。
また、事前に何の連絡もなく、授業開始後30分を経過しても担当教員が来られない場合
は、休講とする旨受講生に連絡をします。
なお、所定の授業回数の確保という観点から、休講した場合は必ず補講等を実施してくだ
さい。
(6)補 講 補講を計画する場合は、事前に受講生の他の授業への支障の有無などを確認の上、可能な
限り全員受講できる日時を設定してください。
また、実施日時が決まりましたら、教育支援課教務企画係へお知らせください。使用講義
室の割り振りを行い、担当教員へ連絡するとともに受講生へ掲示にて通知します。
5 授業アンケートの実施
学生が講義を受けて率直に感じたことや意見等を参考にし、より充実した講義に改善してい
くため「授業アンケート」を前期・後期とも中間期と学期末の年4回実施しています。
中間期のアンケートは、採用後3年以内の教員が担当する授業科目、又は担当教員がアンケ
ートの実施を希望する授業科目を対象とします。集計は行いませんので担当教員が学生の要望
等を確認した後、不要の場合は教育支援課又は所属学部教務係にお渡しください。
学期末のアンケートは集計しますので、受講生の代表者に回収させ教育支援課又は所属学部
教務係に提出させてください。後日、集計結果をお知らせします。
全学共通科目及び専門科目とも学生部教育支援課から、直接授業担当教員に配布します。
原則として、オムニバス方式、少人数の科目はアンケートを実施する科目から除いていますが、
アンケートを希望される場合は、教育支援課教務支援係までお知らせください。
6 定期試験の実施
(1)定期試験の実施計画 授業終了日のほぼ2か月前に各担当教員へ「全学共通科目定期試験実施調書」をメールで
送信しますので、所定の期日までに記入の上、教育支援課教務企画係へ提出してください。
(メールで回答していただいても結構です。)
この実施調書は、定期試験を実施する科目、平常の成績、レポート提出等で評価する科目、
定期試験期間に授業を行う科目などを記入する欄が分かれています。
また、試験は原則として授業に使用している講義室で実施しますが、受講人数等により他
の講義室への変更も可能ですので実施調書に明記してください。
(2)定期試験時間割 提出された実施調書に基づいて「定期試験時間割」を決定し、受講生には掲示にて周知し
ますが、授業時にも周知をお願いします。(HPに掲載)
また、担当教員には、定期試験の2週間前頃に定期試験時間割をメールで送信しますので、
試験の日時・講義室等の確認をよろしくお願いいたします。間違い、修正等があれば教育支
援課教務企画係へご連絡ください。
(定期試験時間割は、学務支援システムの教員向け新着情報に掲載しています。)
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(3)解答用紙 解答用紙は、次の4種類を準備しておりますので、教育支援課教務企画係で受け取ってく
ださい。
①A4罫線有り ②A4罫線無し ③B4罫線有り ④B4罫線無し
(4)仮学生証 定期試験の際は、学生証を机上に提示するよう義務付けております。学生証を持参してい
ない学生には、直ちに所属学部教務係(医学部学生は教育支援課教務企画係)で『仮学生証』
の交付を受けるように指示してください。
なお、各学部の教務係では本人であることを確認の上、『仮学生証』(当日のみ有効)を
発行します。
(5)レポート 学生にレポートを課す場合は、教育支援課教務企画係の前に「全学共通科目レポート箱」
を設けておりますので、教務企画係へ申し出て利用してください。
なお、レポート提出に関して、学生と担当教員の間で「提出した」「受け取っていない」
で問題となるケースがあります。そのようなトラブルを防ぐ方法として、以下のような例が
ありますので参考にしてください。
①レポート提出のあった学生に対して、受領した旨をメールで連絡する。
➁未提出となっている学生に対し、その旨をメールで連絡する。
③授業の際に、未提出の学生のリストを読み上げて確認する。(中間レポートの場合)
④未提出の学生のリストを掲示し、学生に確認させる。
*学生にレポート課題を提示する際、どのような方法で提出の有無が確認できるのかを、あらかじめ
周知しておく。
*未提出の学生のリストを読み上げたり、掲示したりする場合は、学生番号のみにするなど、個人情
報の取り扱いに注意が必要です。
⑤学生に対し、提出したレポートのコピーやデータを保存しておくよう注意する。
(6)試験監督者の留意事項、試験において不正行為があった場合 全学共通科目の試験監督者に対しては、「全学共通科目定期試験実施における試験監督者
の留意事項」を事前に配付しますので、試験監督者は、試験の厳正な実施に十分留意し、試
験開始時に必要と思われる注意を必ず与えて、不正行為の未然防止に努めてください。
万一、全学共通科目の試験において不正行為を発見した場合は、次のように対応してくだ
さい。不正行為かどうかの判断は、原則として試験監督者が行うことになります。 ① 物的証拠がある場合は、当該学生の受験を直ちにとりやめさせて、証拠物件を取り上
げ、試験終了後、教育支援課教務企画係に本人を同行してください。
不正行為の事実を発見した経緯について、書面により報告を求めますので、経緯を
記録しておいてください。提出された書面に基づき、教育センター長が事実関係を確認
した上で、当該学生の所属学部へ報告します。
➁ 物的証拠がない場合は、適宜注意を与えるとともに、当該学生の以後の行動に注意し
てください。ただし、不正行為が明確に確認された場合は、上記①に準じて取り扱って
ください。
不正行為を行った者に対しては、「試験において不正行為を行った場合の取扱いについて」
に基づき、当該期のすべての単位は認めないこととなっています。
*なお、学生に対しては、全学共通科目定期試験時間割と併せて「試験における注意事項」
を掲示し、不正行為を行わないように周知しています。
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(7)追試験
追試験は、原則として行いませんが、本人の病気、交通事故、災害等によって受験できな
い場合及び忌引(2親等以内)の場合に限り、追試験を受けることが認められています。た
だし、本人の不注意によって定期試験を受けなかった場合は、追試験を受ける資格はありま
せん。
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追試験願は、病気の場合は診断書、その他の場合は証明できるものを添えて各学部の単位認
定規程等で定める期間内に、授業担当教員の承認を経て所属学部長へ提出することになって
います。
追試験の評価は、医学部・工学部及び農学部は定期試験と同様に評価してください。ただ
し、地域学部は「鳥取大学地域学部単位認定規程 第7条 追試験の成績は、その採点の8割
以内とする」となっております。
成績報告前でしたら学務支援システムから入力が出来ますが、成績報告済みでしたら「全
学共通科目追試験成績表」にご記入の上、教育支援課教務企画係に提出してください。
地域学部 ・・・・・・ 学期試験終了後1週間以内
医学部、工学部 ・・・ 提出期間は決まっていませんが速やかに届け出ること。
農学部 ・・・・・・・ 当該試験終了後1週間以内 (8)再試験
全学共通科目の再試験は、地域学部、工学部及び農学部は卒業判定時、医学部生命科学科
及び保健学科は1年修了時にそれぞれの学部で定める要件を満たした単位未修得者に対して、
当該年度に受験した科目に限り行います。
再試験願は、授業担当教員の承認を経て所属学部長へ提出することになっています。
該当者がある場合は、教育支援課教務企画係から授業担当教員に連絡します。なお、該当
者が再試験願を持参したときに、試験日等についての指示をお願いします。
試験等が終わりましたら、「全学共通科目 再試験成績表」にご記入の上、教育支援課教
務企画係に提出してください。再試験の場合の評価は、合格は「60点」不合格は「59点~0
点」となります。
(9)成績の評価・単位認定 ➀授業の欠席について
前期・後期の授業回数は各15回です。鳥取大学単位認定規則において、出席回数が5分の
4に満たない者については、単位の認定を行わないこととなっていますが、特にやむを得な
い事情があると認められた者については、15回の5分の3以上出席した者についても単位
の認定を行うことができます。
<授業欠席届>
病気、交通事故、災害、忌引、課外活動(課外活動については、生活支援課が確認したも
のに限る)等のやむを得ない事情により欠席する場合は、学生から授業担当教員へ授業欠席
届が提出されます。
<感染症届出書>
インフルエンザなど学校保健安全法施行規則第18条に定める感染症に罹患した場合は、
感染拡大防止のため、出席停止の措置をとりますので、原則として、当該学生が出席停止と
なった期間の授業については、学修効果を担保することができる方法で対応し、履修上不利
とならないよう配慮をお願いします。
治癒して登校する際、当該学生から所属学部長へ感染症届出書が提出されます。学部教務
係で届出書の内容を確認した上で、出席できなかった授業科目の担当教員宛の文書を作成し、
当該学生が担当教員へ持参します。なお、定期試験期間等、必要と判断した場合は、授業担
当教員へ速やかに連絡します。
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<教育実習履修に伴う欠席届>
教育実習の履修に伴い、学生が履修登録した他の授業に出席できない場合は、所属学部教
務係が確認の上、学生から授業担当教員へ教育実習履修に伴う欠席届が提出されます。
原則として、当該学生に対し補講を行う等、学習効果を担保することのできる方法で対応
願います。
②成績評価について
成績は100点満点で採点し、60点以上を合格とします。
成績評価基準に基づき、適正な評価をお願いします。
[成績評価基準]
評 価 評 点 基 準
優 A 90~100 修得した知識・技能を相互に関連付けて応用できること。
B 80~89 基礎知識・技能を発展させた知識・技能を修得していること。
良 C 70~79 シラバスで計画されている到達目標と授業内容を確実に理解し、基礎知
識・技能を修得していること。
可 D 60~69 シラバスで計画されている到達目標と授業内容を概ね理解し、最低限必
要な基礎知識・技能を修得していること。
不可 F 0~59 シラバスで計画されている到達目標と授業内容を理解していない、また
授業の基礎知識・技能は修得できていない。
[合否による科目]
評 価 基 準
合格 S シラバスで計画されている到達目標と授業内容を理解している。
不合格 F シラバスや計画されている到達目標と授業内容を理解していない。
[成績の評価(単位の認定)ができない科目]
不履修 E 履修登録は行ったが、「鳥取大学単位認定規則」で定める出席回数に達していない。
なお、成績入力は期日までに学務支援システムから入力してください。成績入力日程は、
学務支援システム教員向け新着情報に掲載しています。
③成績評価に係る疑義申立てについて
学生が全学共通科目の成績評価に対して疑義がある場合は、成績公開後1週間以内に、受
付窓口(学生部教育支援課)へ成績評価確認願が提出されます。
学生からの申立て内容について、責任者(教育センター長)が内容を確認し、受理したも
のについて、授業担当教員へ照会しますので、1週間以内に回答をお願いします。
「鳥取大学における全学共通科目の成績評価に関する申し合わせ」により、申立て受理後、
原則2週間以内に当該学生へ回答することとなっています。成績評価の修正が必要な場合は、
教育支援課教務企画係へ成績修正表の提出をお願いします。
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「鳥取大学における全学共通科目の成績評価に関する申合せ」は、
職員用情報サイト → 学生部関係情報 → 教務関係情報の学生部関係事務取扱要項 →
学生部に掲載してあります。
URL:https://info-staff.tottori-u.ac.jp/dd.aspx?menuid=1946
(10)試験等の保管とJABEE
鳥取大学法人文書管理規程第7条の規定に基づき、教員保有文書である定期試験問題の保
存期間は5年となっていますが、工学部からJABEE(日本技術者教育認定機構)の認定
審査に際して、下記資料を提供していただきたいとの依頼がありましたので、履修者に工学
部社会システム土木系学科(1年生)、土木工学科及び社会開発システム工学科(2年生以
上)の学生がいる科目を担当される教員は、下記の関係書類を工学部教務係に学期終了後1
~2ヶ月の間に提出していただきますようお願いします。
記
1.シラバスのコピー
2.授業実施日及び授業内容(シラバスと同内容でも可,補講日があれば記載)
3.出席状況調査資料(出席簿のコピー)
4.成績評価資料(配点と最終成績がわかる資料)
5.中間及び期末試験答案
6.レポート
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7 気象警報発令に伴う授業及び定期試験の取扱いについて
鳥取地区に暴風警報、大雨警報、洪水警報、大雪警報、暴風雪警報(以下「警報」という。)
が発令され、かつ、公共交通機関(鳥取大学前駅発着のJR)が運休している場合の授業及び
試験は、原則として以下のように取り扱いますが、決定は教育担当理事の判断によるものとし
ます。(大学HP、メール等によりお知らせしますので、確認をお願いします。) ・午前7時までに警報が解除されない場合 → 1・2時限を休講
・午前11時までに警報が解除されない場合 → 3・4・5時限を休講
・上記以外で特に安全確保が必要と認められる場合は、授業等を休講とします。
(授業等時間中の場合は、授業担当教員を通じて周知することになっています。)
8 共通教育棟講義室の配置図
全学共通科目「履修案内」「その他 共通教育棟配置図」をご覧ください。
共
通教
育棟
(全
室ホ
ワイ
トボ
ード
、無
線LA
N使
用可
)H
26.4
.16
講義
室名
プ
ロジ
ェク
タ●
テレ
ビ ■
A2
0321
不適
当●
●●
DV
Dで
中
央・電
動壁
ピン
2・ハ
ンド
251~
54
●
A3
172
48
●●
●●
DV
Dで
中央
・手
動ピ
ン・ハ
ンド
25
●
3人
掛け
×3
列×
8列
A3
263
42
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動
●
3
人掛
け×
3列
×7
列
A3
345
30
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動
●
3
人掛
け×
3列
×5
列
A3
442
28
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動
●
教壇
なし
3人
掛け
×2
列×
8列
B2
172
48
●●
●●
DV
Dで
中
央・電
動壁
ピン
・ハ
ンド
16
●
3人
掛け
×3
列×
8列
B3
164
40
●●
●
DV
Dで
中
央・電
動壁
ハン
ド21
●教
壇な
し3
人掛
け×
2列
×7
列
2人
掛け
×7
列
B3
230
20
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・電
動
●
教壇
なし
3人
掛け
×2
列×
5列
C2
1192
128
●と
■●
●D
VD
で中
央・電
動ピ
ン・ハ
ンド
13
3
人掛
け×
4列
×1
6列
C2
290
60
●●
●
DV
Dで
中
央・電
動ピ
ン・ハ
ンド
12
3人
掛け
×5
列×
6列
C3
1192
128
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動ピ
ン・ハ
ンド
11
3人
掛け
×4
列×
16
列
C3
299
66
●●
●●
DV
Dで
中央
・電
動ピ
ン・ハ
ンド
15
3人
掛け
×3
列×
11
列
C4
166
44
●●
●
DV
Dで
中央
・手
動ピ
ン・ハ
ンド
14
●3
人掛
け×
2列
×1
1列
C4
222
13
■な
し●
教壇
なし
2人
掛け
×4列
と3
人掛
け×
4列
C4
320
12
なし
●2人
掛け
×3
列と
3人
掛け
×3
列
C5
1108
72
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・電
動壁
ピン
・ハ
ンド
233,3
4●
3
人掛
け×
4列
×9
列
D2
1140
89
●●
●●
DV
Dで
廊
下側
・手
動ハ
ンド
23
●
3
人掛
け×
12
列,
5人
掛け
と3
人掛
け×
13
列
D2
260
40
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動
●教
壇な
し3
人掛
け×
4列
×5
列
D3
1140
89
●●
●●
DV
Dで
窓
側・手
動ピ
ン・ハ
ンド
31
●
3
人掛
け×
12
列,
5人
掛け
と3
人掛
け×
13
列
D3
260
40
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動
●
3人
掛け
×4
列×
5列
D3
3110
70
●●
●●
DV
Dで
中
央・手
動ピ
ン・ハ
ンド
55
●
3
/5
/3
人掛
け×
10
列
D4
160
40
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動
●教
壇な
し3
人掛
け×
4列
×5
列
D4
2140
89
●●
●
DV
Dで
廊
下側
・手
動ピ
ン・ハ
ンド
36
●
3
人掛
け×
12
列,
5人
掛け
と3
人掛
け×
13
列
D4
3110
70
●●
●●
DV
Dで
中
央・手
動ピ
ン・ハ
ンド
32
●
3
/5
/3
人掛
け×
10
列
E3
1195
105
●●
●●
DV
Dで
中
央・手
動ピ
ン・ハ
ンド
24,4
4
4
/5
/4
人掛
け×
15
列
E3
2130
70
●●
●●
DV
Dで
●窓
側・電
動ピ
ン・ハ
ンド
21
4
/5
/4
人掛
け×
10
列
E4
187
47
●●
●●
●●
窓側
・電
動ピ
ン赤
外線
●
4/5人
掛け
×7列
4人
掛け
×6列
E4
242
21
●
中
央・手
動
●
2人
掛け
×3
列×
7列
E4
3130
70
●●
●D
VD
で●
窓側
・電
動ピ
ン・ハ
ンド
26
●
4
/5
/4
人掛
け×
10
列E
51
60
40
●と
■●
●
DV
Dで
中
央・手
動
●
3人
掛け
×2列
×7列
3
人掛
け×
1列
×6列
E5
242
21
●
中
央・電
動ハ
ンド
221,2
2
●
2人
掛け
×3
列×
7列
E5
3130
70
●●
●●
DV
Dで
廊
下側
・手
動ピ
ン・ハ
ンド
45
●
2
/6
/5
人掛
け×
10
列B
218
12
■
●教
員机
(2
人掛
け)3
人掛
け×
2列
×3
列B
3-1
12
8■
●
教員
机(3
人掛
け)3
人掛
け×
2列
×2
列注
1:情
報コ
ンセ
ント
A20前
ホー
ルに
44個
注2
:ポ
ータ
ブル
マイ
クの
周波
数は
22
注3
:第
一会
議室
で26・45・61を
使用
注4
:図
書館
3階
多目
的ル
ーム
1で
34を
使用
音声
切替
ス
クリ
ーン
マイ
ク周
波数
情報
コン
セン
ト(有
線)
移
動机
教壇
その
他テ
ープ
CD
周波
数:化
学実
験室
25
,物
理学
実験
室3
5,
生
物学
実験
室2
1
A 棟 B 棟 C 棟 D 棟 E 棟 B棟
コラ ボ
(号
館)
授業
時収
容人
数試
験時
収容
人数
ビデ
オD
VD
-14-