○�詳細図

プッシュプル式ホルムアルデヒド除去装置

DCP-896ASH/CF型解剖実習台等で発生するホルムアルデヒドの管理濃度を0.1ppm以下に抑制可能な濃度低減補助装置です。

○�解剖台から発生するホルムアルデヒドを水平式プッシュプル気流により効率的に捕集・吸着します。

Push装置・Pull装置にはキャスタが附属しているので、移動も簡単に行えます。

○�検体などから発生するホルムアルデヒドをプッシュプル気流（プッシュ装置からプル装置へ流れる気流）により回収します。

○�ホルムアルデヒドは空気とほぼ同じ比重の為、ホルムアルデヒドそのものがすぐに上昇や下降することはありません。

プッシュプル気流の様子

Pull装置

プッシュプル気流ホルムアルデヒドガス

Push装置

台は解剖台・実習台等、既存のものを使用可能です。

ホルムアルデヒド専用フィルタ（2段）

フィルタにて吸着分解処理を行います。

仕様Push装置

寸法 W890 × D90 × H1450mm

集塵要素 プレフィルタ及び準HEPAフィルタ

風量 約9m3/min

消費電力 110VA（AC100V）

装置騒音 36 〜 48.5dB

Pull装置

寸法 W890 × D450 × H1450mm

集塵要素 プレフィルタ及びホルムアルデヒド専用吸着フィルタ

風量 約12m3/min（可変）

消費電力 120VA（AC100V）

装置騒音 36 〜 48.5dB

〈全体正面図〉

〈プッシュ側正面図〉※DCP-896ASH型

〈プル側正面図〉※DCP-896CF型

＊本装置はプッシュプル型換気装置ではありません。

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